ニュースリリース 2 0 1 5 年 1 2 月 2 5 日 株式会社日本政策金融公庫 中 小 企 業 事 業 本 部 保 険 企 画 部 信用保証に関する金融機関アンケート調査結果の概要 (2015年度下期調査) 定例調査 [概況] ・中小企業向け貸出D.I.は、引き続きプラスで推移 ・信用保証付貸出D.I.は、引き続きマイナスで推移 ・条件変更D.I.及び代位弁済D.I.は、引き続きマイナスで推移 【中小企業向け貸出】 ○中小企業向け貸出D.I.は4.0と6期連続でプラス。 次期見込みは横ばいの4.3。 特別調査 ~金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について~ ・金融円滑化法終了後、約2年半が経過したものの、条件変更の解消・正常化 の見通しが明確になっている企業は少数にとどまっている。 【金融機関が積極的に取り組んでいる条件変更企業への支援】 ○「経営改善計画の策定支援」が最多、次いで「コンサルティング」、「外部専 門家の派遣・紹介」が続く。 【信用保証付貸出】 ○信用保証付貸出D.I.は▲8.0と9期連続でマイナス。 次期見込みは▲4.1とマイナス幅がやや縮小。 【経営改善計画書を提出している企業・計画どおり進んでいる企業の割合】 ○5割超の金融機関が「経営改善計画書を提出している企業は5割以上」で あると回答。一方で「計画どおり進んでいる企業が5割以上」であるとの回答 は約3割にとどまっている。 【信用保証付貸出における条件変更】 ○条件変更D.I.は▲6.5と7期連続でマイナス。 次期見込みは横ばいの▲5.9。 【条件変更の解消・正常化見通しが明確な企業の割合】 ○約9割の金融機関が「条件変更の解消・正常化の見通しが明確な企業は4 割未満」であると回答。 【金融機関から信用保証協会への代位弁済請求】 ○代位弁済D.I.は▲10.6と5期連続でマイナス。 次期見込みは▲8.8とマイナス幅がやや縮小。 【金融機関が保証協会に期待する条件変更企業への支援】 ○「条件変更への柔軟な対応」等の金融支援に関する期待が大きい。経営支 援では「経営改善計画の策定支援」、関係機関との調整では「返済計画見直 しに係る金融機関間の調整」への期待が大きい。 <お問合わせ先> 日本政策金融公庫 中小企業事業本部 保険企画部 保険分析グループ (担当 : 宮本、高松) T E L : 0 3 - 3 2 7 0 - 2 3 8 4 F A X : 0 3 - 3 2 4 2 - 0 0 3 3 E - m a i l : [email protected] 本資料は日本銀行金融記者クラブ、経済産業記者会に同時配布しております。 2 0 1 5 年 1 2 月 2 5 日 株式会社日本政策金融公庫 中 小 企 業 事 業 本 部 保 険 企 画 部 信用保証に関する金融機関アンケート調査結果の概要 (2015年度下期調査) <調査の要領> 調査時点 調査方法 調査対象 回答数 回答率 2015年10月 郵送による記名式アンケート調査 272の金融機関(都市銀行5、地方銀行64、第二地方銀行41、信用金庫137、信用組合25) (信用金庫および信用組合については各々一定額以上の保証債務残高を有する金融機関) 250の金融機関(都市銀行5、地方銀行56、第二地方銀行38、信用金庫126、信用組合25) 91.9% <特別調査> 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について、調査を実施。 (注) D.I.=(「増加」と回答した金融機関の割合+0.5×「やや増加」と回答した金融機関の割合)-(「減少」と回答した金融機関の割合+ 0.5×「やや減少」と回答した金融機関の割合)。前年同期比での増減見通し。 (注) 地域別集計は、都市銀行の回答は含まず、以下の都道府県に本店を構える金融機関の回答を集計したもの。 【 】内の数字は、回答金融機関数/調査対象機関数。 東北・北海道【32/35】:北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島 関東甲信越【83/89】: 新潟、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野 東海・北陸【50/53】: 静岡、愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井 近畿【33/37】: 滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山 中国【18/19】: 鳥取、島根、岡山、広島、山口 四国【8/8】: 香川、徳島、高知、愛媛 九州・沖縄【26/31】: 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 1 定例調査 1.中小企業向け貸出の動向について ◆中小企業向け貸出D.I.は、2013年度上期以降、6期連続でプラス。次期は横ばいの見込み。 ◆資金使途別にみると、設備資金のプラス幅がやや拡大。次期はやや縮小の見込み。 中小企業向け貸出D.I.の推移 (D.I.) (%) (点線は次期予測) 30 6 中小企業向け貸出D.I. (当期見通し) 中小企業向け貸出D.I.(資金使途別)の推移 (D.I.) (点線は次期予測) 80 60 20 4 41.6 40 10 2 5.2 5.5 2.9 4.0 4.0 3.8 30.8 20 4.3 5.8 4.8 4.7 3.2 0 33.6 0 0 3.8 4.0 4.3 ▲ 12.5 ▲ 3.6 ▲ 20 ▲ 6.2 ▲ 10 ▲2 ▲ 5.7 ▲ 37.1 中小企業向け貸出残高増減率 (対前年同期、右軸) ▲ 40 ▲ 20 全国D.I. (当期見通し) 短期運転資金 (当期見通し) ▲4 長期運転資金 (当期見通し) ▲ 60 ▲ 47.2 設備資金 (当期見通し) ▲ 59.6 景気後退期 ▲ 30 ▲ 6 ▲ 80 上 下 11 上 下 12 上 下 13 上 下 14 上 下 15 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 上 16 (年度) 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (年度) 2007年度下期以前の調査については、サンプリング方法が現在と異なるため、時系列の比較には留意が必要である。 