「放課後子ども教室」と「放課後児童クラブ」の対比表

参考資料
「放課後子ども教室」と「放課後児童クラブ」の対比表
区分
放課後子ども教室
放課後児童クラブ
1.国所管省庁
文部科学省
厚生労働省
2.市主管部署
教育委員会 生涯学習課
市役所 子育て支援課
3.目的
【学習や体験活動の場】
【生活の場】
①安全,安心な子どもの活動拠点の確保
①遊びと生活の場の提供
②地域住民
地域住民の
勉強やスポーツ
地域住民の参画を得て,
参画
②児童の健全育成
文化活動,交流活動等の取組みを推進
4.対象児童
全ての小学生
ての
保護者が
保護者 が 労働等により昼間家庭にいない小
労働
学生
5.実施場所
小学校内(余裕教室,校庭,体育館等)
小学校の余裕教室,その他
6.規模
規定なし(地域実情による)
おおむね 40 人以下
7.実施期間
月曜日~金曜日(長期休業日
長期休業日を
長期休業日を除く)
月曜日~土曜日の週
週6日開催
※地域実情に応じて週
週1回程度開催。
回程度
(長期休業日
長期休業日を
長期休業日を含む)
14 時~17
17 時を基本として,地域実情に応
平日:13 時 30 分~18
18 時
じて決定する。
土曜日,長期休業日:8 時~18
18 時
①コーディネーターの配置
①児童クラブ指導員の配置
②スタッフ(安全管理員)の配置
〔非常勤一般職
非常勤一般職〕
非常勤一般職
8.実施時間
9.人員体制
〔有償
有償ボランティア
有償ボランティア〕
ボランティア
地域住民(保護者,老人会,女性会等)
地域住民
各種教員免許,保育士等の有資格者
②臨時児童クラブ指導員の配置
資格不問
10.その役割
①学校等との連絡調整や活動プログラム
の企画等(コーディネーター)
②子どもたちの安全管理(スタッフ)
①子どもの健康管理,安全確保等
②学習活動の必要な援助等
③家庭との連絡,情報交換等
④児童虐待の発見,関係機関との連携等
11.実施箇所数
22 教室(平成 27 年度)
23 箇所(平成 27 年度)
12.登録児童数
平成 24 年度 1,027 人
平成 24 年度 654 人
平成 25 年度
964 人
平成 25 年度 666 人
平成 26 年度
856 人
平成 26 年度 682 人
平成 27 年度
846 人
平成 27 年度 830 人(各年 4 月 1 日現在)
13.利用料
無料
※活動内容によっては実費相当額を徴収
する場合がある。
保護者負担金 月額 2,000 円
(8 月は 3,000 円)
教材費・おやつ代 月額 2,000 円
合計月額 4,000 円(8 月は 5,000 円)
14.傷害保険
保護者負担でスポーツ安全保険に加入
どちらか一方で加入すれば,両方の活動中における事故の補償に対応できる。