野菜展望

1月
2016
【1月まとめ】
2015年は年明けから9月まで品
薄高で動いたが、10月の好天続
き、11月は曇雨天ながらも気温
高で推移し、大幅前進した品目
が多く見られた。
12月は例年より寒さは緩く、大型
野菜、レタス類、葉物野菜は切
れ間なく順調入荷している。一
方、果菜類は成り疲れと11月の
天候不順による着果不良で12
月中 旬になって前 年 比 減の品
目・産地が目立つ。12月下旬時
点では野菜全体に品薄感は弱
く、下旬に高騰した前年とは対照
的な動きとなっている。
1月の野菜総体の予想入荷量は
前年並みの見込みだが、月前半
は前年ほど引合いは強くなく、㎏
235円(前年比92%)
は平年並
みだが前年よりも安。
果 菜 類 【きゅうり】11月の気温高と曇雨天で年内
は数量伸び悩んだが、1月には前年並みに回復の見込
根 菜 類 【だいこん】生育前進のため徳島産は減
少ペースは早まるが、関東産は引き続き潤沢な出回りとな
る。
【にんじん】主力千葉産は平年作以上。年明けも入荷順
み。
【 なす類】現状、出方は鈍いか樹の状態は前年より安
調の見込み。
【さといも】九州産は不作、関東産は当初見込
定しており、天候回復にともない数量増。
【トマト】越冬作
みよりも少なく、年末需要は落ち着くも品薄感あり。
【ばれ
は花付き、着果状況にバラつきが見られ、1月後半から
【ピーマン】11月の成り疲れと
いしょ類】北海道産は平年作だが、九州産は小玉で少なく、 出荷停滞が予想される。
総入荷量はやや減。
【たまねぎ】大玉傾向の北海道産は前
天候不順により、花付きやや悪く、入荷量は前年より少
年以上の入荷見込み。静岡産は平年作と安定。例年通りに
なめ。
1月5日から販売開始の予定。
葉 茎 菜 類 【はくさい】主力茨城産は作型全体に生
育前進しており、大玉の仕上がり。出荷ペースは年内と変
そ の 他 【菜の花】千葉・香川産ともに生育は前進
しており出荷量は前年・平年を上回る見通し。
【 新ごぼう】
わらず、入荷順調の見込み。
【キャベツ】愛知産、関東産と
鹿児島産の作柄は良好で肥大も順調のため出荷量は平
も年内に出荷前進したが、後続の作型も生育順調で入荷
年より多い見込み。
【 いんげん】沖縄産は1月前半は多く
前年並みを維持。
【 ほうれんそう】年内に大幅前進したた
ないが、後半は2月ピークに向けて増加してくる見通し。
め、冷え込みによる減少は予想されるが、株は植わってお 【アスパラ】岩手産は作付面積の若干増加で、出荷量は
り、大幅な減少はない模様。
【ねぎ】度重なる降雨、降雪が
多かった前年を下回るも平年並みの見通し。
【 れんこん】
なければ順調入荷した前年並み。
【レタス】現状、下位等級
茨城産は作柄不良であるも12月は前年並みを維持した
品の発生も多いが、1月は平年並みの生育状況となり品
が、1月は前年・平年を下回る見通し。
質も回復。
1月主要品目産地別育成出荷情報及び単価見通し(全都扱い)
本資料の無断転載はご遠慮下さい。
○強い ○#強保合 #保合 △#弱保合 △弱い 単位:円/kg,% 主産県:
( )内数字は前年の全都入荷量構成比 出荷現状:A…出荷開始、
B…最盛期、C…末期
(状況は2015年12月20日現在)
だいこん
にんじん
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
53
60
△♯
中 旬
○♯
下 旬 見通し単価 前年比
♯
80
94%
前年は、神奈川産は若干少なめも千葉、徳島産は順調入荷
し、総体の入荷量も微減にとどまり、平年並み。寒さで消費
環境も良く、価格は前年、平年ともに高く堅調。
【本年】12
月上旬の大雨や一時的な冷え込みの影響もなく、生育は順
販 売 調。気温高と降雨により、現状、太物発生が多い。産地によっ
見通し ては年内の前進出荷の影響が徐々に現れ、中旬から若干減
り込む見通し。予想入荷量は前年比 98%とやや減も、年内
からの基調安の流れもあり価格 80 円は前年、平年よりやや
安。年末需要の落ち着き、上旬は弱めの展開も中旬は減少を
見込んで上げ気配強まる模様。
主産県
産地名
神奈川
三浦市
(48%)
出荷
現況
作 柄 状 況
B
12 月は冷え込む日もあるが、生育順調。降雨
も充分にあり、肥大良好。現状、2 Lサイズ中
心にLサイズの発生は平年よりも多い。1 月
出荷についても生育は順調に進んでおり、現
状の出荷ペースが続く模様。1 月は2Lサイ
ズ中心に入荷前年並みの見込み。
11月に引続き生育は大幅に前進している。
気温高と雨によって太りも良く、2Lサイズ中
ちば
心と大ぶりの 仕上がりとなっている。1月も
みどり
千葉
