品質管理手法 - 日本科学技術連盟

品質管理手法
（統計的手法／問題解決法など）
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品質管理セミナーベーシックコース　QC 検定
1 級レベル対応（BC）
教育１・大阪
品質経営には欠かせない、総合的品質管理のエキスパートを養成する、わが国でもっとも伝統と実績のある品質管理の本格的な
コースです。当コースは、高い企業競争力をつけるために、経営上の重要問題・課題をしっかりとらえ、これを次々と鮮やかに
解決していく技術者・スタッフを養成することを目的としています。独創的な新製品・サービスを創造できる技術の革新、人づ
くりの革新を強化して、日本の優れたものづくりを継続的に行い、グローバル競争を勝ち抜くために、ぜひ当コースをご活用く
ださい。
特　徴
●品質管理の基礎となる統計的方法を、理論と実践を融合した形でキッ
チリ学ぶことができます。
●品質管理活動として実施しなければならない活動要素をコンパクト
に習得できます。
●宿題演習、ケーススタディ、QC ゲームなど、多様な教育方法を通し
て幅広い知識と応用力を習得できます。
対　象
実務経験３年以上の技術者、スタッフ
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
多数の斯界の経験豊富な講師が指導にあたり
ます
参加費
●豊富な事例・経験を持った講師の優れた講義や指導を受けることが
できます。
581,040 円（一般）／ 516,240 円（会員）
●個別改善テーマについて、経験豊富な講師の指導を受けながらテーマ解決を行い、問題解決力が体得できます。
●品質管理の要素技術に関して全領域をカバーした的確・実践的でわかりやすいテキスト（27 冊分）が完備されています。
● ISO/TS16949（自動車産業のセクター規格）やシックスシグマで活用されている手法はほとんどカバーしています。
●当コースをもっとも優秀な成績で修了された方にはBC賞、
上位で優秀な成績で修了された方には優秀賞を授与し、
自社での活躍はもちろん、
将来の講師としてもご協力いただいております。
●品質管理検定（QC 検定）１級を受検される方には、最適な内容となっています。また、参加者特典として当コース限定「QC 検定１級問題
解説書」を進呈します。
カリキュラム～ 30 日間コース（５日間×６ヵ月）
第２月
第３月
実験計画法①
検定と推定④
実験計画法②
管理図①
プロセスの設計
と管理①
管理図②
新 QC 七つ道具
回帰分析④
工程解析
ケーススタディ
顧客ニーズ解析
と管理
QFD
ケーススタディ
回帰分析
ケーススタディ
統計的方法の基礎①
分散分析①
回帰分析①
サンプリング
統計的方法の基礎②
分散分析②
回帰分析②
検定と推定①
分散分析③
抜取検査
検定と推定②
演習①
演習②
第３日
検定と推定③
第２日
第４月
計数値データ
の解析①
計数値データ
の解析②
第１日
第１月
技術者・スタッフに
とっての TQM ①
技術者・スタッフに
とっての TQM ②
データのとり方・
まとめ方①
データのとり方・
まとめ方②
問題解決法
問題解決
ケーススタディ
回帰分析③
第４日
第５日
ばらつきの推定
と管理
設計開発における
品質管理
演習③
第５月
第６月
実験計画法③
タグチメソッド①
実験計画法④
タグチメソッド②
実験計画法
ケーススタディ
ノンパラ
メトリック法
官能評価と感性品質
プロセスの設計
と管理②
信頼性工学①
品質保証体系の構築
信頼性工学②
経営管理システムの
構築と運営
トラブル予測と
未然防止
多変量解析法
QC ゲーム
班別発表会①
購入と外注の管理
演習⑤
演習④
班別発表会②
＊各日とも原則として 9：30 ～16：30。ただし、班別研究会
（詳細は次頁参照）は毎月１回
（東京：18：00 ～ 20：45／大阪：17：30 ～ 20：45）あります。
日　程
第１月
第２月
第３月
第４月
第５月
第６月
第 129 回
東京クラス
5月9日
（月）
〜13日
（金）
6 月6日
（月）
〜10日
（金）
7 月4日
（月）
〜8日
（金）
8 月1日
（月）
〜5日
（金）
9 月5日
（月）
〜9日
（金）
10月 3 日
（月）
〜7日
（金）
日本統計学会第３回「統計教育賞」を受賞！
第 130 回
東京クラス
大阪クラス
10月17日
（月）
〜21日
（金） 10月17日
（月）
〜21日
（金）
11月14日
（月）
〜18日
（金） 11月14日
（月）
〜18日
（金）
12月12日
（月）
〜16日
（金） 12月12日
（月）
〜16日
（金）
1 月16日
（月）
〜20日
（金） 1 月16日
（月）
〜20日
（金）
2 月13日
（月）
〜17日
（金） 2 月13日
（月）
〜17日
（金）
3 月13日
（月）
〜17日
（金） 3 月13日
（月）
〜17日
（金）
お客様の BC コースに対する声を掲載中！
▶　統計的品質管理　http://www.juse.or.jp/statistical/
経営者の声
セミナー派遣者・参加者の声（サントリービジネスエキスパート様、日本たばこ様）
計教育賞とは、わが国の統計教育の発展並びに統
統
計の普及、啓蒙に貢献し、統計教育の研究及び実践
において顕著な業績を挙げた個人又は団体を対象と
して授与される賞です。
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品質管理手法
みなさんの会社ではこのような問題・課題で困っていませんか？
・新製品の立ち上げがいつも混乱する
・慢性問題が一向に解決しない
・ポカミスやチョコ停がなかなか減らない
・コストが高すぎて、もはや国内では生き残っていけない
・海外調達／海外生産を進めているが品質問題が後を絶たない
・品質を良くしても顧客の満足が上がらず販売量が伸びない
・間接部門の生産性が上がらず収益性が悪化している
・早急に品質システムを構築しなければならない　等々
経営課題を達成できるスタッフを養成する
問題解決能力に優れたスタッフを養成する
講　義
品質管理セミナーベーシックコース　研修内容と研修システム
・技術者・スタッフにとってのTQM
・問題解決法
・顧客ニーズ解析と管理
・設計開発における品質管理
・データのとり方・まとめ方
・検定と推定
・統計的方法の基礎
・サンプリング
・管理図
・技取検査
・分散分析
・回帰分析
・実験計画法
・多変量解析法
・計数値データの解析
時代が必要とするテーマの先取
・トラブル予測と未然防止
・ノンパラメトリック法
・プロセスの設計と管理
・信頼性工学
・購入と外注の管理
・QFD（品質機能展開）
・品質保証体系の構築
・タグチメソッド（パラメータ設計）
など
・経営管理システムの構築と運営
班別研究会
—問題解決・課題達成の
実践および個別指導—
・コンピューター・
シミュレーション
一般討論
自分のテーマの進捗状況を班内で発
表するとともに、他の人の発表も聞
き、お互いに討論する
指導講師とマンツーマンで研究を進める
・自社の品質問題から業務に関
係の深い改善テーマを選び、
研究を進め、実際に効果を上
問題解決
による方式で体得
・ばらつきの推定と管理
宿　題
Student Test
・第１月〜第５月に出
・講義内容に関する理
題され、次月までに
課された宿題を解答
・工程解析／最適条
件探索など、目的
に合わせてデータ
個別指導
・新QC七つ道具
ケーススタディ
でより実践的に
学ぶ
QCゲーム
を収集・解析し、
結論を導く
工程解析
QFD
回帰分析
実験計画法
班別活動による改善実績！
！
げるとともに、問題解決・課
題達成の諸手法・考え方の実
