ポリイミドラベルってどんなラベル? 次のどの方法で基板への

ポリイミドラベルってどんなラベル?
特長その1
耐熱温度が、通常のラベルとは比較にならないほど優れています。
325℃:5分間/ 300℃:10分間
275℃:20分間/ 250℃:30分間
特長その2
耐薬品性に優れています。
この二つの特長が最大に活かされるのは、
リフローなどを通す基板にシリアル番号やバーコードなどの
管理内容を記載する時です。
次のどの方法で基板への表示をしていますか?
方法1・シルク印刷・文字印刷をする
メリット……大量生産に向いている。版代を考えなければ安価。
デメリット…手直しなどがでたりすると変更に時間とお金がかかる。
方法2・印刷屋さんのラベル
メリット……印刷屋さんにラベルを調達してもらって印字までやってもらえる。
同じ内容であれば、安い。
デメリット…同じ内容を必要以上に頼まなくてはいけないので、無駄がでる。
量が少ない場合には、発注できないかもしれない。
方法3・とりあえずラベルで
メリット……事務用品感覚で使える。安い。
デメリット…工業用ラベルでないと、使用温度も気になるし、RoHS対応かどうかも不安。
方法4・捺印
メリット……少量多品種に対応できる。
デメリット…手作業のことも多く、トータルコストを考えると安いとはいえない。
捺印の作業に慣れていないとキレイにすばやくは出来ない。
基板への表示には様々な方法がありますが、どれもデメリットが発生しています。
そこで一度検討してもらいたいのが…
御社の社内にて工業用超耐熱・高品質ラベルを印字することです。
パンドウイットではお客様のお役に立てるように
様々なラベルサイズをご用意しています。
基板への表示の他に、
ポリイミドラベルはこんな所でも大活躍!
■ 自動車・鉄道車両関係
ラベルの活躍場所
エンジンルームや排気システム周辺
■ 航空機関係
ラベルの活躍場所
耐熱性、耐久性が要求されるハーネスやその周辺機器
■ 各種研究開発
ラベルの活躍場所
各種研究機関では、ポリイミド素材を使用した製品を多く使っているので、
その管理ラベルとして
■ 金属銘板使用箇所
ポリイミドラベル推奨理由
金属の銘板でなくてはダメだと思っていた箇所にラベルが使えれば、
コストが下がったり、製品重量が軽くなり、
製品をコンパクトに設計できるかもしれません