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電車座席の効率的な割り当て
鈴木、村木、西、大吉
現状の問題点その①
通勤時間帯(5:30~10:00)の間でも、
一部の時間帯(7:00~9:00)に、
混雑する時間帯が
集中している。
現状の問題点その②
グリーン車の位置が集中している&
電車に乗ったあとからでもグリーン車に
移動できることを多くの人が知らないため、
普通車が混雑し
グリーン車がすいている。
グリーン車
参考:JRでのグリーン車利用
提案概要その①
通勤時間の中で、
最も混雑する時間帯の料金
を上げ、
比較的すいている時間帯の
料金を下げる。(プラマイ0)
現状
5:30~7:00
7:00~9:00
9:00~10:00
料金変更後
5:30~7:00
7:00~9:00
9:00~10:00
提案概要その②
グリーン車利用者数を増
やす施策を行う。
ーグリーン車の車両の位置を普通車と交互に配置
ーグリーン車に後から乗車できることを知らせる広
告を展開
ーグリーン車ポイントカード
料金変更後
5:30~7:00
7:00~9:00
9:00~10:00
グリーン車施策後
5:30~7:00
7:00~9:00
9:00~10:00
現状
不快指数88
5:30~7:00
F2×2=F4
7:00~9:00
F10×8=F80
9:00~10:00
F2×2=F4
※不快指数はFで表記
料金変更後
不快指数32
5:30~7:00
F2×2人=F4
7:00~9:00
9:00~10:00
F6×4人=24
F2×2人=F4
グリーン車施策後
不快指数20
5:30~7:00
7:00~9:00
F1×2人=F2
F4×2人=F8
F1×2人=F2
F2×2人=F4
9:00~10:00
F1×2人=F2
F1×2人=F2
メリット
鉄道会社のメリット
ー低コストで実現できる
ーグリーン車に多くの人が乗るこ
とで売上が上がる
乗客のメリット
ー1台当たりの乗車率が減少し、
座れる可能性も増え、快適
デメリット
鉄道会社のデメリット
ーシステム設定の手間がかかる
乗客のデメリット
ー最も混雑する時間帯にしか乗
車できない人は、料金が上がり、
不満(しかし乗車率が減るため
快適になる)