践力をつけるため班を編成し
Ａ輸送用機器メーカー 1テーマ 20,000万円
て行う
Ｂ電気機器メーカー
年
12,000万円
Ｃ窯業メーカー
1テーマ 10,000万円
Ｄ電気機器メーカー
1テーマ 10,000万円
・実務での活用方
法、適用の仕方
を習得し、即戦
力を育成する
充実したカリキュ
ラムで講師陣が実
力を磨き上げる！
・官能評価と感性品質
する
解度を試験する
・２月目以降毎月第１
日に実施
・現実に近い問題を解
き、統計手法に関す
る理解を深める
・自己の実力を客観的
に評価し、次月から
の研修の指針とする
演　習
・受講者の中から代表
者を選出し、宿題答
案の発表を行う
・発表をベースに質疑
応答を行い、疑問点
講義の内容を真の
実力に高めるため
の独自の研修シス
テム
を解消して更に理解
＊改善金額の一例です
を深める
実践力をつける
応用力を養う
基礎知識の確認
TQM（総合的品質管理）活動のエキスパートを養成し、企業のパワーをアップする
研修時間
・講義・演習（発表会を含む）は５日×６ヵ月、
のべ180時間
・講義は９：30〜16：30（一部17：00）
、
班別研究会は18：00（17：30）〜20：45
（毎月１回）
修了証の発行
・所定の基準を満たした方に修了証書を発行します
・最優秀成績者にはBC賞、上位優秀成績には優秀賞が贈られます
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品質管理セミナー入門コース　QC 検定
2 級レベル対応（QC入）
教育１・大阪
品質管理部門、技術部門をはじめとするあらゆる部門の方々が統計的品質管理の基礎を短期間に学ぶためのコースです。品質管
理の基本概念を理解し、統計的方法を中心とした基礎手法の理論と応用、解析手法の基礎が習得できます。講義に合わせた時間
内演習や宿題、試験により、理解を深めることができます。
特　徴
●品質管理の基本概念、統計的品質管理の考え方、基礎的手法を短期
間で効率的に習得できます。
●講義に合わせた時間内演習、宿題は、内容の理解を促進します。
●品質管理検定（QC 検定）２級を受検される方には、最適な内容となっ
ています。特別講義「QC 検定フォロー情報」を行う他、QC 検定２級
をイメージした模擬試験を行います。
対　象
短期間で統計的品質管理の考え方と基礎的手
法をマスターしたい方
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
永田靖（早稲田大学）運営委員長他、多数の斯
界の経験豊富な講師が指導にあたります
参加費
151,200 円（一般）／ 129,600 円（会員）
カリキュラム～８日間コース（前期・後期各４日間）
第１日
9：30～17：15
前期
第２日
9：30～17：15
午前
品質管理序論
データのまとめ方（１）
午後
データのまとめ方（２）
演習（ヒストグラムの作成）
回数
統計的方法の基礎（１）
統計的方法の基礎（２）、QC 七つ道具
１
計量値の検定と推定（２）
演習（１つの母数についての検定・推定）
管理図（２）
演習（管理図の作成）
第３日
計量値の検定と推定（１）
第４日
管理図（１）
第５日
計量値の検定と推定（３）
計数値の検定と推定、宿題解説
相関と回帰
分散分析（１）、演習（一元配置法の計算）
検査
分散分析（２）
、演習（繰返しのある二
元配置法の計算）
9：30～17：15
9：30～17：15
9：30～17：15
後期
第６日
9：30～17：15
第７日
9：30～17：15
第８日
9：30～17：15
工程の改善
QC 検定模擬試験
２
３
４
５
６
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
日程
5 月 24 日（火）〜 27 日
（金）
6 月 21 日（火）〜 24 日
（金）
6 月 7 日（火）〜 10 日
（金）
7 月 5 日（火）〜 8 日（金）
7 月 19日（火）〜 22 日
（金）
8 月 23 日（火）〜 26 日（金）
10 月 4 日（火）〜 7 日（金）
11 月 8 日（火）〜 11 日（金）
11 月 8 日（火）〜 11 日（金）
12 月 5 日（月）〜 8 日（木）
1 月 24 日（火）〜 27 日（金）
2 月 20 日（月）〜 23 日（木）
会場
東京
大阪
東京
大阪
東京
17：20 ～ QC 検定フォロー情報（自由参加）
工程の管理、全社的品質管理の進め方、
QC 検定模擬試験解説
Excel による予測と要因解析のための回帰分析活用セミナー　（ERA）
教育１
問題となる要因を捉えるために、製品やシステムの特性値を予測・推定し、どの要因がどれくらい結果に影響を与えているかを
把握する回帰分析は、データを統計的に処理する方法の中で、最も適用頻度が高く、企画～製造段階と適用場面も広い手法の一
つです。また、回帰分析の理論は、他の統計的手法とも密接に関かわっているので、回帰分析を理解し、実際に活用できるよう
になることはデータ解析を実践しなければならない人にとっては必ず身につけておくべき手法の一つでもあります。
当セミナーでは、幅広い活用方法が期待できる回帰分析を、Excel を使って実践できるようにします。
特　徴
●回帰分析の理論と実践と適用場面について、具体例を用いながら、
わかりやすく説明します。
象
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
講　師
斯界の実践経験豊富な講師が指導にあたります
●E
xcel で操作しながら回帰分析の実践演習をします。
（パソコン１人１台使用）
カリキュラム〜１日コース
午前
①回帰分析の目的
②相関分析
③単回帰分析の考え方
④単回帰分析の実践
⑤単回帰分析の理論
9：30～16：30
午後
⑥重回帰分析の基本
⑦重回帰分析の実践
⑧質的変数を含んだ重回帰分析
⑨変数の選択
⑩実験データの解析
⑪演習
・Excel を使いながら回帰分析の理論と実践を
学びたい方
・回帰分析を知っているが、それを Excel での
実践として学びたい方
・顧客調査、製品調査、市場調査など、ねら
いとするものの予測、問題となる要因を探
る方法を身につけたい方
対　参加費
34,560 円（一般）／ 29,160 円（会員）
回数
１
日程
8 月 29 日（月）
36
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品質改善のための問題解決力実践コース　QC 検定
3 級レベル対応（実践）
QCサ・大阪
特　徴
●
「問題解決力向上演習」により、①データの収集のポイント ②目的に
応じた QC 手法の使い方　③問題解決
の手順を用いた効果的改善方法　④効
果的なプレゼンテーション方法が習得
できます。
●前期終了後に宿題が課され、講師が添
削、解説をしますので、研修内容の復
習と理解度の向上がはかれます。
QC 手法の基本的知識を備え職場で実践したい
方、
スタッフ、
管理者、
管理者候補、
改善グループ
のリーダー、
「QC手法基礎コース」
を受講した方
対　象
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
岡田高美
（日科技連・嘱託、
元セイコーエプソン㈱）
他、実践経験豊富な講師が指導にあたります
参加費
品質管理手法
企業・組織で働く方の問題解決力のスキルアップと現場力・職場力の向上を実現
職場の品質改善を効果的に進めていくには、
「QC 的ものの見方・考え方」
「QC 手法」
「問題解決の進め方」の“３つの道具”に加え、
「問題解決力」が必要となります。
