7月の 税情報 - 平川会計パートナーズ

2010・7 月号 税理士法人平川会計パートナーズ月報
7 月の
税情報
上 野 本 社〒110ー0005 東京都台東区上野
1丁目9番4号
千代田本部〒101ー0021 東京都千代田区外神田6丁目9番6号
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TEL 03‐3836‐2751 FAX 03‐3835‐7471
今月の税情報「平成 22 年7月号」
税理士
平川忠雄
「平成 22 年分路線価についてのお知らせ」
国税庁は、平成 22 年分の土地の財産評価額を示す土地評価基準書を7月 1 日付で公表しました。
この財産(土地)評価基準書により平成 22 年 1 月以降の相続・贈与における土地等の評価額の基準と
なる路線価や倍率が明らかにされましたので、この内容についてお知らせいたします。
Ⅰ.平成 22 年分の路線価等の評価対象地点
(1) 平成 22 年分の路線価の評価対象となる宅地に係る標準地は 38 万地点で、公示価格の評価対象の
約 3 万地点より圧倒的に多くなっています。
(2) 路線価はこの標準地数の約 38 万地点を基に全民有地を評定していますので、路線価評価額から
その地点の公示価格(実勢価格)を類推することができます。
(3)
路線価の価格が公示価格ベースの約 80%としているのは「その年分1年間の資産税評価に適用す
るため、年間を通して起こる価格変動で納税者に不利益にならないことと評価の安全性をみてい
る」とされています。
(4)
国土交通省が3月に公表する公示価格の変動率と路線価の標準宅地の評価基準額の変動率の差
異があるのは、公示価格が調査時点の前年との変動率を単純平均するのに対し、路線価は調査時
点の地価額の平均値で前年と比較するためであるとされています。
Ⅱ.平成 22 年度標準地の評価基準の状況(表 1)
(1) 全国の標準地の評価基準額の平均額の状況
全国の宅地に係る全民有地(標準地数 38 万地点)の評定による標準地の評価基準額の全国平均は
昨年に続き 2 年連続で下落し 1 ㎡当たり 12 万 6.000 円(1 万 1 千円減)となり、対前年比の下落率
は 8%となり、前年の 5.5%から拡大し、東京都が全都道府県で最大の下落率を示すなど大都市の落
込みが目立っています。
(2) 圏域別の標準地の評価基準額の平均額の状況
圏域別の下落率は東京圏 9.7%(前年は 6.5%)、
大阪圏 8.3%(同 3.4%)、
及び名古屋圏 7.6%(同 6.3%)
となり3大都市圏いずれも下落率が拡大し、地方圏の下落率は 5.9%(同 3.8%)となり、平成 21
年秋以降の経済危機を契機にした土地需要の冷え込みが全国で続いている実態が明確となりました。
(3)都道府県別の標準地の評価基準額の平均額の状況
すべての都道府県で下落しましたが、下落率が最も大きかったのは東京都(△11.3%)。次いで大
阪府と福岡県の(△3.4%)愛知県(△7.5%)の下落率が目立っています。
<参考>評価基準額の平均額の変動率の算出方法
標準地の評価基準額の平均額の変動率は、全国の宅地に係る標準地約 38 万地点の評価基準額の平均額を算出した上で、前年の
平均額との変動率を算出したもので、用途別に主要標準地の評価基準額を「住居」「商業」
「工業」に区分して示されています。
(注)平成 22 年の用途別主要標準地の「商業」評価基準額を掲載します
<表 1 >用途別主要標準地の評価基準額(商業)
標準値の所在地
評価基準額
局名
局名
都道府県
都道府県
標準値の所在地
22 年分 21 年分
札幌市中央区北 5 条西3丁目
2,480
評価基準額
22 年分 21 年分
2,760
岐阜市吉野町5丁目
440
460
大垣市東外側町2丁目
120
125
