2016年01月号JAんぷ

じゃ
Public Relation Magazine Hop・Step・Jump
特集
2016
VOL.203
1
3姉妹JA新春座談会
所得増大、地域の活性化へ向け
いわて中央
迎春のごあいさつ
輝かしい新 春 を迎え、お祝いを 申 し上 げ ま す 。
一般監査法人から選択。
②理事構成…○過半数を原則として、認定農
業者や農産物販売、経営のプロとする。○
明けましておめでとうございます。平成
年の新春を迎え、希望と夢を抱きながらお健
やかにお過ごしのことと思われます。
年齢や性別に著しい偏りが生じないよう配
慮をする。
(ひのえざる)
」と言
平成 年の干支は「丙申
われ、猿は木の上を自由奔放に飛びまわり、と
より感謝を申し上げます。
定を整備。
農 林 中 央 金 庫 な どに 譲 渡 しや す く す る 規
○ 経 済 事 業 に 注 力 す るため、信 用 事 業 を
どに向け、自己改革を注視。法改正は不要
③ 経 済 事 業 … ○ 農 産 物の 買 取 販 売の 拡 大 な
ても活発な印象を持つ動物です。さらに申年の
ンセラに多大なるご理解、ご協力を賜り衷心
昨 年 は 組 合 員の 皆 様 を は じめ と 致 し ま し
て、地域の皆様方にはJA並びに
(株)
JAシ
28
人は、
明るく付き合いが得意という特徴があり、
④ 事 業 目 的…○ 事 業 利 益 を 追 求 し、利 益は
定)
の 大 筋 合 意 で す。 合 意 内 容 を 見 る 限 り、
二点目に、我々JAグループが長年反対運
動を続けてきたTPP
(環 太平 洋 経 済 連携 協
協法に規定。
組 合 員の 利 用 高 配 当 な どに 充 てる 旨 を 農
平成 年は、農政にとって重大な年であり
ました。
農 畜 産 物 輸 入の基 本 的 な ものは、昨 年 1月
日に発効された日豪経済連携協定
(EPA)
① 監 査… ○ 公 認 会 計 士 監 査の義 務 付 け。全
意しました。主なポイントは、次の通りです。
後、TPPの影響試算が示されると思われま
いぶ前から作成されたものと思われます。今
に共通するものが大多数であり、筋書きはだ
一点目はJA改革です。2月9日に政府・
自民党とJA全中が「農協改革の骨格」に合
中の監査部門を切り離した監査法人または
15
り上げたりするのが大好きなそうです。
人付き合いの上で困っている人を助けたり、盛
28
27
2
JA いわて中央
て今後の対策を打たなければ農業は立ち行か
すが、充分に検討を重ね、長期的対策を含め
は優績表彰をいただき、 年連続表彰という
度JA共済優績組合表彰式が行われ、当JA
なるご支援をお願いいたします。
なくなってしまいます。組合員の皆様のさら
とで、盛岡税務署から納税表彰を受けました。
◎佐々木会長が納税表彰
金字塔を打ち立てました。
◎JAりんご生産部会が6連覇を達成
挙げました。
平 成 年 度 岩 手 県 家の 光 大 会の 体 験 発 表
「普及・文化活動の部」で、藤原康則所長
(JA
◎藤原職員が家の光全国大会へ
JA農業青色申告会協議会の佐々木雅博会
長が、納税のために尽力をいただいたとのこ
次に、平成 年に活躍した当JAの生産部
会などの協力組織や役職員の主だった成果を
30
活躍に感謝致します。
の最優秀賞受賞となりました。長年の部会の
最優秀賞を受賞し、同コンテストで6年連続
「 2 0 1 5 い わ て 純 情 り ん ご コン テ ス ト 」
総合の部で、JAりんご生産部会都南支部が
◎山田職員が国体7位入賞
行われる全国大会に出場します。
最 優 秀 賞 を 受 賞。平 成
営農販売部営農企画課女性活動センター)
が
年2月に 仙 台 市で
◎JA青年部が各賞総なめに
2015紀の国わかやま国体が開催され、
カヌ ー ワ イ ル ド ウ ォー タ ー の 岩 手 県 代 表 に
27
得し、岩手県代表として東北大会に出場とな
表 の 部 」で 阿 部 秀 昭 委 員 長 が 最 優 秀 賞 を 獲
岩 手 県 青 年 大 会「 JA青 年 組 織 活 動 実 績 発
岩手国体でのさらなる上位入賞を目指して頑
位入賞に輝きました。平成 年に開催される
理部企画課)
が 1500mの 部 で、堂々の7
◎共済事業が 年連続の優績表彰に
ンに戸塚陽平さん
(古舘)
が選ばれました。
をはかるJAいわて純農Boyオーディショ
張っております。
なっており ました山田 茉 未 職員
(JA企画管
28
ら、販売戦略を構築し、実践して参りますこ
26
藤尾 東泉
岩手中央農業協同組合 代表理事組合長
14
国」いわて中央ブランドの確立をはかりなが
JAでは、組合員の広範な生活保障の拡充
のため、共済事業の普及・推進に取り組んで
平成 年が皆様方にとってよりよき年であ
りますようご祈念申し上げると共に「食農立
28
とをお誓い申し上げ、ご挨拶と致します。
28
ります。さらに、農業青年のイメージアップ
JA青年部は立て看板コンクール軽トラック
部門で最優秀賞を受賞したほか、第 回JA
52
まいりました。平成 年5月 日、平成 年
27
平成二十八年 元旦
本年も
よろしくお願いします。
代表理事組合長
藤尾 東泉
代表理事専務
久慈 宗悦
常務理事
伊藤 正之
常務理事
浅沼 清一
代表監事
小田中光男
常勤監事
福田 一
外 役職員一同
JA いわて中央
3
27
30
3姉妹JA新春座談会
特 集Ⅰ
黒田 義人氏
JA栗っこ 青年部委員長
