・リアプロジェクションとは ・アミッドスクリーンとは

研究テーマ
リアプロジェクション(アミッドスクリーン)
<動機>
昨年先輩方が課題研究で発表していたテラッドスクリーンを見て、興
味・関心を持ったので、挑戦してみようと思い調べた結果、
「アミッド
スクリーン」を見つけそれを応用・工夫していきたいと思い今回制作
しました。
・リアプロジェクションとは
画面に見立てたスクリーンの背面から内蔵プロジェクターで投影する形で
表示する大型テレビの一種。略してリアプロとも呼ばれる。
通常のプロジェクターがスクリーンの前方から投影するため、通常のプロジ
ェクターを「フロントプロジェクター」と呼ぶこともある
・アミッドスクリーンとは
画質は劣りますが比較的安価で作りやすく持ち運びやすい
スクリーンの一種です。
<作業日程>
~1 学期~
・参考サイトを探して、材料や作り方の工程を調べ必要な材料を
ホームセンターへ買いに行き作業に入った。
~2 学期~
・アミッドスクリーン完成へ向けて全力疾走!!!
一通り出来た後に強度を高めるために補正!
発表用の動画を見つけ動画を編集する。
~3 学期~
・課題研究本番
<実施内容>
購入してきた塩ビパイプを定規で測りパイプカッターで切ります。
その後、参考にしたサイトとは少し変えて自分たちで決めた
組み立て方で材料を組み立てていきます。
上の写真は定規で塩ビパイプを測っているところです。
測るときに注意することは、長さが正確に測れるように
地面が水平のところで尚且つ測る物体と定規も平行に
するということがポイントです。
下の写真は、ボール盤で塩ビパイプに穴を開けている
ところの写真です。
塩ビパイプに穴をあける理由はアミッドスクリーン自体を
立てるために使われる塩ビパイプ同士をつなげるための接続部分の
固定用に用います。
その後、組み立て作業に入ります。
下の写真にあるようにただ組み立てていくだけでなくインシュロック
やテープで固定していきます。この時もただ止めるだけなく網を
ひずませないように色々と考えて固定しなくてはなりません。
アミッドスクリーンが完成した後は映し出す動画を探します。
これがなかなか難点で横幅に広い動画ですとアミッドスクリーン自体
が縦長なのではみ出て映りません。
そういうところも加味して探す作業に入りました。
それが終われば実際に流してみて動画を変えてみたり、アミッド自体
の調節を再度したりとしていました。
完成後 POWER POINT で発表用の資料を作りました。
感想
僕は、正直このアミッドスクリーンはあまり乗り気ではありませんで
したが、やっていくうちに楽しくなっていき最後までやり遂げことが
出来よかったです。
初めは色々と考えることがあり完成するのかなと不安に
なることもありましたが最後までやり遂げることが出来てよかったです。
参考サイトを見て材料などを探し、自分達で応用や工夫などを加え
ていく事がとても楽しかったです。