診断 vFlash 素早く簡単に CAN、CAN FD、FlexRay、LIN または Ethernet (DoIP) 経由でフラッシング vFlash とは バージョン 2.7 の主な特長 機能概要 vFlash は、複数の ECU のリプログラミングにも カスタムアクション > CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、DoIP 経由で ECU のリプログラミング > 単 一 パッケ ー ジ の フ ラッシュプ ロジェクト (.vflashpack) を作成することにより、情報の 対応した非常に使いやすいツールです。 テンプレートを入れ替えることにより、さまざま な自動車メーカーのフラッシュ仕様に対応でき、 すでに 50 種類以上のテンプレートをご用意して います。また、プラグインコンセプトを介して簡 単に拡張することができます。 > フラッシングの前後に対象 ECU 固有の作業 工程(特定データの読出しと管理データへの 登録、ラベルのプリントなど)をスクリプトで 追加可能 VN89xx や VT システムによるリプログラミング > フラッシュプロセスを CANoe の テストプロ シージャーへ簡単に統合 応用分野 vFlash は、 自動車メーカーやサプライヤーで ECU のリプログラミングに携わるすべての方たち に向けたツールです。 vFlash は、ECU の開発段階から実際の車両に組 みつけられた ECU のリプログラミングに使用でき ます。 > 複数の VN89xx を用いて、個別のフラッシュ プロセスを並列化(「 vFlash Station 」と類似 した機能だが、 CANoe のバスシミュレーショ ン機能を利用) シンプルなユーザーインターフェイス > ECU フラッシングだけのユーザー用に、設定項 目を必要最低限としたインターフェイスを用意 vFlash はグラフィカルユーザーインターフェイス から制御することも既存環境のライブラリとして 簡単に統合することもできます。 新しいエディション「vFlash Station」では、別々 の通信チャンネルを使用し、最大 8 個の ECU を 同時にフラッシングすることが可能です。 vFlash ブートローダーのサポート ベクターは、さまざまな自動車メーカーやブート ローダー用のフラッシュテンプレートをご用意し ています。 詳細については、以下の Web サイトよりお問い 合わせください。 受け渡しが簡単 > 高速データ転送 例:36.6 秒で 1,000kB のデータを転送 (27.3kB/s) - CAN 通信速度 500kbps、 STmin=0、BS=0 に設定した ECU 「フラッシュテンプレート」 によるプラグインコ > ンセプトを採用しており、異なるプロトコル、 シーケンス、リプログラミング仕様を簡単に 拡張可能 > リ プ ロ グ ラ ミ ン グ の デ ー タ に Intel HEX、 Motorola-S、およびバイナリー形式を用いる ことが可能 > ODX-F などのコンテナ形式やメーカー固有の 形式でのフラッシュプログラミング > 圧縮データや暗号化データを用いたリプログラ ミング > GUI およびプログラミングインターフェイス (C および C# 言語の API) を利用したフラッ シュ書き換えの自動処理により、簡単な操作 でフラッシングが可能 >「vFlash Station」により、別々の通信チャンネ ルを使用しながら複数の ECU を同時にフラッ シング可能 www.vector-japan.co.jp/vj_contact_jp.html サポートするハードウェア > CAN/LIN:CANcardXL、VN16xx、VN8950 など > CAN/FlexRay:VN7600、 VN7570、 VN8970 など > VT システム vFlash で ECU を フラッシング ※記述されている内容は予告無く変更されることがあります。 ( 発行日:2015 年 1 月 8 日 ) ベクター・ジャパン株式会社 www.vector-japan.co.jp vFlash に関する情報: www.vector.com/vj_vflash_jp.html
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