JAえひめ南 青年部委員長
JAいわて中央 代表理事組合長
JA栗っこ 代表理事組合長
JAえひめ南 代表理事組合長
千葉 智拓氏
阿部 秀昭氏
吉尾 三郎氏
藤尾 東泉氏
4
JA いわて中央
秋 谷 J A全 国 大 会 議 案 の
基本方針の一つ目﹁地域の農
業者の所得増大のためにど
のような方策で取り組んで
いくか﹂についてお話を伺い
た い と 思 い ま す。
J Aい わ て
園 芸、畜 産 を 中 心 に
中央はいかがですか。
藤尾
考 え て い ま す。園 芸 に つ い
※ーケットインの考え
ては マ
で園芸作物の品目を図って
い く 必 要 が あ り ま す。
J Aで
は中国・四国地方でスーパー
マ ー ケ ッ ト を 展 開 す る︵株︶
フ ジ と 取 引 を し て い ま す が、
消費者から求められている
も の を、こ ま め に 情 報 交 換
し て い ま す。そ の ひ と つ と
してズッキーニ栽培に取り
の面積に拡大
組 み、今 年 度 は 前 年 度 の 3
倍となる
※マーケットイン⋮マーケットの声を重視し、
よ
りニーズのある製品を作っていくといった発想。
製品ありきではなく、
顧客ありきの販売戦略。
畜 産 農 家 を 支 援 し よ う と、
た。ま た、増 頭 意 欲 の あ る
約3000 万円支出しまし
けてハウス設置の助成金を
と し て、昨 年 か ら 今 年 に か
J Aで は 園 芸 振 興 を 目 的
いただいています。
て、
J A管 内 を 毎 年 訪 問 し て
との繋がりにも重点をおい
しています。同社のバイヤー
12
ha
伊野 隆之氏
JAいわて中央 青年部委員長
姉妹提携を結ぶJAいわて中央、
JAえひめ南(愛媛県)、
JA栗っこ
(宮城県)
は11月13日、
4年目となる新春座談
会を、
東京都・家の光会館で行いました。今年は組合長のほか青年部委員長が参加し、
(一社)家の光協会北海道東北
普及文化局の秋谷進局長をコーディネーターに迎えての座談会となりました。
昨年は第27回JA全国大会が開催され、
「創造的自己改革への挑戦 農業者の所得増大と地域の活性化に全力
を尽くす」
とした平成28年度から3年間の基本方針となる大会議案が可決されました。
これを受け、本大会の基本方
針について各JAの取り組みを情報交換しました。今月の特集Ⅰでは、その座談会の一部をご紹介します。
所 得 増 大 、地 域 の 活 性 化 へ 向 け
リ が 中 心 で す が、加 え て 昨
園 芸 に つ い て は、キ ュ ウ
していきたいです。
関係の事業を活用して対応
ります。これからクラスター
家の方から様々な要望があ
畜 産 に つ い て は、肥 育 農
です。
園芸といった三本柱の内容
の 米 に プ ラ ス し て、畜 産 と
吉 尾 J A栗 っ こ で も 主 力
がですか。
秋 谷 J A栗 っ こ で は い か
り組みました。
牛舎建設の費用助成にも取
で、マーケットインも実践で
部は柑橘の全国的な主産地
も あ り ま す。当J Aの 沿 海
量 が 魅 力 で、成 功 し た 事 例
ど が 挙 げ ら れ ま す。小 葱 は
裏作を徹底的にすることな
こと、質を高めていくこと、
作付け回数を増やしていく
得増大について関連があり、
ま す。農 業 生 産 の 拡 大 と 所
得増大のポイントだと考え
黒田
がですか。
秋 谷 J Aえ ひ め 南 は い か
たいと考えています。
についても取り組んでいき
機械のオペレーションなど
阿部
ますか。
域で貢献できることはあり
秋谷
感じると思います。
くの生産者が農業に魅力を
に 売 る こ と が で き れ ば、多
中国の富裕層をターゲット
で す ね。農 産 物 の 分 野 で も
に向けて輸出できればいい
う こ と な の で、そ の 人 た ち
くらいの消費者はいるとい
としても日本の人口と同じ
富裕層が中国全体の1割だ
で 食 べ る と 聞 い て い ま す。
く安全な日本のものを好ん
です。
作付け誘導をしていきたい
す。栽 培 面 積 拡 大 に 向 け、
てほしいと要望されていま
れ て い て、ど ん ど ん 出 荷 し
市場等からも品不足と言わ
だ き ま す。
J Aい わ て 中 央 は
年部の方々からお話をいた
献 で き る こ と﹂に つ い て、青
れから地域農業活性化に貢
秋谷 次のテーマとして、
﹁こ
業の支援をしています。
茶とミカン農家を対象に、作
進 行 に 対 し、
J Aと し て は お
秋 谷 J A で の 婚 活 事 業 は、
阿部 ありがとうございます。
秋谷 最高にいい成果ですね。
ました。
の阿部委員長が今年結婚し
藤尾 J Aの婚活、でこちら
がですか。
秋谷
は任せてください。
働くのは得意なので
秋 谷 そ の 他、何 か 取 り 組
いかがでしょうか。
今までどのくらい取り組ん
コーデ ィネ ー ター
「今回の対談は第27回JA全国大会が開催されことをふまえてテーマを設定させていただきました。大会の基
『農業者の所得増大』
『農業生産の拡大』
『地域の活性化』の3つの柱が設定されました。
これらの基本目標に沿
本目標は
『創造的自己改革への挑戦 農業者の所得増大と地域の活性化に全力を尽くす』
を大会テーマとして
果樹と園芸が農業所
年からズッキーニの生産拡
きています。また、高齢化の
んでいることはありますか。
阿部
できたのですか?
