朴 峻秀 准教授

材料
キーワード:炭化ケイ素、航空宇宙、原子力核融合、セラミックス繊維
Joon-soo Park
セラミックス複合材料の製造と応用
もの創造系領域
先進マテリアル工学ユニット
ぱく じゅんすう
朴 峻秀 准教授
Phone:0143-46-5683 Fax:0143-46-5681
E-mail:[email protected]
URL http://oasis.muroran-it.ac.jp
超高温でも使えるセラミックス複合材料
研究の目的
長期に渡り、故障せず繰り返しの使用に耐える必要のあるエネルギ
システム、航空宇宙システム向けの高い耐熱性、耐酸化性、耐摩耗性
の先進セラミックス材料を開発する。
SiC/SiC複合材料及びその原材料の微細組織
研究の概要
耐摩耗、耐食、耐熱に優れた炭化ケイ素をはじめ、セラミックス単体・セラミックス繊
セラミックス
複合材料の
製造・評価
維・セラミックス複合材料の製造プロセスを開発し、評価する。高結晶性SiC長繊維の
焼成、化学気相浸透・蒸着による薄膜形成、緻密・高結晶性SiC繊維強化SiCマトリック
ス
(SiC/SiC)複合材料の製造。製造した繊維強化セラミックス複合材料の強度特性評
価や耐環境特性等を研究している。
中間成型
(シートワインディング
フィラメントワインディング、積層)
プリフォーム
NITEプロセスによる炭化ケイ素繊維強化炭化ケイ素マトリックス複合材料の製造工程
Ⅳ−A3
材料
セラミックス複合材料の製造と応用
◆研究の新規性、独自性
◆従来研究(技術)と比べての優位性
※
NITE法は高品質のセラミックス複合材料の製造技
セラミックス複合材料は、単体のセラミックスと違い
術であり、高性能と生産性を併せ持つ。
さらには、超
金属や木材などの様に割れにくく、1000℃を超える
微細セラミックス繊維表面へのCVIによる炭素被膜
超高温でも使える耐熱構造材料である。NITEプロセス
の連続形成技術は世界最先端である。
によって製造された材料は、
さらに緻密な組織と、金属
※NITE(ナノ粉末含浸・遷移共晶相焼結)法は本学OASISの
香山機構長により開発された技術である。
あらゆる用途で使える。
並のガス気密性を持ち、
◆研究に関連した特許の出願、登録状況
なし
◆適応分野
◆製品化、事業化のイメージ
エネルギー産業(原子力、核融合、火力、地熱)
、航空
原子炉の炉心構造物、核融合炉の内壁、地熱発電の
宇宙、
自動車、一般産業(発電所など)
など。
耐環境配管、高温ガスタービン、
ロケットノズル、耐摩
耗軸受、耐食反応容器等。
◆研究のステージ
基礎研究 応用段階
◆研究(開発)に関連して、あるいはそれ以外に関われる業務
セラミックス、セラミックス繊維、セラミックス複合材料のあらゆる製造・評価に関しての研究開発など。
◆利用可能な設備、装置など
塗工機
HIP
ホットプレス
CVI連続炉
◆教員からのメッセージ
本学環境・エネルギーシステム材料研究機構(OASIS)では、先端装置を利用し、先端研究
基盤共用・プラットフォーム形成事業(FEEMA計画)
を進めており、企業の材料開発、品質
向上、
トラブル分析などを無償・有償で支援します。
ご連絡お待ちしております。