2012年度上期以前の調査に係るD.I.の算出については、「増加」と回答した金融機関の割合から「減少」と回答した金融機関の割合を引いて算出しているため、時系列の比較には留意が必要である。 2 定例調査 2.信用保証付貸出の動向について ◆信用保証付貸出D.I.は、2011年度下期以降、9期連続でマイナス。次期はマイナス幅が縮小の見込み。 ◆信用保証付き貸出における条件変更D.I.は、2012年度下期以降、7期連続でマイナス。次期は、横ばいの見込み。 信用保証付貸出D.I.の推移 (D.I.) (点線は次期予測) (%) 条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移 (D.I.) (点線は次期予測) 40 15 (%) 20 15 12.8 29.7 30 15 20 10 信用保証付貸出D.I. (当期見通し) 5 5 ▲ 3.7 ▲ 2.8 ▲5 ▲ 5.4 ▲5 ▲ 6.2 ▲ 5.1 ▲ 6.4 ▲ 8.9 ▲ 4.1 条件変更(信用保証付貸出)D.I. (当期見通し) 10 5 ▲ 7.8 ▲ 8.0 9.7 ▲ 15 ▲ 15 0 保証債務残高増減率(対前年同期、右軸) 0 1.8 ▲ 0.3 ▲ 1.6 ▲ 5.1 ▲ 25 ▲ 25 ▲ 10 ▲ 3.9 ▲ 7.8 ▲ 6.5 ▲ 5.9 ▲ 7.4 ▲5 条件変更残高増減率 (対前年同期、右軸) ▲ 35 ▲ 20 ▲ 35 上 下 11 上 下 12 上 下 13 上 下 14 上 下 15 上 16 ▲ 10 上 (年度) 下 11 上 下 12 上 下 13 2012年度上期以前の調査に係るD.I.の算出については、「増加」と回答した金融機関の割合から「減少」と回答した金融機関の割合を引いて算出しているため、時系列の比較には留意が必要である。 上 下 14 上 下 15 上 16 (年度) 3 定例調査 2.信用保証付貸出の動向について(つづき) ◆金融機関から信用保証協会への代位弁済D.I.は、2013年度下期以降、5期連続でマイナス。次期はマイナス幅がやや縮小の見込み。 代位弁済D.I.の推移 (D.I.) 60 (%) 40 (点線は次期予測) 80 58.3 30 52.9 代位弁済D.I. (当期見通し) 40 20 16.3 20 10 0 0 ▲ 20 ▲ 8.8 ▲ 13.1 ▲ 10.6 ▲ 10 ▲ 18.7 ▲ 40 ▲ 20 代位弁済額増減率 (対前年同期、右軸) 中小企業金融円滑化法 ▲ 60 ▲ 30 上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (年度) 2007年度下期以前の調査については、サンプリング方法が現在と異なるため、時系列の比較には留意が必要である。 2012年度上期以前の調査に係るD.I.の算出については、「増加」と回答した金融機関の割合から「減少」と回答した金融機関の割合を引いて算出しているため、時系列の比較には留意が必要である。 4 特別調査 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について ◆「条件変更企業の割合」及び「条件変更企業へ積極的に取り組んでいる支援策」について ・中小企業の貸出先のうち条件変更企業の割合は「10%以上20%未満」が最多となっている。 ・条件変更企業への支援策については、「経営改善計画の策定支援」が最多、次いで「コンサルティング(経営指導・アドバイス)」の順となっている。 経営支援以外の金融支援では、「事業性評価融資の推進」が最多。 条件変更企業の割合(全貸出先[中小企業]) 0%以上10%未満 10%以上20%未満 条件変更企業へ積極的に取り組んでいる支援策 20%以上 全国 都市銀行 地方銀行 第二地銀 信用金庫 信用組合 89.3 全国 (231) 23.8 都市銀行 0.0 (3) 44.6 31.6 33.3 66.7 20.4 80.0 62.6 コンサルティング (経営指導 ・アドバイス) 経営支援 地方銀行 (54) 75.0 経営改善計画 の策定支援 50.0 29.6 61.8 65.7 62.1 60.0 ビジネスマッチング (販売先・ 仕入先の紹介) 75.0 62.1 25.0 外部専門家の 派遣・紹介 89.1 91.9 92.0 56.4 57.1 60.0 67.7 24.3 0.0 14.3 16.0 30.9 26.6 3.7 第二地銀 (34) 41.2 信用金庫 (117) 20.5 41.2 43.6 17.6 26.1 0 43.5 20 40 事業性評価 融資の推進 0.0 DES・DDS、 DIPファイナンス の活用 0.0 80 22.2 36.4 37.1 2.9 3.6 8.6 1.6 0.0 0.4 30.4 60 12.0 13.7 16.0 35.9 金融支援 信用組合 (23) 0.0 3.6 0.0 3.2 業界情報等の提供 0.0 0.0 2.9 0.0 0.0 債権放棄 100 0 回答243機関 20 40 60 80 ( )内は回答金融機関数 100 (%) (%) 回答率(%)は「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。複数回答のため、合計100%を超える。 5 特別調査 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について(つづき) ◆「条件変更企業の経営改善計画書の提出割合」、「計画どおり進んでいる企業の割合」及び「経営改善計画書どおり進んでいない理由」について ・条件変更企業のうち、経営改善計画書を提出している企業の割合が5割以上と回答した金融機関の割合は5割超。 ・一方で、経営改善計画書どおりに進んでいる企業の割合が5割以上と回答した金融機関は約3割にとどまっている。 ・経営改善計画書どおり進んでいない理由は「コスト削減・効率化の効果が期待どおりでなかった」が最多、次いで「アクションプランが明確ではなかった」、「経営者の意 欲・理解が十分ではなかった」と続いている。 条件変更企業の経営改善計画書の提出割合 2割未満 2割以上5割未満 5割以上8割未満 経営改善計画書どおり進んでいない理由 8割以上 全国 54.5 全国 (235) 18.7 26.8 都市銀行 (3) 0.0 28.5 66.7 33.3 0.0 17.3 30.8 30.8 5.6 27.8 27.8 26.4 4.3 24.8 21.7 0 20.7 28.1 73.9 39.1 20 40 34.8 60 80 2割以上5割未満 5割以上8割未満 8割以上 10.4 都市銀行 (3) 50.8 29.2 33.3 3.7 33.3 38.9 46.3 2.5 7.1 0.0 0.0 33.3 40.7 5.6 11.1 37.8 8.1 48.6 13.2 56.2 12.0 0 32.4 24.0 56.0 20 ( )内は回答金融機関数 40 5.4 5.4 24.0 60 80 0.06.6 28.0 33.3 (%) 44.4 66.7 58.1 56.0 47.5 42.6 63.9 46.0 44.0 34.3 66.7 33.3 30.6 34.7 36.0 28.9 企業の経営管理 体制が十分に 構築されていなかった 66.7 40.7 22.2 25.8 24.0 企業とメインバンクの 意思疎通が十分で なかった 0.0 2.5 3.7 0.0 1.6 0.0 4.8 4.0 0 8.0 5.8 その他 4.0 4.0 100 55.6 55.6 50.4 売上目標を 高く設定したため 下振れした 31.7 全国 (240) 44.4 33.3 100 わからない 60.0 52.1 33.3 (%) 2割未満 信用組合 (25) 53.7 55.6 51.6 経営課題の把握が 十分ではなかった 信用組合 53.3 33.3 経営者の意欲・ 理解が十分では なかった 経営改善計画書が計画どおり進んでいる企業の割合 信用金庫 (121) 信用金庫 48.0 ( )内は回答金融機関数 第二地銀 (37) 第二地銀 38.9 48.8 信用金庫 (121) 地方銀行 (54) コスト削減・効率化 の効果が期待どおり ではなかった アクションプランが 明確ではなかった 21.2 66.7 第二地銀 (36) 地方銀行 51.9 地方銀行 (52) 信用組合 (23) 26.0 都市銀行 7.4 8.3 回答242機関 20 40 60 回答率(%)は「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。複数回答のため、合計100%を超える。 80 (%) 6 特別調査 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について(つづき2) ◆条件変更企業のうち「解消・正常化の見通しが明確になっている企業の割合」及び「事業継続に期待が持てる企業の割合」について ・条件変更の解消・正常化の見通しが明確になっている企業の割合は、4割未満と回答した金融機関は9割にのぼる。 ・条件変更の解消・正常化の見通しはないが事業継続に期待が持てる企業の割合については、4割未満と回答した金融機関が約5割。 条件変更の解消・正常化の見通しはないが、 事業継続に期待が持てる企業の割合 条件変更の解消・正常化の見通しが明確な企業の割合 2割未満 2割以上4割未満 4割以上6割未満 6割以上8割未満 8割以上 2割未満 90.5 全国 (232) 61.2 29.3 都市銀行 (3) 8.2 0.90.4 全国 (231) 20.3 0.0 40.8 10.2 2.0 0.0 地方銀行 (48) 12.5 33.3 5.6 0.0 第二地銀 0.0 (36) 25.6 91.3 69.6 ( )内は回答金融機関数 33.3 0.0 22.9 12.5 25.0 27.8 11.1 5.6 45.8 64.5 60 8.3 1.7 信用金庫 (120) 0.0 17.5 28.3 28.3 16.7 9.2 58.3 21.7 40 22.9 30.6 90.1 20 8.7 55.6 61.1 0 16.9 0.0 0.0 29.2 94.4 信用組合 (23) 8割以上 41.7 46.9 信用金庫 (121) 6割以上8割未満 26.4 66.7 (3) 87.8 第二地銀 (36) 4割以上6割未満 27.7 0.0 0.0 都市銀行 0.0 100.0 地方銀行 (49) 2割以上4割未満 48.1 80 8.7 0.0 信用組合 0.0 (24) 100 (%) 29.2 0 29.2 20 ( )内は回答金融機関数 40 25.0 60 12.5 4.2 80 100 (%) 7 特別調査 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について(つづき3) ◆「保証協会に期待する条件変更企業への支援」について ・保証協会に期待する条件変更企業への支援は、「条件変更への柔軟な対応」が最多、次いで「借換保証の推進」が続いており、金融支援に関する期待が大きい。 経営支援では「経営改善計画の策定支援」、関係機関との調整では「返済計画見直しに係る金融機関間の調整」への期待が大きい。 保証協会に期待する条件変更企業への支援 条件変更への 柔軟な対応 金融支援 74.4 借換保証 の推進 52.1 経営力強化 保証の推進 21.1 DDS、不等価譲渡及び 求償権放棄等への 柔軟な対応 12.0 経営改善計画 の策定支援 35.1 外部専門家 の派遣・紹介 経営支援 16.1 コンサルティング (経営指導・ アドバイス) 10.7 ビジネスマッチング (販売先・ 仕入先の紹介) 7.0 返済計画見直し に係る金融機関 間の調整 関係機関 との調整 33.5 中小企業 再生支援協議会 との連絡調整 7.0 中小企業 支援ネットワーク の運営推進 5.4 2.5 その他 回答242機関 0 20 40 60 80 100 (%) 回答率(%)は「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。