B 潤沢出荷と見込まれ、前年並みの量は出てこ
(42%)(アグリ
よう。現時点では、前進出荷の 影 響は2月も
タウン)
小さく、露地物とトンネル 物との端境期に出
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
98
100
△♯
里浦
本年産の生育進 度は大幅に早まり、11月中
旬(例年は12月)から京浜市場での販売が
始まった。シーズン当初は大振りの仕上りで
あったが、12月に入ってからは2L、L サイ
B ズ中心に落ち着いたが、12月10~11日の
大雨で再度、太物の比 率が 高まった。年末に
向かって増量するが、年内の出荷前進により
年明けは例年より減少ペースは早まり、1月
の予想入荷量は前年比90%。
中 旬
♯
下 旬 見通し単価 前年比
♯
85
106%
前 年は、主 力千 葉 産は豊 作 基調となり、総 体 の入荷 量は
7,000t を上回った。飽和感も若干あり、
価格は 100 円台を割
り込み販売低迷した。
【本年】主力千葉産は平年作以上。太
りも良く、Lサイズ中心の入荷が見込まれる。予想入荷量は
販 売
年内に引続き、潤沢入荷した前年並み。価格 85 円は平年よ
見通し り大幅安く、販売低迷した前年と同じく100 円台を割り込む
が前年よりもやや高。12 月下旬は年末需要で引合い強まる
が、年明けには引合い弱まり下げ気配強まる。供給量は需要
を上回り、年内からの販売苦戦が続く模様。
主産県
出荷
産地名 現況
作 柄 状 況
千葉
肥 大 は L サイズ 中 心 と 太りも良く、品 質 良
みらい B 好。12 月に引き続き、順 調な出回りが予 想
される。
(いんば)
肥 大 が 進 み、現 状は 計 画を上回る出 荷 量と
なっている。年明けの出荷量は年末よりは減
千葉 山武郡市 B 少するも、引き続き出荷順調の見 込 み。減 少
幅が大きくなるのは3月に入ってから。年内
(86%)
の主要品種は「愛紅」中心で、年明けは「ライ
ム」中心に「黎明」などが出回る。
冨里市
荷の谷間が大きくなると予想される。
徳島
(4%)
記載内容の文責は営業本部営業情報管理課
(電話番号:03-5492-2041)
B
年明け直後は出荷ペースは緩慢だが、
「成人
の日」以降から出荷作業も本格化し、量も出
揃ってくる。年内に引続き、Lサイズ中心に潤
沢な出回りとなり、予想入荷量は前年以上。
作 柄 や や 不 良 で、出 荷 停 滞 気 味 で あ る。作
埼玉 あさか野
型の切り替わりにともない出荷回復に向か
B
うも、1月も前 年 より少な い 出 荷 を 見 込 ん
(6%) (膝折)
野菜展望 P1
でいる。
1月
2016
はくさい
キャベツ
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
34
40
♯
中 旬
♯
下 旬 見通し単価 前年比
○♯
45
113%
前年は、茨城産は冷え込む中も生育順調であったが、潤沢入
荷した一昨年には及ばなかった。年内から安値推移が続き、
価格 40 円は過去5ケ年同月の最安値となった。
【本年】茨
城産、兵庫産とも平年より生育進んでおり、大玉の仕上が
販 売
り。現状、潤沢な出回り状況にあるが、年明け後も出荷ペース
見通し は変わらず、4 玉平箱中心に前年並みの量は出てくる見通し。
圃場湿潤のため気温が高めであれば下旬になって病害発生
の懸念もあり、相場は上げの予想。価格 45 円は基調安の前
年より高いが平年より安。
主産県
産地名
出荷
現況
北つくば B
茨城
(87%)
常総
ひかり
B
作 柄 状 況
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
62
60
♯
1月についても潤沢な出荷ペースが続き12
月と同程度の出荷が予想される。肥大は4玉
中心で 1 月の入荷量は前年並みにあり、秋冬
作は2月に入り徐 々に減 少しながら推 移す
る。
産地名
愛知
豊橋
(62%)
出荷
現況
B
中 旬
○♯
下 旬 見通し単価 前年比
○♯
580
97%
前年は、各産地とも低温推移の中だが生育は順調。群馬・茨
城産は雪害によるハウス復旧も進み、総体の入荷量は過去
5ヶ年のうちで最多。量的に不足はないものの品薄感は強
く、価格は一昨年、平年よりも高く、入荷増単価高の動きと
なった。
【本年】10 月下旬から 11 月いっぱいまで出荷ペー
販 売 スは大幅前進したため、12 月に入ってからはだらだら出荷と
見通し なるが、寒さも緩く当初見通しより量は出てくる模様。しかし
ながら年内の出荷前進の影響から、年明け後の入荷量は基