静岡市葵区紺屋町
1,210
1,260
浜松市中区砂山町
980
1,060
5,810
7,280
豊橋市広小路1丁目
400
410
岡崎市明大寺本町4丁目
210
220
岐阜
札幌
函館市本町
220
265
小樽市堺町
150
160
静岡
北海道
旭川市 2 条通 8 丁目
200
225
釧路市北大通 13 丁目
64
66
帯広市西 2 条南 9 丁目
100
105
77
81
青森市新町 1 丁目
210
225
半田市広小路
150
150
八戸市大字三日町
120
130
小牧市中央1丁目
130
135
盛岡市大通 2 丁目
300
350
津市羽所町
200
200
四日市市諏訪栄町
275
280
大津市春日町
240
265
草津市大路1丁目
260
280
2,560
2,910
280
290
7,240
9,040
堺市堺区三国ケ丘御幸通
440
500
吹田市豊津町
620
780
400
430
2,460
2,700
姫路市駅前町
780
810
芦屋市船戸町
560
600
奈良市東向中町
510
530
橿原市内膳町5丁目
270
285
和歌山市友田町5丁目
410
430
鳥取市栄町
170
185
米子市明治町
130
145
松江市朝日町
195
210
出雲市今市町
125
135
名古屋
苫小牧市表町 6 丁目
名古屋市中村区名駅1丁目
愛知
青森
岩手
三重
仙台市青葉区中央 1 丁目
2,050
2,350
51
54
宮城
仙台
石巻市鋳銭場
滋賀
秋田
秋田市中通 2 丁目
180
195
京都市下京区四条通寺町東入2
山形
山形市香燈町 1 丁目
200
220
50
53
福島市栄町
185
195
郡山市駅前 1 丁目
300
320
鶴岡市末広町
京都
丁目御旅町
長岡京市長岡1丁目
大阪市北区角田町
福島
大阪
大阪
水戸市宮町 1 丁目
340
350
守谷市大字守谷
135
140
東大阪市足代1丁目
宇都宮市馬場通り 2 丁目
350
370
神戸市中央区三宮町1丁目
小山市中央町3丁目
165
170
高崎市八島町
360
380
太田市飯田町
79
79
茨城
栃木
兵庫
関東信越
群馬
奈良
熊谷市筑波3丁目
255
275
2,300
2,500
530
550
埼玉
さいたま市大宮区桜木町2丁目
新潟市中央区東大通1丁目
長岡市大手通1丁目
285
300
長野市大字南長野
370
390
長野
広島
新潟
和歌山
鳥取
島根
松本市深志1丁目
285
310
千葉市中央区富士見2丁目
1,350
1,530
岡山市北区本町
千葉
柏市柏1丁目
中央区銀座5丁目
東京
東京
1,050
1,110
300
310
広島市中区基町
1,960
2,120
広島市中区胡町
1,960
2,100
福山市三之丸町
520
530
山口市小郡黄金町
190
190
周南市銀座1丁目
160
175
徳島市一番町3丁目
400
440
高松市兵庫町
400
430
丸亀市富屋町
99
105
松山市湊町5丁目
710
750
今治市常盤町4丁目
125
140
高知市本町1丁目
270
290
4,590
5,480
北九州市小倉北区京町3丁目
610
660
佐賀市駅前中央1丁目
200
215
長崎市浜町
860
900
佐世保市島瀬町
520
540
熊本市手取本町
1,360
1,550
58
62
大分市府内町1丁目
490
560
別府市北浜2丁目
125
135
宮崎市橘通西3丁目
310
330
84
90
鹿児島市東市千石町
840
860
霧島市国分中央3丁目
105
110
那覇市久茂地3丁目
540
560
92
95
1,044
1,216
岡山
1,300
1,360
倉敷市阿知1丁目
23,200 31,200
品川区西五反田1丁目
3,540
3,940
