2015(平成 27)年度 3 月 卒業研究の手引き

2015(平成 27)年度 3 月
卒業研究の手引き
~卒業研究題目届・卒業研究・卒業研究要旨
作成要領~
2015 年 10 月
人間科学部
1.
卒業研究の提出について
☆
卒業研究提出時に必要なもの
(1)卒業研究 1 冊
・ A4 版簡易ファイルに綴じてまとめたもの
(製本は不要)
・ 指定の表紙(卒業研究担当教員より配布)に諸事項を記入して、ファイル表面に
貼付する。
・ 書式は、「1. 卒業研究について」を参照。
(2)卒業研究要旨 2 部
・ A4 の用紙を使用すること。用紙は各自で用意する。
・ 2 部のうち 1 部は本体の冒頭に綴じ込むこと。
・ 書式は、「2. 卒業研究要旨について」を参照。
(3)卒業研究提出書・受領書
・ 指定の用紙(卒業研究担当教員より配布)に諸事項を記入して持参する。
提出時の注意
☆
提出日時:2016 年 1 月 15 日(金)
10:00~16:00
<12:30~13:30 は除く>
提出場所:早稲田大学
所沢総合事務センター
第一会議室
身分証明のため、学生証を必ず持参すること。
・ 提出期日、時間厳守。提出時間を過ぎた後は、提出場所を閉室する。
原則として、1 分・1 秒でも遅れた場合は受理できない。
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ただし、所定の事前提出申請を定められた期日(2016 年 1 月 8 日(金))までに所沢
総合事務センターに提出し、承認された場合は、本来の提出日の直前 2 日間のいずれ
かの日で、自分の指定した日に提出を認める。
・ 事前提出申請を希望する者は、指導教員に相談し、書類をもらうこと。
・ 事前提出申請を提出し、承認された場合は、自分の指定した提出日を厳守しなければ
ならない。
・ 事前提出申請による指定日の提出時間は、所沢総合事務センター開室時間とする。
・ 卒業研究の提出は、作成者本人がおこなうこと。
1. 卒業研究について
◆
卒業研究の作成(内容・書式)については、指導教員の指示に従うこと。
なお、目安としては、以下のような体裁が考えられる(ただしこれは、あくまでも
目安であり、書式・枚数・ファイル形態等は、指導教員の指示を基準とする)。
・ 原稿用紙(400 字詰め)50 枚相当以上の字数分量(図表は別とする)。
・ 横書きとし、A4 用紙、ワープロソフトを使用。
字数(枚数)に関しては、研究領域により、最低限必要な字数(枚数)の違いがあ
るため、統一的字数基準・制限は設定していない。字数(枚数)に関しては、自己
の研究内容をふまえ、指導教員の指示を仰ぐこと。
◆
研究の都合上、2 名以上の共同研究になる場合は、指導教員の指示に従うこと。た
だし、共著研究は認めない。
(各自が 1 冊の卒業研究を執筆、提出しなければならない)
2. 卒業研究要旨について
卒業研究提出時に、「卒業研究要旨」も併せて提出する。この卒業研究要旨は、「卒業研
究要旨集」の原稿となるもので、印刷・製本し、関係者に配布する。下記の要領に従っ
て、わかりやすく、きれいにまとめること。
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(1) 原稿用紙について
◆
A4 用紙を使用すること。
用紙は、各自で用意する。
◆
原稿は折り曲げたり、丸めたりしないこと。
◆
パソコンでの印字、ボールペンでの記入、貼付コピー等は、文字が濃くはっきり示
されていなければならない。文字(または印字)が不明瞭な場合、受理することは
できない。
(2) 書式について
◆
レイアウトは以下の体裁を守ること(図1、図2参照)。
1.
研究題目(タイトル・サブタイトル)を最上段の 1 行目、2 行目に書くこと。な
お、卒業研究の題目と卒業研究要旨の題目は、サブタイトルも含め一致させる
こと。題目が一致していないものは、受理できない。
2.
学籍番号、氏名、指導教員名(敬称略)を 4 行目に書くこと。
3.
本文は 6 行目以下に 2 段組み(1段は 40 行程度)で記入のこと。
現代における「健康づくり指導」のありかたについて
---
健康増進のための「地域スポーツ指導」を事例として
1J03FXXX-5 三ヶ島 稲男
---
(指導教員)
1. 研究の目的
健康
3. 結果
現代、健康は、国民の最大の関心事の一つとも
調査の結果、以下のデータが得られた。
いえる。にもかかわらず、はたして、適切な「健
康指導」がなされているのだろうか。
本研究は、こうした問題意識にもとづき
(図 1:
要旨原稿レイアウト体裁例)
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一之助
◆
右段の余白が 21 行以上のものについては、卒業研究要旨の書き直し・再提出を求め
る(図2参照)。
マージン(32mm)
題目・氏名・指導教員等記入欄
本文
マージン(15mm)
マージン(16mm)
40行程度
余白は20行以下とする
マージン(18mm)
(図2: 要旨原稿レイアウト)
◆
内容・書式等の不備により、指導教員から「卒業研究要旨」の書き直し・差し替え・
再提出が求め(認め)られることもある。ただし、書き直し・差し替え・再提出を
前提とした「卒業研究要旨」の提出は認められない。また、
「卒業研究要旨」原稿が
再提出されても、その日時によっては、印刷・製本に間に合わないこともある。
◆
題目(タイトル)は、
「大きい、太い、濃い」文字で記入すると印刷完成時の見栄え
がよい。
◆
まとめ方は、指導教員の指示に従うこと。なお、過去の卒業研究要旨集を参考にす
るとよい。
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(3) 文字・図表
◆
等について
使用する用紙は A4 である。このことを考慮して文字・図表をレイアウトすること。
特に図表中の文字は小さくなりがちであるため注意すること。
◆
文字・図表は、用紙のマージン(図2参照)にはみ出ないよう気をつけること。
はみ出た文字・図表は印刷されない。
◆
卒業研究要旨の原稿が凹凸していると、印刷が不鮮明になるので注意すること。
なお、文字・図表を別紙に印刷し、それを貼り付ける場合、以下の点を守ること。
1.
別紙を貼り付ける場合は、全面を糊付けにしないこと。
全面に糊付けをすると、しわがよったり、印刷時の微調整ができなくなる。
はがれ落ちない程度に糊や両面テープなどで貼付すること。
なお、「セロハン・テープ」での貼り付けはしてはならない。
2.
万が一、貼り付けた用紙がはがれた場合に備え、貼付する印刷物裏面には
鉛筆で薄く(表面にうつらない程度に)学籍番号、氏名を記入すること。
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本手引きの内容に関しては、細目等に限り、今後、変更の可能性もある。
卒業研究に関する重要連絡事項がある場合は、所沢連絡 webpage や学部掲示板に提示する。
掲示板等の連絡事項には、日々十分注意を払うこと。
質問がある場合は、指導教員に質問すること。
もしくは、[email protected] に質問を明記すること。
その際、所属学科・学籍番号・氏名を必ず明記し、waseda-net のメールアドレスから問い合わ
せること。
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