本的に少なく、月トータルで前年比 95%と減少。上旬の相場
は年末と横ばいも1月は現状よりも気温低下の予想から、中
旬にはやや品薄となり上げ気配強まる見込み。価格 580 円
は高水準の前年よりやや安も平年よりは高い。
主産県
産地名
出荷
現況
群馬
太田市
B
(29%)(藪塚)
茨城
(24%)
茨城
旭村
なめがた
B
作 柄 状 況
露地物、雨除けとも生育は大幅に前進してい
る。露地物は例年よりも早く、12月第3週~
4週にかけてほぼ終了。12月中旬時点で出
荷の中心は露地物中心から雨除けへと早め
に移 行した。株は細めの 仕上がりだが、全 般
に生育 進 んでいるため、単 収は平年並み。年
内 は日 量 1,000 ~ 800 ケース、1 月は日
量 800 ケースと出方は落ち着くが、作型間
の切れ間もなく、安定出荷の見込み。
現状、前進気味で出ているが、1 月は気温低
下によって出荷ペースはゆっくりとなってく
る。作付増の流れもあり、1 月も引き続き前
年以上の入荷見込み。
【ちぢみほうれん草】気温高く、生育は前進
傾向。1月は気温も低下し、糖度ものってくる。
B
株は不足なく植わっており、潤沢出荷が見込
まれる。
埼玉
いるま野 B
(19%)
クリスマス 以 降にピークを持ってくるため、
12月中旬時点の出荷は抑え気味であるが、
生育は平年より大幅前進し、生産者によって
は年 明け分を出荷している。11月からの出
荷前進の影響が出始めており、年末の出荷量
は例年の90%と少なめと予想される。1月
の予想入荷量も年内の出荷前進と気温低下
により、前年より1割ほど少ない見通し。
作 柄 状 況
当初の遅れも10月の好天で追い付き、現状、
生育は2~3週間ほど進んでいる。病害発生
はあるも出荷への影響もなく、出荷量は年末
まで日量2万~2万 5,000 ケースで推移し
よう。年明けは冷え込みにより一時的は減少
はあるも、現時点では作型間の切れ間もほと
んどなく、平年並みの出荷が見込まれる。
現状、生育前進しており、出荷 潤沢。Lサイズ
ちば
中心と玉伸びも良好である。年明けは厳冬期
みどり
千葉
を迎え、出荷ペースは現状よりもベースダウ
B
ンするも、株は植わっており、引き続き潤沢な
(17%)(アグリ
出回りが予想される。低温の長 期化、大雪等
タウン)
がなければ入荷前年以上の見込み。
ほうれんそう
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
496
480
♯
下 旬 見通し単価 前年比
○♯
85
73%
前年の関東産は冷え込みと少雨で生育停滞し、入荷量は伸び
を欠いたが、主力愛知産は台風ダメージを受けた一昨年より
数量回復し、総体でも一昨年、平年よりも増。
【本年】愛知産、
関東各産地とも、生育大幅に前進しており、玉太りも良く大玉
販 売
傾向。降雨が多いためイタミも散見されるが潤沢な出回りと
見通し なっている。今後は冷え込みにより生育も落ち着き、下旬あた
りには減少の予想も月トータルの入荷量は前年並み~やや
増。下旬には上げ気配強まるも年内からの基調安の流れは続
き、価格 85 円は 100 円台を割り込み前年、平年よりも安。
主産県
12月も 寒 さは 緩く、降 雨もあり、生育 進 み
大玉傾向となっている。年内に引続き、1月も
4玉中心に潤沢な出回りを見込む。低温の長
期化、大雪等がない限り、予想 入荷量は順調
だった前年並み。2月から3月にかけては出
荷前進の影響が顕在化しそうだが今後の天
候次第。
中 旬
♯
神奈川
三浦市
(11%)
B
11月は生育大幅に進み、出荷量は前年、平年
レベルを大きく上回った。12月に入り生育
進度は減速してきたが、平年よりはやや前進
している。降雨による病害、イタミ発生も散見
されるが、出 荷へ の 影 響は小さく、年末まで
潤沢出荷が続く。乾燥、低温が長 期化しない
かぎり、年明けも順調な出回状況が続き、1月
入荷量は前年以上を見込む。
ね ぎ
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
277
270
♯
中 旬
♯
下 旬 見通し単価 前年比
△♯
260
110%
前年は、各産地とも太りも良く、生育順調。年内に引き続き順
調入荷した。品薄感もなく、価格は一昨年、平年よりもやや
安。
【本年】10 ~ 11 月の好天で関東各産地とも現在、生育
順調に推移しており、太物比率も高い。一部産地では病害発
販 売
生や 12 月上旬の大雨による被害(葉折れ等)が散見される
見通し も出荷への影響は小さく、1 月も引き続き入荷順調の見込
み。予想入荷量は前年と横ばい。暖冬予報から荷動き鈍い見
