ニュースリリース 2014年12月26日 株式会社日本政策金融公庫 中 小 企 業 事 業 本 部 保 険 企 画 部 信用保証に関する金融機関アンケート調査結果の概要 (2014年度下期調査) 定例調査 [概況] ・ 中小企業向け貸出D.I.は、引き続きプラスで推移 ・ 信用保証付貸出D.I.は、引き続きマイナスで推移 ・ 条件変更D.I.及び代位弁済D.I.は、引き続きマイナス で推移 【中小企業向け貸出】 ○中小企業向け貸出D.I.は2.9と4期連続でプラス。 次期見込みは、横ばいの3.1。 【信用保証付貸出】 ○信用保証付貸出D.I.は▲6.4と7期連続でマイナス。 次期見込みは、横ばいの▲5.7。 【信用保証付貸出における条件変更】 ○条件変更D.I.は▲3.9と5期連続でマイナス。 次期見込みは、横ばいの▲4.1。 【金融機関から信用保証協会への代位弁済請求】 ○代位弁済D.I.は▲13.1と3期連続でマイナス。 次期見込みは、▲11.2とマイナス幅がやや縮小。 特別調査 ~起業・創業支援に係る取組みについて~ ・信用保証制度を積極的に活用することで、起業・創業 に係る融資の推進を図っている 【2014年度下期の起業・創業に係る融資件数の見通し】 ○増加の回答割合が37.2%であり、起業・創業に係る融資に積極的。 【起業・創業に係る融資を推進するための取組み】 ○「保証制度の積極的な活用」が最多。「創業支援事業者との連携 強化」及び「日本公庫との業務連携」が続く。 【起業・創業に係る融資に占める信用保証付貸出件数の割合】 ○信用保証付貸出の利用割合が70%~90%とする回答が最多。 【起業・創業に係る信用保証付貸出の推進に向けた取組み】 ○現在及び今後の取組内容は、共に「保証協会との情報交換」が最多。 【起業・創業に係る信用保証制度や信用保証協会に期待するもの】 ○「保証限度額、保証期間等の拡大」が最多。 <お問合わせ先> 株式会社日本政策金融公庫 中小企業事業本部 保険企画部 保険調査グループ(担当:和田、近藤) TEL :03-3270-6212 FAX :03-3242-0033 E-mail:[email protected] 本資料は日本銀行内金融記者クラブ、経済産業記者会に同時配布しております。 2014年12月26日 株式会社日本政策金融公庫 中 小 企 業 事 業 本 部 保 険 企 画 部 信用保証に関する金融機関アンケート調査結果の概要 (2014年度下期調査) <調査の要領> 調査時点 調査方法 調査対象 回答数 回答率 <特別調査> 2014年10月 郵送による記名式アンケート調査 276の金融機関(都市銀行5、地方銀行64、第二地方銀行41、信用金庫142、信用組合24) (信用金庫および信用組合については各々一定額以上の保証債務残高を有する金融機関) 260の金融機関(都市銀行5、地方銀行56、第二地方銀行37、信用金庫138、信用組合24) 94.2% 起業・創業支援に係る取組みについて、調査を実施。 (注)D.I.=(「増加」と回答した金融機関の割合+0.5×「やや増加」と回答した金融機関の割合)-(「減少」と回答した金融機関の割合+ 0.5×「やや減少」と回答した金融機関の割合)。前年同期比での増減見通し。 (注)地域別集計は、都市銀行の回答は含まず、以下の都道府県に本店を構える金融機関の回答を集計したもの。 【 】内の数字は、回答機関数/調査対象機関数。 東北・北海道【33/35】:北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島 関東【88/90】: 新潟、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野 東海・北陸【50/53】: 静岡、愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井 近畿【35/37】: 滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山 中国【20/20】: 鳥取、島根、岡山、広島、山口 四国【9/9】: 香川、徳島、高知、愛媛 九州【25/32】: 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 1 定例調査 1. 中小企業向け貸出の動向について 中小企業向け貸出D.I.は、2013年度上期以降、4期連続でプラス。次期は横ばいの見込み。 資金使途別にみると、設備資金はプラス幅が縮小。次期は横ばいの見込み。 中小企業向け貸出D.I.の推移 (D.I.) 中小企業向け貸出D.I.(資金使途別)の推移 (%) (点線は次期予測) 30 中小企業向け貸出D.I. 6 (D.I.) (点線は次期予測) 60 (当期見通し) 3. 