質問回答 - 福島県

様式第3号(第8条関係)
条件付一般競争入札設計図書等に関する回答書
平成 27年 2月 20日
(入札執行権者)
福島県会津若松建設事務所長
工事番号
工
事
名
第
14-41340-0418
杉
明彦
号
道路橋りょう整備(再復)工事(改良工)
質
問
事
項
1.工期について、平成28年3月25日迄(予定)ですが、施工条件・資機材の調達
状況等の影響により工程に支障が生じた場合は、工期延長について変更可
能ですか。
2.施工時期の制限(農繁期の影響等)がある工種・工区等はありますか。
3.施工全般において、現地状況に応じた工法の変更及び仮設工が必要となっ
た場合、設計変更願えますか。
4.交通誘導員について、交通管理者等の指示等により、交通誘導員の増員が
必要となった場合、実稼働により設計変更願えますか。
5.資材が不足または調達不可能な場合、資材の変更について設計変更願えま
すか。
6.施工全般において、電力柱・NTT柱・光ケーブル・用地未買収地等、支
障物件はありますか。あった場合について、移設時期・解決時期はいつに
なりますか。
7.上記質問2及び6により、現地施工が困難な場合、工事中止等の措置につ
いてどの様にお考えですか。
8.現在の設計内容では、下層路盤までの施工ですが、養生・仮設道路等、交
通解放についてどの様にお考えですか。
回
答
事
項
1. 工期の延長は現時点では考えておりませんが、契約約款及び共通仕様書の規定に
基づく工期変更については協議を行います。
2.本工事は既発注工事と施工時期・箇所が重複することから、工程調整が必要とな
ります。また、排水工について、用排水として利用している箇所もあることから、
施工の際には地元と調整のうえ施工する必要があります。
3.契約約款及び共通仕様書の規定に基づく工事の変更については協議を行います。
4.交通誘導員は、交通管理者から指示があった場合、又は必要が認められる場合は
土木工事標準積算基準に基づき設計変更します。
5.契約約款及び共通仕様書の規定に基づく工事の変更については協議を行います。
6.工事区域内に電柱、NTT柱、光ケーブルの支障物件がありますが、現在移設の手続き
中であり、平成27年6月頃の移転を予定しています。また、用地未買収地が1筆
ありますが、平成26年度内の契約を予定しております。
7.諸課題により工事施工が困難となった場合は、契約約款及び共通仕様書の規定に
基づく協議を行い、工事中止等の措置を行ったうえで必要に応じて工期の変更を行
います。
8.本工事は供用中の現道を拡幅する工事であることから、切り回し等を行い現道交
通を常に確保したうえで施工する必要があります。その際、養生や仮設道路等が
必要な場合は、契約約款及び共通仕様書の規定に基づく協議を行います。なお、次
年度に舗装工事の発注を予定しております。