海洋レーダーのアンテナパターン自動補正システムの購入・設置

入
札
公
告
一般競争入札について、次のとおり公告する。
平成27年12月22日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
分任契約担当役 経理部長 池川 和彦
(公印省略)
1.競争に付する事項
(1)件
名 海洋レーダーのアンテナパターン自動補正システムの購入・設置
(2)納入期限 平成28年3月18日(金)
2.契約方式
最低価格落札方式(技術審査無)
3.競争参加資格
平成25・26・27年度 全省庁統一競争参加資格 :「物品の販売」又は「役務の提供
等」
4.必要書類等の提出場所等
(1)必要書類等の提出場所、契約条項を示す場所及び問合せ先
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15
国立研究開発法人海洋研究開発機構 経理部契約第2課 山本 藍子
電話 046-867-9122 FAX 046-867-9125
(2)入札説明書の交付方法及び交付期間
機構ホームページに掲載の「入札説明書交付申請方法」により電子メールにて交付する。
平成27年12月22日(火)10:00~平成28年1月7日(木)17:00まで
(3)仕様説明会
なし
(4)必要書類の提出期限
平成28年1月18日(月)12:00
(5)入札及び開札の日時及び場所
平成28年2月3日(水)10:30
① 【神奈川県会場】神奈川県横須賀市夏島町2番地15
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横須賀本部 本館1階 第2セミナー室
② 【青森県会場】 青森県むつ市大字関根字北関根690
国立研究開発法人海洋研究開発機構 むつ研究所 研究交流棟2階 セミナー室
5.入札者に求められる義務
入札に参加しようとする者は、4.(2)の入札説明書の交付を受けなければならない。
6.入札保証金及び契約保証金
免除する。
7.その他
(1)詳細については、
「入札説明書」による。また、入札に当たっては、上記に記載のほか、機
構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/j/about/procurement/index.html)で公表し
ている「入札参加者心得」を熟読し承知した上で入札に参加すること。
(2)本公告に関する仕様書を、機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/bid/)で公表し
ている。
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仕様書
1.件
名
海洋レーダーのアンテナパターン自動補正システムの購入・設置
2.概
要
本件は、津軽海峡東部の表面流速を準リアルタイム観測するために海洋研究開発機構
(以下、機構という)が設置した CODAR 社製海洋レーダーのデータの質に影響する
レーダーのアンテナパターンを、付近を航行する船舶の陰影と船舶自動識別装置(AIS)
情報とを基に自動で補正するシステム(以下、アンテナパターン自動補正システムと
いう)の購入・設置を行うものである。
3.納入品
下記履行期限までに機構担当者へ提出すること。
(1)作業報告書
1部
(2)アンテナパターン自動補正システム取扱説明書
3部
4.履行場所
(1)北海道函館市大澗町 51-4
えさん漁業協同組合本所 2 階および屋上(えさん局)
(2)青森県むつ市大畑町木野部地先 木野部漁港(大畑局)
(3)青森県下北郡東通村大字岩屋字往来 150-6
岩屋漁業協同組合岩屋漁村センター1 階(岩屋局)
5.履行期限
平成 28 年 3 月 18 日(金)
6.仕様
(1)海洋短波レーダーシステムの概要
米国 CODAR 社製海洋レーダーSeaSonde (13MHz 帯)であり、えさん局、大畑局、
岩屋局の 3 地方局を有する。
(2)アンテナパターン自動補正システムの設置
各地方局に AIS 受信アンテナおよび受信機を設置し、動作の確認を行うこと。アンテ
ナ設置に必要な治具など、設置に必要な一切の部材は受注者が用意すること。えさん
局および岩屋局におけるアンテナ設置や室内へのケーブル引き込みにあたっては、建
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屋壁面等への新たな穴開けなどを必要としない方法をとること。ただし、屋舎管理者
の同意を得られる場合はこの限りではない。
7.試験および検査
機構担当者立ち会いのもと、機器設置状況および動作の確認、提出書類の検査を行う。
8.保
証
納入後 1 年以内に受注者の責による不具合が発生した場合には、機構の指定する日ま
でに無償で修理すること。
9.守秘義務
本業務を遂行中に知り得た事項について、機構担当者の承認を得た場合を除き、他に
漏らしてはならない。
10.個人情報預託の有無
「無」
11.その他
(1)アンテナパターン自動補正システムの設置の日程調整や作業内容について、機
構担当者と打合せを実施し、承諾を得ること。
(2)CODAR 社による海洋レーダー関連技術の指導を受けた技士をもって作業また
は監督に当たらせること。
(3)本件は地権者等第三者の敷地および屋舎での作業であることに留意し、周辺に
対する配慮を十分に行うこと。また、不要な場所へは立ち入らないこと。
(4)本仕様の内容について疑義が生じた場合は、機構担当者と協議し、その指示を
受けること。