臨時職員規則 制定 改正 2010(平成 22)年7月1日 2011(平成 23)年6月 18 日 改正 2012(平成 24)年2月1日 改正 2013(平成 25)年3月 23 日 改正 2014(平成 26)年1月 25 日 改正 2015(平成 27)年1月 24 日 (趣旨) 第1条 本規則は公益財団法人 大学コンソーシアム京都(以下「法人」という)に雇用さ れた臨時職員の就業に関する事項を定めるものとする。 2 この規則に定めた事項のほか、職員の就業に関しては、労働基準法その他の法令の 定めるところによる。 (定義) 第2条 この規則において臨時職員とは、臨時的、補助的業務に携わる者をいう。 (義務) 第3条 臨時職員は、この規則及び業務上の指示、命令を遵守し、誠実に職務に従事し なければならない。 (採用) 第4条 臨時職員の採用は、選考の上、所定の手続きを経るものとする。 (雇用契約) 第5条 法人はこの規則及び労働条件を示し、本人と雇用契約を締結する。採用された 職員は法人に対して必要な書類を提出しなければならない。 (雇用期間) 第6条 臨時職員の雇用期間は1年以内とし、雇用開始1ヶ月間は試用期間とする。 2 前項の雇用期間については採用の際に個別に定める。ただし、業務内容に応じ、通 算3年を上限として雇用契約を締結することがある。 3 試用期間の途中に、法人が臨時職員として不適当と認めたときは、雇用契約期間に かかわらず解雇する。 (雇用契約の解除) 第7条 臨時職員が雇用期間を満了した場合のほか、雇用契約期間中であっても次の各 号の1に該当する場合は、雇用契約を解除する。 (1)死亡したとき (2)自己の都合により退職を願い出て了承された場合 (3)勤務状況が著しく不良なとき (4)その他、法人の信用を著しく傷つけ、又は名誉を汚す行為があった場合 (勤務時間) 第8条 臨時職員の勤務時間は原則として次のとおりとする。 火曜日から土曜日 9時から 17 時 2 前項にかかわらず、業務上必要がある場合は、1週間あたりの勤務日数を超えない 範囲で勤務日を変更すること及び勤務時間を超え勤務させることができる。 (休憩時間) 第9条 臨時職員の休憩時間は、原則として次のとおりとする。 11 時 30 分から 12 時 30 分 2 休憩時間は、時間あたりの給与の計算対象としない。 (休日) 第 10 条 臨時職員の休日は次のとおりとする。 (1)月曜日 (2)日曜日 (3)「国民の祝日に関する法律」に定める日 (4)年末年始(一斉休業 12 月 28 日から翌年1月4日) (5)その他法人の定める日 2 事務局長が特別な事情があると認めた場合は、前各号に定める日以外の他の日を休 日とする場合がある。 (有給休暇) 第 11 条 臨時職員は、有給休暇を取得することができる。 2 有給休暇の日数は、次の区分のとおりとする。 年数 初年度 2 年目 3 年目 付与数 12 12 12 ただし、年度の中途に雇用した者の日数は、当該年度に勤務すべき月数1月につき1日 の割で計算した日数とする。 3 有給休暇は、1 日又は半日単位で取得することができる。 4 前項の規定にかかわらず、有給休暇は、年間 5 日間を限度として、1 時間単位(以下 「時間単位年休」という。)で取得することができる。 5 時間単位年休を請求する際に基礎となる 1 日分の時間数は、7 時間とする。 6 有給休暇日数に残余が生じた場合は、当然に消滅するものとする。ただし、第 6 条 の規定による再雇用があった場合は、残余日数は当該年度分に限り再雇用年度の日数 に加算することができる。 (遵守事項) 第 12 条 臨時職員は、次の事項を遵守しなければならない。 (1)法人の信用又は名誉を傷つけないこと (2)法人の機密事項を漏洩しないこと 2 臨時職員は就業時間中は職務に専念しなければならない。ただし、次の各号の1に 該当するときは、そのつど必要と認める期間の職務専念義務を免除する。 (1)勤務時間内に第 20 条に定期健康診断を受ける場合 (2)その他、事務局長が特に必要と認めるとき。 (出勤簿) 第 13 条 臨時職員が出勤したときは、所定の出勤簿に捺印しなければならない。 (遅刻・早退) 第 14 条 やむを得ない事由により遅刻又は早退するときはその都度事務局長へ届出なけ ればならない。 (外出) 第 15 条 就業時間中にやむを得ない事由により外出するときは、事務局長に届出をして 許可を受けなければならない。 (欠勤) 第 16 条 傷病その他の理由により欠勤する場合は、事前に事務局長に届出なければなら ない。ただし、やむを得ない場合は、事後速やかに届出るものとする。 (給与) 第 17 条 臨時職員の給与は本給、時間外勤務手当及び通勤手当とし、次の基準により支 給する。 (1)本給は時間制とし、時給 900 円とする。 (2)時間外手当は、実働が1日8時間を超えたときは前号の 25 パーセント増しとす る。22 時以降の労働については、50 パーセント増しとする。 (3)通勤手当に関し必要な事項は、別に定める通勤手当支給細則による。 (4)本給、時間外・休日労働時間の計算において、1月分の集計で1時間に満たな い端数時間が生じた場合は、端数時間 30 分未満の場合は 30 分に、60 分未満の場 合は1時間にそれぞれ切り上げるものとする。 (給与支給日) 第 18 条 臨時職員の給与は、当月1日から当月末日を1ヶ月と定め、原則として翌月 10 日に支給する。ただし、支給日が、金融機関の休日に当たるときは、その前日に支給 する。 2 退職又は契約を解除した場合は、原則としてその事実の生じた月の翌月 10 日までに 支給するものとする。 (災害補償) 第 19 条 臨時職員が業務上又は、通勤途上による傷病にかかった場合は、労働者災害補 償保険法に定めるところにより補償する。 (健康診断) 第 20 条 臨時職員は、法人の定期に行う健康診断を受けることができる。 (その他) 第 21 条 その他これに定めのないものは、労働基準法その他国の定める法律に準じて理 事会が定めるものとする。 (改廃) 第 22 条 この規則の改廃は、理事会の承認を得るものとする。 附則 この規程は、1999(平成 11)年4月1日から施行する。 この規程は、2002(平成 14)年4月1日から施行する。 この規則は、2003(平成 15)年4月1日から施行する。 この規則は、2008(平成 20)年2月1日から施行する。 この規則は、2010(平成 22)年7月1日から施行する。 この規則は、2011(平成 23)年4月1日から施行する。 この規則は、2012(平成 24)年2月1日から施行する。 この規則は、2013(平成 25)年4月1日から施行する。 この規則は、2014(平成 26)年4月1日から施行する。 この規則は、2015(平成 27)年 4 月1日から施行する。
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