第1回アクションプラン検討会議事録 [133KB pdfファイル]

平成 27 年度
一中地区 アクションプラン検討会
第 1 回議事録
1.日時・場所
平成 27 年10月6日(火)
午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分
生活・保健センター
2.当日の流れ
(1)目的について
平成 27 年度の地域懇談会は、
「自分たち(地域)が地域コミュニティの活性化を考える」というテ
ーマの下、市民からアイデアを出し合い、地域の課題を地域の人々で解決できるプランを検討してい
くが、これを次年度のテーマ「地域が動き出す」につなげるため、有志によるアクションプラン検討
会を立ち上げた。
(2)アクションプラン検討の全体スケジュール
・平成 27 年度第 1 回地域懇談会(6 月下旬)
:アクションプランのアイデア出し
・第 1 回検討会(10 月 6 日)
:第 1 回地域懇談会の振り返り プランを 3~4 程度に絞る
・第 2 回検討会(10 月下旬)
:アイデアの精査 プランを 2 つ程度に絞る
・第 3 回検討会(11 月中旬)
:アイデアを具体的にする 具体的な方法・実施時期・参加者等
・平成 27 年度第 2 回地域懇談会(2 月上旬)
:精査したアクションプランの発表・意見の募集
・平成 28 年度第 1 回地域懇談会(6 月下旬頃):アクションプラン実施のお知らせ、協力者の募集
(3).検討にあたって
①行政が主体ではなく、市民ができること(住民主体)
②多くの人が関われること
③地域の課題を踏まえる
(4)地域懇談会の振り返り
(5)自己紹介
(6)アクションプラン検討
3.検討内容
(1)多世代交流
① 自治会に若い世代がいない。自治会にメリットがないと言われる。
② どの様に多世代交流すればよいのか分からない。
⇒きっかけ作り・タイミングが必要
③ 子どもを中心にして人を集めたい
⇒小学生高学年から高校生の年代は集めにくい。
④ 子どもを中心にすると大人が集まってくる。顔の見える関係になれる。
⇒仲田の森で何かイベントができれば
(2)自治会への加入
① 転入時に、市では加入促進のチラシは配布しているが、加入にはつながっていない。
② 自治会の存続危機があったが、役員を輪番制からサポーター制に変える事で、加入率が上が
った。
③ 会合(飲み会)もモチベーションになる。
④ アンケートを実施して、要望のあったラジオ体操には多く参加している。知ることは重要。
(3)高齢者について
① 自宅に籠りがちな高齢者が多く、訪問しても会ってくれないことも多い
② 集う場所が必要
③ 人と接する・会うと前向きな気持ちになる人が多い
④ 笑顔を見られる幸せがある。
⇒ サロンなどの居場所づくり 家→外へ
(4)地域について
① 地域に知人はいるのか。
② 会社以外の地域での居場所はあるか。
③ 地域で得られるものがある。
④ いざという時は、隣近所
⑤ 挨拶するけれども、近所のことは知らない。
⑥ 見知っている大人がどの位いるか。
⑦ 子どもにとって、学校とは別の息抜きになるような地域の場があるとよい。
(5)イベントについて
① 広い範囲で情報共有すれば、横の繋がりができ、色々な企画が生まれる。
②
多くの人が集まれる機会があるとよい
⇒イベントを通しての交流
何のためにやるか
誰を巻き込むのか
協力者を募る(○○出来る人は知らないですか?など)
③ 地域の特性を活かしたイベント
⇒日野は豊かな自然 (仲田の森・水路)
④ 人を集める工夫が必要
⇒三世代・美味しいもの・楽しいもの・健康
(6)アクションプランの検討
①子ども
②イベント
③多くの人が集まれる
④健康
をキーフレーズにして、組み合わせながらプラン検討する。
4.次回について
日時:平成 27 年 11月4日(水)18:30~20:30
場所:生活・保健センター