20 4 40 41.6 33.6 30.8 20 10 2 5.5 4.0 3.2 2.9 3.1 2.9 0 3.1 0 ▲ 5.7 5.2 2.6 2.6 ▲ 12.5 0 ▲ 5.5 ▲ 20 ▲ 3.6 ▲ 6.2 ▲ 10 9.2 5.2 ▲2 ▲ 37.1 ▲ 40 全国D.I. (当期見通し) ▲ 47.2 短期運転資金 (当期見通し) ▲ 20 ▲4 ▲ 13.1 ▲ 22.8 景気後退期 ▲6 10 設備資金 (当期見通し) (前年同期比、右軸) ▲ 30 下 ▲ 60 ▲ 59.6 中小企業向け貸出残高 上 長期運転資金 (当期見通し) 上 下 11 上 下 12 上 下 13 上 下 14 上 15 ▲ 80 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 (年度) 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 (年度) 2007年度下期以前の調査については、サンプリング方法が現在と異なるため、時系列の比較には留意が必要である。 2012年度上期以前の調査に係るD.I.の算出については、「増加」と回答した金融機関の割合から「減少」と回答した金融機関の割合を引いて算出しているため、時系列の比較には留意が必要である。 2 定例調査 2. 信用保証付貸出の動向について 信用保証付貸出D.I.は、2011年度下期以降、7期連続でマイナス。次期は横ばいの見込み。 信用保証付貸出における条件変更D.I.は、2012年度下期以降、5期連続でマイナス。次期は横ばいの見込み。 信用保証付貸出D.I.の推移 条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移 (D.I.) (%) (点線は次期予測) 20 信用保証付貸出D.I. 15 20 30 10 10 5 5 1.8 ▲ 5.1 ▲5 ▲ 6.2 ▲ 10 29.7 15 20 10 0 ▲ 2.8 ▲ 5.4 ▲ 5.7 10 5 9.7 ▲5 1.8 ▲ 6.4 ▲ 10 ▲ 8.9 0 ▲ 0.3 ▲ 15 ▲ 15 ▲ 20 ▲ 20 ▲ 4.1 ▲ 1.6 保証債務残高 条件変更残高 ▲ 25 ▲ 25 上 下 10 上 下 11 上 下 12 上 下 13 上 下 14 上 15 (前年同期比、右軸) ▲ 20 ▲ 10 上 (年度) ▲5 ▲ 7.8 (前年同期比、右軸) 0 ▲ 3.9 ▲ 5.1 ▲ 10 ▲ 20.5 20 条件変更(信用保証付貸出)D.I.(当期見通し) 15 ▲ 3.7 (%) (点線は次期予測) (当期見通し) 12.8 0 (D.I.) 40 下 11 上 下 上 12 下 13 上 下 14 上 15 (年度) 2012年度上期以前の調査に係るD.I.の算出については、「増加」と回答した金融機関の割合から「減少」と回答した金融機関の割合を引いて算出しているため、時系列の比較には留意が必要である。 3 定例調査 2. 信用保証付貸出の動向について(つづき) 金融機関から信用保証協会への代位弁済請求D.I.は、2013年度下期以降、3期連続でマイナス。次期はマイナス幅がやや縮小する見込み。 代位弁済D.I.の推移 (D.I.) (点線は次期予測) 80 (%) 40 代位弁済D.I.(当期見通し) 60 58.3 30 52.9 40 20 16.3 20 10 0 0 ▲ 11.2 ▲ 20 ▲ 13.1 ▲ 18.7 ▲ 40 ▲ 10 ▲ 20 代位弁済額 中小企業金融円滑化法 (前年同期比、右軸) ▲ 60 ▲ 30 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 下 上 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 (年度) 2007年度下期以前の調査については、サンプリング方法が現在と異なるため、時系列の比較には留意が必要である。 2012年度上期以前の調査に係るD.I.の算出については、「増加」と回答した金融機関の割合から「減少」と回答した金融機関の割合を引いて算出しているため、時系列の比較には留意が必要である。 4 特別調査 … 起業・創業支援に係る取組みについて 2014年度下期の起業・創業に係る融資件数の見通し(2013年度下期との比較) • 増加の回答割合が37.2%であるのに対し、減少の回答割合は2.0%に留まっており、起業・創業に係る融資に金融機関が積極的に取り組んでい るとみられる。 • 金融機関業態別でみると、第二地銀、信用金庫及び信用組合は増加の回答割合が他の業態と比べて高い。 