北区赤羽 1 丁目
1,700
1,830
立川市曙町2丁目
4,540
4,780
広島
山口
神奈川
6,040
6,520
川崎市川崎区日進町
1,930
2,030
藤沢市南藤沢
1,160
1,230
甲府市丸の内 1 丁目
285
300
富山市桜町1丁目
440
460
徳島
高松
山梨
横浜市西区南幸1丁目
富山
香川
愛媛
金沢
高岡市末広町
120
130
金沢市堀川新町
490
510
小松市土居原町
160
185
高知
石川
福岡市中央区天神2丁目
福岡
福井市中央1丁目
295
310
福岡
福井
佐賀
長崎
熊本
八代市本町2丁目
熊本
大分
宮崎
都城市中町
鹿児島
沖縄
沖縄
沖縄市胡屋1丁目
全国平均
101地点
Ⅲ.平成 22 年分都道府県庁所在都市の最高路線価の評価水準の動向と特徴
○
最高路線価が上昇した都市はなく、横ばいの都市は 2 都市(平成 21 年分は上昇 0 都市、横ばい 8
都市)となっています。
○
最高路線価が下落した都市は、45 都市(平成 21 年分は 39 都市)となっています。
○
路線価が最も高かったのは、東京都中央区銀座 5 丁目で、昭和 61 年分以降 25 年連続で最高となっ
ています。
<表2 >
平成 22 年分都道府県庁所在地の最高路線価
(1㎡当たり)
国税局
都市名
最高路線価の所在地
札幌
仙台
関東信越
東京
金沢
名古屋
大阪
広島
高松
札幌
青森
盛岡
仙台
秋田
山形
福島
水戸
宇都宮
前橋
さいたま
新潟
長野
千葉
東京
横浜
甲府
富山
金沢
福井
岐阜
静岡
名古屋
津
大津
京都
大阪
神戸
奈良
和歌山
鳥取
松江
岡山
広島
山口
徳島
高松
中央区北5条西3丁目 札幌停車場線通り
新町1丁目 新町通り
大通2丁目 大通り
青葉区中央1丁目 青葉通り
中通2丁目 秋田駅前通り
香澄町1丁目 山形駅前大通り
栄町 福島駅前通り
宮町1丁目 水戸駅北口ロータリー
馬場通り2丁目 大通り
本町2丁目 本町通り
大宮区桜木町2丁目 大宮駅西口駅前ロータリー
東大通1丁目 新潟駅前通り
大字南長野 長野駅前通り
中央区富士見2丁目 千葉駅側通り
中央区銀座5丁目 銀座中央通り
西区南幸1丁目 横浜駅西口バスターミナル前通り
丸の内1丁目 甲府駅前通り
桜町1丁目 駅前広場通り
堀川新町 金沢駅東広場通り (注)
中央1丁目 駅前電車通り
吉野町5丁目 岐阜停車場線通り
葵区紺屋町 紺屋町名店街呉服町通り
中村区名駅1丁目 名駅通り
羽所町 津停車場線通り
春日町 JR大津駅前通り
下京区四条通寺町東入2丁目御旅町四条通
北区角田町 御堂筋
中央区三宮町1丁目 三宮センター街
東向島町 大宮通
友田町5丁目 JR和歌山駅前
栄町 若桜街道通り
朝日町 駅通り
本町 市役所筋
中区基町 相生通り
小郡黄金町 山口阿知須宇部線通り
一番町 3 丁目 徳島駅前広場通り
兵庫町 中央通り
最高路線価
平成 22 年度分 平成 21 年度分
千円
2,480
210
300
2,050
180
200
185
340
350
160
2,300
530
370
1,350
23,200
6,040
285
440
490
295
440
1,210
5,810
200
240
2,560
7,240
2,460
510
410
170
195
1,050
1,960
190
400
400
千円
2,760
225
350
2,350
195
220
195
350
370
170
2,500
550
390
1,530
31,200
6,520
300
460
510
310
460
1,260
7,280
200
265
2,910
9,040
2,700
530
430
185
210
1,110
2,120
190
440
430
変動率
平成 22 年度分
%
