平成 27 年度 三沢中地区 アクションプラン検討会 第 1 回議事録 1.日時・場所 平成 27 年 9 月 30 日(水) 午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分 落川交流センター 2.当日の流れ (1)目的について 平成 27 年度の地域懇談会は、 「自分たち(地域)が地域コミュニティの活性化を考える」というテ ーマの下、市民からアイデアを出し合い、地域の課題を地域の人々で解決できるプランを検討してい くが、これを次年度のテーマ「地域が動き出す」につなげるため、有志によるアクションプラン検討 会を立ち上げた。 (2)アクションプラン検討の全体スケジュール ・平成 27 年度第 1 回地域懇談会(6 月下旬) :アクションプランのアイデア出し ・第 1 回検討会(9 月 30 日) :第 1 回地域懇談会の振り返り プランを 3~4 程度に絞る ・第 2 回検討会(10 月下旬) :アイデアの精査 プランを 2 つ程度に絞る ・第 3 回検討会(11 月中旬) :アイデアを具体的にする 具体的な方法・実施時期・参加者等 ・平成 27 年度第 2 回地域懇談会(2 月上旬) :精査したアクションプランの発表・意見の募集 ・平成 28 年度第 1 回地域懇談会(6 月下旬頃):アクションプラン実施のお知らせ、協力者の募集 (3).検討にあたって ①行政が主体ではなく、市民ができること(住民主体) ②多くの人が関われること ③地域の課題を踏まえる (4)地域懇談会の振り返り (5)自己紹介 (6)アクションプラン検討 3.検討内容 (1)自治会加入率の低下について ① 高齢化しており、お祭り等を実施しているが、非常に負担が大きい ⇒担当が回ってくると、自治会をやめてしまう人もいる ② お祭りはコミュニティなので、大学生などに協力してもらえれば、負担を減らすことができ るのではないか ③ 但し、大学生は 4 年間しかいないので、それを考慮する必要がある。 (2)自治会の財力難・統率者丌足 ① 自治会が財力と統率者が丌足している ② 若い人に自治会の役員になってもらい、若い人ならではの自治会活性化のためのアイデアを 出してもらう (3)災害時の相互の助け合い・子供たちの遊び場がない ① 何かあったときのための声かけを自治会員でなくても行う必要がある。 (挨拶=コミュニケー ション) ② 自治会の中の組や班ごとでも名前の一覧表等を回付してお互いを知るなどが必要 ③ 空き地や空き家が地域にどれくらいあるのかを把握することが必要 ④ 屋外で子供たちも参加できるお祭り等のイベントを考える ⑤ イベントに出てもらうのは難しい一面がある。 (4)人間関係の希薄化 ① 自治会に未加入の人に助けなどを求められたときどうするか。 ② 自治会地域のごみ拾いを行った後に炊き出しを行う ⇒「食べる防災訓練」 ③ 一人暮らしの高齢者リストを自治会内で回覧する ④ サロンを運営する。 (5)子育て世帯の自治会加入率の低さ ① お母さんから自治会の話題はない。 ⇒ 母親をどのようにして自治会に引き込むか ② 高齢者と若い母親との関係を作ることは必要 ③ イベントに参加するだけでは、楽しいで終わる。企画から参加してもらうとよい。 ③ 若い人に任せるとよい ⇒ 自治会のお祭りを母親中心に企画してもらう ④ 食は共通になる ⑤ 子供も参加できるような「食べるイベント」の実施 ⇒ 食べ物による喜びの共有 ⇒ 炊き出しや流しそうめんなど ⇒ 郷土食の提示 ⑥ 出張子育て広場 ⇒ 出張で自治会宣伝を行う (6)アクションプランの検討 郷土食・多世代交流・防災をキーワードにする。 ⇒互いにつながりがあるので、組み合わせながらプラン検討する。 4.次回について 日時:平成 27 年 10 月 29 日(木)18:30~20:30 場所:福祉支援センター 1階
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