起業・創業に係る融資を推進するための2014年度下期における取組状況 • 「保証制度の積極的活用」が最多、次いで「創業支援事業者(※)との連携強化」及び「日本公庫との業務連携」が続く。保証制度の活用や創業 支援事業者といった外部機関の活用を、融資推進のための効果的な取り組みと考えている金融機関の割合が高い。 • 「日本公庫との業務連携」の回答割合も半数近くを占める。 (※)創業支援事業者とは、 認定支援機関、商工会議所、経済団体等をさす。 ● 2014年度下期の起業・創業に係る融資件数の見通し ▲ 10% 全 全国 国 増加合計37.2 0% 10% ▲ 2.0 ● 起業・創業に係る融資を推進するための取組み 20% 30% 31.6 40% 4.0 1.6 80% 74.2 70% 回答 248機関 64.5 60% 50% 都市銀行 増加合計25.0 46.4 25.0 37.1 40% 地方銀行 増加合計32.2 ▲ 3.6 23.2 第二地銀 増加合計40.0 5.4 37.1 信用金庫 増加合計38.5 ▲ 2.2 32.6 30.6 3.6 30% 2.9 4.4 1.5 10% 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 専任職員や専門 窓口の設置 新規商品の整備 又はプロパー商 品 の強化 「減少」は前期比5%超の減少。「やや増加」は前期比5%超10%以下の増加。 「増加」は前期比10%超20%以下の増加。「大幅増加」は前期比20%超の増加。 セミナーや相談会 等の実施 大幅増加 外部専門家の 紹介、派遣 増加 日本公庫との 業務連携 やや増加 創業支援事業者 との連携強化 減少 保証制度の 積極的活用 39.1 17.7 20% 0% 信用組合 増加合計39.1 29.4 5 特別調査 … 起業・創業支援に係る取組みについて(つづき) ◆起業・創業に係る融資に占める信用保証付貸出件数の割合 • 信用保証付貸出を利用する割合が70%~90%と回答する金融機関が最多。次いで10%~30%となっており、これら二つの区分で全体の四分 の三を占めている。 • 金融機関業態別でみると、都市銀行は信用保証付貸出の割合が他の業態と比べて低い。 ● 起業・創業に係る融資に占める信用保証付貸出件数の割合 0% 全全国 国 平均58.2 10% 6.8 20% 22.9 都市銀行 平均23.3 33.3 地方銀行 平均60.6 4.1 24.5 第二地銀 平均65.1 信用金庫 平均56.5 5.7 7.9 信用組合 平均56.5 4.3 0% 30% 14.3 40% 30.4 10%~30% 60% 11.9 70% 80% 5.5 33.3 14.3 53.1 4.1 51.4 10.3 8.7 40%~60% 90% 100% 52.9 33.3 14.3 23.1 50% 14.3 55.6 3.2 47.8 70%~90% 8.7 100% 6 特別調査 … 起業・創業支援に係る取組みについて(つづき) ◆起業・創業に係る信用保証付貸出の推進に向けた取組み • 現在取り組んでいる内容及び今後取り組みたいと考えている内容は、共に「保証協会との情報交換」が最多。 次いで、「外部専門家の活用」が続く。 • 「保証協会との企業訪問」については、現在取り組んでいる金融機関は8.9%であるが、今後取り組みたいと考えている金融機関は19.0%に上る。 「保証協会との情報交換」と併せて、保証協会との連携強化のニーズが高まっていることを示している。 ◆起業・創業に係る信用保証制度や信用保証協会に期待するもの • 信用保証制度に対しては、「保証限度額、保証期間等の拡大」が最多。次いで、「保証料率の引下げ」が続く。 • 信用保証協会の業務に対しては、「創業計画の策定支援」が最多。次いで、「迅速な保証決定」が続く。 ● 起業・創業に係る信用保証付貸出の推進に向けた取組み ※3つまで回答 60% 54.0 50% ● 起業・創業に係る信用保証制度や信用保証協会に期待するもの 現在の取組み 247機関 49.4 今後の取組み 252機関 50% 44.1 45.2 49.4 回答 247機関 ■信用保証制度 ■信用保証協会の業務 48.6 43.3 37.3 40% 37.2 32.4 30% 29.4 8.9 10% 36.8 30% 19.0 21.9 20% 10% 融資後の継続的な フォローの実 施 提出書類の簡素化 迅速な保証決定 保証料率の引下げ 創業計画の策定支援 0% 保証限度額、保証 期間等の拡大 保証協会との 企業訪問 ビジネスマッチング 起業・ 創業セミナー や相談会の共催 外部専門家の活用 保証協会との 情報交換 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 42.5 40% 20% 0% ※3つまで回答 60% 7 定例調査 参考編 1. 