▲10.1
▲ 6.7
▲14.3
▲12.8
▲ 7.7
▲ 9.1
▲ 5.1
▲ 2.9
▲ 5.4
▲ 5.9
▲ 8.0
▲ 3.6
▲ 5.1
▲11.8
▲25.6
▲ 7.4
▲ 5.0
▲ 4.3
▲ 3.9
▲ 4.8
▲ 4.3
▲ 4.0
▲20.2
0.0
▲ 9.4
▲12.0
▲19.9
▲ 8.9
▲ 3.8
▲ 4.7
▲ 8.1
▲ 7.1
▲ 5.4
▲ 7.5
0.0
▲ 9.1
▲ 7.0
平成 21 年度分
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
%
6.1
2.2
7.9
9.6
4.9
2.2
4.9
2.8
2.6
5.6
7.1
0.0
2.5
12.1
2.0
10.4
6.3
0.0
1.9
3.1
0.0
3.8
4.2
0.0
1.9
6.1
5.8
4.6
0.0
0.0
7.5
4.5
2.6
0.9
0.0
4.3
2.3
福岡
熊本
沖縄
松山
高知
福岡
佐賀
長崎
熊本
大分
宮崎
鹿児島
湊町5丁目 伊予鉄松山市駅前通り
本町1丁目 電車通り(注)
中央区天神2丁目 渡辺通り
駅前中央1丁目 駅前中央通り
浜町 浜市アーケード
手取本町 下通り
府内町1丁目 中央通り
橘通西3丁目 橘通り
東千石町 天文館電車通り
沖縄
久茂地3丁目
国際通り
合計
@
(1)
710
270
4,590
200
860
1,360
490
310
840
750
290
5,480
215
900
1,550
560
330
860
▲ 5.3
▲ 6.9
▲16.2
▲ 7.0
▲ 4.4
▲12.3
▲12.5
▲ 6.1
▲ 2.3
▲ 1.3
▲ 6.5
▲ 12.9
▲ 2.3
0.0
▲ 5.5
▲ 3.4
▲ 2.9
▲ 2.3
540
560
▲ 3.6
▲
77,370
1,646
92,710
1,972
3.4
47 都道府県の各都市の評価額変動状況
・ 最高路線価は都市経済の活力のバロメーターであり、東京(銀座中央通り)の最高路線価は、東京都
中央区銀座5丁目で昭和 61 年分以降 25 年連続で最高となっていますが、1 平方米当たり 2.320 万
円(昨年 3.120 万円)となり、前年比 25.6%下がり、2 年連続の下落となりました。
・ 〈参考〉平成 22 年分東京(銀座)の最高路線価の面積換算価格
* 1 万円札 1 枚当り=282 干円、
;はがき 1 枚当り=343 干円、;新聞紙 1 枚当り=10,229 千円
・ 最高路線価が上昇したのは前年同様ゼロとなっており、横ばいは前年の8都市から2都市に減りま
した。一方、下落した都市が前年の39都市から45都市に増え、うち 11 都市が 10%以上下落し
ました。
下落率 5%未満都市
水戸、新潟。富山、金沢、福井、岐阜、静岡、奈良、和歌山、長崎、鹿児島、那覇
下落率 5%以上 10%未満の都市
青森、秋田、山形、福島、宇都宮、前橋、さいたま、長野、横浜、甲府、大津、神戸、鳥取、松江
岡山、広島、徳島、高松、松山、高知、佐賀、宮崎
下落率 10%以上 20%未満の都市
札幌、盛岡、仙台、千葉、京都、大阪、福岡、熊本、大分
下落率 20%以上下落した都市
東京、名古屋
(2) 平成 22 年分都道府県庁所在都市の最高路線価の評価水準
・最高路線価評価額の 47 都道府県のトータル(77.370 千円)は、前年合計額(92.710 千円)より下落
し、当然のこととして最高路線価平均評価額(1,646 千円)前年(1,972 千円)より下落しました。
(3)最高路線価の評価水準からみた地価の動向
・最高路線価評価額の上昇・下落の地域要因
①
上昇地域=再開発地域、交通事情整備、オフィス街再開発区域、都心型量販店進出区域、海外ブラ
ンド店舗立地地区、マンション適地、大型平面店舗適地、人口増加地域等
