屋外喫煙場所には7mルール (ファイル名:okugaikituenbasyoru-ru

ご存知ですか?
屋外喫煙場所には7mルール
※「日本禁煙学会の見解と提言」により、灰皿の設置場所は
入口から 7m 以上離すこととされています。
「禁煙施設のはずなのに、タバコの煙が気になる」といった声を時々耳にします。
実は、せっかくの禁煙施設でも、灰皿の設置場所によっては、受動喫煙を防ぐことができないのです!
<灰皿の設置場所>
2% 不明
豊川保健所管内の受動喫煙防止対策実施認定施設
のうちの官公庁、文化・運動施設(112 施設)
を対象に、灰皿の設置場所を H25 年度に調査を
28%
出入り口から 7m 未満
灰皿なし
したところ、
49%
約 50%が出入り口から 7m 未満でした。
出入り口から 7m 以上
21%
①公共的な空間は、原則禁煙です
健康増進法第 25 条で、“受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずる”よう定められています。
厚生労働省健康局長通知「受動喫煙防止対策について」では、“多数の者が利用する公共的な空間に
ついては、原則として全面禁煙であるべき“としています。
②屋外喫煙場所は、7mルールを守りましょう
やむを得ず、屋外に喫煙場所を設置する場合は、出入り口や通路から7m以上離す必要があります。
7mルール
7m
施設を利用するみなさんが、さらに快適に過ごせ
るよう灰皿の設置や設置場所について、今一度ご
検討をお願いします。
<お問い合わせ先>
愛知県豊川保健所
℡ (0533)86-3188