通しも、東北産地の残量は前年より少ない見込みから価格
260 円は前年よりやや高で平年よりも高い。
主産県
産地名
出荷
現況
作 柄 状 況
ちば
千葉
みどり B
(33%)
(そうさ)
12月10~11日の悪天候により、一部地域で
は畝のくずれ、葉折れ等が見られたが、出荷へ
の影 響はなく、年内は順調な出回りが予想さ
れる。12月第3週で夏ねぎの定植作業も終了
し、年末に向かって増えてこよう。夏の高温干
ばつが影響し、太物の発生は他産地より若干
少ないが肥大状況は平年並みと順調。引き続
き1月の入荷量も順調だった前年と横ばい。
埼玉
ふかや
(24%)
B
生育順調で2Lサイズ中心の仕上がり。一部、
病害の発生はあるも、現状、出荷への影響は
見られず、2月まで順調な出回りが予想され
る。1月は中旬にひと山あるが、月総体では入
荷前年並みを見込む。
B
生育期は気温も高く、降雨も充分にあり、生育
は極めて順調。太りも良く2Lサイズ中心の仕
上がりである。年明け直後は出荷作業は本格化
せず、だらだら出荷となるが、
「成人の日」の連
休明けから通常の出回りとなる。1月予想入荷
量は2Lサイズ中心に前年比110~120%。
茨城
岩井
(15%)
野菜展望 P2
1月
2016
レタス
トマト
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
190
220
△♯
中 旬
○♯
下 旬 見通し単価 前年比
○♯
250
95%
前年は、主力静岡産は台風後遺症で一昨年を下回る入荷と
なったが、兵庫、香川、長崎産がカバーし、総体の入荷量は前
年を上回り平年並みであった。。量的な不足はないが、年末高
騰の流れは年明け後も変らず、月トータルの価格は前年より
やや高と堅調。
【本年】現状、各産地とも生育は 2 週間ほど
前進している。降雨多い中、大玉傾向の仕上りもイタミ発生、
販 売
形状の乱れも散見されるが、量的には不足感はない。大きな
見通し 気象変化がなければ、今後も順調入荷を見込むもこれまで
の出荷前進と気温低下により、出荷端境の懸念もあり、年明
けの予想入荷量は前年を下回る可能性も高い。上旬の相場
は年末より下げに転じるが、中旬以降から出荷ペースは停滞
し、強含みの展開となろう。予想入荷量は前年並みも実勢の
荷動きは鈍く、価格 250 円は高水準の前年、平年よりも安。
主産県
静岡
(33%)
産地名
遠州
中央
出荷
現況
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
332
350
♯
主産県
なす類
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
504
480
△♯
中 旬
♯
産地名
土佐
高知
あき
(62%)
ほか
出荷
現況
作 柄 状 況
B
11 月は前年を大幅に上回る出荷ペースで推
移していたが、12 月に入ってからは成り疲
れや冷え込み等で生育進度は緩慢となり、出
方も落ち着いてきた。年内出荷の着果量は確
保されているが、11 月の夜温高と曇天のた
め、1 月の収穫段は花付きや着果にバラつき
が見られる。前進出荷の影響と着果のバラつ
きにより、1 月中下旬から 2 月にかけて減少
の見込みあり。1 月出荷の玉流れはL>Mサ
イズ、月トータルの予想入荷量は前年より若
干減。
熊本
(44%)
玉名
年明けの玉伸びはやや小玉となるが、量的に
は大きな減少はなく、1月は平年並みの入荷
AB 見込み。11月前半の天候不順により、着花は
していても花質は良くなく、2月に入って出荷
の谷間が懸念される。
ひまわり B
愛知
(15%)
下 旬 見通し単価 前年比
♯
450
97%
前年は、12 月から 1 月にかけて低温が続いたため、生育遅
延により入荷伸びず、入荷量は一昨年より少なく単価高。
【本
年】西南暖地産は 11 月に大幅前進したが、現状は天候不順
と成り疲れもあり少なめで推移してるが、天候回復にともな
販 売 い数量増の見込み。気温高で推移しているため、急激な冷え
見通し 込みがあれば急減が予想される。作付減の産地もあるが、予
想入荷量は前年と横ばい、価格 450 円は前年より安も平年
並み。季節商材のため目立た動きはないが、固定需要はある
ため急減によって急騰の可能性もあり。上旬は年明けで急増
し相場は軟調も中旬以降は保合い推移と安定。
主産県
産地名
八代
地域
11月は気温が高く、降雨量も多く、急速に生
育 前進したたため、現 状、例 年より下等 級 品
兵庫
の比 率は高いが、今後は気温も落ち着き、品
あわじ島 B
質回復が見込まれる。冷え込みによる減少の
(17%)