「問題解決力」の向上には、それを構成する知識力、コミュニケーション力、解析力など８つの力の向上が不可欠であり、当コー
スでは、受講前・後に「問題解決力自己診断」を実施し、コースを通じてその向上を実現します。
81,000 円（一般）／ 69,120 円（会員）
カリキュラム～４日間コース（前期・後期各２日間）
午前
第１日
前期
〜
9：20
18：15
第２日
〜
9：00
午後
QC 七つ道具
ヒストグラム、工程能力指数
QC 七つ道具
管理図
BS・GD（２）
「データの解析と役割分担」
問題解決力の向上
問題解決の手順
問題解決力向上演習
Step １「情報整理と要因抽出、
対策の立
案および実施」
問題解決力向上演習
Step ２「効果の確認と管理の定着」
問題解決力向上演習
Step ３「発表」
問題解決力自己診断（事後）
総合質疑応答
第３日
17：30
後期
〜
9：30
第４日
18：00
〜
9：00
回数
QC 的ものの見方・考え方
問題解決力自己診断（事前）
QC 七つ道具
品質管理
グラフ、パレート図、
チェックシート、層別、特性要因図、
TQM への変遷
品質管理、品質保証および検査の違散布図※
BS・GD
（１）
い
「データの収集」
17：00
１
２
３
４
５
６
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
日程
5 月 24 日（火）〜 25 日
（水）
6 月 23日（木）〜 24 日
（金）
6 月 22 日（水）〜 23 日
（木）
7 月 19日（火）〜 20 日
（水）
8 月 3 日（水）〜 4 日（木）
9 月 7 日（水）〜 8 日（木）
10 月 6 日（木）〜 7 日（金）
11 月 7 日（月）〜 8 日（火）
10 月 25 日（火）〜 26 日（水）
11 月 29 日（火）〜 30 日（水）
2 月 16 日（木）〜 17 日（金）
3 月 16 日（木）〜 17 日（金）
会場
大阪
東京
大阪
東京
※ BS・GD：ブレーンストーミング・グループディスカッション
初めて品質管理、
QC 手法基礎コース　QC 手法を学ぶ方に最適です！
QC 検定
3 級レベル対応（基礎）
QCサ・大阪
品質管理の基本的な考えや QC 七つ道具について速修いただけます
あらゆる職種、業種の方に職場の問題を科学的に解決する意識を持っていただくために理解しやすい内容で、短期間で品質管理
の基礎を身につけたい方に最適なコースです。
特　徴
●わかりやすいテキストと講義により、どなたでも品質管理の基礎知
識と職場の問題解決に役立つ QC 手法の使い方を習得できます。
●講義に加え演習を随所に盛り込み、より理解しやすい“参画型”で進
めていきます。
対　象
会　場
講　師
●新入社員の品質教育にも最適です。
カリキュラム〜２日間コース
午前
第１日
〜
9：20
18：30
第２日
品質管理
データのとり方、まとめ方
日本の TQC の特徴
グラフ、
チェックシート、
パレー
TQC から TQM へ
ト図、散布図、特性要因図
QC 的ものの見方・考え方
データのとり方、まとめ方
グループディスカッション
データの種類、データとば「特性要因図の作成」
らつき、QC七つ道具、層別
データのとり方、まとめ方
ヒストグラム
〜
9：00
午後
17：00
データのとり方、まとめ方
管理図
問題解決の手順
参加費
品質管理・QC 手法を初めて学ぶ方・新入社員、
短期間で品質管理の基礎を習得したい方
東京・日科技連、名古屋・愛知県産業労働センター
ウインクあいち、大阪・日科技連　大阪事務所、
福岡・福岡商工会議所
岡田高美
（日科技連・嘱託、
元セイコーエプソン㈱）
他、実践経験豊富な講師が指導にあたります
44,820 円（一般）／ 37,260 円（会員）
＊「Excel による QC 手法マスターセミナー」
（p.38）を割引きで受講で
きます。詳細は p.22 をご覧ください。
日程
回数
日程
会場回数
１ 5 月16日（月）〜17日（火）東京７ 8 月23日（火）〜24日（水）
２ 5 月17日（火）〜18日（水）大阪８ 9 月 5 日（月）〜 6 日（火）
３ 6 月 6 日（月）〜 7 日（火）東京９ 11月 9 日（水）〜10日（木）
４ 6月30日（木）〜7月1日（金）福岡 10 12月 6 日（火）〜 7 日（水）
５ 7 月 7 日（木）〜 8 日（金）名古屋 11 2 月 7 日（火）〜 8 日（水）
６ 7 月27日（水）〜28日（木）東京
会場
大阪
東京
東京
大阪
東京
＊手法ごとに作成演習を交えて進めていきます。
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職場の問題解決力レベルアップコース　（GWT）
QCサ・大阪
データの最適な活用で改善活動を変える！
当コースは、グループワークトレーニングと実践形式の問題解決法演習で構成されています。QC サークルなどの小集団改善活動
を進める中で起こる様々な問題を解決するテクニックを活かし、グループで品質（Q）、コスト（C）、納期・量（D）を意識した、最
適なデータのとり方、見方を学ぶ問題解決法演習に取り組み、QC 手法や管理・改善のしかたの実践テクニックを習得できます。
QC 手法の基礎知識はお持ちでも、職場で活かしきれていない方におすすめのコースです。
特　徴
●Q
C 手法や管理・改善のしかたを、自分の職場、仕事にどう適用させ
ていくかを学んでいただく、受講者主体の“参画型”コースです。
●グループワークトレーニング
「問題解決法演習」に向けて、団結力の基盤を作るために、初対面の
参加者同士で、アイスブレークとしていくつかのゲームを行います。
●問題解決法演習
与えられた問題をただ単に解くというのではなく、自らの力で問題
をつかみ、
真の原因を追究していく手順を身につけるための演習です。
QC 手法の実践テクニックが身につくとともに、品質・コスト・納期
管理の重要性が理解できます。
職場第一線で活躍されている職場長、QC サー
クルなどの小集団改善グループのリーダー（候
補者含む）で QC 七つ道具の基礎知識のある方
対　象
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
実践経験豊富な講師が指導にあたります
参加費
50,490 円（一般）／ 42,930 円（会員）
カリキュラム〜２日間コース
第１日
9：30～18：00
第２日
9：15～16：45
午前
問題解決の進め方
グループワークトレーニング
午後
回数
１
２
３
４
問題解決法演習
問題解決法演習、発表・総括・質疑応答
日程
会場
6月30日
（木）
〜7月1日
（金）大阪
7 月11日
（月）
〜12日
（火）
10月17日
（月）
〜18日
（火）東京
1 月23日
（月）
〜24日
（火）
Excel による QC 手法マスターセミナー　（PAQ7）
QCサ
QC 七つ道具を Excel で作成するノウハウから「見方」
「使い方」まで習得できます！
QC 手法の基礎をすでに習得している方々を対象に、パソコンツールを使った QC 七つ道具の実践方法を紹介するコースです。当
セミナーでは、広く一般的に使われている Excel を使用し、その①計算機能、②グラフ機能、③データベース機能の３つの機能を
使い、データの図表化を迅速かつ効率的に進める方法が習得できます。
特　徴
・QC 手法についての知識をもっている方
・ある程度パソコンのキーボード入力（数値入
力、漢字入力）ができる方
対　象
●問題解決を進めるにあたり、よく使われる「QC 七つ道具」の Excel に
よる作り方、見方、使い方をわかりやすく解説します。