②
下落地域=外資大手資本集中高度商業地区、アクセス不便、周辺開発、郊外型量販店の影響地域(駅
前商業地、中心的商店街)
、環境悪化地域、人口減少地域等
(注) 最高路線価地域で個性と近代性を持ち、アクセスが良い地域の一人勝ちの傾向が進み、駅から
近い外資ファンドなどの進出があった地域が経営環境悪化で撤退し急激な下落現象が生じた。また
旧繁華街の下落が全国的に見られ、新旧交替の地域格差が出始めていることから、最高路線価の地
点の変更現象が更に出てくるものと思われます。
(4)都道府県庁所在都市の最高路線価を超える同一都道府県内の都市の最高路線価
・ 上記の最高路線価評価額の上昇・下落の地域要因により都道府県庁所在都市以外の都市の最高路線
価が県庁所在都市の最高路線価を超えている県が 5 県あります。
・
都道府県庁所在都市の最高路線価を越える同一都道府県の都市の最高路線価
県 庁 所 在 都 市
県名
(1㎡当たり)
県 庁 所 在 都 市 の 最 高 路 線 価 を 越 え る 都 市
平成成22年分
都市名
対前年
都市名
最高路線価の所在地
平成22年分 平成21年分
最高路線価
増減率
千円
千円
千円
%
駅前1丁目
福島
福島
185
郡山
300
320
▲6.3
360
380
▲5.3
275
280
▲1.8
260
280
▲7.1
230
245
▲6.1
郡山駅前通り
八島町
群馬
前橋
160
高崎
市道高崎駅・連雀町線
諏訪栄町
三重
津
200
四日市
中央通り
大路1丁目
滋賀
大津
240
草津
JR草津駅東口広場
竹崎町4丁目
山口
山口
190
下関
下関停車場通り
Ⅳ.路線価(平成 22 年分)をベースにした資産税特例利用限度枠
(1) 平成 22 年の標準宅地の評価基準額と都道府県庁所在地の最高路線価が示す地価動向をベースに
した相続税・贈与税の数字、金額を検討して、その影響力を比較してみました(表 3)。
(2) 相続税の小規模宅地等課税の特例の特定事業用宅地については、その減額となる限度面積に主要
都市の最高路線価で算出した金額を比較してみました。
なお、
「全国」は最高路線価の平均額をベースに算出してあります。
(3) 特定居住用宅地については、用途別主要標準地評価基準額の価格をベースにしています。
(4)
贈与税は基礎控除・配偶者控除・相続時精算課税制度(相法 21 の 9)・住宅取得資金贈与特例限
度額のそれぞれに見合う路線価による限度面積が示してあります。
表 3 資産税特例利用限度額
適用評
区分
特例
面積・金額
東京
大阪
名古屋
全国
価額
措法 69 の 4
小規模宅地
贈与金額
適用評価額
400 ㎡
928,000
万円
289,600
万円
232,400
万円
65,600
万円
②
240 ㎡
197,880
万円
52,200
万円
32,160
万円
25,056
万円
①
200 ㎡
164,900
万円
43,500
万円
26,800
万円
20,880
万円
①
相法 21 の 5
110 万円
0.13
㎡
0.51
㎡
0.82
㎡
1.05
㎡
①
相法 21 の 6
2,000 万円
2.43
㎡
9.20
㎡
14.93
㎡
19.16
㎡
①
相法 21 の 9
2,500 万円
1.08
㎡
3.45
㎡
4.30
㎡
15.24
㎡
②
措法 70 の 3
3,500 万円
4.24
㎡
16.09
㎡
26.12
㎡
33.52
㎡
①
措法 70 の 3 の 3
4,000 万円
4.85
㎡
18.39
㎡
29.85
㎡
38.31
㎡
①
①標準宅地
824.5
万円
217.5
万円
134
万円
104.4 万円
②最高路線価
2,320
万円
724
万円
581
万円
164 万円