懸念はあるが、1月の入荷量はほぼ前年並み
と予想される。
現状、生育進度は7~10日ほど進んでいる。
11月は大玉果の比率が高かったが、12月に
入り玉伸びはL>Mサイズと平年並み、形 状
香川
香川
B も落ち着いてきた。極端な寒さが続くと減少
(14%) (豊南)
の可能性はあるが、株は充分に植わっており、
1月も切れ間なく入荷し、量的には前年並み
を見込む。
出荷
現況
作 柄 状 況
B
11月の曇天、12月も天候安定せず、現状、出
方は鈍いが、年末から年始にかけて数量回復
し、平準出荷と見込まれる。今後の出荷につ
いては花付きも問題なく、1月の予想入荷量
はほぼ前年並み。
下 旬 見通し単価 前年比
○♯
370
96%
前年は、着果量に不足はなく、総じて生育順調。入荷量は前
年より若干多く、平年並み。1 月上旬は冷え込み厳しかった
が、中旬以降は比較的気温は高く、荷動き活発化により相場
は強含みの展開となった。
【本年】関東産の冬春トマトは平
年作だが、西南暖地産と関東産の越冬作は 11 月の気温高
販 売
の影響、前進出荷による成り疲れで、上段は着果、花付きに
見通し バラつきが見られる。1 月は現状より気温も低下し、中旬以
降に出荷ペースは緩慢となる見通し。予想入荷量は前年比
95%と若干少なく、価格 370 円は前年よりやや安だが、平年
よりもやや高。中旬から入荷減にともない上げ気配強まるも
トマトの需要期ではなく、上げ幅は小さい見通し。
作 柄 状 況
11月から12月にかけては 大 玉 果 が 多 発し
た。12月中旬時点では、玉伸びは落ち着いて
きたが、形状の乱れ等は解消されず、下位等級
品の比率は平年よりも高い。年末に向けて増量
するも降雨による収穫遅れ、イタミ品の圃場廃
B
棄等から増量ペースはゆっくりだが、年末年始
にかけては量的に不足はない。今後は気温低
下にともない品質も回復に向かう。年内からの
生育前進により、1月中旬頃に減少の見込みも
月トータルでは前年並みの量は出てこよう。
中 旬
○♯
豊橋
B
11月は気温高 で色回りは早まったが、日照
不足の影響から、現状、玉肥大、食味の仕上り
はいまひとつ。12月上旬まで前倒しで出て
いたが、12月は成り疲れと冷え込む時期も
あり、中旬から出荷ペースは緩 慢となってい
る。年内の出荷 前進により、抑制作の切上り
は例年より早く1月上旬と見込まれる。1月中
旬から減速ペースは早まり、月トータルの予
想入荷量は前年よりやや減。2月は一段と減
少するが、長段どりの生産量も増加している
ため、減少幅は小さいと予想される。
11月後半からの曇天続きで大きな出荷の山
もなく、年末までだらだら出荷が続く見通し。
1月前半までまずまずの量は出てくるが、着
花にバラツキがあることから、1月後半から
減少ペースは早まる見込み。収穫段も上がり
玉伸びはM、Sサイズ中心となる。年明けは厳
冬期で出回り量は少ない時期にあたるが、1
月の予想 入荷量は前年を割り込む可能性が
高い。
現状の越冬作は定植を遅らせたことから、や
や少なめの出荷となっているが、冬春物は定
栃木
植を早めたため、1月の出荷量は前年並みか
足利市 AB
やや増を見込む。主要品種は「麗容」で、Lサ
(14%)
イズ中心となろう。本格シーズン(3月~5月)
に向って、年明けから徐々に増量に向う。
グリーン
千葉
ウェーブ B
(5%)
長生
【長なす】12月は気温高だが曇天が続き、12
月中 旬時点では少なめの出 荷 状 況となってい
る。花数が少ないため、年末年始にかけても出荷
福岡
南筑後
B の山はない模様。1月上旬にはやや増え始め、入
(18%)(瀬高)
荷量は前年並みと予想している。樹の状態は問
題なく、今後の天候次第だが、本格ピークとなる
2月下旬以降は順調な出回りが見込まれる。
野菜展望 P3
越冬の促成タイプは1月には5~6段中心の
出荷となるが、着果状況は現在のところ問題
なく順調。年末から1月についても大きなピー
クなく、予想 入荷 量は前年とほぼ横ばい。主
要品種は「桃 太 郎はるか」でM、Sサイズ中
心となろう。
1月
2016
きゅうり
ばれいしょ類
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
486
480
△
中 旬
○♯
下 旬 見通し単価 前年比
♯
380
88%
前年は、宮崎産は入荷順調も高知、関東産は少なめで総体の
入荷量は一昨年より若干減少。年末になって品薄高となった
流れが年明け後も続き、価格 432 円は前年より大幅高く、平
年値も上回った。
【本年】12 月は産地によって越冬作のピー
クはまちまちだが、成り疲れ、曇天等で現状、入荷は停滞気