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
●職場に戻ってすぐに実践の場で活用することができます。
講　師
実践経験豊富な講師が指導にあたります
●Q
Cサークル活動（小集団改善活動）などで、すぐに活用できるレベル
になります。
●参加者にのみ配付される特典資料があります。
こんな方におすすめ！
・日常のデータを効率的かつ QC 的にまとめたい方
・QC 手法を使って、業務の成果報告を行いたい方
・Excel は日常使っているが、QC 手法に活用したことがない方
カリキュラム～１日コース
午前
品質管理と統計的方法
データの種類
グラフ、パレート図、
ヒストグラム
参加費
30,240 円（一般）／ 24,840 円（会員）
＊
「QC手法基礎コース」
（p.37）
の受講者特典として割引きで受講できます。
詳細は p.22 をご覧ください。
9：30～16：30
午後
回数
１
２
管理図、散布図
まとめ
日程
6月3日
（金）
12月 9 日
（金）
Excel を使って作成したパレート図（例）
38
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すぐわかる業務改善スキルアップコース　（すぐ改善）
QCサ
特　徴
●業務改善に必要なノウハウを１日で、わかりやすく解説します。
こんな方におすすめ！
・日常業務のマンネリ化にお悩みの方、業務改善のノウハウを身につ
けたい方
・改善提案がなかなか出せない方
こんな利用方法をおすすめ！
・QC サークル活動をはじめとする小集団改善活動の活性化として
・新入社員教育の一環として
カリキュラム～１日コース
対　象
業務改善に取り組みたいあらゆる業種・職種
の方
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
講　師
保科昇（元日本ビクター㈱）他、実践経験豊
富な講師が指導にあたります
参加費
品質管理手法
問題解決の手順の定石を中心に“KAIZEN”のポイントとノウハウを１日で習得！
変化の激しい時代を乗り切るためのスキルとして、今、企業人に求められている能力の一つに「自らの力で問題を発見し、それを
改善していく力」があげられます。当コースでは、品質管理で培われた改善のステップ（問題解決の手順）を理解していただくこと
で、業務改善に必要なスキルを身につけることができます。わかりやすい例題をもとに、各ステップをていねいに解説しますので、
職場に戻られてから、即実践することができ、その効果を実感していただけます。
29,160 円（一般）／ 23,760 円（会員）
＊「実務に役立つ課題達成力向上セミナー」
（p.39）とのパッケージ料金に
ついては p.22 をご覧ください。
9：30～16：30
午前
何のために業務改善を行うのか
問題解決の手順“７つのステップ”
テーマの選定、現状把握と目標の設定
午後
問題解決の手順“７つのステップ”
活動計画の作成、要因の解析、対策の検討と
実施、効果の確認、標準化と管理の定着
まとめ
回数
１
２
３
実務に役立つ課題達成力向上セミナー　日程
7 月21日
（木）
9 月26日
（月）
12月 6 日
（火）
（QIP）
QCサ・大阪
会社・職場の目標を達成するために新たなやり方を創出しよう！
新規業務へ対応したり、現状を打破するには、問題解決型によるアプローチに加え、新たな発想を喚起する課題達成型のストー
リーが有効です。課題達成型ストーリーとは、目標を達成するために、新たなやり方を創り出して活動を効果的に進めるための
手順です。事業方針を職場に展開するマネジメントツールとして、またテーマ選定が難しい管理・間接部門の改善活動にも役立
ちます。
当セミナーでは、事例集を配付し、問題解決型と課題達成型との使い分けなどを事例から学んでいただきます。
特　徴
●課題達成型ストーリーをステップごとに講義と演習で学ぶことによ
り、各ステップの実施事項と進め方、ポイントが習得できます。
●課題達成型と問題解決型の使い分け方が習得できます。
●当コースで習得したことを活用して、行動計画を作成、自社ですぐ
役立てることができます。
こんな方におすすめ！
・会社や職場の目標をどのように活動計画に落とし込み、実施してい
くか迷っている方
・年度目標の実現を目指す部課長・スタッフの方
製造に限らず、事務・販売・サービス・営業・
開発・設計・医療・福祉・行政など課題を達
成する必要のあるすべての方
対　象
会　場
東京・日科技連
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
国分正義（つくば品質総合研究所）他、実践経
験豊富な講師が指導にあたります
参加費
52,920 円（一般）／ 45,360 円（会員）
＊「すぐわかる業務改善スキルアップコース」
（p.39）とのパッケージ料金
については p.22 をご覧ください。
カリキュラム〜２日間コース
第１日
9：15～18：00
第２日
9：30～16：30
午前
午後
１．品質管理と課題達成
２．課題達成型、
問題解決型
（施策実行型総合演習
を含む）ストーリーの紹介と使い分け事例研究その1
３．課題達成型ストーリーの展開の仕方
事例研究その2
演習：行動計画（アクションプラン）の作成
テーマ「本研修で習得した考え方、手法を自職場で活用・展開するには」
まとめと講評
回数
１
２
３
日程
6 月20日
（月）
〜21日
（火）
6 月28日
（火）
〜29日
（水）
10月 3 日
（月）
〜4日
（火）
会場
東京
大阪
東京
39
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New
管理・間接部門とスタッフ向け改善プロセス習得セミナー
（S 改善）
QCサ
問題解決型と施策実行型の使い分けを学べます
スピーディに改善ができ、製造部門はもとより事務・販売・間接部門や医療・福祉部門においても非常に役立つ第３の改善手順
として開発された「施策実行型ストーリー」について、正しく理解し活用していただくためのコースです。
問題解決型ストーリーの基本と QC 手法の使い方を再認識するとともに、スピードある改善活動を実現する施策実行型ストーリー
を２日で理解いただける内容です。
特　徴
・施策実行型を学びたいすべての方（管理者、
推進者、リーダー）
・間接部門、営業、サービス、スタッフ部門、
製造部門の方
対　象
●施策実行型の事例を通じて、有効な活用法を習得することができま
す。
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
●問題解決型ストーリーを知らない方・復習したい方は第１日からの
ご参加、問題解決型 QC ストーリーを十分理解されている方は第２日
のみのご参加と、ご自身で選択していただけます。
講　師
実践経験豊富な講師が指導にあたります
●改善スキルを高め、職場の問題・課題解決の重要性が理解できます。
●問題解決型、課題達成型、施策実行型の各ストーリーの使い分け、
施策実行型の正しい選択のしかたと手順が理解できます。
参加費
【2 日間】48,600 円（一般）／ 41,040 円（会員）
【第2日のみ】35,100円（一般）／29,700円（会員）
カリキュラム〜２日間コース
午前
第１日
13：00～17：00
（選択式）
前日の振り返り
QCストーリーの選択
施策実行型ストーリー
事例に学ぶ−2
第２日
9：30～17：00
New
回数
１
２
午後
管理と改善
QCサークルの本質
改善とQC的ものの見方・考え方
問題解決型ストーリー
事例に学ぶ−1
日程
6月2日
（木）
〜3日
（金）
10月12日
（水）
〜13日
（木）
