IE・VE・コストダウン IE による職場改善実践コース (FIE) QCサ IE を活用しムダ・ムラ・ムリを明らかにして職場の改善力アップ! 職場改善を行う際に有力なツールである IE(インダストリアル・エンジニアリング)の基礎的な考え方と手法、効果的な活用の仕 方を学び、スタッフと協力し、優れたリーダーシップをとって改善活動の推進力となる職場リーダーを養成します。また、管理 者クラスの方も組織運営の基本として IE を再認識することで、幅広い能力向上をはかることができます。 特 徴 対 象 ● IE とは、ムダ・ムラ・ムリを省き、楽に・適時・適量を、安く・良 い品質で製品やサービスの提供を助ける管理技術です。 ● IE の分析方法や改善の考え方は、製造現場のみならず小売、物流、 医療、福祉などサービス産業の職場にも適用できます。 ●初めて IE を学ぶ方でも成果を上げることができ、仕事のとらえ方が 身につき、改善に向けて問題点を発見しやすくなります。 ●講義と演習を組み合わせた実践的なカリキュラムです。 ●前・後期の間に自職場で実際に分析や改善を行い、改善事例発表会 で成果を確認できます。学習内容の理解を深めるとともに、疑問点 や理解不足の項目が明確になり、効果的な指導を受けられます。 業種を問わず、職場第一線で活躍されている職場 リーダー、スタッフ、管理・監督者、QCサーク ルなどの改善グループ活動のリーダーやメンバー、 IEをこれから学ぼうとする方 会 場 東京・日科技連 東高円寺ビル 講 師 渡邉一衛(成蹊大学)他、実践経験豊富な講師 が指導にあたります 参 加 費 95,580 円 (一般)/ 81,540 円 (会員) カリキュラム〜5日間コース(前期3日間、後期2日間) 第1日 前期 9:30 〜18:00 第2日 9:15 〜18:00 第3日 9:15 〜16:30 後期 第4日 9:15 〜17:30 第5日 9:30 〜16:30 午前 午後 回数 IE と作業改善、作業改善と分析手法 工程の考え方、作業時間の測定 1 作業・動作の考え方、標準時間 連合作業の考え方、稼動状況の考え方 工程編成の考え方 改善の進め方、実践事例紹介 運搬の考え方 職場レイアウトの考え方 日程 前期 10月 5 日 (月) 〜7日 (水) 後期 11月 5 日 (木) 〜6日 (金) 改善事例発表会、総合質疑 現場のムダ取り実践セミナー (ムダ取り) 大阪 改善力を格段に向上させる「ムダ取り」の実践と「流れづくり」の設計法 現場では日々多種多様な問題が発生します。現場のモノづくりのレベルを継続して向上するためには、実践的な改善のスキルが 必要です。当セミナーでは、IE 手法を活用して、 “モノ”と“人”の動きに着眼することで、様々な“ムダ”を発見し、その排除の方 法からさらにモノの流れの設計法を、グループ演習を通じて体験学習していただきます。 日々効果的に現場の改善を進められずお悩みの方におすすめです。 特 徴 対 象 ●改善に必要な実践力を養成します。 職場リーダー、実務スタッフ、管理・監督者、 FIE コース・現場力向上セミナー既受講者で実 践面でお困りの方、効果的に改善を進めたい方 ●改善手法をすでに習得し、さらに実践ノウハウを求める方々にスピー ディな改善の実践方法とその成果を体験していただきます。 会 場 大阪・日科技連 大阪事務所 ●全 体最適を目指す改善方法や着眼点が、ビデオ分析を用いた体験型 演習により身につきます。 講 師 香川博昭(香川改善オフィス) 参 加 費 48,600円(一般)/ 41,040円(会員) カリキュラム〜2日間コース 午前 第1日 9:30 〜17:30 第2日 9:15 〜 17:00 92 導 入:改善の基本(5Sの実践法) 講義1:IE 概論 演習1- 1:ライン全体をつかむ(WS) 1日目の振り返り 講義2:ムダ取りの実践方法 演習2:ムダ取りの実践 午後 演習1-1の続き 演習1-2 :個々の作業を分析する (作業分析) 事例研究:改善の実践事例 講義3:流れづくりの設計法 演習3:流れづくりの実践 まとめ 回数 1 日程 2月4日 (木) 〜5日 (金) VE によるコストダウン実践コース (FVE) コスト改善力を飛躍的にアップ! QCサ コストダウンを行う代表的なツールの一つに、VE(バリュー・エンジニアリング)によるものがあります。当コースでは、VE の 基本である「機能分析」の方法を用いて、コストダウンを行うには、どのようなステップで、どのようなテクニックを用いればよ いかを具体的に学ぶことができます。機能分析をマスターし、活用することで、大きな成果が得られ、コスト改善力が飛躍的に アップします。 特 徴 ● VEとは、 お客様にとって価値の高い製品やサービスを提供するために、 最低のライフサイクル・コストで必要な機能を確実に達成させる創 造的な方法です。 ● GE ※、演習による VE の体験を通し、短時間でその解決能力を高め、 実際の体験を通じて理解できます。 ●事例研究では、実際の企業の VE 担当者が社内の展開事例と改善事例 を発表しますので、より具体的にコストダウンの方法を理解できま す。 ●日本 VE 協会認定 VE リーダーの資格取得の対象コースです。 対 象 会 場 講 師 参 加 費 職場第一線で活躍されている職場長、QC サー クルなどの小集団改善活動のリーダー、メン バー、VE をこれから学ぼうとする方 東京・日科技連 東高円寺ビル 田中雅康(日本管理会計学会・日本経営システ ム協会)他、実践経験豊富な講師が指導にあた ります 60,750円(一般)/ 51,030円(会員) カリキュラム〜3日間コース 午前 第1日 9:30〜18:00 第2日 9:30〜18:00 第3日 9:30〜16:30 午後 回数 日程 1 5 月12日 (火)〜14日 (木) GE1:オリエンテーションと自己紹介 GE2:機能定義 VEの考え方 VEの進め方 (2) 必要機能の明確化、機能 VEの進め方(1) VEの計画、情報収集、他 整理 GE3:機能整理 (機能系統図作成) GE5:改善案作成のためのアイデア発想 VEの進め方(3) 必要機能の価値評価 事例研究 GE4:必要機能の価値評価 Q&A VEの進め方(4) 改善案の作成 VEの進め方(5) 改善案の作成、提案 GE6 (続き) GE6:改善案のまとめと提案書作成 GE発表とまとめ、総合質疑 ※ GE:Group Exercise コストマネジメントセミナー (CM) 教育1 特 徴 ●コストマネジメントに関する考え方や技法を学べます。 対 象 ●実践事例を通し、実際の運用ノウハウ・アプローチ法を学べます。 ● 「総合質疑」に時間を割き、疑問点の解消・自社での取組みへのアド バイス提供に努めています。 経営・企画・設計・生産・製造管理・品質管 理・VE・VA・購買・資財・原価管理に携わっ ている方 会 場 東京・日科技連 東高円寺ビル 講 師 斯界の経験豊富な講師が指導にあたります 参 加 費 74,520円(一般)/ 64,800円(会員) カリキュラム〜3日間コース 午前 午後 コストマネジメントの技術 総論 第1日 コスト・マネジメントにおける開発段階か 〜価値工学活用をベースにしたコスト創り 9:20 〜16:30 込みの視点で〜 らの統合アプローチ (事例)調達機能におけるコストマネジメ ントの実践 第2日 ベンチマーキングの原価管理への活用 9:30 〜17:45 (事例)クロスファンクショナルで 進めるコストマネジメント活動 製造部門のコストダウンと生産革新 第3日 総合質疑 9:30 〜16:45(事例含む) 回数 1 日程 9 月16日 (水)〜18日 (金) 93 IE・VE・ コストダウン コストに関する知識・技術・ノウハウをトータルに習得 当セミナーでは、コストに関する考え方や技法、アプローチ方法を様々な視点から学べます。 「コストとロスの違い」 「積み上げ型 と目標設定型」 「目標に向けたコストの創り込み技法」 「ベンチマーキングの活用」 「購買・製造・全社プロジェクトなどのアプロー チ方法(事例) 」など、コストマネジメントについて幅広く知識・技術を習得することができます。 デミング賞は、戦後の日本に統計的品質管理を普及し、日本製品の品質を世界最高水準に押し上げた大きな 礎となった故 William Edwards Deming 博士の業績を記念して 1951 年に創設されたTQM(総合的品質管理) に関する世界で最も権威ある賞です。 また、デミング賞大賞は、1969 年 10 月に東京で開催した世界初の「品質管理国際会議」を記念して,創設さ れた賞です。 デミング賞には、個人またはグループを表彰する「デミング賞本賞」、「デミング賞普及・推進功労賞(海外)」 および、企業・組織を表彰する「デミング賞」、「デミング賞大賞」があります。 内2014年度までの受賞者数 デミング賞本賞 デミング賞 対象 個人またはグループ 「TQM」の研究に関し優れた業績の あった者、または TQM の普及に関 し優れた業績のあった者に授与す る。 77名 デミング賞普及・推進功労賞 (海外) 対象 企業、機関、事業部、事業所、本部 などの組織 経営理念、業種、業態、規模、経営 環境にふさわしい TQM が効果的に 実施されている応募組織に授与する (年度賞)。 235組織(海外45組織を含む) デミング賞 対象 主たる活動が海外に限定される個人 「TQM」の 普 及・推 進 に 関 し、優 れ た業績のあった者に原則として3∼ 5年ごとに授与する。 3名 対象 デミング賞またはデミング賞大賞を 受賞し、3 年以上経過した組織 デミング賞またはデミング賞大賞 のレベルを3年以上にわたり維持・ 向上してきた応募組織に授与する (年度賞)。 延27組織(海外9組織を含む) ※デミング賞の詳しい内容は、 http://www.juse.or.jp/deming/をご参照ください。 TQM活動・品質マネジメント 活動ステージアップ・ガイド −自社のTQMの レベル把握が可能に!− ▶▶▶ ホームページからダウンロード http://www.juse.or.jp/ 94
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