入 札 公 告 - jamstec

入
札
公
告
一般競争入札について、次のとおり公告する。
平成28年12月14日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
分任契約担当役
経理部長 池川 和彦
(公印省略)
1.競争に付する事項
(1)件
名 高速ファイル転送ソフトウェア導入
(2)納入期限 平成29年2月28日(火)
2.契約方式
最低価格落札方式(技術審査無)
3.競争参加資格
平成28・29・30年度
全省庁統一競争入札参加資格:
「物品の販売」
4.必要書類等の提出場所等
(1)必要書類等の提出場所、契約条項を示す場所及び問合せ先
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15
国立研究開発法人海洋研究開発機構 経理部契約第1課 長谷川 智恵美
電話 046-867-9171 FAX 046-867-9125
(2)入札説明書の交付方法及び交付期間
機構ホームページに掲載の「入札説明書交付申請方法」により電子メールにて交付する。
平成28年12月14日(水)10:00~平成28年12月26日(月)17:00まで
(3)仕様説明会
無し
(4)必要書類の提出期限
平成29年1月11日(水)12:00
(5)入札及び開札の日時及び場所
平成29年1月23日(月)13:30
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横須賀本部 本館1階 第2セミナー室
5.入札者に求められる義務
入札に参加しようとする者は、4.
(2)の入札説明書の交付を受けなければならない。
6.入札保証金及び契約保証金
免除する。
7.その他
(1)詳細については、
「入札説明書」による。また、入札に当たっては、上記に記載のほか、機構ホーム
ページ(http://www.jamstec.go.jp/j/about/procurement/index.html)で公表している「入札参加者
心得」を熟読し承知した上で入札に参加すること。
(2)本公告に関する仕様書を、機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/bid/)で公表している。
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仕 様 書
1.
件名
高速ファイル転送ソフトウェア導入
2.
概要
国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下「当機構」という。
)地球情報基盤センターは、沖縄県名護
市にある国際海洋環境情報センター(以下「GODAC」という。
)において、当機構の調査観測で取得さ
れたさまざまなデータのアーカイブやデータサイトによる公開を行っており、当機構横浜研究所(以下
「横浜研究所」という。
)と GODAC の間でそれらのデータをネットワークを利用して送受信している。
船舶や潜水船に搭載された測器やカメラの解像度向上によりデータサイズは増加の一途を辿っているが、
横浜研究所と GODAC は地理的に離れておりネットワーク回線の遅延が大きいため、既存のソフトウェ
アでは十分な転送性能を得ることができない。
本件は、横浜研究所及び GODAC 間のネットワーク回線帯域を有効に活用し、効率的に大容量のデー
タを転送するために、高速でファイルを転送するためのソフトウェアを整備するものである。
3.
数量
高速ファイル転送ソフトウェア
4.
サーバライセンス
1式
クライアントライセンス
5式
納入場所
神奈川県横浜市金沢区昭和町 3173-25
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横浜研究所 指定場所
5.
納入期限
平成 29 年 2 月 28 日(火)
6.
仕様
(1) 高速ファイル転送ソフトウェア
1)
UDP を利用しネットワークの回線遅延やパケットロスの状態に関わらずに安定した速度でフ
ァイルを転送できること。
2)
1Gbps 以上(理論値)の速度でファイルを転送する能力を有すること。
3)
UDP の上位レイヤにてパケットの再送処理やエラーチェック等を行い、転送データの正確性
を保証していること。
4)
転送時にパケットを暗号化できること。
5)
転送時に使用するネットワーク帯域の上限を設定できること。
6)
CUI によるファイル転送等の操作ができること。
7)
ファイル転送が中断された場合、中断された箇所からの転送再開ができること。
8)
ディレクトリ単位での転送ができること。
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(2) 適用範囲
1)
Linux 及び Windows 上で動作すること。
2)
サーバ及びクライアントで構成され、
クライアントからサーバに対してファイルの送信及び受
信の操作が可能であること。
3)
7.
ソフトウェアインストーラは DVD 等のメディアに記録して提供すること。
試験及び検査
納入業者は納入品の員数等を確認し当機構担当者の検査を受けること。
8.
保証及び保守
納入後 1 年間の保守とし、電話及び電子メールによる問合せ対応、製品がバージョンアップされた場
合のアップデート版提供を行うこと。
9.
提出書類
(1) 施行終了後、速やかに完成図書(電子媒体 1 部)を提出すること。なお、電子媒体は CD-ROM に保
存して提出すること。
(2) 完成図書には、納品物一覧、インストール手順書、利用手順書、保守連絡先を含むこと。
10. 守秘義務
(1) 本件を遂行する上で知り得た情報は、その機密を保持するものとし、本件の実施に従事する者に使用
させる場合を除いて、第三者に開示又は漏洩してはならない。
(2) 当機構担当者から提供を受けた機密情報は、本件の目的の範囲内でのみ使用するものとし、複製や改
変、第三者への開示が必要な場合には、事前に当機構担当者の承諾を得ること。
11. 個人情報の取扱いに係る業務の有無
なし
12. その他
(1) 本仕様書の内容に疑義を生じた場合は、当機構担当者と協議の上決定すること。