中小企業向け貸出の動向について 2014年度下期における中小企業向け貸出が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】 ・「前向き資金の需要増加」が最多。次いで「手許余裕資金の確保」及び「既存貸出の借換需要の増加」が多く、前期に比べ 大幅に増加。一方、「財務内容の改善」の回答は大幅に減少。 【減少理由】 ・「前向き資金の需要減少」が最多(回答機関数12機関のうち、9機関が回答)。 ●中小企業向け貸出D.I.の推移及び増減理由 中小企業向け貸出が「増加」と回答した理由 中小企業向け貸出D.I.の推移 (%、D.I.) 中小企業向け貸出が「減少」と回答した理由 (%) (%) 90 30 90 (点線は次期予測) 12上 49機関 12上 65機関 80 74.3 12下 22機関 77.8 80 75.0 12下 40機関 75.0 13上 10機関 13上 30機関 20 70 70 68.0 13下 29機関 14上 35機関 58.3 60 10 66.7 13下 14機関 14上 9機関 60 55.6 14下 12機関 14下 25機関 4.0 5.2 3.2 50 2.9 48.0 3.1 15上 24機関 40 0 15上 9機関 40 32.0 30 ▲ 3.6 25.7 ▲ 10 50 34.3 33.3 29.2 30 25.0 22.2 20 20.0 17.1 10 15上 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 22.2 11.1 8.3 後向き資金の 需要減少 14下 25.0 他の金融機関への 乗り換え増加 14上 22.2 11.1 手許余裕資金 の取崩し 13下 既存貸出の 借換需要の減少 13上 0 前向き資金の 需要減少 12下 他の金融機関からの 乗り換え増加 DI ▲ 30 財務内容の改善 やや減少 2.9 既存貸出の 借換需要の増加 減少 0 手許余裕資金 の確保 やや増加 11.1 10 前向き資金の 需要増加 増加 25.0 20 16.0 16.7 ▲ 20 33.3 1 定例調査 参考編 1. 中小企業向け貸出の動向について(つづき) ●中小企業向け貸出D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予想) 40 増加 30 やや増加 減少 DI やや減少 20 10.0 10 0 3.2 5.2 3.1 2.9 10.0 10.0 0.0 4.3 0.0 3.4 5.0 2.7 4.5 6.3 10.4 7.7 2.7 3.3 3.0 2.7 3.2 4.0 0.0 6.3 6.4 4.0 ▲ 2.1 ▲ 2.1 14下 15上 2.6 ▲ 10 ▲ 20 ▲ 30 ▲ 40 13上 13下 14上 14下 15上 13上 13下 全体 全国 14上 14下 15上 13上 13下 都市銀行 14上 14下 15上 13上 13下 地方銀行 14上 14下 15上 13上 13下 14上 第二地銀 14下 15上 13上 13下 信用金庫 14上 信用組合 ●中小企業向け貸出D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) 40 (点線は次期予想) 増加 30 20 10.8 10 3.0 3.2 1.6 3.1 4.0 2.4 1.2 1.2 3.0 1.0 1.0 1.0 14上 14下 15上 13.9 14.4 7.2 8.6 やや増加 ▲ 1.8 ▲ 1.6 DI やや減少 15.0 12.5 10.0 7.5 2.5 10.0 5.0 0 ▲ 10 減少 0.0 0.0 0.0 14上 14下 15上 5.4 3.3 13上 13下 6.7 4.0 2.0 ▲ 2.1 ▲ 20 ▲ 30 ▲ 40 13上 13下 14上 14下 東北・北海道 15上 13上 13下 14上 関東 14下 15上 13上 13下 東海・北陸 13上 13下 14上 近畿 14下 15上 13上 13下 14上 中国 14下 15上 13上 13下 四国 14上 14下 15上 九州 2 定例調査 参考編 2. 信用保証付貸出の動向について 2014年度下期における信用保証付貸出が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】 ・「制度保証・提携保証等の需要増加」が最多(回答機関数16機関のうち、10機関が回答)。一方、「中小企業の資金需要の増加」が 前期に比べ大幅に減少。 【減少理由】 ・「保証料負担感の増大」が最多。次いで「中小企業の資金需要の減少」が続く。 