2014電気磁気学Ⅰ 演習7 学籍番号 氏名 両面印刷、もしくは束ねて提出すること 問1 下記の文章のかっこ内を埋めよ。 電場が存在する空間に電荷を置くと(① )力が働く。その力に抗って外部から力を加えて ゆっくりと動かすと、その外力は電荷に対して(② )をしたことになる。それに相当する分だ け(④ )にエネルギーが蓄積される。これを(③ )という。したがって、③を 求めたい場合には、②を算出すれば良い。 一方、電場が存在する空間に試験的に1Cの電荷を置いた場合に、その1Cの電荷が、ある基準点から みてその場所で③を持つ場合、それを(⑤ )といい、電場と同様周囲の (⑥ )(注:④との違いを理解すること)に対して定義されるものである。その大きさは、単位 電荷あたりの ネ ギ に相当し 電場と異なり向きの情報の無い(⑦ 電荷あたりのエネルギーに相当し、電場と異なり向きの情報の無い(⑦ )である )である。 以上より、ある場所Aでの⑤をΦA、別の場所Bでの⑤をΦBとすると、電荷qをAからBまで移動させた際に その④に蓄積する③をUとすると、 U=(⑧ ) と表すことができる。 と表すことができる 問2 下記のような空間全体に右向きの一様な電場Eが存在する空間の点ABCDを考える。各点を結んだ直線のうち、ABとDC は電場に平行であり、ADとBCは垂直である。各点の間の距離はrである。 (1) Bを基準(ポテンシャルが0)とするA、D、Cの静電ポテンシャルを求めよ。 ((2)) Aを基準(ポテンシャルが0)とするB、C、Dの静電ポテンシャルを求めよ。 (3) Bを基準(ポテンシャルが0)とし、Bを原点、BAをx軸、BCをy軸とした場合の任意の点(x、y)における静電ポテンシャルを 求めよ。 E A x B r r r r D yC 2013電気磁気学Ⅰ 演習7 学籍番号 氏名 両面印刷、もしくは束ねて提出すること 問3 下図のような半径aの球があり、球全体にわたって一様な体積電荷密度ρで電荷が分布している。この球が周囲に形成す る静電ポテンシャルを求めたい。以下に従って答えよ。 (1)球の中心からの距離をrとして、rにおける電場を求めよ(r≧aとr≦aに分けて考えよ)。 (2) r≧aにおけるrでの無限遠を基準とする静電ポテンシャルを求めよ。 ≧ における での無限遠を基準とする静電ポテンシャルを求めよ (3) r≦aにおけるrでの無限遠を基準とする静電ポテンシャルを求めよ。 (4)上記でもとめた電場と静電ポテンシャルをrの関数として各々グラフに図示せよ。 a r
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