5 年 前 か ら、年 2 回
5 年で3 組の成婚は
う形で進めて参りたいと思います」
と対談テーマについて説明する秋谷局長
厳 し い 情 勢 の 中、地
大 に 努 め て い ま す。今 年 は
吉尾 新たな取り組みとし
で、米 価 の 下 落 に 伴 っ て 苦
阿部
の 作 付 け で す。大 田
て、みやぎ生協 と﹁協 同 組 合
し い 状 況 で す。米 も リ ン ゴ
イベントを開催しています。
約7
間協同に関する基本協定﹂を
のように輸出してほしいで
秋谷
青年部の活動はいか
締 結 し ま し た。産 消 提 携 と
す。中 国 の 富 裕 層 は お い し
管内は米が中心なの
い う 形 の 中 で、作 付 け 誘 導
JA いわて中央
5
氏
秋谷 進
一般社団法人 家の光協会 北海道東北普及文化局長 ha
JA間 連 携による
輸 出 を 提 案しま す
高い確率ではないですか。
て農業をしていこうと思っ
様々なことを前向きに考え
集 落 営 農 化 、規 模 拡 大 な ど
す 。そ ん な 中 で も 法 人 化 や
結 成 し て い ま す 。園 地 に あ
ミカン農家で果樹同志会を
伊野
がでしょう。
秋 谷 J Aえ ひ め 南 は い か
そ れ ま で はJ A の こ と を 全
事 会 等 に 出 席 し て い ま す。
ら の 理 事 枠 が あ り、私 も 理
J A え ひ め 南 は 青 年 部 か
が今後の課題ですね。
と 、農 業 生 産 の 拡 大 に つ な
ちを持って農業をしない
しながら 恩返し の気持
地 域 、先 輩 方 、
J Aに 感 謝
で基盤を作ってくれた親や
大 す る の で は な く 、こ れ ま
し か し 、た だ 農 業 生 産 を 拡
件の悪いところは耕作放棄
あ り ま す 。し か し 、立 地 条
摘果作業を請け負うことも
と し て は 、同 志 会 で 剪 定 や
を し て い ま す 。高 齢 化 対 策
で作って地元に広げる活動
木 を し て 、良 い 品 種 を 地 元
る 優 良 の 穂 木 を 採 り 、接 ぎ
伊野
ありますか。
いなど何か変わったことは
と に よ っ てJ A に 対 す る 思
秋谷
いでいます。
は若い仲間たちにも話を繋
い 経 験 に な り 、3 年 目 の 今
く分かりませんでしたがい
私 の 地 域 で は 、若 い
て い る 人 が 大 半 で し ょ う。
がらないのではないかと思
地 と な っ て い る の で 、対 策
対して意見を述べることが
ミ カ ン 農 家 はJ A に
理事会に出席するこ
い ま す 。ま た 、私 は 米 農 家
で す が 、直 播 栽 培 、フ レ コ
で 、間 で ク ッ シ ョ ン 役 に
す 。若 い 人 た ち や 非 農 家 の
展開していくことが重要で
地 域の産 業 連 環の
再構築が必要
なっています。
できるようになりましたの
組合員の両方の立場が理解
多 い の で す が 、私 はJ A と
み や ぎ 生 協 との
協同組合間協定を
締 結しました
ンバッグでの出荷などで経
費を削減していきたいと
思 っ て い ま す 。将 来 人 手 不
足になることが考えられま
す の で 、最 少 人 数 で の 生 産
参 加 も ポ イ ン ト で す 。地 域
今年もさらに4組目
秋谷
ありがとうございま
ができるフレコン出荷や直
藤尾
きたいです。
を巻き込んだ形を作ってい
ために何かをやらなければ
ら行っている営農と生活を
秋谷
に な る た め にJ A と し て
が成婚しました。
恩返し という思
しっかりと行っていくこと
がっていくという意味合い
ならないという意識づけは
だ と 思 い ま す 。そ の た め に
も強いですよね。
重 要 な の は 、以 前 か
青年部と女性部の連携を深
藤尾
そのためには起点と
地域全体が盛り上
め て 、生 き 生 き し た 活 動 を
行っていきたいことについ
に 生 き て い る 以 上 、地 域 の
秋谷
いが大事じゃないかという
ことですけれども。
千葉 その気持ちがあれば、
農協離れという問題もなく
な っ て 、誰 も が 一 緒 に 暮 ら
していけるより良い地域に
していこうという気持ちに
なると思います。
必 要 で す 。特 に も 准 組 合 員
す 。で は 次 に 、地 域 が 元 気
続 い て、
J A栗 っ こ で の 地
こ れ か ら の 農 業・農
域活性化策はいかがです
か。
千葉
村は我々若手農業者が支え
ていかなければなりませ
ん 。し か し 、米 価 下 落 やT
PP 合 意 で 明 る い 思 考 が で
きなくなっていると思いま
てご紹介お願いします。
播栽培は魅力的です。
藤尾
JA栗っこ 吉尾三郎代表理事組合長
秋谷 それはすごいですね。
JAいわて中央 藤尾東泉代表理事組合長
JAえひめ南 黒田義人代表理事組合長
6
JA いわて中央
管内で外貨を取ってくるも
テ ィ オ︵ 株 ︶を 通 じ て タ イ に
ではリンゴを横浜の富士シ
し ょ う か ?J A い わ て 中 央
カンを輸出したらいかがで
藤 尾 J Aえ ひ め 南 で も ミ
は活性化していくでしょう。
所得の増大が出来たら地域
て、農 業 生 産 の 拡 大 と 農 家
て個別経営体を大切にし
で す 。農 協 運 動 の 本 業 と し
で﹁J Aフ ェ ス テ ィ バ ル﹂を
演芸なども行なわれますが、
なる支店をいかにして活性
地 域 とJ Aと の つ な が り を
のは現状では主として柑橘
強くするためにも大切な行
開催しています。地域の方々
えについていかがですか。
秋谷
非農家を巻き込むの
化 さ せ る か がJ A の 課 題 だ
阿部
事です。
と ふ れ あ い、組 合 員 に よ る
は い い で す ね 。私 の 地 域 で
秋 谷 J A栗 っ こ が 開 催 し
と思っています。
は 、協 力 し て 川 の 周 り に 桜
ているあぐりスクールも地
阿部委員長はこの考
の苗木を植える活動をして
域活性化に貢献できる食と
農の取り組みですよね。
地域のつながりを大
秋谷