グループ演習：改善手順の選択
発表
総合質疑
スタッフ向け問題解決のためのファシリテーター養成講座
（F 養成）
QCサ
日産Ｖ－ｕｐの活用
日産自動車が長年実践し、効果を上げたチームによる問題解決方法『Ｖ - Ｕｐプログラム』の要素をベースに、問題解決のスピード
と解決策の実行度（確実な実行）を焦点にあて、効果的、効率的にそれぞれが実施できるファシリテーターの養成を狙った講座です。
「ダラダラした議論が続き結論（解決策）がなかなか出ない」
「議論しても、結局声の大きな人の意見に支配されてしまう」
「出てき
た解決策に納得いかず、やる気が起きない」――このような状況を避けるには、確実に問題解決までを導き出せるファシリテーター
の存在がとても有効です。
特　徴
●日産自動車で実際にＶ - Ｕｐプログラムを推進された講師が指導しま
す。
●演習を中心に実際にファシリテートを体験していただきます。
●チームの力を結集し、確実な問題解決に導くファシリテーターを養
成します。
対　象
製造業の間接部門の方、営業担当、サービス
業など幅広い業種、職種のリーダー
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
講　師
日産自動車所属講師
参加費
57,240 円（一般）／ 49,680 円（会員）
カリキュラム〜２日間コース
午前
第１日
13：00～17：30
第２日
9：00～17：00
午後
講義（ファシリテーター基礎）
演習①積極的傾聴とは
演習②視覚化とは
講義
（ステップ①問題解決会議、
テーマ定義書、
会議進行表／ステップ②会議の実施）
質疑応答
前日の振り返り
チーム演習③④
講義（ファシリテータースキル、チーム運営、講義（手法説明「ペイオフマトリックス、改善
手法説明「現状プロセスマップ」
）
プロセスマップ」
）
チーム演習①②
チーム演習⑤⑥
講義（手法説明「MECE、系統図、重み付け手講義（ステップ③目標達成）
法」
）
総合質疑
回数
１
２
日程
6 月13日
（月）
〜14日
（火）
2月6日
（月）
〜7日
（火）
40
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改善の見える化セミナー　改善 4 ステップによる見える化
（改善見える化）
大阪
特　徴
●テーマ（問題解決、効率化、課題達成、顧客満足向上）に応じた改善シー
トの紹介をします。
●グループ演習を通じて、実践力を養成します。
●小集団改善活動の気づく化・見える化推進事例を紹介します。
４つのステップ
①気づかない問題の見える化（気づく）
②潜在的要因の見える化（探す）
③有効な対策の見える化（考える）
④最適な実用化の見える化（行う）
対　象
職場の改善活動を実施しているグループの
リーダー・メンバー
会　場
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
参加費
品質管理手法
改善活動がうまくいかない原因の一つに、改善のステップにおいて潜在的要因を突き止めていないことがあげられます。
当セミナーでは、改善活動を４つのステップに分け、ステップごとに有効な進め方のノウハウを指導します。
今里健一郎（ケイ・イマジン）
高木美作恵（元シャープ㈱）
山来寧志（大阪電気通信大学）
50,760 円（一般）／ 43,200 円（会員）
カリキュラム〜２日間コース
午前
第１章　見える化を図って改善を進める
第２章　気づかない問題の見える化
第１日
9：30～18：00
第２日
9：30～17：00
第４章　有効な対策の見える化
第５章　最適な実用化の見える化
グループ演習
午後
グループ演習
第３章　潜在的要因の見える化
グループ演習
第６章　小集団改善活動の全社的展開事例
第７章　小集団改善活動の気づく化・
見える化推進事例
発表
回数
１
Excel ですぐに使える統計的手法セミナー　日程
7 月14日
（木）
〜15日
（金）
（S・PC）
大阪
日常の出来事と職場の例の２通りで演習
近年、QC 検定受検者は増加傾向にありますが、３級と２級では大きな壁があるのは事実です。当セミナーでは、統計手法の“ヒ
ストグラムと工程能力指数”
“検定と推定”
“分散分析と実験計画法”
“相関と回帰分析”などの QC 検定２級レベル範囲の手法を、
Excel 関数を使いながら講義と個人演習を行います。
特　徴
●日常的な出来事を題材とした内容で説明し、演習では職場で活用で
きるような題材を扱っています。
対　象
技術系、事務・営業系など、あらゆる業種・
職種の方
＊ Excel の基本的な操作がわかる方
●E
xcelを使って計算できる手順を図解したテキストを用いているので、
間接部門の方でもわかりやすい内容になっています。
会　場
大阪・日科技連　大阪事務所
●
『図解：すぐに使える統計的手法』をテキストとして使用します。
講　師
今里健一郎（ケイ・イマジン）
山来寧志（大阪電気通信大学）
参加費
63,720 円（一般）／ 56,160 円（会員）
カリキュラム〜２日間コース
【統計的手法と推測】サンプルから工程の状態を教えてくれる統計手法
【ヒストグラムと工程能力指数、正規分布】Excel分析ツールを使ったヒストグラムの作成、
第１日
工程能力指数と正規分布の計算方法と使い方
9：30～17：30
【検定と推定】工程状態と規定値を比較するｔ検定の解説とExcel活用、改善の前後など２つ
の工程状態を比較するｔ検定の解説
【分散分析法】分散分析（一元配置、二元配置）の図解による解説とExcel分析ツールの活用
第２日【実験計画法で最適値を検討】図解による実験計画法の設計とExcelによる直交配列表、実
9：00～17：00
験計画法の解析
【相関と回帰分析】結果をもたらす要因との関係を推測する散布図と相関
回数
１
日程
4 月18日
（月）
〜19日
（火）
41
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新 QC 七つ道具セミナー　管理者・スタッフの質的向上のために！
（N7）
教育１・大阪
ものづくりの現場はもちろん、企画や管理、営業部門において、問題を解決するにあたって、情報の多くは言葉で表現される“言
語データ”が扱われます。言語データから有益な情報を抽出し、新しい発想を生み出してくれるツールが「新 QC 七つ道具（N7）
」
です。当セミナーでは、N7 の有効な実施手順と活用ポイントを講義と演習で進めていき、さらに、企業での活用事例を紹介しま
す。
特　徴
●従来は勘や経験で整理し、扱いにくかった言語データから、有用な
情報を取り出し、新しい発想へと導くポイントを教えます。
象
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
運営委員を中心とする多数の経験豊富な講師
が指導にあたります
●管理者・スタッフの方が実務で直面される問題や課題（人材育成・企
画力・顧客ニーズ把握等）をテーマとした演習を体験していただく、
“参加型”カリキュラムです。
●研修仲間から得られた知を図形化（言語図形）することで、既成概念
や思い込み等を打破し、発想と気づきを得るグループ演習を行いま
す。
●各手法の講義だけでなく、手法毎にその活用方法の理解が深まるよ
うに、ミニ演習（個人演習）を取り入れています。
・言語データを中心に問題解決したい方
・QC サークルなどの改善グループのリーダー
としてより一層のスキルアップをはかりた
い方
・言語データを活用して問題解決をはかりた
い管理者・スタッフ
対　参加費
68,040 円（一般）／ 58,320 円（会員）
カリキュラム〜３日間コース
第１日
9：20～18：00
第２日
9：30～17：30
第３日
