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平成 25 年度 学校関係者評価及び改善策
( 中間 ・ 最終 )
評価項目
目標,指標の設定の
適切さ
目標達成のための方策
の適切さ
横路中学校区 校番 6 学校名 呉市立横路中学校 ※評価
A
A
理由・意見
・学力テスト等各種調査の結果をはじめ,小中連携のもと現状把握
をしっかり行い設定されている。
・体力向上のために,文化系部活動に所属する生徒にもトレーニン
グをさせることはとても大切である。
・「感謝」「挨拶」について,横路中の生徒が地域から評価されつつあ
ることも生徒にしっかり伝え,褒める取組を継続して欲しい。
自己評価の結果と分析
の適切さ
B
・生徒や取組の課題をしっかりとらえているので,改善に十分生かし
てほしい。
・改善に向けて,組織のどこの,誰が責任をもってやらせきるのかを
明示して取り組むと良い。
今後の改善策(案)の
適切さ
B
・改善策(案)は適切であると思うので,分掌,教科,学年でやらせ切
る取組を十分に検討し,確実に実施して欲しい。
その他
・苦手教科でも指導者に対する気持ち一つで生徒は努力し実力以上の成果を上げることか
ら,生徒と指導者の信頼関係が第一だと思う。
・家庭教育力が低下している昨今,理不尽な言動をする保護者が目につく。生徒には判断力
を身につけさせ,学校の中であるまじき行為をする生徒には保護者共々毅然とした態度で対
処,指導をお願いします。
・敬語が身についていない。先生に対する言葉遣いも気になる。敬語についての指導の工夫
が必要である。
・大人の振る舞いを子どもはよく見ている。大人の姿が大切である。
・夢を語らせることが大事である。けっしてそれを否定しない。
・個人指導が大切である。意欲の乏しい生徒にしっかり関わってやって欲しい。
・目標があるから頑張れる。目標を持たせる指導を大切にして欲しい。
※ 評価は,A(とても適切),B(概ね適切),C(あまり適切でない),D(まったく適切でない),N(分からない)
学校関係者評価を受け
ての今後の改善策
学力向上については,授業内容の定着を図るため,小テスト・まとめテストなどの実施を徹
底し,課題を把握し授業に生かすとともに,個別の支援に計画的に努める。学習意欲の乏し
い生徒に対しての個別の面談の機会をつくり,意欲につながるアドバイスと励ましに努める。
授業研究等を通して授業改善に取り組むとともに,肯定的評価で意欲の向上に努める。
豊かな人間性や社会性の育成については,学校生活の様々な場面での肯定的評価と励ま
しを更に徹底し,自己肯定感の育成を図る。日々の生活の記録,学校便り,校内放送などを
活用し,頑張りをしっかり評価していく。今後もボランティア活動や地域からの情報を活用し,
表彰などにより自己肯定感の育成に努める。敬語を含めて言葉遣いの指導についても,教科
を含めて学校生活の様々な場面で継続して行っていく。
健康で安全な生活を送る基礎の育成については,体育科教員と部活動顧問の連携により,
体育の授業・部活動での補強運動等の取組のより一層の充実を図る。体力・運動能力の向
上を確認し意欲を高めるため,記録を測定する機会を増やしたり,上位記録者の掲示をする
などの取組を行う。あわせて,トレーニングの意図をしっかり伝え意欲的な取組を引き出す。
これらの取組を組織として推進するため,常に分掌・学年等において点検を行い,改善によ
り徹底を図る。