複数回答のため、合計100%を超える。 8 参考編 定例調査 1. 中小企業向け貸出の動向について 2015年度下期において中小企業向け貸出が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】 ・2013年度上期以降、「前向き資金の需要増加」が6期連続で最多。また、「他の金融機関からの乗り換え増加」及び 「既存貸出の借換需要の増加」が前期に比べて大幅に増加。 【減少理由】 ・「後向き資金の需要減少」及び「手元余裕資金の取崩し」が最多(7機関のうち、3機関が回答)。 ● 中小企業向け貸出D.I.の推移及び増減理由 中小企業向け貸出D.I.の推移 (%、D.I.) 中小企業向け貸出が「増加」と回答した理由 (点線は次期予測) 30 中小企業向け貸出が「減少」と回答した理由 (%) 100 (%) 100 13上 30機関 13上 10機関 13下 29機関 13下 14機関 80.0 20 80 14上 35機関 78.6 78.3 80 14上 9機関 75.0 14下 25機関 14下 12機関 66.7 15上 28機関 10 60 5.2 3.2 2.9 3.8 4.0 15下 7機関 60 16上 23機関 4.3 16上 3機関 42.9 0 40 42.9 40 33.3 32.0 30.4 ▲ 10 15上 8機関 15下 25機関 26.1 24.0 20 28.6 24.0 21.7 33.3 28.6 26.1 20.0 17.9 33.3 25.0 28.6 25.0 25.0 20 14.3 12.5 10.7 3.6 ▲ 20 増加 やや増加 減少 やや減少 DI ▲ 30 13下 14上 14下 15上 15下 16上 0 0.0 前 需向 要き 増資 加金 の 乗 り 換 え 増 加 他 の 金 融 機 関 か ら の 借 換 需 要 の 増 加 既 存 貸 出 の 手 許 の余 確 保裕 資 金 財 務 内 容 の 改 善 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 0 後 需向 要き 減資 少金 の の 取 崩 し 手 元 余 裕 資 金 需 要 減 少 前 向 き 資 金 の 乗 り 換 え 増 加 他 の 金 融 機 関 へ の 借 換 需 要 の 減 少 既 存 貸 出 の ① 参考編 定例調査 1. 中小企業向け貸出の動向について(つづき) ●中小企業向け貸出D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 40 増加 30 やや増加 減少 やや減少 DI 20 10.0 10 5.2 2.9 3.8 4.0 10.0 5.0 4.3 0.0 7.3 4.5 2.7 0.0 0.0 7.7 1.8 2.7 2.7 2.6 1.4 3.3 3.9 3.2 5.2 5.6 8.0 10.4 4.0 0 ▲ 2.1 ▲ 10 ▲ 4.2 ▲ 20 ▲ 30 ▲ 40 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 全国 全国 15上 15下 16上 14上 14下 都市銀行 15上 15下 16上 14上 14下 地方銀行 15上 15下 16上 14上 14下 第二地銀 15上 15下 16上 14上 14下 信用金庫 15上 15下 16上 信用組合 ●中小企業向け貸出D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 40 増加 やや増加 減少 DI やや減少 30 20 14.4 10 1.6 0.0 0.0 4.0 1.2 2.5 5.8 12.1 7.2 6.4 1.0 1.0 5.9 9.1 15.0 10.0 14.0 8.8 2.1 ▲ 1.6 ▲ 1.6 ▲ 2.0 6.7 6.3 0.0 0.0 0 ▲ 10 11.1 0.0 0.0 8.0 4.0 1.9 1.9 0.0 ▲ 20 ▲ 30 ▲ 40 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 東北・北海道 関東甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 九州・沖縄 ② 参考編 定例調査 2. 信用保証付貸出の動向について 2015年度下期における信用保証付貸出が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】・「制度保証・提携保証等の需要増加」が最多(16機関のうち、9機関が回答)。 次いで、「既存保証付貸出の借換需要増加」が続き、前期に比べて大幅に増加している。 【減少理由】・低金利下での保証料の割高感を反映し、2014年度上期以降、「保証料負担感の増大」が4期連続で最多。 ● 信用保証付貸出D.I.の推移及び増減理由 信用保証付貸出D.I.