吉 尾 J A栗 っ こ で は そ う
輸 出 し て い ま す 。リ ン ゴ が
1 個 4 0 0 ∼5 0 0 円 で 売
れ て い ま す 。タ イ に は 日 本
人 が 多 く 暮 ら し て い て 、消
万 人 で す 。私
秋谷
同 志 会 に よる
作業請負を
行っていま す
手の米が販売されている様
ての連携もとれるのではな
先 人 た ちへの
﹁ 恩 返 し ﹂の
思いを 実 践
費人口も約
退 は 止 ま り ま せ ん 。対 策 と
子 を 視 察 し ま し た 。特 色 あ
は シ ン ガ ポ ー ル に 行 き 、岩
介護事業は収支が厳しい状
して地域の産業連環の再構
いですか。
で な い と 売 れ な い で す ね。
で す 。や は り こ だ わ り の 米
﹁ コ シ ヒ カ リ ﹂よ り 高 か っ た
きたいと思います。
の売り込み研究を行ってい
をいただいた東南アジアへ
黒田
藤尾組合長から提案
もっと米のおいしさが伝わ
藤 尾 J Aい わ て 中 央 の 職
す ね 。各 国 へ の 輸 出 は 無 知
黒田
き れ ばJ A 提 携 が よ り 深 ま
黒田
ます。
員も海外に行って学んでい
な部分があるので情報を得
るのではないでしょうか。
色々と情報交換がで
ていきたいと思います。
色々な協力は必要で
思います。
れば消費はさらに増えると
これから輸出に向け
況 で す が 、安 全 ・ 安 心 で 住
る天日干しの米は新潟の
り ま す 。そ う い っ た 地 場 の
築 が 必 要 で す 。当J A に は 、
黒田
経営体を大事にしていきま
みよい地域づくりが一番だ
ほぼ消滅状態になってい
す 。一 番 大 事 な こ と は 、外
取 引 業 者 の﹁ 南 生 会 ﹂が あ
て 、更 に 流 通 業 ま で も 垂 直
貨︵ 管 外 資 金 ︶を 獲 得 す る こ
と思っています。
統 合 さ れ て き て い ま す 。お
と だ と 思 い ま す 。そ れ が 出
り 、特 産 品 セ ン タ ー に は 生
金の流れは地域から本社所
ていくお金を上回るように
秋 谷 J Aえ ひ め 南 で は い
事 業 を 行 っ て い ま す 。正 直 、
る た めJ A 栗 っ こ で は 介 護
れ か ら 、地 域 福 祉 に 貢 献 す
に 繋 が っ て ほ し い で す 。そ
ま す 。そ れ ら が 地 域 活 性 化
切にしているのですね。
JA
管 内8 つの総合支店
いった活動を大事にしてい
います。
JAいわて中央青年部 阿部秀昭委員長
栗っこはいかがですか。
吉尾
得意分野で
地域貢献を
10
産 者 の﹁ み な み 会 ﹂な ど が あ
JA栗っこ青年部 千葉智拓委員長
かがですか。
在 地 に 出 て い き ま す 。そ の
し な け れ ば な り ま せ ん 。当
地場産業の製造業が
仕組みを変えないと地方衰
JA いわて中央
7
3 姉 妹 JA 新 春対談
特 集Ⅰ
JAえひめ南青年部 伊野隆之委員長
Ⅱ
JA いわて中央
8
9
JA いわて中央
JA いわて中央
10
11 JA いわて中央
管内の話題満載
News File
青年部が大活躍!JA初の純農Boyも誕生!
②
①発表する阿部委員長。婚
活の課題解決と改善に向け
たPDCAサイクルの循環が
行われていることなどが評
価されました。
②6代目の純農Boyに選出
された戸塚陽平さん(紫波
町)。
「県産の農畜産物を県
内外へPRしていきたい」と
意気込んでいます。
③立て看板コンクールの軽
トラック部門で最優秀賞を
受賞し、賞状と記念の盾が
贈られました。
12 月4日に行われた第 52 回JA岩手県青年大会の
①
JA青年組織活動実績発表で、JA青年部の阿部秀昭
委員長が「フルーツであま~い婚活ツアー」と題し、
婚活事業について発表しました。最優秀賞を受賞し、
1月に秋田県で行われる平成 27 年度東北・北海道地
区JA青年大会に出場します。また、同日開催された
JAいわて純農Boyオーディションで、紫波支部の
戸塚陽平さんがJA管内から初選出されました。
さらに、県青年組織協議会主催の立て看板コンクー
ル軽トラックデコレーション部門でも最優秀賞を受
賞しました。阿部委員長は「多くの賞を受賞し、青
年部にとっていい年となった」と話しました。純農
Boyに選出された戸塚陽平さんは、今後海外研修
や県内外のイベントに参加し、農業やJA青年部を
③
PRします。
日本一の「ヒメノモチ」の鏡餅贈呈
JAもち米生産部会紫波支部
JAもち米生産部会紫波支部は 12 月 25 日、紫波
町役場を訪れ、平成 28 年産もち米「ヒメノモチ」で
作った約 20kg と約6kg の鏡餅を贈呈しました。
贈呈式には熊谷泉紫波町長、藤尾東泉JA組合長、
岩舘則雄同支部長ら約 30 人が出席。岩舘支部長は
「今年度は計画に対して集荷率約 102%、1等米比
率 91.3%と高品質のもち米を生産することができた。
実需から高い評価もいただいているので、これから
熊谷町長
(左)
に鏡餅を贈呈する藤尾組合長(右)と岩舘支部長(中央)
も紫波町の基幹作物としてもち米を生産していきた
い」とあいさつしました。
JA いわて中央
12
管内の話題満載
News File
最優秀賞に畠山さん、七木田ファーム
第13回いわて中央畜産共進会
いわて中央畜産共進会実行委員会は 11 月 27 日、
第 13 回いわて中央畜産共進会を紫波町の岩手畜産流
通センターで行いました。肉牛の部で畠山正太さん
(紫波町)、肉豚の部では七木田ファーム(同)が最優
秀賞を受賞しました。
肉牛の部に 15 頭、肉豚の部に 19 セット 38 頭が出
品され、肉質や全体のバランスなどが審査されまし
た。畠山さんは「消費者にたくさん食べてもらうた
表彰状を受け取る畠山さん(左)
め、安定した量を出荷できるよう増頭していきたい」
と意気込みを語りました。
相続や遺言の基礎を学ぶ
JAバンクセミナー法務研修会
JAは 12 月5日、JAバンクセミナー法務研修会
を、JA本所で行いました。JA組合員やJA役職
員 76 人が参加。講師の八木橋伸之弁護士と、菊池尚
弁護士が「相続の基本知識と遺言について~相続が
