健康づくり協力店発行元鳥栖保健福祉事務所〒841-0051 佐賀県鳥栖市元町 1234-1 NEWS １2 号 ℡0942-83-3579 ☆「健康づくり協力店 NEWS」を発信します☆ 鳥栖保健福祉事務所では、県民の健康づくりに役立つ「健康づくり協力店」を応援するため、健康づくりや食品衛生、食育（地産地消）等の食に関する様々な情報を定期的に発信しています。 ◎ 今回のテーマは/// ♪ しっかりノロウイルス対策！ ♪ オランダ生まれの新しいニンジンにんじんしっかりノロウイルス対策！しょくえん ◆ノロウイルス基本情報◆ 症状アムス登場！今年もノロウイルス流行の時期がやってきました。しっかり対策して安全安心な食事の提供を心がけましょう！潜伏期間１～３日激しいおう吐、下痢、腹痛、発熱、咽頭痛。通常３日間程度で回復。感染経路経口感染。生カキなどの２枚貝。ノロウイルスに感染した人の嘔吐物、糞便。データでみると・・・ノロウイルスによる食中毒は ※ノロウイルスのことについてもっと知りたい方は厚生労働省の HP をご覧ください↓ ノロウイルスに関する Q＆A 検索食中毒予防の３原則つけない！増やさない！やっつける！ノロウイルスもこの３原則で防ぎましょう♪ ノロウイルス対策では特に「つけない」「やっつける」増やさない！ノロウイルスは生きた人間の細胞の中でのみ増えます。なので、つけないことが重要です ※二枚貝類等の中では増えません。ことが重要です。つけない！ ◆手をよく洗いましょう。調理前、トイレ後などノロウイルスを持った人がトイレに行った後、手を十分に洗わず調理すると、ノロウイルスが食品に付着してしまい、食中毒の原因になると考えられます。症状が改善した後もしばらくの間は直接食品を取り扱う作業はしないようにすべきです。やっつける！ ◆よく加熱しましょう。特に子どもや高齢者など抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品はよく加熱して食べることが重要です。食品の中心部を 85℃1 分以上加熱するとノロウイルスは死滅します。 ◆ふきんやまな板、包丁の殺菌をしましょう。鳥栖保健福祉事務所健康推進担当鳥栖三養基地区では、昨年から露地野菜の新規品目として、アムスの栽培が始まりました。アムスとはミニキャロットの品種名で、大きなものでも 10cm 程度です。アムス栽培への挑戦♪ アムスとは？ ◎使い切りサイズでおいしい。皮付きのまま、生でも食べることがで平成 25 年 9 月から、7 名の生産者の試作から始まりました。ミニキャロットは軽量野菜なきます。 ◎普通のニンジンより甘みが強く、柔らかい。ニンジン臭が少ない。ので女性が取り組みやすく、少ない面積でたくさんの収益があげられることから、栽培希望者が急増しました。平成 26 年には 50 名の生産者の方が栽培されています。アムスの栽培風景（左：露地、右：ハウス）土の中の様子アムスの栽培の紹介♪ 収穫後、洗浄します 8 月下旬から播種が始まります。播種から 70～90 日で収穫できるようになります。収穫期間は 10 月下旬から 2 月までです。秋から冬場の品目になるので、病害虫による被害も少ないようです。アムスを収穫する生産者の方あなたのお店でもアムスを使って ◆アムスのおいしい食べ方◆ おいしいメニューを考えてみては？ ◎ソテーや素揚げで。栄養一口メモ：ニンジンに含まれるビタお問い合わせ先ミン A は油と一緒に摂ると吸収アップ↑ JA さが東部地区 ◎大きさを活かして、ピクルスや野菜スティックに。三根野菜集出荷所三養基郡みやき町大字西島 1146-1 TEL:0942-96-4844 新規健康づくり協力店募集中 FAX:0942-96-2114