「プロパーによる資金調達が可能となる先が増加」が大幅に増加。 ●信用保証付貸出D.I.の推移及び増減理由 30 信用保証付貸出が「減少」と回答した理由 信用保証付貸出が「増加」と回答した理由 信用保証付貸出D.I.の推移 (%、D.I.) (%) (点線は次期予測) (%) 80 80 12上 56機関 12下 25機関 70 20 65.2 62.5 62.5 13下 19機関 50.0 50 14下 16機関 43.8 39.1 40 13上 36機関 60 15上 16機関 37.5 13下 51機関 53.5 14上 23機関 50.0 43.5 12下 68機関 70 13上 21機関 60 10 12上 61機関 50 53.1 50.0 14下 48機関 15上 43機関 40 37.5 37.2 34.7 0 ▲ 5.7 ▲ 2.8 ▲ 6.2 ▲ 10 ▲ 5.1 30 34.7 31.3 30 18.8 20 20.8 20.4 20 17.4 25.6 25.6 23.3 21.7 ▲ 6.4 32.7 27.1 25.0 ▲ 8.9 12.5 10 ▲ 20 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 保証枠が不足 する先が増加 15上 既存保証付貸出の 借換需要の減少 14下 プロパーによる 資金調達が可能 となる先が増加 14上 0 中小企業の資金 需要の減少 13下 0.0 保証料負担感 の増大 13上 他の金融機関から の乗り換え増加 DI 保証枠に余裕が 生じる先の増加 やや減少 中小企業の資金 需要の増加 減少 0 既存保証付貸出 の借換需要増加 やや増加 10 制度保証・ 提携 保証等の需要増加 増加 ▲ 30 12下 14上 49機関 3 定例調査 参考編 2. 信用保証付貸出の動向について(つづき) ●信用保証付貸出D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予想) 40 増加 30 やや増加 減少 DI やや減少 20 10.0 6.3 10 0 ▲ 10 ▲ 2.8 0.0 ▲ 6.2 ▲ 5.1 ▲ 6.4 0.0 0.0 0.0 ▲ 0.4 ▲ 5.7 ▲ 6.8 ▲ 13.4 ▲ 20 ▲ 11.7 ▲ 8.9 ▲ 9.0 ▲ 7.5 14下 15上 13上 ▲ 8.8 13下 ▲ 10.3 ▲ 8.1 ▲ 8.1 14下 15上 ▲ 2.5 ▲ 2.9 ▲ 5.9 ▲ 4.0 14下 15上 ▲ 2.1 ▲ 2.1 ▲ 6.3 ▲ 4.2 ▲ 30 ▲ 40 13上 13下 14上 14下 15上 13上 13下 全体 全国 14上 14下 15上 13上 13下 都市銀行 14上 地方銀行 14上 13上 13下 第二地銀 14上 13上 13下 信用金庫 14上 14下 15上 信用組合 ●信用保証付貸出D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) 40 (点線は次期予想) 増加 30 やや増加 減少 DI やや減少 20 10 0 0.0 ▲ 10 ▲ 10.3 ▲ 6.3 ▲ 1.6 ▲ 6.1 ▲ 3.0 ▲ 3.7 ▲ 5.7 ▲ 4.9 ▲ 1.8 0.0 ▲ 1.1 ▲ 8.9 ▲ 20 ▲ 11.8 4.3 ▲ 10.3 ▲ 8.7 2.5 ▲ 5.0 2.5 ▲ 5.0 ▲ 5.0 5.0 ▲ 4.2 ▲ 10.0 ▲ 5.6 ▲ 10.0 ▲ 9.0 ▲ 11.1 ▲ 7.2 ▲ 6.7 ▲ 6.0 ▲ 11.3 ▲ 12.5 ▲ 16.7 ▲ 30 ▲ 40 13上 13下 14上 14下 東北・北海道 15上 13上 13下 14上 関東 14下 15上 13上 13下 14上 東海・北陸 14下 15上 13上 13下 14上 近畿 14下 15上 13上 13下 14上 中国 14下 15上 13上 13下 14上 四国 14下 15上 13上 13下 14上 14下 15上 九州 4 定例調査 参考編 3. 信用保証付貸出における条件変更の動向について 2014年度下期における信用保証付貸出における条件変更が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】 ・「複数回の条件変更先の増加」が最多(回答機関数9機関のうち、5機関が回答)。 【減少理由】 ・「業況回復による新規条件変更の減少」が最多。次いで「経営改善支援等による返済額増額・返済正常化」及び「業況回復による 返済額増額・返済正常化」が続く。 ●条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移及び増減理由 条件変更D.I.