Q&A 【資料3】 番号 種別 1 基金 基金要領は調整中とのことだが発出は何時ごろになるのか? 補正予算成立後速やかにお示ししたい。 2 基金 県計画はH27補正分とH28分は別々との理解でよいか? 現在検討中であり、追ってお示しする。 3 基金 定期借地権の一時金の支援拡充(併設:P16)について、一般ショート、 入らない、想定していない。 認知症デイ等は対象に含めないとの理解でよいか?(基金) 4 基金 空き家を活用した在宅・施設サービス(P17)について、賃借の活用は従来から 「空き家、店舗」を想定している。また、32,000千円に8,500を加えるという 対象だったが、今回の空き家とはどのような定義なのか?(基金) 意味ではない。 また、現状はGHの単価32,000千円に8,500千円を加算するという意味か? 5 基金 開設準備経費については、開設時のみならず増床の場合も対象となる とのことだが、整備をせずにショートからの転用で増床する場合がある 内容次第、個別にご相談いただきたい。 がこのケースでも対象となるのか? 6 基金 空間整 備 7 8 9 質問 回答 補正分は「高齢者の介護予防教室などの多様な通いの場や、見守りや 予防拠点の整備が空間等整備交付金(ハード交付金)に措置されてい 安否確認などの生活支援の拠点」と考えており、基金事業は従前のも るが、基金事業の予防拠点整備との棲み分けはどう考えているのか? のと考えている。 予防拠点の整備の初度設備の整備についてどのような物を対象と考え 空間整備 ているか? 現行の地域包括センターの整備と同様の範囲と考えている。 基金 基金事業についてH27補正分とH28分の二回所要量調査があるとの H28当初分が「ユニット化の整備」等だけになるということはない。 ことだが棲み分けはどう考えているのか。 基金 できるだけ年度内に執行・予算措置をお願いしたが、困難な場合は繰 基金について、県の歳出ベースの予算について、H27予算計上での執 り越しの調整を行っており、H28当初での対応でもよい。 行は難しいと考えている、この場合H28予算計上での執行でもよい また、県の1/3措置は2020当初まででよいかとの質問があったが、 か? それはできない。H27補正で可能な場合はH27補正で対応していただ く、困難な場合はH28で措置をお願いする。 番号 10 種別 基金 質問 回答 介護ロボットについて、既存の基金メニュー介護ロボット関係を拡充し、 内容次第で基金、空整どちらも申請できる。(どちらかを排除するもの それに加えて「介護ロボット等導入支援事業(空整)」が新設されたが、 ではない)提出された導入計画により内容を審査する。したがって、導入 事業者はどちらか一方しか申請できないのか、また、既存の介護ロボッ 計画の提出は必要。 ト事業では導入計画の提出を求められているが必ず必要なのか? 11 今回新設された介護ロボット等導入支援について、基金事業は10万円 今回、緊急対策という趣旨から、基金の対象とならない高額な機器を対 空間整備 で補助率10/10との制約があり、今回の事業は20万円以上で補助率 象としている。 10/10なのでこの整合性はどのように考えているのか。 12 空間整備 13 基金 前倒しというのは7期計画、8期計画とは別にH28、H29で実施すると 計画に基づく数量に上乗せをして10万人目的を達成するということ。 いう意味か、それともH28、H29整備予定分を実施するという意味か 14 基金 「地方財政計画に計上された追加財政需要額の一部により対応」とある 施設整備、人材確保とも含む。 が、施設整備、人材確保両方含むのか? 15 基金 執行スケジュールでは、3月中旬内示とされているが、3月中に交付決 空間整備 定及び交付がされると考えてよいか? 16 基金 17 空間整備 18 見守り支援機器の貸し出しについて、貸し出した機器は返却してもらう 必要があるのか。 基金 ある。 原則年度内執行と考えているが(基金及び空整)、例外的に繰り越しの 調整を行っているところ。 10万人の前倒しについて、今「特定施設」ということでケアハウス等を検 討中とのことだが、同じく特定施設の有料老人ホームについてはどうな 対象とならない。(もともと基金は有料老人ホームを対象としていない。) るのか? 介護ロボットソフト交付金について、補助率10/10、上限300万円と非 予算の範囲内での執行であり、提出された導入計画で判断する。 