<幼保連携型認定こども園に勤務する保育教諭向け> 特に注意が必要な事項 (1)更新講習の受講から申請までの期間について 経過措置期間中に更新講習の受講をする場合も、更新講習を受講し、履修認定を受けてから2 年2か月の間に、宮崎県教育委員会に更新手続きの申請を行う必要があります。 (経過措置期間内 の5年間であれば、何年かけて受講してもよいわけではありません。) (2)経過措置期間中に修了確認期限が到来する場合について 経過措置期間中は、修了確認期限到来後も、保育士資格を有していれば、保育教諭として勤務 することができますが、修了確認期限までに更新手続きを行わなければ、免許状は失効します。 そのため、修了確認期限までに更新手続きを行っていただきますようお願いします。 また、修了確認期限までの更新手続きが間に合わない場合は、以下の方法で経過措置期間終了 までに免許状を有効な状態にしていただきます。 1. 保育教諭となってから修了確認期限までの期間が2年2か月未満であることをもって、 修了確認期限の延期の申請を行う(修了確認期限の2か月前までに)。 その後、延期後の修了確認期限までに、更新講習の受講・修了及び宮崎県教育委員会 へ更新の申請を行う。 (延期申請に 1,700 円、修了確認申請に 3,300 円の手数料がそれぞれ必要になります。) ※ 修了確認期限延期、修了確認の申請書は、宮崎県教育委員会ホームページ「教員免許更 新制について」より、確認・ダウンロードして下さい。 2. 更新手続きを行わず、修了確認期限を迎えた後、更新講習を受講して免許状の再取得 の手続きを行う。 (免許状 1 枚につき 3,300 円の授与手数料が必要になります。) ※ 免許状授与の申請書は、宮崎県教育委員会ホームページ「教員免許についてのご案内」 の「教員免許状の申請に係る様式について」より、確認・ダウンロードして下さい。 (3)更新講習受講免除申請・修了確認期限延期の対象者について 経過措置期間中に保育教諭となった場合であっても、更新講習の受講免除・修了確認期限の延 期の要件にあてはまる者であれば、免除や延期の申請を行うことができます。ただし、既に修了 確認期限を経過し、有効な免許状を有していない方は対象となりません。 1
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