4 料 金 ◆ 一等席券・茶券付 ・・・・・4,800円 (税 込) 一等席券 ・・・・・・・・・・・・4,200円 二等席券・茶券付 ・・・・・2,800円 二等席券 ・・・・・・・・・・・・2,200円 お茶券 ・・・・・・・・・・・・・・・・600円 プログラム・・・・・・・・・・・・・600円 ◎主 催 宮川町歌舞会 ◎後 援 京都府・京都市 公益社団法人 京都市観光協会 公益財団法人 京都伝統伎芸振興財団 ◎協 賛 学校法人 東山女子学園 ・住所 京都市東山区宮川筋四丁目306 (京阪祇園四条川端下ル) ・TEL 京都(075)561-1151∼4 団栗橋 N 団栗通 建仁寺 入口 宮川筋 川端通 鴨 川 松原橋 四条通 南座 大和大路通 四条大橋 京阪祇園四条 19 さ と に さく しばいの にしきえ 4 花街咲芝居錦絵 全 九 場 期間 平成 年 月 日︵土︶∼ 日︵日︶ 場所 京都・宮川町歌舞練場 27 宮川かぶき 第 回 66 開催期間 ◆ 4月4日 (土)∼19日(日) 開演時間 ◆ 毎日3回 12時30 分 2時30分 4時30分 開 場 ◆ 各開演時間の30分前 松原通 ﹁宮川かぶき 第 回 こ や 場 通 い 華麗に、また愛らしく繰り広げます。 第一場 劇 第二場か ぶ き 始 A 第三場か ぶ き 始 B 第四場か ぶ き 始 C 毛槍執着獅子 第五場 宮 川 か ぶ き 第六場 かたながたり 第七場 女 助 六 刀 語 川 音 頭 第八場 京 野 菜 小 唄 第九場 宮 ︵フィナーレ︶ ﹂ 全九場 さ と に さく しばいの にしきえ 花街咲芝居錦絵 導 調 調 作演 ・ 出 作 曲 作 舞 指 作 作 北 林 今 藤 若 柳 若 柳 若 柳 藤 舎 六 郷 佐和子 長十郎 吉 蔵 吉金吾 由美次 名 生 新之助 歌 舞 伎 の 演 目﹁ 楼 門 五 三 桐 ﹂の 舞 台 、南 禅 寺 山 門 を 背 景 に 、芸 妓 、 舞妓たちの総踊りを絢爛豪華に繰り広げます。 色よし、味よし、姿よし。京の伝統野菜も千年の都が磨き上げた 逸品です。八百屋の軒先でおこるユーモラスな野菜同士のやり とりを、愛らしい舞妓の踊りで描きます。 歌 舞 伎の助六は、宝刀 を探 すため吉 原に出入 りしていましたが、 ここでは、 山三が阿国に残した恋の形見の刀が歌舞伎の始まりで あるというストーリーに替え、女伊達の扮装、ひとり立ちの作品 にしています。 山三の槍にゆかりの歌舞伎、 ゆかりの宮川町。 今回の京おどりでは、 獅子物も元禄らしい毛槍の踊りに誘われて獅子が現れるという 演出です。 ダイナミックな毛振りがみどころです。 四百年余りの歴史を誇る歌舞伎。その名場面を集め、吹き寄せの 趣 向で素 踊 り 群 舞 を 披 露 し ま す 。 さ ま ざ まな 役 を 演 じ分 け 、 踊り 分ける妙をお楽しみいただきます。 山三は再び槍をとり、主君のもとに駆けつけることを決意し、阿 国に形見の刀を与え、去っていきます。嘆き悲しむ阿国、が、 やが て思い切り、その刀を手に舞い始めるのでした。歌舞伎の誕生を 予感させて。 山三郎は、 槍の山三とうたわれる武将でしたが、 いくさに明け暮れ る日々を嫌い、荒削りな阿国の芸を磨くことに専心し、その甲斐 あって一座は都で絶賛を博します。 しかし戦火が都に近づきます。 前景より、 出雲の阿国が抜け出、 素朴ながら力強い舞を舞います。 阿国の舞は次第に評判を呼び、 ややこ踊りの一座が組まれること になりますが、 そこに大きく影響を与えたのが名古屋山三郎です。 芸妓、 舞妓があでやかに着飾り、 正月芝居のかかる劇場に出かけて いきます。 ごひいきの役者衆の噂話など、 浮き浮きした、 華やいだ 様子を表現します。 今年の京おどりは、その歌舞伎を花街風に仕立て、ドラマティックに すなわち歌舞伎の始まりと密接なつながりがあると云われています。 呼び、一大歓楽街が形成されたことが起こり。 宮川町は、出雲の阿国が宮川河原で﹁ややこ踊り﹂を興行して人気を 66
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