常に有利なので、国の予算額を超過した場合どのように対応するのか。 介護人材確保対策について、代替職員の人件費補助は基金事業の中 基金事業のなかでは研修受講の負担軽減を目的としているので、初任 の人材確保で使うことができるのか、初任者研修を実施している期間、 者研修実施期間の人件費及び代替職員の人件費のどちらも対象とする 介護施設に派遣している期間について県の委託料で見ているが、この ことができる。 ような経費を基金の対象とできるのか。 番号 種別 質問 回答 19 修学資金の貸付について潜在的介護職員の再就職準備金は、例えば 今回の補正の中で事務費についても見込んでいる、具多的な数字は調 就学貸付 社協が実施主体となった場合に、貸付経費のほかに(社協の)事務費に 整中 ついても対象となるのか。 20 基金 繰り越明許についてはH28への繰り越しか、それとも複数年度に渡って H27補正分をH28に繰り越すものであり、複数年度にまたがるもので 空間整備 執行できるのか。 はない。 21 ①従前は、事業費の9/10を国が都道府県に補助するスタイルだった が、今回は国9/10と都道府県1/10を別々に流す形になり、1/10は都道 ①修学資金は国庫負担9/10とのことだが、1/10については、2月 府県で準備していただく。②特交については12/18の総務省から都道 補正予算で都道府県が準備するとの理解でよいか、また、②1/10の 府県の財政課へ1/10は特交の対象とすると通知しているのでそちら 就学貸付 特交措置は(これと)見える形で交付されるのか。③修学資金はH27中 を確認していただきたい。③補正予算、緊急対策ということもありできる に都道府県が助成するという形にして原資の積み立てをするという理解 だけ早期の執行をお願いしたいが、県の予算スケジュール等の関係も でよいか。 あることから、国の繰り越し明許費の対象としておりH28での執行も可 能である。 22 ①人材確保について(?の)貸付原資については、複数年度の積み増 しか?また、②再就職準備金について「貸付実施後、一定期間内に」と ①お見込みのとおり、②再就職をしようとする際に助成するもの、③シス の記載があるが、職員が離職した時に貸し付けるのか?その場合「一 就学貸付 テムはH28中に完成する予定、社会福祉法の努力義務はH29年4月1 定期間」とはどの程度になるのか?③離職した介護従事者の届け出シ 日施行予定となる。 ステムはH29が開始だと理解しているが、今回の補正によりH28開始 に早められるのか。 23 再就業準備貸付金について、①再就業後1年就業し翌日退職した場合 も対象となるのか、②処遇改善加算の対象職員ということは正規雇用、 ①政策効果がないといった例について今後詰めていきたい。②について 就学貸付 非正規雇用どちらも対象となるのか、③全事業所の就業証明が取れな も①と同様、③具体的な質問があればQ&Aでお示しさせていただく。④ いときはどうするのか他県からの場合はどうか、④申請が殺到した場合 今後実施要領等でお示しする。 の事務費はどうなるのか。 24 基金 積み増し予定額については、平成27年度補正予算分と平成28年度当 お見込みのとおり。 初予算分との合算額を記載するのか。 25 基金 実施可能な事業メニューは、平成27年度補正予算分と平成28年度当 お見込みのとおり。具体的には、事務連絡の様式2に記載がある1~2 初予算分で同一内容と考えてよいのか。 5の事業である。 26 基金 平成27年度補正予算分と平成28年度当初予算分で積み増しを行う予 事業計画については、平成29年度以降の分も含めて複数年とすること 算については、平成28年度中に事業を完了しなければならないのか。 も可能とする予定である。 番号 27 種別 基金 質問 都道府県の1/3の財政措置に係る「歳出」は2020年初頭まででもよ いか。 回答 基金増設のための都道府県の歳出は、国の予算措置に併せて行う必要があ る。したがって、平成27年度か平成28年度となる。 一方、基金を取り崩して整備のために行う歳出は、2020年初頭までの数年間に わたって行われることとなる。 なお、本基金の積み増しに伴う地方負担については、地方財政計画に計上され た追加財政需要額の一部により対応することとされているので、 予算措置についてのご対応方よろしくお願いしたい。
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