Ch.6 The Reactive Paradigm

Chapter 4 リアクティブパラダイム
芝浦工業大学
システム理工学部
機械制御システム学科
運転支援システム研究室
山崎健太
Ch.4.1 Overview
この章では以下のことについて述べる
• リアクティパラダイムの概要
• 2つの代表的なアーキテクチャ
(サブサンプションフィールドと潜在フィールド)
Ch.4.2 Attributes of Reactive Paradigm
反応パラダイムはSENSE, PLAN, ACTの
コンポーネントからPLANEを除いた
SENCE, ACTである
• リアクティブパラダイムの代表的な方法論
→サブサンプション, ポテンシャルフィールド
Ch.4.3 Subsumption Architecture
サブサンプションアーキテクチャにおける
「行動」とは
→タスクを達成するためのSensingとActingの
ネットワークである
リアクティブパラダイムにおけるサブサンプショ
ンアーキテクチャは制御面で4つの特徴を持って
いる
• モジュールを知性や知能といった階層に分ける
• 上位層では下位層からの出力を無効またはサブ
サンプションすることができる
• 内部での使用を避ける
• 下位層の適切な層を活性化させタスクを達成さ
せる
サブサンプションはSensingとActingの親密な
関係によるふるまいの定義をもっています
• 高層は下層の行動を阻害するが下層の挙動を書
き換えるのではなく交換されることがある
• 世界のモデル化を排除することによりフレーム
問題を解決した
• 知覚は直接的でアフォーダンスを使用する
• 知覚はエゴセントリックと分散である
Ch.4.4 Potential Fields Methodologies
リアクティブパラダイムのもう一つのスタイルと
してポテンシャルフィールドに基づくことである
ふるまいのポテンシャルフィールドのスタイルは
緊急動作を行うためのふるまいからのベクトルを
結合する行動やベクトル和を表現するためのベク
ターを使用する
Ch.4.5 Evaluation of Reactive Architectures
Ch.4.6 まとめ