〔注〕標準宅地の適用評価額は表 1 の評価基準額の各都県の基準額の平均値を使用して
計算しています。
表4「参考」最高路線価の年分変動率(第 1 次土地税制以後)
(千円)
年度
昭和 45 年
46 年
47 年
48 年
49 年
50 年
51 年
52 年
53 年
54 年
55 年
56 年
57 年
58 年
59 年
60 年
61 年
62 年
63 年
平成元年
2年
3年
4年
5年
6年
7年
8年
9年
10 年
11 年
12 年
13 年
14 年
15 年
16 年
17 年
18 年
19 年
20 年
21 年
22 年
前年対比の
参考
上昇割合
路線価合計
14%
28%
24%
20%
16%
0%
0%
3.9%
4.3%
4.3%
8.6%
11.7%
11.5%
7.9%
6.6%
7.5%
10.5%
19.5%
23.8%
28%
28.7%
38.1%
13.6%
301,560
▲17.8%
248,600
▲18.7%
202,055
▲18.0%
165,675
▲20.1%
132,425
▲15.5%
111,810
▲10.7%
99,885
▲12.6%
87,275
▲11.3%
77,385
▲9.5%
70,000
▲8.5%
64,875
▲6.5%
60,640
▲3.6%
58,410
▲0.06%
58,300
10.6%
64,440
23.02%
79,275
22.93%
95,455
▲ 4.85%
92,720
▲16.5%
77,370
平均
6,416
5,289
4,299
3,525
2,817
2,379
2,125
1,856
1,646
1,489
1,380
1,290
1,243
1,240
1,371
1,686
2,031
1,973
1,646
東京
36,500
29,000
20,300
15,500
12,000
11,360
11,800
11,680
11,680
11,840
12,000
12,720
13,760
15,120
18,720
24,960
31,840
31,200
23,200
7
月
の
税
務
①所得税の予定納税額の納付(第1期分)
納期限・・・7 月 31 日
②所得税の予定納税額の減額申請
申請期限・・・7 月 15 日
③固定資産税(都市計画税)の第 2 期分の納付
納期限・・・7 月中において市町村の条例で定める日
④6 月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額の 納期限・・・7 月 12 日(6 ヵ月ごとの納付の特例の適
納付
用を受けている場合は、1 月から 6 月までの徴収分
を 7 月 10 日までに納付)
⑤5 月決算法人の確定申告〈法人税・消費税・ 申告期限・・・7 月 31 日
地方消費税・法人事業税・
(法人事業所税)・法
人住民税〉
⑥2 月、5 月、8 月、11 月決算法人の 3 月ごとの 申告期限・・・7 月 31 日
期間短縮に係る確定申告〈消費税・地方消費税〉
⑦法人・個人事業者の 1 月ごとの期間短縮に係 申告期限・・・7 月 31 日
る確定申告〈消費税・地方消費税〉
⑧11 月決算法人の中間申告〈法人税・消費税・ 申告期限・・・7 月 31 日
地方消費税・法人事業税・法人住民税〉・・・半期
分
⑨消費税の年税額が 400 万円超の 2 月、8 月、 申告期限・・・7 月 31 日
11 月決算法人の 3 月ごとの中間申告〈消費税・
地方消費税〉
⑩消費税の年税額が 4,800 万円超の 4 月、5 月 申告期限・・・7 月 31 日
決算法人を除く法人・個人事業者の 1 月ごとの
中間申告(3 月決算法人は 2 ヶ月分)〈消費税・
地方消費税〉
※税理士法施行 59 周年(昭和 26 年 6 月 15 日公布、同年 7 月 15 日施行)