株式会社CSPフロンティア研究所暗号化・復号化プログラム ICカード認証方式 Z D-RANS BASIC/BOX ・パソコン上のあらゆるファイルを高度な技術で高速に暗号化/復号化処理するプログラム。・今やパソコンが通信端末として企業と企業をインターネットで結ぶ時代です。ところが知らない間に第三者が経営情報､商品情報､個人情報等を盗み見たり、コピー､改竄といった悪用をして財産や信用を脅かすというセキュリティ問題が浮上しています。今や暗号を掛けて情報を守ることは、常識となっています。商品構成プログラム D-RANS BASIC D-RANS BOX D-RANS IC Card Service ハードウエア ICカードリーダ/ライタ [注] ICカードを別途、ご購入ください。 1.「通信ネットワーク（IT）網が拡大、進化する時代には電子化情報を保管、復旧できる仕組みが大切になる」それを予言し、目指すものが“D-RANS”です。 “D-RANS”はData Recovery Archives for Network Systems の略称で、情報セキュリティ商品群の商標です。 2. D-RANS BASIC/BOXは文書データ、計算プログラムデータ、画像データ、 CADデータ等、コンピータ上で扱えるファイル暗号化プログラムです。 [注]D-RANSは株式会社ケンウッドから株式会社 CSPフロンティア研究所が商品及び開発権の譲渡を受けています。 CSP-Frontier Technologies, Inc. D-RANS BASIC / BOX の特徴 ● ICカード認証方式のファイル暗号化・復号化及び、メール本文の暗号化・復号化プログラムです。情報を共有するグループ以外には完全な秘匿機能を有する共通鍵方式です。 ● 管理の明確化 ① 暗号の鍵管理者 ②鍵の発行者 ③暗号の使用者の三階層で暗号システムが管理される構造を構築。更に、鍵とパスワードをICカードに暗号化して格納することを特長とし、ハードディスクに格納する暗号プログラムと分離することでセキュリティを高めています。また、BASIC/BOXはマスター鍵の生成や、キーリカバリーシステム等を確立した優れたICカード発行システムを備えています。 ● ICカード認証の利点従来の暗号システムは暗号鍵とパスワードをパソコンに格納していた。そのため、暗号プログラムと、鍵と、パスワードをセットで盗まれる危険性が非常に高かった。D-RANS BASIC/BOXは鍵と、パスワードを ICカードに暗号化して格納、物理的に分離していますの安全です。パスワードは6回間違えるとICカードにアクセスできない仕様となっていることから、ICカードを他人に不正使用される心配もありません。 ● ICカードのメモリ領域は独自フォーマットを施したことで、ICカードの複製は不可能です。更に、マスターの鍵を保管することで例えば、災害時にICカードを喪失した際にも再発行が可能です。 ● ICカードに多くの鍵を格納できると共に、情報の階層管理を実現する自在な鍵設定が可能です。 ① １枚のICカードには４つのエリア[地域名や会社名]まで設定できます。 ② 各エリア毎に個人鍵を除いて9個の鍵を設定出来ますので、1枚のICカードに36の鍵設定が可能です。 ● D-RANS BASIC/BOXは主として企業・団体等の業務用途を前提として開発されました。又、弁理士、医師、公認会計士等々､個人の情報を預かり守秘義務のある職業の方々にも最適です。モバイル PC ｲﾝﾀｰﾈｯﾄｲﾝﾄﾗﾈｯﾄデータを共用するサーバを暗号化することによりグループ外への機密を確保携帯用 PC の紛失、盗難就業後は PC の電源を切るだけ + サーバ鍵の設定で親展扱いが可能です E-mail に暗号文 (ﾃﾞｰﾀ)を添付 ICカードリーダ/ライタ ● ICカードリーダ/ライタはICカードのメモリー領域にデータを書込んだり、読み取ったりするハードウエアです。お使いのパソコン環境によりお選びください。 P CM CI A 型 USB 型 R S 2 3 2 C型株式会社CSPフロンティア研究所〒151-0073 東京都渋谷区笹塚3-2-3 CSPテクノプラザ TEL 03-5304-4521 FAX 03-5304-4522 Email : [email protected]