販 売 味。着花状況もバラつきが見られる。12 月の出回り量は少な
見通し いが、1 月は数量回復し、節分に向かって増量が見込まれる。
1 月は越冬作中心に月後半には関東産の促成春タイプの入
荷が始まる。総体の予想入荷量は前年並み~やや減。現状、
前年より品薄感は弱く、年明けも流れは変らず、価格 380 円
は前年、平年よりも安。上旬は年明けに急増し相場は下げに
転じるも中旬には恵方巻き需要の特注で上げ気配強まる。
主産県
宮崎
(42%)
高知
(20%)
産地名
宮崎
中央
高知
春野
ほか
ちば
千葉
みどり
(19%)
(旭)
群馬
(3%)
邑楽
館林
出荷
現況
作 柄 状 況
B
11月の天候は気温高で日照不足のため樹の
状態は万全といえず、例年より少なめの出荷
状況が続いていたが、12月中旬以降は出荷
回復基調にある。1月の出方は平年並みの気
象条件であれば生育安定し、前年並みの入荷
が期待されるが今後の天候の影響大。
B
11月からの 曇 天、降 雨 の 影 響 で 花付 き、着
果状況は万全ではなく、出荷量は前年より少
ない状況が続いている。12月末から年明け
に増量するが山は小さく微増程 度。1月中旬
には出方は鈍るが、下旬にかけて増量を見込
むも今後の天候条件による。現時点では1月
トータルの入荷量は若干少ない見通し。
B
11月の気温高と日照不足のため、生育は軟弱徒
長 気味。出荷伸びず、前年を下回る状 況が続いて
いる。12月も天候安定せず、年内いっぱいは出荷
量は少なめで推移する見通し。今後、平年並みの気
象条件となれば、1月の出荷ペースは現状より上向
き、前年並みに近い量は出てくると予想される。
B
12月は越冬物中心の出回りだが、促 成物は
例年通りに1月下旬に始まり、スタート当初か
ら出荷 者も出揃う。年明けも暖冬予想の中、
日照不足が続くと病害発生の懸念も強まる。
1月は平年並みの入荷見込みも、2月は出荷
停滞の可能性もあるが今後の天候次第。
中 旬
♯
下 旬 見通し単価 前年比
♯
75
74%
前年の北海道産は一昨年不作であったが、主力銘柄は平年
作に回復し入荷増。一昨年大幅前進した静岡産は平年並みの
ペースに戻り、中国産は減少するなど、入荷状況はまちまちだ
が、総入荷量は一昨年を上回る。価格は 100 円台を維持する
も高値の一昨年より大幅安。
【本年】北海道産は全道的に作
販 売
柄良く、L大中心と大玉傾向。貯蔵量は前年を上回る。静岡産
見通し も平年作と生育順調で、例年通り 1 月当初から入荷開始の予
定。総体の予想入荷量は前年比 110%。年内より入荷増価格
安の動きは年明けも変らず、価格 75 円は前年、平年を下回る。
北海道産の販売は 12 日から始まるため、上旬は市場在庫の
みとなり、相場はやや強く、中旬以降は保合い推移の見込み。
主産県
産地名
北海道
きた
(90%) みらい
静岡
とぴあ
(4%) 浜松
出荷
現況
作 柄 状 況
B
平年作以上で肥大もL大中心の仕上がり。市
況を見ながらの出荷体制となるが、予想入荷
量は前年以上。
A
たまねぎ総体の作付は前年と横ばい。初期生
育は遅れが見られたが、現状は平年並みに回
復している。白玉、黄玉ともに例年通り初荷か
ら販売始まり、連日入荷し、下旬から量も出揃
う。作柄は平年作と順調で予想入荷量も平年
並みと安定。* 白玉は『サラダオニオン』、黄
玉は『新たまねぎ』の名称での販売。
中 旬
△♯
下 旬 見通し単価 前年比
♯
95
92%
前年の北海道産は地域で肥大にバラつき、総体では小玉傾
向も、市場は L サイズ中心に入荷した。長崎産も年内は降雨
で掘り取り遅れ、年明けに入荷ずれ込み、ばれいしょ類総体
では一昨年より微増。価格は 100 円台を上回るも平年より
やや安。
【本年】北海道産の貯蔵物は前年並みの量は確保
販 売 されている。長崎、鹿児島産は肥大期に雨が少なく、小玉の
見通し 仕上がりから入荷量は前年より少ない見通し。ばれいしょ類
総体の予想入荷量は九州産の小玉傾向により前年比 95%
だが、ほぼ平年並み。消費地の気温高で発芽リスクもあり、厳
しい販売環境は年明けも変わらず、価格 95 円は前年、平年
よりも安。中旬は九州産の増加により小玉中心に販売苦戦
が予想され、下げ気配強まる見込み。
主産県
たまねぎ
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
71
70
○♯
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
99
100
♯
産地名
今金町
出荷
現況
B
北海道
(61%) ようてい B
芽室町
長崎
島原
(29%) 雲仙
B