の推移 (%、D.I.) (点線は次期予測) 30 20 信用保証付貸出が「増加」と回答した理由 (%) 100 100 13上 21機関 13上 36機関 13下 19機関 13下 51機関 14上 23機関 80 80 14下 16機関 66.7 10 60 60.0 60.0 56.3 46.7 ▲ 6.2 ▲ 5.1 ▲ 4.1 ▲ 6.4 14上 49機関 74.5 72.7 14下 48機関 15上 15機関 15上 52機関 15下 16機関 15下 55機関 16上 15機関 53.3 50.0 0 信用保証付貸出が「減少」と回答した理由 (%) 60 55.8 16上 33機関 43.8 42.3 40.0 37.5 40 40 33.3 ▲ 7.8 ▲ 8.0 26.7 36.4 32.7 28.8 26.7 32.7 29.1 25.5 24.2 24.2 ▲ 10 20 25.0 16.4 18.2 20 6.7 6.3 ▲ 20 0 増加 やや増加 減少 やや減少 DI ▲ 30 13下 14上 14下 15上 15下 16上 保 証制 等度 の保 需証 要・ 提 増携 加 の 借 換 需 要 の 増 加 既 存 保 証 付 貸 出 需 要 の 増 加 中 小 企 業 の 資 金 生 じ る 先 の 増 加 保 証 枠 に 余 裕 が 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 の他 乗の り金 換融 え機 増関 加か ら 0 保 証 の料 増 大負 担 感 と資 な金 る調 先達 がが 増可 加能 プ ロ パ ー に よ る 需 要 の 減 少 中 小 企 業 の 資 金 の 借 換 需 要 の 減 少 既 存 保 証 付 貸 出 す る 先 が 増 加 保 証 枠 が 不 足 ③ 参考編 定例調査 2. 信用保証付貸出の動向について(つづき) ●信用保証付貸出D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 40 増加 やや増加 減少 やや減少 DI 25 10.0 10 ▲5 ▲ 20 0.0 6.3 0.0 ▲ 4.1 ▲ 5.1 ▲ 6.4 ▲ 7.8 ▲ 8.0 ▲ 10.0 ▲ 8.9 ▲ 10.0▲ 10.7 ▲ 7.5▲ 10.3 ▲ 8.1 ▲ 11.9 ▲ 9.2 ▲ 7.9 ▲ 11.7 ▲ 2.9▲ 5.9 16上 14上 2.0 ▲ 2.1 ▲ 2.1 ▲ 4.0 ▲ 7.4 ▲ 6.8 ▲ 2.4 ▲ 20.0 ▲ 35 ▲ 50 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 全国 全国 15上 15下 14上 14下 都市銀行 15上 15下 16上 14上 14下 地方銀行 15上 15下 16上 第二地銀 14下 15上 15下 16上 14上 信用金庫 14下 15上 15下 16上 信用組合 ●信用保証付貸出D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 40 増加 やや増加 減少 やや減少 DI 30 20 10 0.0 4.3 0.0 0.0 0.0 2.5 0.0 0 ▲ 10 ▲ 3.2 ▲ 6.1 ▲ 5.7 ▲ 4.9▲ 6.3 ▲ 5.8▲ 3.9 ▲ 20 ▲ 10.0 ▲ 11.8 ▲ 14.3 ▲ 10.2 ▲ 7.4 ▲ 10.3 ▲ 1.5 ▲ 5.0 ▲ 1.9 ▲ 6.3 ▲ 6.0 ▲ 6.7 ▲ 12.5 ▲ 12.5 ▲ 12.0 ▲ 16.7 ▲ 5.9 ▲ 5.6 ▲ 8.9 ▲ 11.1 ▲ 19.0 ▲ 30 ▲ 40 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 東北・北海道 関東甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 九州・沖縄 ④ 参考編 定例調査 3. 信用保証付貸出における条件変更の動向について 2015年度下期における信用保証付貸出における条件変更が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】・「経営改善支援等の実施先の増加」及び「貸出審査の結果、新規融資できない先の増加」が最多(7機関のうち、3機関が回答)。 【減少理由】・「業況回復による新規条件変更の減少」が3期連続で最多。 ● 条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移及び増減理由 条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移 (%、D.I.) (点線は次期予測) 30 信用保証付貸出における条件変更が「増加」と回答した理由 (%) 100 (%) 信用保証付貸出における条件変更が「減少」と回答した理由 100 14下 9機関 14下 28機関 83.3 20 15上 6機関 15上 41機関 80 80 15下 7機関 15下 38機関 71.1 68.4 67.9 61.0 10 60 64.3 61.0 60 55.6 50.0 46.3 42.9 50.0 44.4 0 42.9 40 40 33.3 ▲ 10 44.4 42.9 28.6 ▲ 3.9 ▲ 5.1 ▲ 7.8 ▲ 7.4 ▲ 6.5 ▲ 5.9 34.2 33.3 28.6 26.8 25.0 22.2 17.9 20 20 14.3 10.5 11.1 2.4 ▲ 20 0.0 増加 やや増加 減少 やや減少 DI ▲ 30 13下 14上 14下 15上 15下 16上 0 等 の 実 施 先 の 増 加 経 営 改 善 支 援 新 規 先融 の資 増で 加き な い 貸 出 審 査 の 結 果 、 変 更 先 の 増 加 複 数 回 の 条 件 を予 申見 しな 出 るく 条 先件 の変 増 加更 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 大 口 の 条 件 変 更 の 発 生 0 新 規 減条 少件 変 更 の 業 況 回 復 に よ る 返 済 正 常 化 よ る 返 済 額 増 額 ・ 経 営 改 善 支 援 等 に 返 済 正 常 化 返 済 額 増 額 ・ 業 況 回 復 に よ る 返 済 正 常 化 借 換 に よ る 約 定 返 済 額 増 額 ・ 返 済 正 常 化 資 産 売 却 等 に よ る ⑤ 参考編 定例調査 3. 