(1)筆箱の中身 ①鉛筆4~5本(HB、B、2Bなどで芯の柔らかいもの

全学年、全学級でこの学習のきまりを共通化して指導にあたります。
(1)筆箱の中身
( 2 )( 1 ) 以 外 の 学 習 用 具
① 鉛 筆 4 ~ 5 本 ( H B 、 B 、 2 B な ど で 芯 の 柔 ら か い も の 。)
①下敷き
・シャーペンは芯が細く折れやすいので、使わない。
②はさみ
・鉛筆は、名前を書いて家で毎日、削ってくる。
③ の り ( ス テ ィ ッ ク の り が よ い 。)
②よく消える白い消しゴム
・図工で使用する場合は、別のものでもよい
・色消しゴムやおもちゃ消しゴム、におい付き消しゴムは使わない。
③ミニ定規
④色鉛筆(クレヨン)
・低学年はクレヨンも。
・筆箱ぐらいに入る長さで、10~20cm位のもの。
・丁寧なノート作りに必要。
⑤三角定規、分度器、コンパス
・3年生以上、算数で使用
・筆算する時にも線を引く際に必要。
⑥セロハンテープ
④名前ペン
(3)机の中の使い方
・油性のもので太字、細字が両方付いているもの。
⑤赤鉛筆
*登校 したら 、すぐに ランド セルの 中身 を出 し、以下の よう に机
の中に入れる。
・○付けや重要項目を書く際に使用。
持ち帰りの部屋
⑥蛍光ペン(4~6年)
①教科書、ノート
・暖色、寒色両方あるとよい。
・時間割順に揃える。終わったものは、順に下に入れていく。
⑦その他
②連絡帳
・学習に必要ではないものは、持ってこない。
③筆箱
おとまりの部屋
①学習用具
(4)ロッカーや棚の使い方
ラ ン ド セ ル 、絵 の 具 、習 字 道 具 、鍵 盤 ハ
ー モ ニ カ な ど 指 定 さ れ た 場 所 に 置 き 、使 っ
(5)授業前のルール
①授業が終わったら、その時間に使ったものは、机の中にしまい、次の時間の学習に必要なもの
をそろえて、机の上に出しておく。
た ら 元 の 場 所 に 置 く 。向 き を 揃 え て 、い つ
② し ん の 丸 ま っ た あ る い は 折 れ た 鉛 筆 は 、授 業 前 に 必 ず 削 っ て お く 。
( 授 業 中 は 極 力 、削 ら な い 。)
も整頓しておく。
③トイレ・水飲みは、休み時間に行っておく。
④チャイムが鳴り終わるまでに席に着く。
(6)授業中のルール1
あいさつ、発表の仕方
①あいさつ
・授業の始めと終わりのあいさつをきちんとする。 よい姿勢で。
・「 よ い 姿 勢 」 と は 、 床 に 両 足 を つ け て 、 軽 く 背 中 を 伸 ば す こ と 。
②発表の仕方【発表前】
・天井に向かって、まっすぐ手を挙げる。
・意見や答えは指名されてから言う。
・名前を呼ばれたら「ハイ」と短く返事をする。
・音を立てずに椅子を引いて、立って発言する。
・両足を床にしっかりつけていると、素早く立つことができる。
③発表の仕方【発表中】
・ 一 番 遠 く の 人 に ま で 聞 こ え る 声 で 話 す 。( 声 の も の さ し 段 階 3 )
・末尾まで明確に話す。
・聞く人を意識して話す。
・「 ~ で す 。」「 ~ ま す 。」 な ど 語 尾 ま で 丁 寧 な 言 葉 で 話 す 。
④発表の仕方【発表後】
・音を立てないように椅子を下げて座る。
⑤聞き方
・発表中は、私語をしないで、話している人の方に体を向けて最後まで聞く。
・自分の考えと比べながら聞く。
・必要に応じて、メモをしながら聞く。
⑥授業を通して
・学習に関係のない話はしない。
(7)授業中のルール2
(8)授業中のルール3
(9)声のものさし
書くときの姿勢
読むときの姿勢
・鉛筆を正しく持って書く。
・背 筋 を 伸 ば し て 、本 か ら 目 を 少 し 離 し て 読 む 。
最 適 な 声 量 を 選 択 し て 、言 葉 を 発 す る こ と が で き る よ う
・下敷きをしいて書く。
・黙読、音読など場面に応じた読み方をする。
にする。数が大きくなるほど、声も大きくなる。
・線を引くときには、定規を使
・両手で本を持つ。
【 使 用 例 】「 1 の 声 で 話 そ う 」 と 言 わ れ た ら 、 隣 の 人 と 話
読み方の工夫
すくらいの声で話すようにする。
う。
・足の裏を床につける。
以 下 の 基 準 を 基 に し て 、そ の 時・場 所・時 間 に お い て 、
・はっきりと読む。
0( 声 を 出 さ な い )
・声の大きさ
1・となりの人と話をする声
・読む速さ
2・グループで話をする声
・正しく読む。
( 、) や ( 。) で 休 む 。
3・クラスのみんなの前で話す声
4・きけんを知らせる時に出す声
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3
4