作 柄 状 況
当初見込みより、玉付きにバラつきあり、全般
にやや小玉も市場出荷はLサイズ中心と例年
と変わらず。貯蔵量は前年より若干減のため、
減少ペースはやや早まると予想されるが、販
売終了のめどがつくのは 1 月いっぱいと例年
と変わらず。
年内の出荷 進 度率は60% 程 度と平年並み
に進んでいる。年明けからは5月連休前の終
了予定に合わせて、市況、歩 留まりの 状 況を
見ながらの出荷体制となる。前年は小玉傾向
であったが、本年は玉流れはL>M>2Lサイ
ズと平年並み。1月の予想入荷量は前年と横
ばい。
年 明 け は5日 販 売 から 始 まり、週1回 日 量
700~800ケースの見 込 みである。平成
27年産は当初見込みより収 量は少なく、出
荷ペースは回数、日量とも前年よりペースダ
ウンとなろう。
秋作、抑制作とも不作で計画出荷量は前年を
下回る。肥大期の干ばつによる小玉の仕上が
り、掘り取り作業の遅れ等で年内の計画出荷
BC 量は前年を下回っている。遅れ分がずれ込ん
でも小玉果比率が高いため、前年を上回るこ
となく、1 月の予想入荷量はM玉中心に前年
比 90%。
10月末から11月にかけての干ばつで、玉伸
びはM玉中心と小玉の 仕 上 がりとなってい
る。例年通り1 月 5 日から「早春 物」の入荷
鹿児島 鹿児島
AB 始まり、15 日過ぎから量も出揃ってくる。単
(10%) いずみ
収の低下と作付減により、計画出荷量は当初
見込みを下回り、1 月入荷量についてもM玉
中心に前年比 80%と少ない見込み。
ブロッコリー
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
222
330
♯
中 旬
○♯
下 旬 見通し単価 前年比
○♯
350
82%
前年は、愛知が生育遅れで多かった一昨年を下回るも平年
より多く、香川も 1 月出荷の作付増もあり全体量は過去 5
販 売 年の中でも最も多かったが、販売は堅調に推移した。
【本年】
見通し 各産地の生育は順調で前進傾向。1 月中旬以降品薄になる
見込みもあるが、天候が良く気温が高ければ出荷量は多い
見込みで、単価 350 円は前年・平年を下回る見通し。
主産県
出荷
産地名 現況
作 柄 状 況
愛知
作付面積は前年と変わらず。生育は順調で前
愛知
みなみ B 進傾向。出荷量は、暖かい天候がこのまま続
(42%)
けば前年・平年を上回る見通し。
(田原)
作 付 面 積は 1 割 程 増 加してい る。1 月出 荷
香川
香川
の作型が 12 月に前進しているため、後続の
B
作型がこのまま順調に生育して途切れなけ
(11%)(三豊)
野菜展望 P4
れば平年を上回る前年並みの見込み。
1月
2016
ピーマン
その他の野菜
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
468
630
○♯
中 旬
♯
下 旬 見通し単価 前年比
♯
680
102%
前年は、宮崎、鹿児島産とも九州産地は樹の状態も好く、生育順
調。高知産は成り疲れと冷え込みで入荷やや減も、総入荷量は
過去 5 ヶ年で最多。12 月上旬に急騰し、相場は年明け後も前年、
平年比高で推移した。
【本年】現在(12 月中旬)主力宮崎産は
販 売 年末に向って増量中だが、平年より出方は鈍い。西南暖地産と茨
見通し 城産の温室作とも 11 月の成り疲れと曇天により、花落ちが散見
される。予想入荷量は前年並み~やや少なく、価格 680 円は前
年、平年ともに強め。12 月下旬に入荷の山が大きくなると、1 月
上旬は谷間で少なく相場は上向くが、年間で数量少ない時期で
もあり保合い推移の見込み。
主産県
産地名
宮崎
宮崎
(52%) 中央
高知
土佐市
(19%) ほか
茨城
鹿行
(10%) 地区
出荷
現況
作 柄 状 況
B
11月下旬以降の天候が安定せず、着花 状 況
はバラツキが見られる。現状、平年より少なめ
ながら、年末に向かって増量中。年明け直後は
まとまった量が出てくるが、その後は成り疲れ
で出荷停滞し、中下旬にかけて再び増量に向
かうと予想される。花付きの状況は今後の天
候の影響大だが、現状、天候不安定のため1月
の入荷量は前年よりやや少ない見込み。
B
B
品目
セルリー
アスパラガス
岩手
ミニ
トマト
主産県
にら
産地名
埼玉
いるま野 B
(42%)
千葉
(28%)
作柄は不良であったため、年明けの残量は例
年に比べて少ない。そのため 1 月の出荷量は
前年・平年を下回る見通し。
ー
B
生育に遅れなく作柄は良好。出荷量は単価
次第の部分もあるため、
国内産が潤沢なら
ば平年に比べて少ない前年並みの見込み。