争族とならないために~」と題して講演しました。
研修会では講師が相談を受けた実例を交えながら、
相続人の範囲や遺産分割の考え方、円滑な相続の方
法などを解説しました。参加者は「これから直面す
遺言の有無で相続の流れが変わることを解説する八木橋弁護士(左)
る問題なので理解したいと思い参加しました。基本
的な知識を学ぶことができました」と話しました。
輪投げで交流深める
JA年金友の会輪投げ大会
JA年金友の会は 12 月9日、輪投げ大会を紫波町
総合体育館で行い、団体の部は徳田支部間野々Aが決
勝ラウンド 194 点で、個人の部では作山進さん
(東部
支部東部A)
が77 点で優勝しました。
管内から 114 チーム・726 人が参加し、熱戦を繰り
広げました。準優勝以下の成績は次の通りです。◆団
体の部▽準優勝=稲藤クラブA
(志和支部)
▽第3位=
太田A
(太田支部)
◆個人の部▽2位=冨岡武
(志 和 支
集中して一投する参加者
13 JA いわて中央
部越田長寿会B)
▽第3位=谷地イセ子
(水分支部長栄
会A)
管内の話題満載
News File
JA農業青色申告会協議会の佐々木雅博会長
盛岡税務署長納税表彰受賞
JA農業青色申告会協議会の佐々木雅博会長はこの
ほど、多年にわたり率先して申告納税制度の普及発展
に努め、納税思想の向上に顕著な功績を挙げたとして、
盛岡税務署長納税表彰を受賞しました。
12 月 18 日、佐々木会長がJA本所を訪れ受賞を報
告し、佐々木会長は「電子申告の高い利用率も税務署
から評価されていると思う」と話しました。同会では
電子申告・納税システムを利用した代理送信制度を平
表彰状を手にする佐々木会長(右)と藤尾組合長
成 23 年度から導入。同制度を使った申告件数は全体
の約9割を占めています。
離乳食の悩みを解決
JA離乳食教室
JAは 12 月 11 日、JA盛岡東出張所で3回目とな
る離乳食教室を開きました。盛岡市内で離乳食教室を
開いている及川麻実氏を講師に迎え、離乳食作りのポ
イントや、離乳食卒業について試食を交えながら理解
を深めました。
盛岡市内外から 14 組の親子が参加。及川氏は生後
12 ~ 18 ヵ月の離乳食について「柔らかすぎると食べ
過ぎてしまうので加減が大事」と説明。保護者は及川
及川氏
(左)が作った離乳食を見たり、質問をする参加
氏が作った「軟飯おにぎり」
「ケークサレ」などを試
食し、固さや味付けを確かめました。
奥州金ヶ崎モーモーレディスの会と意見交換
いわて中央牛愛女子会
いわて中央牛愛女子会は 11 月 25 日、JA本所で
奥州金ヶ崎モーモーレディスの会と意見交換会を行
いました。両会の会員やJA職員ら 43 人が参加。
4つのグループに分かれ「女子目線での飼育管理
技術について」というテーマで意見を交わしました。
肥育や繁殖など異なる経営形態の参加者が、生産す
る上での悩みや気をつけていることなどを話し合い
ました。いわて中央牛愛女子会代表の藤原恵子さん
活発な意見交換が行われた交流会
は「悩みは人それぞれあるが、皆さん愛情と努力で
立ち向かっていると感じた」と話しました。
JA いわて中央
14
管内の話題満載
News File
取扱業者が産地訪問 もち米生産者と意見交換
②
①試食する生産者ら。
「『もち美人』は食感がよく、甘い」な
どの感想が聞かれました。
②「ヒメノモチ」
「もち美人」で作った2種類のおこわを食べ
比べました。
①
全国でおこわや弁当を販売している(株)米八グ
わを提供し続けるために、引き続き高品質のもち米の
ループは 12 月4日、JA管内を訪れました。同グルー
安定供給をお願いしたい」
と生産者に呼びかけました。
プが販売するおこわにはJAいわて中央産のもち米
JAもち米生産部会の岩舘則雄部会長は「今年産
「ヒメノモチ」
「もち美人」が使用されており、おこ
の集荷率は 100%を達成し、一等米比率も昨年より約
わに適したもち米についての意見交換やおこわの試
10%高い 91.3%となりました。今回の意見交換会で
食を行いました。今後も積極的に情報を交換し、同
いただいた要望は役員会等で検討していき、安定供
グループが求めるもち米を安定的に取引していくこ
給、品質確保に努めて
とを確認しました。
いきます」とあいさつ
意見交換会では同グループに米を卸す全農パール
しました。
(株)
の担当者の他、生産者やJA役職員などが出席。
JAでは同グループ
同グループ商品開発企画部の平井久也部長は「
『もち
に年間約 1,000tのもち
美人』はおこわに最適の品種。お客様においしいおこ
米を出荷しています。
小笠原優子さんの歌に酔いしれる
JAいわて中央女性のつどい・家の光文化講演会
JA女性部は 11 月 29 日、平成 27 年度JAいわて
中央女性のつどい並びに家の光文化講演会をJA本
所で開催しました。体験発表や記念公演を行い、地
域の絆を大切にしながら教育文化活動を継続してい
くことを再認識しました。
JA女性部員や農家組合生活部員、『家の光』購読
者ら約 200 人が参加。女性部員やフレッシュ部員、
JA職員が体験発表を行いました。記念公演では、
小笠原優子さんの歌に合わせて振付をする参加者
15 JA いわて中央
歌手の小笠原優子さんがピアニストの八木美恵子さ
んの伴奏で童謡などを披露しました。
F a r m i n g
営農情報
I n f o r m a t i o n
平成27年産 米検査買入状況並びに等級比率(12月17日現在)
(上:30㎏/個 下:比率%)
地 域
日 詰
古 館
水 分
志 和
赤 石
彦 部
東 部
佐比内
赤 沢
長 岡
徳 田
煙 山
不 動
飯 岡
見 前
都南乙部
本 宮
太 田
盛岡東
厨 川
JA計
うるち
1等
2等
3等
もち
規格外
2,888
99.7
10
0.3
11,186
474
95.9
4.1
10,182
84.5
22,760
95.2
172
47.6
27,571
98.7
16,247
98.4
18,727
96.1
15,755
98.2
1,781
14.8
991
4.1
189
52.4
373
1.3
261
1.6
762
3.9
285
1.8
30,745
576
98.2
1.8
48,978
1,609
96.8
3.2
44,662
97.2
