2015.3.11 ●施工パッケージ型積算方式に関する最新情報(第24報) 国土交通省の直轄工事では、平成 24 年 10 月 1 日から「施工パッケージ型積算方式」が試行導入さ れておりますが、一般財団法人経済調査会ではこの「施工パッケージ型積算方式」の説明及び導入 支援を行っております。 そこで、施工パッケージ型積算方式に関連する最新情報をとりまとめてご提供しております。(なお、 ◆は新着情報、◇は訂正・改正の情報です。) また、具体的な支援内容については、積算技術部技術調査室までお電話(03-3542-9473)またはメ ール([email protected])にてお問い合せください。 ◆「国土交通省土木工事積算基準等の改定について」(国土交通省本省) http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000296.html 平成 27 年度から適用される土木工事積算基準等の改定内容が掲載されました。主な内容は、「補 強土壁工(大型長方形壁面材)」と「連続鉄筋コンクリート舗装工」の新規歩掛制定、小規模施工の実 態を反映した維持修繕用歩掛の改定、一般管理費等率及び現場管理費率の改定が行われます。 施工パッケージ関連では、施工調査に基づき既存の17施工パッケージが改定され、平成 27 年 10 月から、新たに 111 施工パッケージの追加導入が発表されています。(2015 年 3 月 11 日) ◆「平成 27 年度施工パッケージ型積算方式標準単価表」及び「平成 27 年度東日本大震災の被災地で 適用する施工パッケージ型積算方式標準単価表」(国土交通省国土技術政策総合研究所建設システ ム課) http://www.nilim.go.jp/lab/pbg/theme/theme2/theme_sekop.htm 平成 27 年度(4 月 1 日以降)に適用される標準単価表(平成 26 年 4 月・東京地区(東京 17 区)基 準)が掲載されました。新規パッケージの追加はなく、基準年月が平成 25 年 4 月から平成 26 年 4 月 に変更されています。(2015 年 3 月 11 日) ◆「代表材料規格の基準単価作成方法について(平成 27 年 4 月適用分)」(国土交通省国土技術政策 総合研究所建設システム課) http://www.nilim.go.jp/lab/pbg/theme/theme2/theme_sekop.htm 平成 27 年度(4 月 1 日以降)に適用される標準単価表に用いられている代表材料規格の基準単価 の作成方法が掲載されました。(2015 年 3 月 11 日) 以 上
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