2015 年 2 月 5 日（米国報道発表資料抄訳：2015 年 1 月 28 日現地時間発表）アーキメディアのアトラスプレイヤー、 4K60p/HDR コンテンツ再生が可能に正確なマルチフォーマットビューイングをプロフェッショナルデスクトップ、UHD TV、SDI インフラストラクチャへもたらすソリューションを提供する Archimedia Technology (アーキメディア・テクノロジー、以下アーキメディア社)は、「Archimedia Atlas (アーキメディア・アトラス) 」プレイヤーの最新アップグレード版 3.1.1 で、メディアフォーマットを問わず 4K60p コンテンツの再生が可能になったことを発表します。従来のプロダクション環境では、例えば編集スイートから 4K60p およびハイダイナミック・レンジ(HDR)の DPX や JPEG ファイルを別の圧縮フォーマットに変換しなければ、スムーズに再生・確認することができませんでした。「我々は顧客が必要とするメディアフォーマットに迅速に対応できるよう開発を進めています。ハイフレームレート (HFR)の 4K コンテンツ再生の要求は不可欠になってきています。コンテンツ所有者が新しいコンテンツのマスターとして 4K60p を指定する機会が多くなりましたが、コンテンツを直ぐに再生できる環境が整っていないのが現状です。」と、アーキメディアの最高マーケティング責任者ジョセフ・マークは語っています。「アーキメディア・アトラスが HFR および HDR コンテンツに対応できるようになったことで、プロダクションやメディアプロフェッショナル達はメディア再生環境をアップグレードするコストを抑えられます。」アーキメディア・アトラスは解像度スケーラーを搭載し、HDMI、DisplayPort、SDI やクワッドリンク経由で 4K60p コンテンツをフレーム精度でスクリーン上に再生することができます。 IMF パッケージ、HEVC から AS-11 DPP フォーマット、 100 以上のキャプション／字幕フォーマット、そして DPX、TIFF、EXR フレームシーケンス、DCP 暗号化、Dolby™オーディオコーデックと幅広い組み合わせのメディアコンテンツに対応できます。アトラスプレイヤーは、4K60p コンテンツの DPX、TIFF や EXR フォーマットメディアに外部オーディオファイルおよびキャプション／字幕データを同期させて再生することが可能です。アトラスはまた、オリジナルメディアファイルを 2K デジタルシネマ、UHD、4K 解像度を超えるサイズにアップスケーリング（またはダウンスケーリング）する機能を搭載しており、例えば映画祭でのスクリーン投影のような大きなサイズからオフィスの PC ディスプレイ環境やスマートフォンのスクリーンに合わせてメディアサイズを変換して再生することができます。 1 最新バージョン 3.1.1 へのアップグレードは、既存ユーザーは無償でユーザーサポートサイトからダウンロードできます。アーキメディア・アトラスについて：「アトラスの使い方チュートラル」ビデオ https://www.youtube.com/watch?v=yV5gejK4TFY （4 分間バージョン） http://www.archimediatech.com/#!getting-started-with-atlas-video/c24g4 （17 分間バージョン） ### ■ アーキメディア・テクノロジーについてアーキメディア・テクノロジーは、放送事業者、デジタルシネマ、映像アーカイブ向けのマスタリングフォーマットのプロセッシング、変換、再生を専門に開発をしています。その技術とアプリケーションは、品質を損なうことなくコンテンツ制作側とアーカイブ間をつなぎ、ユーザーの資産へのアクセスの新たなレベルを与える実用的なソリューションです。アーカイブのための複雑なファイル交換や品質管理のプロセスを行うことがない、制作とアーカイブの運用ワークフローを構築できます。詳細については www.archimediatech.com / http://zakkamekka.com/archimedia/index.html をご覧ください。プレスリリースについてのお問い合わせ：国内販売に関してのお問い合わせ：株式会社ザッカメッカ株式会社フォトロン http://www.zakkamekka.com/contact/index.html デジックス映像事業本部ビジネスデベロップメントグループ 03-3595-9101 2 Archimedia Atlas Netflix のテストコンテンツ“el Fuente”より 3 アップスケーラー機能 4