1,276
2.8
17,135
1,243
93.2
6.8
109,079
4,539
227
95.8
4.0
0.2
集荷量計
計画数量
2,898
2,822
102.7
850
100.0
10,820
5,217
486
107.8
91.5
8.5
10,875
110.9
20,737
115.3
517
69.8
27,340
102.2
15,494
106.5
19,365
100.6
15,364
104.4
32,522
78.4
86,308
95.2
54,102
92.6
7,177
98.7
8,287
20.0
4,278
4.7
4,151
7.1
84
1.2
11,660
8
0.1
153
0.6
84
0.7
12,055
23,904
361
27,944
16,508
19,489
16,040
105
4.6
12,383
359
97.2
2.8
55,447
99.9
58
0.1
5,857
175
97.1
2.9
489,057
96.9
15,066
3.0
388
0.1
84
0.0
2,645
6.9
45
0.1
17,195
42,674
3,258
132
106.9
92.6
7.1
0.3
109,630
115
103.8
100.0
504,595
1,017
46
118.3
100.0
90,670
58,453
7,275
985
336
0.9
38,279
46,064
115
101.8
39,272
105.7
85,997
105.4
60,829
96.1
7,292
99.8
10
10
48
89.6
1,042
94.5
34,951
109.5
44,840
102.7
160
71.9
-
46
2,336
97.2
-
0
11,724
-
0
108.7
51,275
108.2
-
0
5,789
-
0
104.2
33,924
-
0
105.9
477,758
105.6
41,506
5,601
0
35,253
92.1
35,915
964
88.2
43
43,869
104.7
6,032
100.0
412
1.0
43
100.0
43.9
55,505
850
0
56.1
12,742
計画数量
0
105.3
2,270
35,915
285
0.7
84
0.1
200
0.3
14
0.2
432
18,378
集荷量計
5,703
553
1,203
2,165
95.4
規格外
48,039
45,938
100.0
3等
105.7
50,587
1,203
2等
29,626
31,321
113,845
1等
264,860
91.3
23,621
8.1
760
0.3
748
0.3
289,989
281,016
103.2
※農事組合法人となんに加入している構成員の実績は、全て飯岡に集約されています。
■子牛市場情報(平成27年12月16日・中央家畜市場)
地 区
雌
頭数 最高価格 最低価格 平均価格 平均体重
前月比
地 区
頭数 最高価格 最低価格 平均価格 平均体重
前月比
紫 波
21
717,000 509,000 648,619
294
54,880
紫 波
20
808,000 372,000 724,700
300
13,825
矢 巾
13
712,000 550,000 644,846
276
25,735
矢 巾
18
892,000 639,000 772,111
317
48,298
都 南
1
653,000 653,000 653,000
266
35,500
3
800,000 657,000 752,333
310
40,666
盛 岡
10
689,000 614,000 655,800
281
73,800
去 都 南
勢 盛 岡
10
802,000 624,000 755,800
307
31,244
JA計
45
717,000 509,000 649,222
285
47,590
JA計
51
892,000 372,000 749,157
308
32,193
市場計 132
720,000 441,000 633,576
278
42,445
市場計 198 892,000 373,000 731,156
305
22,113
JA いわて中央
16
みんな の 広場
なかよし
ファミリー
キラッと
スマイル
202
68
矢巾町・北矢幅 髙橋
透さん
(64)
・民恵さん
(54)
ご夫婦
結婚 35 周年を記念して旅行を計画しているという髙
橋さんご夫婦。透さんは「25 周年には家族で広島へ行っ
たので、今回はどこに行こうか相談中です。世界遺産や
国宝を巡ってみたいなぁ」と想像をふくらませます。
冗談を言って民恵さんを笑わせるのが得意な透さん
は、お互いを尊重し合うことが夫婦円満の秘訣と語りま
す。
「4歳の孫もおじいちゃんに似ておしゃべりなの」と
話す民恵さん。笑顔が絶えずにぎやかな家庭の中で、こ
れからも元気に農業を続けていきたいと笑い合う髙橋さ
んご夫婦です。
盛岡市・乙部 藤原
拓也さん
(29)
「来園者がうちのリンゴを食べて、
『おいしい』と言っ
てくれることが一番のやりがい」と話す拓也さんは、平
成 27 年5月から両親が経営する朝島りんご園で働いて
います。選果の細かい部分がまだはっきり分からないと
難しさを語る拓也さんは「一からりんご園を始めた父を
尊敬しています。今は父が先頭に立って経営しています
が、日々学びながらこのりんご園を継いでいきたい」と
将来を見据えています。休日はゲームやスノーボードな
どで息抜きをしながら、おいしいリンゴづくりに励んで
います。
サンフレッシュ都南の
大好評だった牡蠣小屋
今年もみどりテント内で開催
あ な た だ け に こ っ そ り 教 え ま す
佐藤店長
直売部
川村部長
今月のテーマ
牡 蠣
1∼2月の土日祝日は、敷地内のみ
どりテントで牡蠣小屋を開催していま
す!山田町の漁師 鈴木さんから仕入
れた、新鮮で大きな牡蠣をご用意しま
し た 。焼 き た て プ リ プ リ の 牡 蠣 を 、ぜ
ひ ご 賞 味 く だ さ い 。そ の 他 、帆 立 貝 等
もありますよ!海産物から野菜、お肉
など、なんでも うサンフレッシュ
都南へおでってくなんせ∼!
