3M™ ペトリフィルム™ 培地 カビ・酵母測定用YMプレート 検査時間も軽減 CO2 排出量も軽減 人による測定誤差も軽減 ペトリフィルム™ 培地にしよう。 簡単操作 カビ・酵母 とは? 真菌の俗称の一つ。 人体に有毒なカビ毒 (マイコトキシン)を 産出するものもあります。 土壌、水、空気といった 自然環境中に広く分布するため、 食品や環境の衛生的な 指標となります。 寒天培地で行う塗抹作業が不要です。 作業効率アップ 年間あたりの CO2 排出量 できあがり培地のため培地調製が不要です。 1mL の検体を接種するため、希釈平板法のように 0.5mLもしくは 1mLの検体を数枚の寒天培地に 分けて接種する必要はありません。 抗生物質があらかじめ添加されています。 約 90% 削減 当社調べ 正確な検査 ポテトデキストロース寒天培地の結果と 高い相関があります。 指示薬によりコロニーが染色されるため 判定が容易です。 ポテトデキストロース寒天培地との相関関係 10000 1000 製品仕様 代表的な認証・承認 100 ● 対象菌種:カビ・酵母 ● 培養温度:20∼25℃ AOAC Intl. ● 培養時間:3∼5 日間 Official Method 10 メーカー希望小売価格/箱(税別) 製品名 製品番号 3M™ ペトリフィルム™ 培地 YMプレート 6407YM 100枚入 (50枚×2袋)/箱 ¥26,300 6417YM 1,000枚入(50枚×20袋)/箱 ¥200,000 入目/箱 ● 発注単位は箱単位です。 ● 製品名、製品番号、価格は予告なく改訂することがあります。 ● 注意事項、保証、保管などの詳細は取扱説明書を参照してください。 10 100 YMプレート 1000 10000 当社調べ S.cerevisiae IFO1661、および Saccharomyces sy.(Dry Yeast)を 用いて菌数比較試験を行ったところ、ポテトデキストロース寒天培地の 結果と高い相関が得られています。 食品微生物の検査手順(カビ・酵母数検査) 3M™ ペトリフィルム™ 培地 カビ・酵母測定用 YMプレートでの検査方法 3 ∼5日 1.検査に必要な備品を準備する。 参考:食品衛生検査指針 標準的な寒天培地での検査方法 5 ∼7日 1.検査に必要な備品を準備する。 Petrifilm YMプレート スプレッダー 希釈液 ピペット 2.培地を準備する。 培地 抗生物質 希釈液 ピペット 蒸留水 フラスコ 開封する 調製する 10倍希釈 検体 1mL 1mL 100倍 希釈検体 平板培地 1mL 計0.5mL または1mL 1mL スプレッダーで 検液を広げる。 1分でゲル化します。 10倍 希釈検体 滅菌する 3.希釈検体をシャーレに分注し、塗抹する。 3.希釈検体をプレートに接種する。 1mL 秤量天秤 2.培地を準備する。 Petrifilm 10倍希釈 検体 シャーレ コンラージ棒 計0.5mL または1mL 10倍希釈検体 100倍希釈検体 ブランク 0.1mL コンラージ棒で 塗抹 ブランク 4.シャーレを培養器に入れる。 4.プレートを培養器に入れる。 シャーレを 倒置する。 20∼25℃で3∼5日間培養します。 5.菌数を測定・算出する。 23∼25℃で 5∼7日間培養します。 5.菌数を測定・算出する。 ●大きく、境界のはっきりしないコロニー:カビ コロニー数を測定し、菌数を算出する。 (試料1gまたは1mLあたりの菌数に換算する。 ) ●小さく、境界のはっきりしたコロニー:酵母 ※カビ・酵母の各コロニーの詳細な特長は3M™ ペトリフィルム™ カビ・酵母測定用 プレート解説書をご参照ください。 6.滅菌して廃棄する。 6.滅菌して廃棄する。 廃棄物は分類して廃棄する。器具は洗浄して片付ける。 廃棄物は分類して廃棄する。器具は洗浄して片付ける。 お取扱い販売店 3M、Petrifilm、ペトリフィルムは3M社の商標です。 ナビダイヤルはNTTコミュニケーションズ株式会社の商標です。 カスタマーコールセンター 製品についてのお問い合わせはナビダイヤルで フードセーフティ製品部 Please Recycle. Printed in Japan Copyright © 2013 3M. All Rights Reserved. MIC-010-A(1213)PN 0570-011-321 市内通話料金でご利用いただけます。 受付時間/8:45∼17:15 月∼金(土・日・祝・年末年始は除く)
© Copyright 2024 ExpyDoc