(信用保証付貸出)の推移 信用保証付貸出における条件変更が「増加」と回答した理由 (%、D.I.) 信用保証付貸出における条件変更が「減少」と回答した理由 (%) 30 (点線は次期予測) (%) 80 14下 9機関 70 20 80 70 14下 28機関 67.9 64.3 60 10 60 55.6 50 50 44.4 44.4 42.9 40 40 0 ▲ 0.3 ▲ 1.6 ▲ 3.9 ▲ 5.1 ▲ 4.1 30 22.2 ▲ 7.8 ▲ 10 30 25.0 22.2 20 20 10 10 17.9 ▲ 20 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 資産売却等による 約定返済額増額・ 返済正常化 15上 借換による 返済正常化 14下 業況回復による 返済額増額・ 返済正常化 14上 経営改善支援等に よる返済額増額・ 返済正常化 13下 0 業況回復に よる新規条件 変更の減少 13上 早期の条件 変更の発生 12下 貸出審査の結果、 新規融資できない 先の増加 DI ▲ 30 0 経営改善支援 等の実施先の増加 やや減少 予見なく条件変更 を申し出る先の増加 やや増加 減少 複数回の条件 変更先の増加 増加 5 定例調査 参考編 3.信用保証付貸出における条件変更の動向について(つづき) ●条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予想) (点線は次期予想) 40 増加 やや増加 減少 DI やや減少 30 20 10 ▲ 1.9 0 ▲ 1.6 ▲ 10 ▲ 5.1 ▲ 7.8 ▲ 3.9 ▲ 4.1 0.0 0.0 ▲ 1.7 ▲ 10.0 ▲ 10.0 14下 15上 0.0 ▲ 2.5 ▲ 7.2 ▲ 8.1 14下 15上 ▲ 11.7 ▲ 20 ▲ 7.5 ▲ 4.1 ▲ 4.1 14下 15上 ▲ 2.1 4.3 4.3 14下 15上 ▲ 0.1 ▲ 5.9 ▲ 9.2 ▲ 6.4 ▲ 6.5 ▲ 3.7 ▲ 3.7 ▲ 20.0 ▲ 30 ▲ 40 13上 13下 14上 14下 15上 13上 13下 全体 全国 14上 13上 13下 都市銀行 14上 13上 13下 地方銀行 14上 13上 13下 第二地銀 14上 14下 15上 13上 13下 信用金庫 14上 (点線は次期予想) 信用組合 ●条件変更(信用保証付貸出)D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) (点線は次期予想) 40 増加 30 やや増加 減少 DI やや減少 20 10 0 ▲ 10 1.4 ▲ 1.7 ▲ 3.1 ▲ 4.0 ▲ 9.5 ▲ 4.6 ▲ 7.4 ▲ 4.4 ▲ 4.6 ▲ 2.5 ▲ 4.0 ▲ 5.0 1.0 0.0 ▲ 4.0 ▲ 4.9 ▲ 9.0 ▲ 8.8 ▲ 1.4 ▲ 5.7 ▲ 2.5 ▲ 7.1 0.0 ▲ 5.0 ▲ 5.3 ▲ 10.0 0.0 ▲ 5.6 ▲ 5.6 ▲ 5.6 ▲ 1.6 ▲ 2.0 ▲ 2.0 14下 15上 ▲ 11.7 ▲ 20 ▲ 22.2 ▲ 30 ▲ 40 13上 13下 14上 14下 東北・北海道 15上 13上 13下 14上 関東 14下 15上 13上 13下 14上 東海・北陸 14下 15上 13上 13下 14上 近畿 14下 15上 13上 13下 14上 中国 14下 15上 13上 13下 14上 四国 14下 15上 13上 13下 14上 九州 6 定例調査 参考編 4. 金融機関から信用保証協会への代位弁済請求の動向について 2014年度下期における金融機関から信用保証協会への代位弁済請求が「増加」または「減少」と回答した金融機関に、その理由について尋ねた。 【増加理由】 ・「金融支援先の業況悪化による倒産」が最多(回答機関数14機関のうち、8機関が回答)。 【減少理由】 ・「条件変更等による金融支援の実施」が最多。次いで「大型倒産の沈静化」及び「業況回復による倒産回避先の増加」が続く。 「業況回復による倒産回避先の増加」の回答は大幅に減少。 ●代位弁済D.I.の推移及び増減理由 代位弁済が「増加」と回答した理由 代位弁済D.I.の推移 30 (点線は次期予測) 20 代位弁済が「減少」と回答した理由 (%) (%、D.I.) 