埼玉工業大学学習支援センター 物理第2回課題回答のヒント 平成28年度入学前教育(物理)第2回課題 解答のヒント 練習問題 12 仕事 W = F x より W を求めます. 練習問題 13 仕事 W = F x cosθ より W を求めます. 練習問題 14 運動エネルギー K = 1 2 m𝑣𝑣 2 より K を求めます. 練習問題 15 ボールの速さは 108 km/h =30 m/s なので、 1 2 𝑚𝑚𝑣𝑣 2- 1 2 𝑚𝑚𝑚𝑚02 = W より W を求めます. 練習問題 16 重力による位置エネルギー 𝑈𝑈 = 𝑚𝑚𝑚𝑚ℎ より U1 と U2 を求めます. 練習問題 17 ばねの弾性力による位置エネルギー U = 1 2 𝑘𝑘𝑥𝑥 2 より U を求めます. 練習問題 18 力学的エネルギーは保存されるから 𝑚𝑚𝑚𝑚ℎ = 1 2 𝑚𝑚𝑣𝑣0 2 これから𝑣𝑣0 を導きます. 練習問題 19 物体がレール上を A、B、C と運動する間、力学的エネルギーは保存されるので 1 2 𝑚𝑚𝑣𝑣A 2 + 𝑚𝑚𝑚𝑚ℎA = 1 2 1 𝑚𝑚𝑣𝑣B 2 + 𝑚𝑚𝑚𝑚ℎB = 𝑚𝑚𝑣𝑣C 2 + 𝑚𝑚𝑚𝑚ℎ𝐶𝐶 =一定 2 となります。𝑣𝑣A=0 m/s、ℎA =4.9 m、ℎB =0 m を代入し、A と B の関係式をつくると 𝑚𝑚 × 9.8 × 4.9 = 1 𝑚𝑚𝑣𝑣𝐵𝐵 2 2 となるので,この式から𝑣𝑣𝐵𝐵 を求めます。また、𝑣𝑣A=0 m/s、ℎA =4.9 m、ℎC =2.4 m を代 入し、A と C の関係式をつくると同じように 𝑣𝑣C が求まります。 3 埼玉工業大学学習支援センター 物理第2回課題回答のヒント 練習問題 20 運動量と力積の関係 𝑚𝑚𝑚𝑚′ − 𝑚𝑚𝑚𝑚 = 𝐹𝐹・⊿t から 𝑣𝑣′ を求めます. 練習問題 21 A B 2.0 kg <衝突前> 西 B 2.0 m/s 西 𝑣𝑣A ′=? 運動量保存の法則の式 入し、𝑣𝑣A′ 東 -4.0 m/s 4.0 m/s A <衝突後> 3.0 kg を求めます。 𝑚𝑚𝐴𝐴 �����⃗ 𝑣𝑣𝐴𝐴 + 𝑚𝑚𝐵𝐵 �����⃗ 𝑣𝑣𝐵𝐵 = 東 𝑚𝑚𝐴𝐴 �����⃗ 𝑣𝑣𝐴𝐴′ + 𝑚𝑚𝐵𝐵 �����⃗ 𝑣𝑣𝐵𝐵′ に図に示した数値を代 練習問題 22 1 分間=60 秒間に 6.0 回転するので、1.0 回転する時間(周期)は、T = 回転数は n = 練習問題 23 1 、角速度は 𝜔𝜔 = 𝑇𝑇 角速度は 𝜔𝜔 = 2𝜋𝜋 練習問題 24 (1) 角速度は 𝜔𝜔 = 𝑇𝑇 2𝜋𝜋 𝑇𝑇 、加速度は 2𝜋𝜋 𝑇𝑇 60 6.0 = 10 s 、速さは 𝑣𝑣 = 𝑟𝑟𝑟𝑟 から求めます。 a = 𝑟𝑟𝜔𝜔2 から求めます。 、速さは 𝑣𝑣 = 𝑟𝑟𝑟𝑟 から求めます。 (2) 加速度の大きさは a = 𝑟𝑟𝜔𝜔2 から求めます。 (3) 向心力の大きさは 練習問題 25 F = 𝑚𝑚𝑟𝑟𝜔𝜔2 から求めます。 単振動の変位は 𝑥𝑥 = 𝐴𝐴sin𝜔𝜔𝜔𝜔 で表され、A が振幅を示します。𝜔𝜔は角振動数で, 𝜔𝜔 = 2𝜋𝜋 𝑇𝑇 の関係から,周期 T が求まります。さらに,周期T = 数 f が求まります。 練習問題 26 4 1 𝑓𝑓 の関係から 振動 埼玉工業大学学習支援センター 物理第2回課題回答のヒント 加速度の式 𝑎𝑎𝑥𝑥 = −𝜔𝜔2 𝑥𝑥 に角振動数の式 𝜔𝜔 = 2𝜋𝜋 𝑇𝑇 を代入して求めます. はたらいている力は F = 𝑚𝑚𝑎𝑎𝑥𝑥 より求めます. 練習問題 27 長さℓの単振り子の周期を T、長さℓ´の単振り子の周期を T´とすると、 T =2𝜋𝜋� ℓ 𝑔𝑔 係を求めます。 、T´ =2𝜋𝜋� ℓ´ 𝑔𝑔 となります.この式から 𝑇𝑇´ 𝑇𝑇 = 1 2 となる ℓ´ と ℓ の関 練習問題 28 F = G 𝑚𝑚1 𝑚𝑚2 𝑟𝑟 2 (万有引力定数 G = 6.67×10-11 N・m2/kg2)より F を求めます. 5
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