今後のイベント予定
2月1日∼3日 地産地消恵方巻祭り
[住所]盛岡市下飯岡21-180 [電話]637-6801 [営業時間]午前9時∼午後6時
お便り紹介
【今月のテーマ】
家
興味があります。
(稲藤・O / 72 歳)
でありました。感謝です。来年も気
を引き締めて幸多かれと願います。 (永井・O / 74 歳)
ンゴ「こうこう」は食べたこと
の光家計簿の記入とJAんぷの
クイズ、テーマ応募を目標にし
ましたが、天気などの簡単な日誌と、
隔月の応募に終わりそうです。来年
こそは・・・!
(上厨川・S / 68 歳)
が予想以上の収穫で、まずは良い年
表
紙の笑顔でリンゴの甘さ、夫婦
の仲の睦まじさが伝わってきま
した。終活に向けて小屋の材木の整
理をしてすっきりしました。
家
家
族が健康に過ごすことができま
した。小さな不可事案もありま
したが、何とか乗り切ることができ、
「良」に近い1年だったと思っていま
す。
(室岡・S / 77 歳)
今
年もまたあっという間に一年
が過ぎようとしています。ゆっ
くりすることもあまりなく、毎日仕
事に頑張っています。来春は息子も
大学卒業なので、少しは楽になるか
な?病気もしなかったので健康な一
年で良かったです。
(彦部・A / 52 歳)
(太田・T / 72 歳)
族全員病気もせず、2人の孫も
小学1年生と3年生で元気に通
学していました。しかし 11 月初めに
義母の急死で、一気に悲しみの一年
になってしまいました。今まで一緒
にいた人が急にいなくなるというこ
とは本当に悲しいことです。
(北日詰・H / 62 歳)
今
年は定年の年でしたが、続けて働
くことになりました。来年も元気
に働きたいです。
(岩清水・S / 61 歳)
時
々近場の温泉に行けたのが良
かったです。特にラ・フランス
温泉館はお湯が良くて、素晴らしかっ
たです。
(津志田・Y / 69 歳)
クロスワード
●二重マスの文字をA∼ E の順に並べてできる言葉は何でしょうか?
タテのカギ
ヨコのカギ
②首に掛けるアクセサリー
⑤髪はここを中心に渦巻きます
⑦釣り人がじっと眺める物
⑧安倍川にしますか、砂糖じょうゆで食べ
ますか
⑨色が白っぽい――そばは、ソバの実の中
心部分をひいた粉で作ります
⑪屋外で写生するときの机代わり
⑫CDとも呼ばれるコンパクト――
⑭腕まくりするとき折る物
⑮イチかバチかの大きな――に出た
⑯土を盛って造った古代の権力者の墓
⑰ある限り全部の物
①新年に寺社へ出掛けて済ませます
②ドライバーで締める物
③解答用紙の――を文字で埋めた
④年表を見ると概要がつかみやすいかも
⑥騎手が馬に入れる物
⑨サハラ、ゴビ、タクラマカンといえば
⑩受話器を離さずに延々と続けます
⑪自動車の燃料タンクが空っぽの状態
⑬――心頭に発する
⑭父や母の、父
⑯古い石碑に生えることもあります
応 募 方 法
先月号の答え
[ 今月のテーマは ]
クイズの答え・郵便番号・住所・氏名・年齢、今月のテーマにまつわる
話・誌面の感想をご記入の上、下記宛にお送り下さい。正解者の中か
ら抽選で「ラ・フランス温泉館の入浴券」
をプレゼント!
E-mail
大学へ入学しました。また、米
しょう。私の名前に少し似ているので、
家
送り先
族全員病気もせず、孫も希望の
がありません。どんな味なので
今年を振り返って
お楽しみ
クイズ
リ
JA広報誌への
意見・要望
〒028-3307 紫波町桜町字上野沢38-1
JAいわて中央「JAんぷ1月号お楽しみクイズ」
係
[email protected]
12 月号の答えは
「トシノクレ」
でした。
当選の発表は賞品
の発送をもって代え
させていただきます。
応 募 締 切・必 着
1 月29 日
※ご記入いただいた個人情報は、お便りコーナーへの掲載、並びにプレゼントの発送にのみ使用いたします。
月
12
理事会報告
月定例理事会が
28
日、
JA本 所で開かれ次の議 案につ
いて決議されました。
1 介 護 休 業 等に関する規 定の一
︻議決事項︼
部変更
2 育 児 休 業 等に関する規 定の一
部変更
3 運営委員会規定の一部変更
する違反
日 付 けで、次
4 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃に 関
業務システム
月
31
退職
年
12
5 JA岩 手 県 第3次 管 理・経 済
平成
今後のご健勝とご活躍を祈念
の方が退職されました。
いたします。︵ ︶
は前所属。
◇佐々木 昭智 赤
( 石支所共
済課︶
◇梅澤 由紀子 赤
( 石支所共
済課︶
27
12
JA いわて中央
18
Information
JAいわて中央ふれあい交流企画
まだ間に合いま
す!
