高学年分科会アンケートまとめ(PDF:171KB)

平成23年度
東部地区道徳授業研修会アンケート
羽生市立新郷第二小学校(高学年分科会)
※一部を紹介いたします。
1
本日の道徳授業研修会の内容は充実していましたか。
はい
100%
いいえ
0
<理由>
○道徳の研修に出席させていただくのは、初めてで、先輩の先生の授業を見せていただけ
ただけで、本当に勉強になりました。
○資料提示の仕方や、ペア学習の取り入れ方が参考になったから。
○貴重な意見をいくつも聞くことができ、自分でもやってみたくなりました。
○授業を観るポイントが事前に提示されていたので、協議もスムーズに進み、互いの考え
を共有できた。
○普段の自分のやり方と異なる道徳の授業を見ることができた。
○「観てほしいポイント」などが整理されており、提案性のある授業と活発な話合いがで
きたからです。
○とても素晴らしい、参考にしたい授業であった。分科会に積極的に参加できた。
○ワークショップ型の研究会なので、尐人数で話し合うことができた。また、それぞれの
グループの意見を聞くことができた。
2
本日の分科会のあり方について
<良かった点>
○グループで話し合えて、よく集中できました。自分の意見や進行(司会)の役もあり、
良い緊張感がありました。
○書くことの大切さ、書くことによって考える事を、寺井先生よりお話しをいただいた点
○視点にそってグループで意見交換ができたこと。
○「観てほしいポイント」が明確だった。尐人数で意見交換がしやすかった。改善点がと
も参考になり、他の資料にも生かせるものだった。
○あっという間と感じるほど、短く感じました。それは中身の濃い話合いや他の意見を聞
くことができたからだと思います。
<要望、改善点>
●グループに道徳部の先生がいらして、司会が進めてくださるなどすると、短時間でも、
もっと深まるかもしれないと感じた。
●時間の関係で、指導時間が短いことが残念でした。もっと多くの御指導を具体的に示し
てほしかった。
●話合いの時間がもう尐し欲しかったです。3つのポイントに絞ったのはよかったのです
が、より「ねらい(価値)にせまるには」という話合いも深めたかったです。
3
全体的な感想
○児童の挨拶の声、礼儀正しい態度など、素晴らしかったです。階段の掲示物や、教室の
様子などから、落ち着いて学習できる環境作りが、できていると思いました。自分の教室
を、見つめ直します。
○ワークショップ型ということで、あまり経験がないので、不安を持ちながら今日来まし
た。実際には話し合いのしやすい人数で、付箋を進めていったので、スムーズに意見が多
く出てきた。班での意見、他の班の意見、御指導等、勉強になりました。
○私、個人の話となります。初任研で基礎的な指導を受けたのち、日々の仕事に追われ、
「道徳、難しいな」と思ってはいたものの、研修を受ける機会がないままでした。授業を
見せていただき、分科会、全体会と話を聞かせていただき、大変、勉強になりました。見
せていただいたのは、道徳の授業でしたが、全ての教科につながる規律、また、日々子ど
もたちが目にする掲示物等、日々の学級経営に関するところも、勉強になりました。あり
がとうございました。
○児童が集中して授業に取り組んでいた。大型テレビを使った資料等、たくさんの可能性
があり、工夫されているなと思った。特に印象的だったのは、ペアでの意見交換。挙手で
きない児童も、初めから活発に意見交換をしており、自分の考えを相手に伝えることがで
きていた。全員が資料と向き合い、互いの意見を認めることができたのではないかと思う。
○分科会の指導者の先生のお言葉に、高い学力があってもそれを使う正しい心がなければ
ならないというお話しがあり、道徳の授業に、より一層力を入れていかなければならない
と思いました。授業では、発問の仕方、役割演技、小集団での話し合い等、たくさん勉強
させていただきました。自分のクラスでも、実践していきたいと思います。
○道徳教育はもちろんだが、
「規律ある態度について」も参考になった。自分の実践に生か
したい。
○資料提示の工夫や、話し合いの活動の工夫など、これから試してみたいと思うものが多
くあり、参考になりました。同時に道徳の時間の難しさを、改めて感じました。狙いとす
る価値に迫るために、もっと教師側が深く考え、手立てを工夫して行かなければ、と反省
しました。
○子どもたち一人一人を大切にし、日々の授業も行われていることが、よくわかりました。
子どもたちがとても生き生きとして率直な考えがたくさん出ることは、日々の成果だと思
います。また授業の中では、画像を使った資料の理解が行われ、初めて見るやり方に、と
ても関心がもてました。さまざまなやり方、可能性がまだまだあることがわかりました。