売れるためのWEBサイト構築

売れるためのWEBサイト構築
前回までのあらすじ
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売れるためのWEBサイト構築には、検索エンジ
ンに上位表示することが必要
検索エンジンに上位表示させるように、WEBサ
イトを工夫することをSEO(検索エンジン最適化)
という
今回の目的
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SEOの方法と優先順位
WEBサイトに使用するプログラム
静的サイトと動的サイトの違い
SEOの方法と優先順位
1.タイトル(検索件数が多い)
2.ページ内のキーワード(検索されるキーワード
の多さ)
3.被リンク(自分のサイトが他でリンクされる)
4.更新頻度
5.内部リンク
6.HTML文法(ソースのシンプルさ・綺麗さ)
主なWEBプログラム
<静的サイト>
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HTML
CSS
XML
XHTML
<動的サイト>
 Perl(CGI)
 PHP
HTML
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SGMLを書きやすくしたもの
<メリット>
一番普及しているため、Google、Yahoo!も現在
はWEBページの基準にしている
<デメリット>
見栄えの記述言語としては適していない
(CSSを使用して、デザインを綺麗にする)
CSS
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デザイン、色を綺麗に記述する言語
<メリット>
HTML文書の構造がシンプルになる
一括で複数ページに反映(編集の効率化)
アクセシビリティ(目に障害を持つ方対象)
<デメリット>
全てのブラウザに対応していない
XML
SGMLの構造を分かりやすくしたもの
記述例
 <メリット>
 GoogleサイトマップにXML記述を採用
 クローラー(ロボット)が巡回しやすい
 <デメリット>
 記述が面倒なので、普及していない
XHTML
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XMLを書きやすくしたもの
記述例
<メリット>
HTMLよりも規定が細かいので、クローラーが構
造を理解しやすい
<デメリット>
全てのブラウザに対応していない
動的サイト(Perl,PHP)
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<メリット>
DBからデータを読み込んで表示するので、更新
がしやすい
ページを量産するサイトに適している(ブログ、
SNS)
ウィキペディア
<デメリット>
構造が複雑なので、検索エンジンに好まれにく
い(ロボットが一部しか巡回しない)
次回の予定
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HTML・CSSの種類
HTML・CSSの使い分け
SEOを考慮したHTML・CSSの記述方法
ご清聴ありがとうございました