NewTextが 国試対策に 効く!

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国試 でできている!
国試の9割は過去問の類似問題・応用問題。
過去問の徹底分析で、出題範囲にフォーカスしています。
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実践とあわせて使える!
受験生シェア8割の過去問集『実践』とリンク。
事前学習やまとめがスムーズです。
「 N e wT ext」に目をとおしたあと 範囲の広い必修・基礎、 苦手な
分野の学習におすすめです。
「 実 践 」を解く。
国 試に出たとこを
おさえる。
過 去 問 番 号と「 実 践 」
掲 載 ページ の 対 応 表
をW e bに掲載中!
病 理 2.歯 ・ 口 腔 ・ 顎 ・ 顔 面 の 病 因 ・ 病 態
99A-34 改
硬組織の腫瘍性増殖がみられるのはどれか。
a セメント芽細胞腫
b 外骨症
c 根尖性骨異形成症
右 側 の 番 号 が L ect ur e
( 解 説 )に対 応しています。
d 線維性異形成症
e 集合性歯牙腫
アクセス
硬組織の腫瘍性増殖の定義が問題となる。病理学では「腫瘍性増殖」という単語は「真の腫瘍」に通常
使用する言葉である。なお、問題中の表記は 2005 年 WHO 分類にあわせた(103C ─ 108(197 頁)のポイ
ント&アドバイス参照)。
解 説
○a:セメント芽細胞由来の硬組織形成性腫瘍である。セメント芽細胞の増生に伴い、硬組織形成
が認められる真の腫瘍である。
×b:皮質骨を主体として、外向性・隆起性に骨組織が増生する。腫瘍性のものではない。
×c:線 維性結合組織の増生を背景に、セメント質・骨様硬組織の形成を伴う線維-骨性病変で
ある。
×d:線維組織を背景に、幼若な線維骨が骨梁様構造をとって増生する。増生は成長とリンクして
おり、成長の終了とともに病変の増大は停止する。
×e:集合性歯牙腫は「過誤腫」と考えられている「真の腫瘍」ではない病変である。
a
解 答 “ Le ct u r e ” で
学ぶ 。
ポイント&
アドバイス
硬組織形成性腫瘍
顎口腔領域において、硬組織形成性腫瘍は他の領域に比して高頻度に認められるもので、歯牙およ
び歯周組織との関連が深い。
本問の選択肢ではセメント芽細胞腫、集合性歯牙腫が硬組織形成性腫瘍である。前者はセメント芽
細胞の腫瘍化・増生に起因して、腫瘍性のセメント質様硬組織の形成を伴う腫瘍である。後者は歯
牙としての構成要素、すなわちエナメル質、象牙質、セメント質、歯髄組織を一通り有する歯牙様
硬組織が複数個無秩序に形成される。
⑥ 149 セメント芽細胞腫・骨−セメント質関連病変
国 試 対 策 に 必 要 な エッセ
ンスを 十 分 か つ シン プ ル
にまとめています。
腫
瘍
、
腫
瘍
類
似
疾
患
:
腫
瘍
と
石
灰
化
使い 方
206 | 「 実 践 」でできなかったところを
「 N ew T ext」で確 認 。
これなら
それも解決するね
26
国試攻略ガイド 2015
教科書のどこまで
勉強してよいか
わからないんだよね
過去問で
答えはあってても
イマイチ
確信ないときがある
知識の穴を整理してうめることができます。
2つのシリーズを
併用して
きちんと
知識をつけよう
国試攻略ガイド 2015
27
さらに
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口腔外科
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過去の出題がひと目でわかり効率よく学べます。
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ここで 各 項 目 の 習 熟 度 の 確 認 が で き、
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進め方や目的によって
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国試攻略ガイド 2015
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国 試に出 題された内容を
最 初にチェック。
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第2版
登 場!
「 D I C T I ON A R Y 」で
知 識を広げる。
解 説の補 足、 今 後 国 試で出 題される可
能 性のある知 識を紹 介しています。
類似疾患との
鑑別ポイントがわかる
疾患ごとに診断から
治療まで学べる
たくさんしかけが
あるんだよ
国試攻略ガイド 2015
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