平成 26 年度 学校法人盛岡大学盛岡調理師専門学校 学校自己評価 1.今年度の重要目標 学校教育目標 キリスト教精神に基づく教育を通して、豊かな心をもって社会に奉仕し時代を先導できる人材を育成する 教育方針 (1) 対話による個性の教育 学生と教員が常に対話することにより、それぞれの学生の個性と能力を見出し、学生の主体性を重んじながら一人ひ とりの個性をのばす (2) 生活に根ざした実践教育 日常の学校生活の中で、互いに人格と個性を尊重し、個人の責任を遂行できるよう育成する。また社会に出てもその 豊かな人間性が発揮されることを目指す 本年度の学校 (1) 入学定員確保に努める 重要目標 (2) 就職支援活動の充実に努める (3) 教育内容の充実を図る 2.本年度の自己評価 項目 取組目標 学校経営 定員確保を目指す 教育活動 特色ある学校づくりを進める ために教育内容の充実に努め る 業界ニーズに応える即戦力と なる調理技術を身につける 取組・実践内容 主に県内、秋田県の高校訪問と本校独自の進 学相談会も行った。また、業者主催ガイダン スへの参加や携帯電話に対応したWebサイ トを活用、マスメディアを利用し本校知名度 アップを図るための CM 放送、一日体験入学 を開催し募集活動を行った。 著名な料理人による調理実習の回数を増やす。 また通常の座学は、大学、短期大学で講義を している教員を招き、授業のレベルアップを 図った 業界で料理長を務めている多彩な講師による 実習を実施し、業界の動向に合わせた実技指 導を行い即戦力となる調理師を育成した -1- 評価 C A A 課題 18 歳人口の減少に伴い志願者確 保の見直すべき喫緊の課題であ る 本校独自の進学相談会開催告知 対策を検討すること 項目 教育活動 取組目標 講義内容や指導方法が学生レ ベルに合う工夫をする 資格取得の強化を図る 設備・施設 の管理 省エネの運動を推進する 調理実習室の設備充実に努め る 社会人育成 学生支援 挨拶ができる社会人を育てる 職業人としての意識を持った 社会人に育成する 学生が希望する職種へ就職で きるように努める 就職指導の充実を図る 就職意識の向上を図る 教育訓練給付制度の講座指定 申請をする 取組・実践内容 学生による授業評価の結果を分析するととも に、授業にビデオや DVD 等の視聴覚教材を取 り入れた指導方法を行なった。また、放課後、 夏・冬休みの休業中も調理実習室を開放して 調理技術の指導を行った 食育インストラクター認定試験及び技術考査 試験に向けた学習を講義中に取り入れ実施し た 省エネに努めるようポスター掲示や啓発を行 った 最新型のスチームコンベクションオーブンを 設置した。また、調理実習室の学生用ガスコ ンロの新規交換を行なった 誰にでも、爽やかな挨拶が出来るように指導 した。また、各授業と実習の終始で実践、挨 拶に関連あるサービス論や人間関係論の授業 でも実践指導をした 外部から講師を招いて講演を実施した 企業開拓の訪問の実施と新規企業への求人票 の発送した。また、採用情報の収集と提供及 び個別進路相談を行い、学生の職場訪問・研 修をさせた 外部から専門家を招いて講話や就職内定を勝 ち取る実践的な指導を実施した 職種別に卒業生に来校してもらい、仕事に必 要となる基礎力、達成感や厳しさについてパ ネルデスカッションを行った。また、卒業生 による進路講演会も実施した 平成 27 年 4 月 1 日から専門実践教育給付金の 対象講座に指定された -2- 評価 課題 A B 合格率 100 %を目指し、冬休み に補講授業の計画を立てる A 校舎の老朽化対策が必要である A B 教職員一丸となり根気強く指導 をしていくこと A B A A A さらなる面接指導強化に努めた い 項目 防災整備 取組目標 防災に対する訓練を行なう 防災・火災時対応マニュアル を配付する 法令等の遵 守 社会貢献 調理師養成指導要綱を遵守し 適正な運営をする 学校自己評価を実施し、その 結果を社会に発信する 地域社会の交流を図るととも に食と健康に対する意識を高 めさせる 取組・実践内容 年1以上の地震避難訓練と火災避難訓練を実 施した。また、緊急時の連絡体制を整備し徹 底を図った 安全確保のための防災及び火災時対応の独自 の防災・火災対応マニュアルを作成して学生 に配付した 教職員が調理師養成施設自己点検表を用いて 点検し教職員会議にて確認を行った 自己評価結果をホームページで発信した 食育教室(講演・調理実習)を開催した。ま た著名な料理人を招き一般向けに料理講習を 行なった 評価 課題 A A A A B 周知方法の検討をする 達成状況は教職員と学生アンケート、1年間の遂行状況を勘案し、校長がA~Dの数字を用いて評価したものである。 ( A 目標を達成している B 目標を達成しているが改善の余地がある C 目標を達成するには幾つかの課題がある D 課題が多く改善が必要 ) -3-
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