信用保証付貸出における条件変更の動向について(つづき) ●条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 40 増加 30 やや増加 減少 やや減少 DI 20 4.2 4.3 10 0.0 0.1 0.0 0 ▲ 10 ▲ 7.8 ▲ 3.9 ▲ 7.4 ▲ 6.5 ▲ 5.9 ▲ 10.0▲ 10.0 ▲ 11.7 ▲ 10.0 ▲ 20 ▲ 7.2 ▲ 10.9 ▲ 8.1 ▲ 8.1 ▲ 9.2 ▲ 4.1 ▲ 11.9 ▲ 11.9 ▲ 18.5 ▲ 6.4 ▲ 3.7 ▲ 4.3 ▲ 4.4 ▲ 4.2 ▲ 4.9 ▲ 6.5 ▲ 30 ▲ 40 14上 14下 15上 15下 16上 14上 全国 全国 14下 15上 15下 16上 14上 14下 都市銀行 15上 15下 16上 14上 地方銀行 14下 15上 15下 16上 第二地銀 14上 14下 15上 15下 16上 14上 信用金庫 14下 15上 15下 16上 信用組合 ●条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 40 増加 やや増加 減少 やや減少 DI 30 20 10 0.0 0.0 0 ▲ 10 ▲ 1.5 ▲ 3.1 ▲ 1.6 ▲ 4.6 ▲ 9.0 ▲ 4.4 ▲ 7.6 ▲ 6.0▲ 4.7 ▲ 20 ▲ 4.0 ▲ 8.8 ▲ 1.4 ▲ 8.2▲ 9.0 ▲ 10.0 ▲ 2.0 ▲ 2.0 ▲ 5.6▲ 5.6 ▲ 5.6 ▲ 4.0 ▲ 6.3▲ 6.3 ▲ 5.0 ▲ 5.9 ▲ 9.1 ▲ 10.0 ▲ 10.0 ▲ 12.2 ▲ 11.7 ▲ 14.7 ▲ 12.5 ▲ 22.2 ▲ 30 ▲ 40 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 東北・北海道 関東甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 九州・沖縄 ⑥ 参考編 定例調査 4. 金融機関から信用保証協会への代位弁済請求の動向について 2015年度下期における金融機関から信用保証協会への代位弁済請求が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】・「条件変更等の金融支援中にある先の倒産増加」が最多(11機関のうち、7機関が回答)。 【減少理由】・「金融支援により当面の資金繰りに目処がつく先の増加」が最多。次いで「業況回復により倒産回避できる先の増加」、 「大型倒産等による代位弁済が沈静化するため」が続いている。 ● 代位弁済D.I.の推移及び増減理由 代位弁済D.I.の推移 (%、D.I.) (点線は次期予測) 30 代位弁済が「増加」と回答した理由 (%) 100 代位弁済が「減少」と回答した理由 (%) 100 12下 51機関 13上 38機関 90 12下 35機関 90 13上 24機関 13下 31機関 20 80 増加 やや増加 減少 やや減少 14上 8機関 14下 14機関 66.7 70 DI 15下 11機関 57.1 60 14上 53機関 14下 67機関 70 15上 15機関 63.6 10 13下 65機関 80 15上 50機関 55.2 60 15下 58機関 54.0 50 0 50 42.9 40.0 36.4 40 50.0 46.6 46.3 46.6 44.8 44.0 40 35.7 32.8 30 30 22.4 20.0 ▲ 10 ▲ 10.8 ▲ 7.8 ▲ 9.2 ▲ 8.8 ▲ 10.6 20 12.0 9.1 10 ▲ 13.1 ▲ 20 13下 14上 14下 15上 15下 16上 9.1 6.7 0.0 0 ▲ 30 17.2 20 に あ る 先 の 倒 産 増 加 条 件 変 更 等 の 金 融 支 援 中 代 位 弁 済 額 の 増 加 大 型 倒 産 等 に よ り 一 時 的 な 倒 産 す る 先 の 増 加 相 談 ・ 業 況 悪 化 の 予 見 な く で き な い 先 の 倒 産 増 加 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 金 融 支 援 に 応 じ る こ と が 9.0 10 1.7 0 資 金 繰 り に 目 処 が つ く 先 の 増 加 金 融 支 援 に よ り 当 面 の で き る 先 の 増 加 業 況 回 復 に よ り 倒 産 回 避 代 位 弁 済 が 沈 静 化 す る た め 大 型 倒 産 等 に よ る 保 証 付 残 高 が 減 少 事 故 率 に 変 化 な い が 、 財 源 を 自 己 捻 出 す る 先 の 増 加 0.0 資 産 売 却 等 に よ り 返 済 ⑦ 参考編 定例調査 4. 金融機関から信用保証協会への代位弁済請求の動向について(つづき) ●代位弁済D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 80 増加 60 やや増加 減少 DI やや減少 40 20 0 ▲ 20 ▲ 9.2 ▲ 13.1 ▲ 40 ▲ 10.0▲ 10.0 ▲ 7.8 ▲ 10.6 ▲ 8.8 ▲ 30.0 ▲ 40.0 ▲ 60 ▲ 20.0 ▲ 9.1 ▲ 7.5 ▲ 16.1 ▲ 14.4 ▲ 9.9 ▲ 10.6 ▲ 6.6 ▲ 5.3 ▲ 11.6 ▲ 19.8 ▲ 13.9 ▲ 6.0 ▲ 12.6 ▲ 8.3 ▲ 6.0 ▲ 7.4 ▲ 7.2 ▲ 8.4 ▲ 18.7 ▲ 10.7 ▲ 80 14上 14下 15上 15下 16上 全国 全国 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 都市銀行 15上 15下 16上 14上 地方銀行 14下 15上 15下 16上 14上 14下 第二地銀 15上 15下 16上 14上 信用金庫 14下 15上 15下 16上 信用組合 ●代位弁済D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) (点線は次期予測) 80 増加 やや増加 減少 DI やや減少 60 40 20 5.6 2.5 4.0 0.0 0 ▲ 