増加 やや増加 減少 やや減少 (%) 100 12上 60機関 90 12下 51機関 13上 38機関 80 DI 12上 17機関 90 12下 35機関 13上 24機関 80 13下 31機関 70 13下 65機関 70 14上 8機関 62.5 10 100 60 57.1 14下 14機関 14上 53機関 60 14下 67機関 52.8 50 50 46.3 42.9 0 1.6 40 1.0 40 35.7 ▲ 10 ▲ 10.8 25.0 30 25.0 20 ▲ 9.2 12.5 10 0.0 資産売却等に よる償還財源の 捻出増加 14下 事故率に変化な く、信用保証付 貸出残高の減少 14上 業況回復に よる倒産回避先 の増加 13下 0 大型倒産の 沈静化 ▲ 30 9.0 10 条件変更等に よる金融支援 の実施 債権回収強化 により事業 継続できない 資金繰り悪化の 予見のない 倒産の増加 大型倒産の影響 による一時的な 増加 0 7.1 金融支援先 の業況悪化に よる倒産 ▲ 20 22.4 18.9 20 ▲ 11.2 ▲ 13.1 13上 45.3 32.8 30 12下 44.8 39.6 15上 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 7 定例調査 参考編 4. 金融機関から信用保証協会への代位弁済請求の動向について(つづき) ●代位弁済D.I.の推移(金融機関業態別) (%、D.I.) (点線は次期予想) 40 増加 30 やや増加 減少 DI やや減少 20 10 6.3 1.0 0 ▲ 2.6 ▲ 10.8 ▲ 10 ▲ 9.2 ▲ 20 ▲ 11.3 ▲ 12.5 ▲ 13.1 ▲ 11.2 ▲ 10.0 ▲ 10.0 ▲ 30 ▲ 30.0 ▲ 40 ▲ 7.5 ▲ 16.1 ▲ 14.3 14下 15上 1.9 ▲ 11.6 ▲ 13.9 ▲ 12.5 14下 15上 ▲ 2.1 ▲ 6.6 ▲ 8.0 ▲ 10.7 ▲ 9.7 ▲ 18.7 ▲ 12.6 ▲ 10.5 14下 15上 ▲ 18.7 ▲ 30.0 ▲ 40.0 ▲ 50 ▲ 60 13上 13下 14上 14下 15上 13上 13下 全体 全国 14上 14下 15上 13上 13下 都市銀行 14上 13上 13下 地方銀行 14上 13上 13下 14上 第二地銀 14下 15上 13上 13下 信用金庫 14上 信用組合 ●代位弁済D.I.の推移(地域別) (%、D.I.) (点線は次期予想) 40 増加 30 やや増加 減少 DI やや減少 20 10 6.0 10.2 2.5 1.7 0.0 ▲ 2.0 0 ▲ 10 ▲ 7.7 ▲ 4.6 ▲ 3.1 ▲ 9.1 ▲ 1.8 ▲ 12.7 ▲ 12.8 ▲ 20 ▲ 11.2 ▲ 14.8 0.0 ▲ 2.5 ▲ 4.9 ▲ 7.0 ▲ 8.9 ▲ 18.0 ▲ 18.5 ▲ 8.8 ▲ 10.0 ▲ 12.5 ▲ 14.3 ▲ 10.0 ▲ 10.0 ▲ 16.7 ▲ 16.7 ▲ 16.7 ▲ 17.8 ▲ 11.7 ▲ 14.0 ▲ 12.0 ▲ 30 ▲ 40 13上 13下 14上 14下 東北・北海道 15上 13上 13下 14上 関東 14下 15上 13上 13下 14上 東海・北陸 14下 15上 13上 13下 14上 近畿 14下 15上 13上 13下 14上 中国 14下 15上 13上 13下 14上 四国 14下 15上 13上 13下 14上 14下 15上 九州 8 特別調査 … 起業・創業支援に係る取組みについて 参考編 ● 2014年度下期の起業・創業に係る融資件数の見通し (2013年度下期との比較・地域別) ▲ 10% 0% 10% 20% ● 起業・創業に係る融資を推進するための取組み(金融機関業態別) 30% 40% 50% 全全 国体 全 全国 国 増加合計37.2 ▲ 2.0 31.6 17.7 4.0 1.6 ▲ 3.0 21.2 3.0 地方銀行 東海・北陸 増加合計35.5 ▲ 2.5 30.4 ▲ 4.2 31.3 2.5 2.5 第二地銀 15.2 4.2 信用金庫 近畿 増加合計40.1 22.9 中国 増加合計50.0 45.0 四国 増加合計44.4 44.4 九州 増加合計48.0 減少 14.3 33.3 23.5 30.3 2.9 5.0 信用組合 25.0 8.3 0% 20% 74.5 60.0 33.3 33.3 74.2 75.0 50.0 23.6 30.9 27.3 21.8 10.9 関東 増加合計35.4 64.5 46.4 25.0 都市銀行 東北・北海道 増加合計24.2 30.6 29.4 37.1 54.5 84.8 63.6 39.4 41.7 37.5 53.8 71.2 69.7 50.0 50.0 75.0 33.3 40% 60% 保証制度の 積極的活用 創業支援事業者 との連携強化 日本公庫との 業務連携 セミナーや相談会 等の実施 新規商品の整備 又はプロパー商品 の強化 専任職員や専門 窓口の設置 80% 100% 外部専門家の 紹介、派遣 48.0 やや増加 増加 大幅増加 「減少」は前期比5%超の減少。