9：30～17：00
New
午前
管理者･スタッフと品質管理
管理者・スタッフとN7
親和図法（講義）
系統図法（講義、演習）
PDPC 法（講義、演習）
午後
親和図法（演習）
連関図法（講義、演習）
マトリックス図法（講義、演習）
アロー・ダイヤグラム法（講義、演習）
マトリックスデータ解析法
N7周辺手法の紹介
問題解決への活用と総合質疑
回数
日程
会場
1
6月8日
（水）〜10日（金）大阪
2
7 月11日
（月）〜13日（水）
東京
３ 11月29日
（火）
〜12月1日（木）
層別図解法マスターセミナー
（層別）
教育１
スピードある問題整理・解決に最適な図形思考の新手法！
データの共通点や特長に着目していくつかのグループに分ける「層別」は、品質管理の基本的な考え方として、多くの場面で活用
されています。また、言語データを親和性によって統合することで問題の構造を明らかにする「親和図法」は、新 QC 七つ道具の
一つとして品質管理はもちろん、言語データを活用するシーンで幅広く活用されています。
「層別図解法」は、この層別の考え方と親和図法のいわばハイブリッド手法であり、言語データの真意を読み取りながら、スピー
ド感をもって図形化することを可能とします。これにより、品質管理はもちろん、あらゆるビジネスシーンで、各階層職位の方々
の問題整理・解決やアイデア発想にご活用いただけます。
特　徴
対　象
●層別図解法の最大の特徴である「キーワード分類」と「島替え」
をグ
ループ演習で体験いただき、スピーディーな図形思考法※が習得でき
ます。
・言語データを活用して問題解決をはかりた
い管理者・スタッフ・経営者など
・ＱＣサークルなどの小集団改善活動のリー
ダー、メンバー
●言語データ（原始情報）を引き出す実践的な発想法のツール（マンダ
ラートなど）もご紹介します。
会　場
東京・日科技連
●ＱＣサークル千葉地区で実際に層別図解法が活用された事例をご紹
介し、実務で手法を活用する際の参考としていただけます。
講　師
斯界の経験豊富な講師が指導にあたります
●言語データの作図に時間がとれない方、ブレーン・ストーミングから
アウトプットに結びつけるのに苦労している方におすすめの内容です。
参加費
34,560円（一般）／ 29,160円（会員）
※図形思考法とは、図に示すことで混沌とした情報を整理したり、全体を把握したりする思考法です。図を作ることで、思考を広めたり深めたりすることができます。
カリキュラム〜１日コース
午前
図形思考について
言語データ論（ミニ演習を含む）
層別について
層別図解法の解説
（活用事例と作成手順）
9：20～17：30
午後
（午前の続き）
層別図解法の解説
（活用事例と作成手順）
作図演習とまとめ、質疑応答
回数
１
日程
9 月28日（水）
42
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革新的課題解決法セミナー　（革新的課題）
教育１
特　徴
●
「革新的課題解決の方法：新矛盾マトリクス」を講義とグループ演習
を交えてわかりやすく解説します。
●初心者の方にも使いやすいように、TRIZ の簡便な手法を提案し、開
発・設計から現場第一線の方々に幅広く実践いただけます。
●機能段階の課題解決に加え、設計段階の課題解決について、カリキュ
ラムに加えました。これにより、より革新的な課題解決の実践が可
能となります。
対　象
開発・設計エンジニア、品質管理・品質保証
スタッフ、現場リーダー、その他の職種の方
会　場
東京・日科技連　本部
講　師
参加費
品質管理手法
ブレークスルー発想を獲得するための最適アプローチ探索
開発・設計から生産段階など、あらゆる場面での課題を解決する手法として、TRIZ をベースとした考え方・方法論をこれまで当
コースで解説しておりましたが、さらに演習時間を増やしてほしいとの強い要望を受け、日数を２日間にし、さらに設計段階の
課題解決を講義で取り扱います。TRIZ 手法に不慣れな方にも、革新的な課題解決方法の理解を深め、実践いただけるように身近
な演習を交えて学んでいただきます。
長田洋（東京工業大学名誉教授）他、斯界の権
威ある研究者および企業の実務家が指導にあ
たります
66,960 円（一般）／ 59,400 円（会員）
カリキュラム〜２日間コース
第１日
9：30〜17：00
第２日
9：30〜16：45
午前
講義１：革新的課題解決法のフレームワーク
講義２：革新的課題解決法の構成
講義３：矛盾解決法
−統合発明原理と新盾矛マトリックスの活用−
講義４：革新的課題解決法の適用方法
講義１：革新的課題解決法のフレームワーク
講義２：革新的課題解決法の内容と構成
講義３：矛盾解決アプローチ
講義４：革新的課題解決法の活用方法
午後
グループ演習：身近な事例をもとに実践演習
演習発表・解説
総合質疑・まとめ
回数
１
日程
7 月14日
（木）
〜15日
（金）
グループ演習：身近な事例をもとに実践演習
演習発表・解説
事例研究
総合質疑・まとめ
管理者とリーダーのための業務の「見える化と改善」セミナー　（業務見える化）
教育１
スタッフ業務・マネジメント業務における様々な課題（業務の重複や責任権限の曖昧さ、プロセスの不明確さや連携の悪さなど業
務の中に潜む問題点・課題点）を明確に整理し、業務の流れとポイントを「見える化」する「業務プロセス設計手法」を習得します。
これにより、業務を大局的に把握し、具体的な改善につなげていくことが可能となります。
特　徴
・企業のマネージャー・プロジェクトリーダー
クラスの方
・業種・部門・担当は問いません
対　象
②施策・オペレーション・寄与関係・先行指標などのつながりを明
確にする
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
③業務プロセスの中にある無駄や重複などを可視化し、業務の効率
を上げる
講　師
運営委員を中心とする経験豊富な講師が指導
にあたります
④各プロセスで保証すべき項目を明確にし、全体的なレベルアップ
をはかる
参加費
●業務プロセス設計手法により、以下の効果が期待できます。
①目的・目標・結果指標のつながりを明確にする
36,720 円（一般）／ 31,320 円（会員）
⑤関連部署との業務のつながり方を明確にすることで、部門間の分
担や連携のポイントを明確にし、円滑な業務遂行を助ける
⑥遅れや失敗など業務に不具合が生じた時に、個人の問題としてではなく「業務そのもの」を見直して、改善につなげる
⑦大局的に業務のレビューを行うことで、成功や失敗のターニングポイントを明確にする。また、次年度への対策を導き出し、有効な方
針管理につなげる
⑧新規業務など進め方が明確にならない業務の場合、業務を俯瞰的に設計することで進め方や保証項目を明確にする
●「業務プロセス設計手法」をコンパクトに１日で習得していただけます。
カリキュラム～ 1 日コース
9：20～17：30
午前
「業務の見える化と改善」のねらい
基本的な考え方（業務機能展開とは）
スタッフ部門におけるマネジメントの進め方
午後
業務機能を活用した業務の見える化
方針管理の効率的な進め方
総合質疑
回数
１
２
日程
7 月25日
（月）
12月 2 日
（金）
43
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品質機能展開セミナー早わかりコース　（QFD早）
教育１
QFD の概要理解、QFD の利用領域と効果
当コースは、QFD のマインドに相当する部分をしっかりと理解していただくことを目的とした短時間のセミナーであり、主とし
て組織のマネジャーを対象としています。 QFD を開発で扱う際には多くの人間が関わることになります。QFD に関わる部下が