20 ▲ 40 ▲ 3.2 ▲ 1.6 ▲ 2.0 ▲ 8.9▲ 10.3 ▲ 12.1 ▲ 9.1▲ 9.2 ▲ 8.2▲ 10.9▲ 9.6 ▲ 6.1 ▲ 10.7 ▲ 7.7▲ 4.6 ▲ 15.0 ▲ 14.3 ▲ 12.8 ▲ 18.5 ▲ 17.0 ▲ 8.8 ▲ 12.5 ▲ 16.7 ▲ 16.7 ▲ 18.8 ▲ 11.7 ▲ 18.8 ▲ 14.0 ▲ 3.9 ▲ 7.7 ▲ 37.5 ▲ 60 ▲ 80 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 14上 14下 15上 15下 16上 東北・北海道 関東甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 九州・沖縄 ⑧ 特別調査 条件変更企業へ積極的に取り組んでいる支援策 (地域別) 条件変更企業の割合(全貸出先[中小企業]) 全国 参考編 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について 0%以上10%未満 10%以上20%未満 23.8 44.6 20%以上 全国 東北・北海道 関東甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 89.3 31.6 経営改善計画 の策定支援 34.5 37.9 コンサルティング (経営指導・ アドバイス) 27.6 93.5 90.9 91.7 87.5 72.2 62.6 東北・北海道 九州・沖縄 54.5 65.6 61.1 62.5 40.0 87.5 92.0 74.2 77.1 62.1 関東甲信越 11.1 47.2 41.7 外部専門家の 派遣・紹介 経営支援 50.0 東海・北陸 19.1 44.7 56.0 24.3 12.9 ビジネスマッチング (販売先・ 仕入先の紹介) 36.2 64.5 61.0 68.8 62.5 66.7 31.2 22.9 21.9 22.2 12.5 32.0 3.7 近畿 28.1 46.9 25.0 3.2 3.9 4.2 3.1 0.0 0.0 業界情報等の提供 8.0 22.2 19.4 中国 33.3 55.6 事業性評価 融資の推進 11.1 14.6 15.6 24.7 27.8 32.0 50.0 2.9 四国 16.7 66.7 金融支援 16.7 3.2 1.3 0.0 6.3 DES・DDS、 DIPファイナンス の活用 0.0 11.1 4.0 0.4 九州・沖縄 50.0 0 20 29.2 40 60 債権放棄 20.8 80 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100 0 5.6 回答243機関 20 40 60 80 (%) 回答率(%)は「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。複数回答のため、合計100%を超える。 100 (%) ⑨ 特別調査 参考編 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について(つづき) 経営改善計画書が計画どおりに進んでいる企業の割合 (地域別) 条件変更企業の経営改善計画書の提出割合 (地域別) 2割未満 2割以上5割未満 5割以上8割未満 2割未満 8割以上 2割以上5割未満 5割以上8割未満 54.5 全国 18.7 26.8 10.3 26.0 24.1 全国 28.5 10.4 50.8 29.2 27.6 32.4 2.5 7.1 50.0 東北・北海道 3.3 37.9 40.0 46.7 3.3 6.7 39.2 関東甲信越 28.4 16.2 17.1 関東甲信越 23.0 13.2 59.2 15.8 1.3 10.5 32.7 52.1 東海・北陸 18.8 29.2 31.3 東海・北陸 20.8 6.1 57.1 15.6 12.5 28.1 2.0 30.6 4.1 25.8 71.9 近畿 わからない 31.7 65.5 東北・北海道 8割以上 近畿 43.8 19.4 51.6 22.6 3.23.2 66.7 中国 0.0 四国 33.3 27.8 25.0 中国 38.9 50.0 0.0 11.1 44.4 四国 0.0 12.5 25.0 0.0 75.0 0 21.7 20 47.8 40 九州・沖縄 26.1 60 80 12.5 36.0 73.9 九州・沖縄 4.3 0.0 0.0 44.4 100 (%) 8.0 0 44.0 20 28.0 40 60 8.0 80 12.0 100 (%) ⑩ 特別調査 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について(つづき2) 参考編 経営改善計画書どおり進んでいない理由 (地域別) 全国 東北・北海道 関東甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 九州・沖縄 53.3 コスト削減・効率化 の効果が期待どおり ではなかった 45.5 51.0 70.0 56.3 44.4 75.0 60.0 52.1 43.3 アクションプランが 明確ではなかった 57.1 46.9 55.6 12.5 65.6 52.0 50.4 経営者の意欲・ 理解が十分では なかった 50.0 51.9 49.0 46.9 50.0 62.5 48.0 47.5 50.0 50.6 経営課題の把握が 十分ではなかった 34.4 36.0 売上目標を 高く設定したため 下振れした 55.1 50.0 50.0 34.3 23.3 40.3 38.8 25.0 44.4 25.0 24.0 28.9 企業の経営管理 体制が十分に 構築されていなかった 23.4 16.7 33.3 34.7 31.3 28.0 37.5 2.5 企業とメインバンクの 意思疎通が十分で なかった 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 その他 0.0 0.0 0 2.6 6.1 5.6 5.8 6.5 15.6 回答242機関 16.0 20 40 60 回答率(%)は「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。