学習日 月 日 正四角錐の高さと体積→47、平面 68 へ 年 組 番 名前 O (例1)正四角錐OABCDが あります。底面ABCDは、 1辺の長さが6cmの正方 形で、ほかの辺の長さはすべ て9cmです。この正四角錐 の高さと体積を求めなさい。 (問1)底面が1辺8cmの正 方形で、ほかの辺の長さが すべて9cmである正四 角錐の高さと体積を求め なさい。 O 9cm D A (解答) C H O B 6cm △OAHが直角三 9cm 角形だということ 6cm B 底面の正方形ABCDの対角線の交点をHとすると 線分OHの長さがこの正四角錐の高さである。 △OAHで、∠OHA=90°だから、 三平方の定理より、OH2=OA2-AH2 また、OA=9cm AB:AC=1: 2なの 1 で、AC= 2AB AH= × 2 AB また、AHはACの半分だ 2 =3 2 (cm) 1 から、 AH= 2 2AB だから、OH2=92-(3 2 )2 =81-18 =63 したがって、OH=3 7 cm この正四角錐の体積をVcm3とすると、 底面積は62cm2、高さは3 7 cm D B O (問2)底面が1辺4cmの正方形 で、ほかの辺の長さがすべて6 cmである正四角錐の高さと 体積を求めなさい。 6cm C H B 高さ3 7 cm 、体積36 7 cm 3 D C H 4cm B C 4cm だから、OH2=62-(2 2 )2 =36-8 =28 1 だから、V= ×62×3 7 =36 7 3 答 H だから、OH2=92-(4 2 )2 A =81-32 =49 したがって、OH=7cm この正四角錐の体積をVcm3とすると、 底面積は62cm2、高さは7cm 1 だから、V= ×62×7=84 3 答 高さ 7cm 、体積 84cm3 底面の正方形ABCDの対角 線の交点をHとすると、線分 OHの長さがこの正四角錐 A の高さである。 △OAHで、∠OHA=90°だから、 三平方の定理より、OH2=OA2-AH2 また、OA=6cm 1 AH= × 2 AB 2 D =2 2 (cm) 6cm A 8cm =4 2 (cm) C H D 底面の正方形ABCDの対角 A 線の交点をHとすると、線分 H C OHの長さがこの正四角錐 8cm の高さである。 B △OAHで、∠OHA=90°だから、 三平方の定理より、OH2=OA2-AH2 また、OA=9cm D C 1 AH= × 2 AB 2 に注目する。 D A 9cm H B A したがって、OH=2 7 cm この正四角錐の体積をVcm3とすると、 底面積は42cm2、高さは2 7 cm だから、V= 答 1 ×42×2 7 = 3 高さ2 7 cm 、体積 32 7 3 32 7 3 cm3
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