何をしているのか理解し、さらには部下が悩んでいるときに適切なアドバイスができるよう、QFD の核となる部分を凝縮した内
容です。
カリキュラム〜半日コース
13：30〜17：00
１．開発業務の課題とQFDの関連
２．事例から学ぶQFDのポイント紹介
・内部品質保証を目的とした二元表
３．QFDの原理
（因果関係とは、機能・品質・展開の意味、抽象度の考慮、多次元の情
報整理）
４．ミニ演習
・内部品質保証を目的とした二元表
・外部品質保証を目的とした二元表
５．他ツールとの連携（TRIZ、タグチメソッド、商品企画七つ道具等）
６．総合質疑　Q&Aを通じて受講者自身が活用を考える
象
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
講　師
運営委員を中心とする、多数の経験豊富な講
師が指導にあたります
参加費
日程
5 月16日
（月）
9 月30日
（金）
（QFD）
品質機能展開（QFD）は、顧客要求を確実に設計に反映させること
のできる効果的なツールです。
基礎編では、顧客の要求と製品設計で実現する仕様の関係を、品
質表の形式で整理する「QFD の考え方」と「品質表の作成のしかた」
を中心に QFD を基礎から学んでいただけます。
実践編では、顧客と製品設計以外の関係（製品仕様と工程仕様な
ど）や、切り口を品質以外（コストや信頼性など）に設定した場合
の情報整理の方法や、情報整理する際に他手法と連携する方法に
ついて、実務で役立つ方法の習得を重視しています。
日程
6 月1日
（水）
〜3日
（金）
9 月13日
（火）
〜15日
（木）
10月26日
（水）
〜28日
（金）
12月 7 日
（水）
〜9日
（金）
25,920 円（一般）／ 20,520 円（会員）
回数
１
２
品質機能展開セミナー　回数
１
２
３
４
・‌QFD の概要を知りたい方
・‌マネージャーの知識として知っておきたい方
・‌導入を社内で検討中の方
対　会場
大阪
東京
・‌企画・設計開発・品質保証・技術・製造な
どの業務に携わる方、サービス業の実務・
マネジメントに携わる方
・‌QFDの基礎的な知識を習得したい方
（基礎編）
・‌QFD を応用活用して、情報を整理したい方
（実践編）
対　象
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
大阪・日科技連　大阪事務所
講　師
運営委員を中心とする、多数の経験豊富な講
師が指導にあたります
参加費
東京
教育１・大阪
【基礎・実践】91,800 円（一般）／ 84,240 円（会員）
【実践編のみ】32,400 円（一般）／ 30,240 円（会員）
【基礎編のみ】70,200 円（一般）／ 62,640 円（会員）
＊【基礎・実践】は単独受講よりお得な価格です。
カリキュラム〜３日間コース（基礎編２日間・実践編１日）
＊基礎編のみ、実践編のみでの受講も可能です.
＊実践編は、QFD の基礎知識をお持ちの方が対象です。原則として、基礎編
（旧入門コース含む）を受講してから実践編を受講されることをおすすめします。
＊
【基礎・実践】を受講される場合、実践編は同一年度内限定で、後の回へ変更
（事前登録）が可能です。
第１日
基礎編
９：20〜18：00
第２日
９：00〜17：00
実践編
第３日
９：20〜17：30
午前
講義１：品質機能展開とは
午後
演習：‌品質表の作成①
演習：‌品質表の作成②
演習結果の発表
講義２：‌品質表の活用法
個人演習：‌個人テーマによる要求まとめと総合質疑
品質展開
リニューアル内容
「品質機能展開の考え方を知り、
品質表を作成してみる」
コー
ス。参加者自身の業務に基づいて考える個人演習を行い、
実際の業務での活用をイメージできる。
「作成した品質表をどのように新製品開発や品質保証につ
演習：業務の構造を整理し、業務演習：重要点の二元表を作成するなげるのか」に重点をおいた内容。
の連携を描く
発表：構想図と各軸の展開例
講義と演習を通じ、基礎編では詳しく取り上げない業務機
事例解説：様々な二元表
講義：他手法の連携、成果物への能展開や構想図について学ぶ。
演習：構想図を作成する
展開
基礎編と実践編を同時受講することで、効率良く、より実
践的なQFDを身につけ、業務に役立てることができる。
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QFDの全体構想図
QFDの全体構想図の一部を拡大したものが下のイメージ図です。
（引用した二元表はイメージのため、一致しているわけではありません）
品質展開
品質特性（2）
企画品質
要求品質
（1）
技術展開
コスト展開
信頼性展開
機構
コスト
FT表
早わかりコース
（5）
BNE登録
（5）
設計品質
目標原価
レビュー
ド・デンド
ログラム
部品
FM表
早わかりコースの特徴
●QFDをこれから身につけたい方やマネー
ジャーの知識として知っておきたい方に、
QFDの特徴や効能、ツールとしての構成
要素をコンパクトに紹介します。
●QFDの推進に不可欠な、場の運営やコ
ミュニケーションの取り方を学べます。
ＦＭＥＡ
ユニット
商品
部品コスト
コストＢＮＥ
機能コスト
機能ウェイト
機能
（4）
品質管理手法
品質機能展開
（QFD）
とは
QFDとは我が国発祥の方法論です。新製品開発及び品質保証の二側面を設計段階で体系的に明確化し、顧客志向のモノ
づくりを実現するためのサポートを行います。具体的には二元表を用いて開発情報の因果関係を可視化する管理工学ツー
ルといえます。国内・国外を問わず多くの企業で新製品開発に適用され、効率的でヌケモレのない開発に寄与しています。
近年ではTRIZおよび品質工学との融合など、さらなる応用と発展について研究されています。
機構BNE
業務
●社内展開での悩み事などの相談枠（総合質
疑）を設け解消を図ります。
技術
製品の品質
基礎編セミナー
顧客の要求
お客様の
声
（要求）
を
上手に整理し
設計情報に
変換する
基礎編の特徴
●手順に沿った品質表の作成を通じて、ポ
イントや留意点など、QFDの基本を学べ
ます。
受領した
設計仕様に
どんな意図が
こめられて
いるのか
品質表を作った後は…
課題により様々な展開がある
●演習で使用したソフトを持ち帰り、社内
で活用できます。
●個人演習では、参加者自身の業務テーマ
の要求品質を考えます。これにより実践
編へ連携がより容易になります。
設計の仕様
実践編セミナー
設定した
部品仕様は
どんな製品の
仕様を保証
するのか
部品の仕様
部品の品質
製品品質
・設計仕様を
満足するために
必要な部品
品質は？
実践編の特徴
工程の品質
部品品質を
保証するのは
どの工程の
要素か？
実際に管理
している工程
管理値って
目的は？
工程の管理値
●各個人の業務や課題を題材に、情報授受の関係を、
構想図で、体系的に整理できます。
●様々な構想図のうち、個人課題に適した二元表を作
成し、実務で活用できます。
＊実践編は品質表の作成手順を理解していることを前提に進めます。
＊演習で焦点を当てる場所は、受講者の課題によります。
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モノづくりにおける問題解決のためのデータサイエンス入門コース
（データ入門）
教育１
製造業におけるビッグデータ解析概論
今日のビジネス界では、ビッグデータに対する期待が高まるとともに、ビジネスとビッグデータ解析をつなげられる人材、いわゆる
「データサイエンティスト」の育成が急務であると言われています。この動きは、経営やマーケティングの分野にとどまらず、大規模・