新いわて 作付面積は若干増加。前年は生育遅れによる
1 月へのずれ込みで出荷量は多かったが、今
(奥中山) 年は前年を下回るも平年並みとなる見通し。
11月下旬からの出荷前進による成り疲れと
着果不足により、12月中旬より出荷停滞し、
年明けの出荷量も前年より少ない見通し。
熊本
玉名
例年より若干小ぶりであるが、12月中
旬後半からピークとなり、年始について
も潤沢出荷されよう。11月の悪天候の
影響が出るのは早ければ1月下旬から谷
間に入る可能性が強まろう。
宮城
ー
作付面積は前年と変わらず。生育は関東
産程前進していないため、軸は太く品質
は良好。
出荷量は平年を下回るも前年並
みの見通し。
茨城
ー
作付面積は前年と変わらず。生育は前進して
いるため1月の出荷量は平年を下回る見込み。
千葉
ちば 作付面積は前年と変わらず。気温が高く
みどり 生育は前進しているため、1 月の出荷量
(干潟) は前年・平年を下回る見通し。
栃木
かみつが いため新物の伏せ刈り作業は遅れてい
(鹿沼) る。生育は前進傾向であるため、1 月の
出荷量は前年並みかやや少ない見通し。
れんこん
茨城
土浦
生育期間中の天候不順のため作柄は良くな
い。12 月の出荷量は何とか前年並みを維
持したが、1 月は前年・平年を下回る見通し。
新ごぼう
熊本
ー
作付面積は前年と変わらず。作柄は良好で
太物が多めのため、1 月の出荷量は前年
より1 ~2割程多く、
平年を上回る見通し。
安房
作付面積は前年と変わらず。生育は順調
で前進しており、前年は年末からの強い
冷え込みで出荷量は少なかったが、
今年
は前年・平年を上回る見通し。
千葉
菜の花
作 柄 状 況
全国的には不作気味とされるが、いるま野管
内では灌水設備のある圃場について作 柄は
良好で、外観の仕上がりも良好。年明けは5日
売りから始まり、引き続き2Lサイズ中心に前
年並みの入荷見込み。
ー
作付面積は前年と変わらず。寒くならな
さといも
出荷
現況
JA き若干細めではあるが、冷え込みが厳し
とぴあ かった前年に比べて生育は順調。1 月は
浜松 ハウス物のみの出荷となるため、数量は
豊橋
愛知
春菊
前年は、年明けの残量は前年、平年よりも減少。年末需要は
落ち着くも野菜全体に高い中、入荷量も少なく、価格は 300
円台を上回り、過去 5 ヶ年同月では最高値が出現した。
【本
年】秋冬作は 12 月までに 70%が出荷終了となる。宮崎産
販 売 は不作、埼玉、千葉産とも当初予想より作柄順調とはなら
見通し ず、各産地とも貯蔵量は前年を下回る。予想入荷量は前年比
95%、1 月は年末需要も落ち着き、引合い弱まるも、年内か
らの不足感は払しょくされず、価格 320 円は高値の前年より
やや高く、平年より大幅高。1 月上旬は年末の高値反動から
相場は下げに転じるも基調高の流れは年内と変らず。
静岡
メキシコ
現状、秋ピーマンの抜根が始まったところで
ある。温室ピーマンは作付増加と暖冬による
生育前進により、1月の予想入荷量は平年よ
りやや増と期待される。
下 旬 見通し単価 前年比
♯
320
103%
生育・出荷情報
前年より多く平年並みの見通し。
せり
中 旬
♯
産地
作 付 面 積は前年と変わらず。曇天 が 続
きゅうりと同じく、11月の曇雨天の影響で花落
ちしたため、現状、出荷停滞している。天候により
多少の増減はあるも、1月前半まで少なめの状
況が続き、大きな天候の崩れがなければ1月後半
から数量回復が見込まれる。月トータルの予想
入荷量は前年よりやや減も今後の天候次第。
前月上中旬 下旬見込み 上 旬
339
350
△♯
県名
作付面積は若干増加。
生育は気温高によ
前進しており、極端な寒波がなければ切
れ目なく出てくる見込みで、出荷量は前
年並みに多い見通し。
香川
かんしょ
千葉
香取 1 月の出荷量は前年・平年並みの見通し
で、
出荷の 8 割が「べにはるか」となり、
西部 「べにあずま」は減っている。
徳島
里浦
残量が少ないため、1 月の出荷量は前
年の 8 割程度となる見通し。
作付面積は微増。12 月は 11 月の天候
不順で減少を予想したが、
気温高による
さやえんどう 鹿児島 いぶすき 前進もあり大きな減少とはならなかっ
た。1 月の出荷量は前進した分が減少す
る見込みで前年・平年を下回る見通し。
ゴーヤ
沖縄
ー
作付面積は前年と変わらず。生育は順調で、
1 月の出荷量は天候にもよるが、前年並み
か若干多い見込みで、平年を上回る見通し。
いんげん
沖縄
ー
作付面積は若干増。1 月前半は多くないが、
後半は 2 月ピークに向けて増加してくる見通
し。出荷量は平年を上回る前年並みの見込み。
野菜展望 P5