長崎・熊本 J世界遺産軍艦島と
Aならではの旅 3日間
◆出 発 日 :[第1班]平成28年2月2日(火)
[第2班]平成28年2月3日(水)
◆旅行代金:大人お一人様135,000円
◆募集人員:各班40名(最少催行人員:各班30名)
◆募集締切:詳しくはお問合せ下さい ※添乗員同行いたします
︿行程﹀︵第1班の場合︶
直売所
「よらん野」
(株)農協観光代理業
日次
1日目
JAいわて中央管内―いわて花巻空港―名古屋小牧空港―福岡空港―JAふくおか 朝 ×
昼 ○
八女管内/直売所「よらん野」―農家レストランしのじの
(夕食)
―熊本市内
(宿泊)
2日目
ホテル―水前寺公園―熊本城 天守閣−熊本港=
(オーシャンアロー)
=島原港―
おおむら夢ファーム・シュシュ―平和公園―長崎市内
(宿泊・
1班・
2班合同交流会)
3日目
ホテル―長崎市内(大浦天主堂・グラバー園)―軍艦島クルーズ−和泉屋―福
岡空港―仙台空港―JAいわて中央管内
JAいわて中央旅行センター
紫波地域営農センター内
配達灯油・軽油の注文は全農エネルギーまで
ご注文は全農エネルギー
(株)岩手広域配送センター
フリーダイヤル
0120-626-813まで
■受付時間
■配達日
月曜日∼金曜日 8:00∼17:00
土曜日
8:00∼12:00
食事
行 程
月曜日∼土曜日
(日曜日配送定休)
※ただし、緊急時は日曜日も配送します。
JA車輌センターからのお知らせ
寒い中、バッテリー・お車の調子は大丈夫ですか?
夕
朝
昼
夕
朝
昼
夕
○
○
○
○
○
○
○
☎672-5585 有線 01- 6881
資材受注センターからのお知らせ
資材配送員のユニフォームが
新しくなりました!
JAが配送業務を委託しているJA全農いわて岩手中
央物流センター配送員の制服が平成27年12月から
変わりました。
新たな制服でみなさまのもとへ肥料や農薬などの生
産資材をお届けします!
資材受注センター
☎0800-800-0007 有線08-6789
●安心点検キャンペーン●
※エンジン・足回り・ブレーキ・タイヤの状態・電気回り等19項目の点検です
※小型車・軽自動車の基本料金 3,240円
[期間]
平成28年1月4日
(月)∼1月29日
(金)
交換・補充整備が必要な際は、別途対応させていただきます。
JA紫波車輌センター ☎673-7127/JA盛岡車輌センター ☎658-0215
今月の表紙
JA都 南 農 家 組 合 生 活 部ミニ 門 松 作り
JA都南農家組合生活部は、12月18日から22日の5日間、
5会場で門松作り講習会を開催
しました。正月に向けてJA職員の指導の下、土台作りから飾りつけまでを行い、総勢約50人
が参加しました。
12月18日に盛岡市の二又公民館で行った講習会には生活部員6人が参加しました。赤
ちゃん用のミルク缶にわらを巻きつけ、川砂を入れて土台を作ります。土台に縄を巻き、松の
木や梅で飾りつけました。参加者は「教えていただきながら素敵な門松が完成しました。来年
は災害がない年だと願いたい」
と新年に期待を込めました。
19 JA いわて中央
(株)
JAシンセラ中央葬祭センター
リニューアルオープン
「しらゆり
の会 」
会員募 集
中
ホームページ
http://www.ja-iwatechuoh.or.jp/
Vol.203 平成28年1月1日発行
シンセラホール矢巾
この冊子は地球に優しい
ベジタブルオイルインクを使用しています。
至盛岡 コスモ石油
至花巻
編集後記
●編集/企画管理部企画課 ☎
(019)
676-3111 ●印刷/川嶋印刷株式会社
●発行/岩手中央農業協同組合 〒028-3307 岩手県紫波郡紫波町桜町字上野沢38-1
21
すノ家矢巾店
■北矢幅の阿部末治さん
宅で桜 が 咲いているとい
うので 月 日に取 材さ
せていただきました。小さ
めのピンク 色の桜 が 咲い
ていました。末治さんによ
ると 月から咲き始めて
いる そ うです 。冬 は 花 が
見られない岩 手で桜 が見
られるなんて素 敵ですよ
ね 。 年 も 明 るい話 題 を
たくさんお届 けしたいと
思います。みなさんからの
情 報をお待ちしておりま
す! ︵山田︶
■ 特 集 Ⅱの 取 材で、力 強
く 目 標 を 語ってくれた 颯
輝 くんの 真 剣 な 横 顔 は 、
とても大 人 びて見 えまし
た 。た だ 、コートか ら一歩
離 れる と 、や は り 可 愛 ら
しい 小 学 生 。キラキラし
た瞳で、バレーボールのア
ニメや 好 きな 食べ物の話
をしてく れ た 姿 を 見 て 、
岩手の子どもたちが地場
産 の 農 畜 産 物 を 食べて 、
心 も 体 も 大 き く 育ってほ
しいと 願 う ば か りでし
た 。仕 事 を 通 じて子 ど も
たちの健やかな成 長を応
援 でき る よ う 、今 年 も 使
命 感 を もって 頑 張 り ま
す。 ︵小方︶
12
不来方高校●
中央葬祭センター
ファミリーマート
●
東北本線 至古館駅
●ホーマック
●マックスバリュ
●アルコ
紫波郡矢巾町大字又兵エ新田6-110
TEL
:019-698-1444
(代)
/019-697-5956 FAX
:019-697-1754
10
28
4
シンセラホール矢巾
株式会社 JAシンセラ
中央葬祭センター シンセラホール矢巾
お問合せ
&アクセス
●
●
矢幅駅
れすとらん 矢巾
文化 タクシー
●
●
(土)
1月16日
はIBCラジオ
「水越かおるのすっぴん土曜日」公開生放送!
至岩手飯岡駅
(土)
(日)内覧会開催!
平成28年1月16日
・17日
!