高次元データの増加にともない、工業の分野でも見られるようになってきました。
当コースでは、モノづくりに携わる技術者向けに、ビッグデータ解析に用いられるデータサイエンスや機械学習を平易に解説いたし
ます。自社のビッグデータ活用方法にお悩みの方、データサイエンティストを目指している方に当コースをおすすめします。
特　徴
・モノづくりに携わる実務者で、ビッグデー
タを業務に活用したい方
・製造業に携わる技術者で、自社のビッグデー
タの活用方法にお悩みの方
・データサイエンティストを目指している方
で、解析スキルを身に付けたい方
・前提知識として、大学教養程度の行列の知
識、多変量解析（重回帰分析、主成分分析等）
の概論的知識をお持ちの方
対　象
●最終日には、ビジネスとビッグデータ解析をつなげるトレーニング
として、総合演習を行います。
会　場
東京・日科技連　東高円寺ビル
●前提知識が不安な方でもご参加いただるように、本コース受講前に
「予備コース」をご用意しておりますので、ぜひご利用ください。
＊予備コースのみの参加はできません。
講　師
吉野睦（㈱デンソー）他
●従来型の問題解決法（SQC 等）にプラスして、ビッグデータ解析に基
づく問題解決法が習得できます。
●１人１台パソコンを配付のうえ、フリーソフト「R」を用いたビッグ
データ解析演習を多数行います。
●ビッグデータの解析により、従来の SQC 手法では解決できなかった
慢性不良が撲滅できるようになります。
●４日間のうち、＜基礎編＞のみの受講も可能です（＜活用編＞のみの
参加はできません）。
参加費
【基礎・活用編】
130,680 円（一般）／ 118,800 円（会員）
【基礎編】
72,360 円（一般）／ 64,800 円（会員）
【予備コース＋基礎編】
96,120 円（一般）／ 86,400 円（会員）
【予備コース＋基礎・活用編】
154,440 円（一般）／ 140,400 円（会員）
カリキュラム〜４日間コース（基礎編・活用編各２日間）
午前
予備コース
9：30～18：00
第１日
基
礎
編
活
用
編
9：30～18：00
第２日
9：30～18：00
第３日
9：30～18：00
第４日
9：30～18：00
行列の知識（大学教養程度）
午後
多変量解析（重回帰分析、主成分分析等）
の概論
今、なぜモノづくり企業でデータサイエン
ビッグデータ解析前の処理
スが必要なのか
ビッグデータを用いた異常の検知②（識別
ビッグデータを用いた異常の検知①（密度
モデル・生成モデルと分類器）
分布）
さらに詳しく学ぶには、宿題の説明
宿題解説
ビッグデータを用いた要因解析②（罰則付
ビッグデータを用いた要因解析①（データ解
き回帰lasso）
析の準備）
ビッグデータを用いた要因解析③（グラフィ
（午前の続き）総合質疑
カルモデリング、グラフィカル・ラスー）
回数
日程
予備コース　5 月16日（月）
１基礎編　5 月17日（火）～18日（水）
活用編　6 月20日（月）～21日（火）
予備コース　11月 8 日（火）
2 基礎編　11月 9 日（水）～10日（木）
活用編　12月 1 日（木）～ 2 日（金）
異常検知の事例　－ビッグデータに対する従来の SQC 手法の限界－
工程から 6,000 のデータを採取して描いた散布図（図１）から異常を検出する
ケースを考えます。従来の SQC 手法（古典統計）では、マハラノビスの汎距離
を用いて散布図上に確率楕円を描き、95％信頼限界から逸脱するものを異常
と見なします。
しかし、図１を見ると、確率楕円とデータの分布形が明らかに異なります。
十分な数のデータがある場合には、従来の SQC 手法ではなく、データサイエ
ンス手法を用いて、より真実に近い形が推定可能となります（図２はスプライ
ン空間密度分布という手法で密度推定した等高線です）。
図１　従来の SQC 手法を用いた
確率楕円
図 2　データサイエンス手法を
用いた等高線
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New
モノづくりにおける問題解決のためのデータサイエンス設計コース（データ設計）
教育１
特　徴
・モノづくりに携わる実務者で、ビッグデー
タを業務に活用したい方
・製造業に携わる技術者で、自社のビッグデー
タの活用方法にお悩みの方
・データサイエンティストを目指している方
で、解析スキルを身に付けたい方
・前提知識として、応答局面法の基本知識を
お持ちの方
対　象
●１人１台パソコンを配付のうえ、フリーソフト「R」を用いたビッグ
データ解析演習を多数行います。
会　場
日科技連　東高円寺ビル
●最終日には、ビジネスとビッグデータ解析をつなげるトレーニング
として、総合演習を行います。
講　師
大林茂（東北大学）
、吉野睦（㈱デンソー）、
相沢健実（元太平洋セメント㈱）
●多目的設計探査の手順（下記）に沿ってステップごとに手法を平易に
解説いたします。
実験点を配置（空間充填計画）→予測関数を作る（ノンパラメトリック
回帰）→許容解を得る（遺伝的アルゴリズム）→マップ化する（自己組
織化マップ）→技術的解釈を行う（古典論の結果と比較、ラフ集合）
●当手法の開発者である、大林　茂氏（東北大学流体科学研究所　所長）
にご講義いただきます。
参加費
品質管理手法
応答曲面法を超える新兵器：多目的設計探査！
ビッグデータ（大規模コンピューティング）の活用は、経営やマーケティングの分野にとどまらず工業の分野でも見られるように
なりました。
そして、
ビッグデータをモノづくりの設計段階で活用することにより、
一部の先進企業が市場を席巻するという傾向は、
今後強まりを見せると思われます。
当コースでは、モノづくりに携わる技術者向けに、ビッグデータをモノづくりの設計段階で活用する手法である「多目的設計探査」
を平易に解説いたします。設計開発に携わる技術者の方はもちろん、自社のビッグデータ活用方法にお悩みの方、データサイエ
ンティストを目指している方におすすめします。
108,000 円（一般）／ 97,200 円（会員）
＊前提知識（応答局面法の基本知識）が不安な方は、オプションとして「技術力で差をつけるための実験計画法実践セミナーエキスパートコー
ス」
（p.89）の当該講義を特別価格（一般 19,440 円／会員 14,740 円）で参加できます。
カリキュラム〜 3 日間コース
午前
第１日
9：20～18：00
第２日
9：30～18：00
第３日
9：30～18：00
ノンパラメトリック回帰（予測）
、
遺伝的アルゴリズム
午後
計算点配置（空間充填計画での特性値採取）
、
コンピューティング（CAE）
遺伝的アルゴリズム（午前の続き）
、自己組織
化マップ（技術的解釈）
、ラフ集合
総合演習
総合演習（午前の続き）
、質疑応答
多目的設計探査の概要
回数
１
日程
3 月 7 日（火）〜 9 日（木）
設計探査の例　－大規模コンピューティングによる新兵器－
設計パラメータとその上下限値で規定される設計空間の中から、最適解を探索するケース
を考えます。従来の SQC 手法（古典統計）を用いる場合、応答曲面法により最適な設計解
を探索する方法が考えられますが、図１のように、でこぼこした荒れた曲面には対応でき
ません。
荒れた曲面に多数存在する最適解を解き明かし、その全てを特許で押さえられた場合、当
該分野での開発への参入が難しくなることも考えられます。
＊多目的設計探査は、「京」を中核としたHPCI（ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ）の
第4戦略分野で検討されています。
図１　設計空間と応答曲面
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