町田の未来を育てる 町田の未来を育てる 町田の未来を育てる

2015年
第 2 部
(平成27年)
予 算
特 集 号
4
11
発行・町田市 編集・政策経営部広報課
〒194‐8520 東京都町田市森野2−2−22
市役所の代表電話 042・722・3111
市役所の窓口受付時間 午前8時30分∼午後5時
発行日・毎月3回1の日(1日、11日、21日)
ホームページ http: www.city.machida.tokyo.jp
第1791号
町田の未来を育てる
問 財政課
2015年度予算
☎724・2149、FAX050・3085・5303
市の予算は、市民の皆さんに納めていただいた税金などの収入を活かして、市がどのような事業を行っていくかを表すもの
です。町田市の未来を育てるため、2015年度にどのような事業や市民サービスを行うのか、予算の概要をお知らせします。
2015年度予算は、国の積極的な経済対策等により、景気の回復基調が
見られる一方で、実体経済はいまだ低迷が続いており、依然として厳し
い財政状況が続く中での予算編成となりました。そうした中、町田市基本
計画である「まちだ未来づくりプラン」とその実行計画である「新5ヵ年
計画」の4年目として、その進捗状況と今後の見通しを確認し、目標達成
に向けた取り組みの着実な推進を目指して編成しました。
「まちだ未来づくりプラン」に定めた4つの「まちづくり基本目標」を
達成するために、
「新5ヵ年計画」に位置づけられた重点事業を中心に取
り組みます。
また、
「まちだ未来づくりプラン」の推進において先導的な役割を果た
す5つの「未来づくりプロジェクト」を重要な取り組みとして推進します。
2015年度予算の全体像
4つの「まちづくり基本目標」
Ⅰ
将来を担う人が育つまちをつくる
Ⅱ
安心して生活できるまちをつくる
Ⅲ
賑わいのあるまちをつくる
Ⅳ
暮らしやすいまちをつくる
※主な事業と予算額は、2・3面でご紹介します。
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市の行政サービスの大部分を経理するお財布(一般会計)の他に、特定の目的を持った
事業の収支を切り分けて経理するお財布(特別会計)が5つあります。
特別会計の国民健康保険事業会計の予算額は、保険財政共同安定化事業の制度改正に伴い
増加しました。
113億5,927万円
【2014年度予算】
273億
1,399億5,556万円
451億9,653万円 5,499万円
88億1,281万円
178億
8,892万円
【2015年度予算】
一般会計
1,428億3,030万円
総額
繰入金
36億91万円
介護保険 病院事業
会計
事業会計
159億
290億
8,142万円 1,350万円
下水道事業会計
116億91万円
2,608億 4,524万円(対前年度比+4.1%)
一般会計の
年間歳入歳出予算
使用料及び手数料
34億1,606万円
国民健康保険事業会計
520億8,127万円
その他
174億
2,668万円
歳出は、忠生市民センター建替事業費や市民ホール改修事業費などの減少があったものの、国の子ども・子育て
支援新制度の創設に伴い幼稚園・認定こども園及び公立保育園施設型給付事業費が13億8,000万円増加したことに
加え、鶴川第一小学校建替事業費が7億5,000万円、忠生579号線等の準幹線道路新設改良事業費が6億円増加し
たことなどにより、対前年度比2.1%の増加となりました。
歳 入
国庫支出金
254億
4,109万円
その他
(議会・産業振興などのため)
21億71万円
消防・防災のため 52億3,943万円
市債返済のため
61億2,257万円
市税
675億
5,172万円
保健衛生・
環境のため
131億7,864万円
その他 13億7,328万円
繰出金
174億
3,579万円
道路・公園等整備のため
118億6,486万円
市債 70億6,230万円
都支出金
183億
3,154万円
後期高齢者
医療事業会計
93億3,785万円
補助費等
117億1,267万円
目的別
歳 出
教育のため
149億
市政
4,228万円 運営のため
154億
6,680万円
医 療・生 活
支援のため
739億
1,501万円
物件費
207億
4,422万円
人件費
248億
305万円
性質別
歳 出
扶助費
469億
3,423万円
投資的経費
137億449万円
公債費 61億2,257万円
※四捨五入による端数処理を行っているため、
合計と合致しない場合があります。