複数回答のため、合計100%を超える。 80 (%) ⑪ 特別調査 参考編 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について(つづき3) 条件変更の解消・正常化の見通しはないが、 事業継続に期待が持てる企業の割合 (地域別) 条件変更の解消・正常化の見通しが明確な企業の割合 (地域別) 2割未満 2割以上 4割未満 90.5 全国 4割以上 6割未満 6割以上 8割未満 61.2 8割以上 2割未満 29.3 8.2 0.9 0.4 全国 20.3 86.2 東北・北海道 34.5 3.4 東北・北海道 0.0 10.3 91.8 72.6 27.7 10.3 19.2 1.4 関東甲信越 0.0 6.8 23.0 31.0 28.6 6.12.00.0 東海・北陸 16.7 23.0 22.9 6.7 0.0 40.0 0.0 近畿 13.8 25.0 27.6 83.3 17.6 6.8 25.0 10.4 31.0 20.7 6.9 66.7 55.6 27.8 16.7 0.0 0.0 中国 27.8 38.9 87.5 37.5 50.0 0.0 11.1 12.5 0.0 0.0 0.0 四国 25.0 37.5 25.0 12.5 50.0 50.0 0.0 40.9 40 22.2 62.5 90.9 20 10.3 41.4 53.3 0 8.7 20.7 29.7 93.3 九州・沖縄 16.9 39.6 63.3 四国 8割以上 26.4 27.6 91.8 中国 6割以上 8割未満 52.7 関東甲信越 近畿 4割以上 6割未満 37.9 51.7 東海・北陸 2割以上 4割未満 48.1 60 9.1 0.0 九州・沖縄 80 100 (%) 27.3 0 22.7 20 40 36.4 60 4.5 9.1 80 100 (%) ⑫ 特別調査 保証協会に期待する条件変更企業への支援 (地域別) 全国 東北・北海道 関東甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 保証協会に期待する条件変更企業への支援 (金融機関業態別) 71.4 59.4 61.1 45.2 44.9 借換保証 の推進 12.5 90.3 76.6 75.0 20.8 20.4 22.2 25.0 67.5 50.0 61.1 金融支援 35.1 21.9 41.9 40.8 33.3 41.7 52.1 借換保証 の推進 42.6 38.9 経営支援 12.9 13.0 12.2 15.6 10.7 コンサルティング (経営指導・ アドバイス) 9.1 14.3 9.4 0.0 ビジネスマッチング (販売先・ 仕入先の紹介) 7.0 6.1 0.0 関係機関 との調整 12.5 11.1 4.2 33.5 35.1 7.0 3.9 6.1 0.0 0.0 12.9 15.6 関係機関 との調整 25.0 5.4 中小企業 支援ネットワーク の運営推進 0.0 0.0 6.5 7.8 4.1 6.3 12.5 コンサルティング (経営指導・ アドバイス) 0 39.5 18.5 16.7 16.9 10.7 0.0 13.0 5.6 12.1 8.0 0.0 7.0 3.7 2.8 9.7 8.0 33.5 0.0 33.3 33.1 32.0 中小企業 再生支援協議会 との連絡調整 11.1 11.1 4.8 4.0 中小企業 支援ネットワーク の運営推進 0.0 38.9 7.0 0.0 5.4 3.2 4.0 9.3 8.3 2.5 2.5 3.2 1.3 4.1 3.1 5.6 0.0 0.0 その他 33.3 35.2 16.1 0.0 返済計画見直し に係る金融機関 間の調整 32.3 35.1 30.6 40.6 33.3 37.5 29.2 中小企業 再生支援協議会 との連絡調整 25.0 27.8 ビジネスマッチング (販売先・ 仕入先の紹介) 9.1 返済計画見直し に係る金融機関 間の調整 14.8 8.1 8.0 8.0 経営支援 5.6 8.3 0.0 12.0 0.0 外部専門家 の派遣・紹介 19.4 72.0 30.6 20.2 20.0 24.0 27.8 25.0 29.2 88.0 66.7 14.8 16.1 外部専門家 の派遣・紹介 79.6 66.7 55.6 21.1 経営改善計画 の策定支援 50.0 74.4 72.2 70.2 DDS、不等価譲渡及び 求償権放棄等への 柔軟な対応 25.0 信用組合 66.7 経営力強化 保証の推進 34.4 31.2 信用金庫 83.3 22.4 経営改善計画 の策定支援 第二地銀 52.1 12.0 9.7 7.8 9.4 11.1 8.3 地方銀行 条件変更への 柔軟な対応 33.3 0.0 DDS、不等価譲渡及び 求償権放棄等への 柔軟な対応 都市銀行 21.1 6.5 経営力強化 保証の推進 全国 九州・沖縄 74.4 条件変更への 柔軟な対応 金融支援 参考編 金融円滑化法終了後の条件変更先への取組状況について(つづき4) 0.0 0.0 その他 回答242機関 20 40 60 80 100 0.0 0 5.6 3.2 回答242機関 20 40 60 80 (%) 回答率(%)は「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。複数回答のため、合計100%を超える。 回答率(%)は「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。複数回答のため、合計100%を超える。 100 (%) ⑬
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