「やや増加」は前期比5%超10%以下の増加。 「増加」は前期比10%超20%以下の増加。「大幅増加」は前期比20%超の増加。 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 9 特別調査 … 起業・創業支援に係る取組みについて(つづき) ● 起業・創業に係る融資を推進するための取組み(地域別) 参考編 ● 起業・創業に係る融資に占める信用保証付貸出の割合(地域別) 0% 全 全 国体 17.7 東北・北海道 21.9 25.0 9.4 関東 30.6 37.1 29.4 東海・北陸 26.1 近畿 9.1 18.2 21.2 中国 15.8 0% 16.0 28.0 32.0 52.657.9 47.4 20% 東北・北海道 平均70.0 40% 82.6 13.7 関東 平均66.5 5.3 東海・北陸 平均51.3 4.4 11.9 70% 80% 90% 100% 52.9 5.5 17.2 14.7 62.0 6.7 6.9 65.3 33.3 8.0 17.7 39.9 4.4 近畿 平均43.7 21.9 66.7 10.0 15.0 創業支援事業者 との連携強化 日本公庫との 業務連携 セミナーや相談会 等の実施 新規商品の整備 又はプロパー商品 の強化 専任職員や専門 窓口の設置 5.0 40.6 65.0 55.5 四国 平均38.8 保証制度の 積極的活用 12.5 5.0 84.0 64.0 60% 25.1 88.9 中国 平均61.5 44.0 22.9 60% 78.9 55.6 8.0 6.8 50% 82.5 58.7 41.3 56.5 47.8 39.1 57.6 45.5 48.5 45.5 33.3 九州 全全国 国 平均58.2 67.5 41.3 48.8 31.6 31.6 四国 74.2 40% 78.1 59.4 31.3 40.6 22.5 30.0 20.0 64.5 46.4 10% 20% 30% 80% 22.2 22.2 100% 外部専門家の 紹介、派遣 九州 平均59.5 0% 30.4 10%~30% 8.6 40%~60% 52.1 70%~90% 8.7 100% 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 10 特別調査 … 起業・創業支援に係る取組みについて(つづき) 参考編 起業・創業に係る信用保証付貸出の推進に向けた取組み(現在取り組んでいる内容及び今後取り組みたいと考えている内容) 【金融機関業態別】 (%) 80 ※3つまで回答 現在の取組み 70 今後の取組み 60 50 40 30 20 10 0 全 全 体 国 都 市 銀 行 地 方 銀 行 第 二 地 銀 信 用 金 庫 信 用 組 合 全 全 体 国 都 市 銀 行 保証協会との情報交換 地 方 銀 行 第 二 地 銀 信 用 金 庫 信 用 組 合 全 全 体 国 外部専門家の活用 都 市 銀 行 地 方 銀 行 第 二 地 銀 信 用 金 庫 信 用 組 合 全 全 体 国 都 市 銀 行 起業・創業セミナーや相談会の共催 地 方 銀 行 第 二 地 銀 信 用 金 庫 信 用 組 合 全 全 体 国 都 市 銀 行 ビジネスマッチング 地 方 銀 行 第 二 地 銀 信 用 金 庫 信 用 組 合 保証協会との企業訪問 【地域別】 (%) 80 ※3つまで回答 現在の取組み 70 今後の取組み 60 50 40 30 20 10 0 東 北 ・ 北 海 道 関 東 東 海 ・ 北 陸 近 畿 中 国 保証協会との情報交換 四 国 九 州 東 北 ・ 北 海 道 関 東 東 海 ・ 北 陸 近 畿 中 国 外部専門家の活用 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 四 国 九 州 東 北 ・ 北 海 道 関 東 東 海 ・ 北 陸 近 畿 中 国 四 国 起業・創業セミナーや相談会の共催 九 州 東 北 ・ 北 海 道 関 東 東 海 ・ 北 陸 近 畿 中 国 ビジネスマッチング 四 国 九 州 東 北 ・ 北 海 道 関 東 東 海 ・ 北 陸 近 畿 中 国 四 国 九 州 保証協会との企業訪問 11 特別調査 … 起業・創業支援に係る取組みについて(つづき) 参考編 ● 起業・創業に係る信用保証制度や信用保証協会に期待するもの 【地域別】 【金融機関業態別】 ※3つまで回答 全 全 体 国 36.8 21.9 都市銀行 43.3 42.5 48.6 32.1 75.0 28.6 28.6 36.4 36.4 22.7 0% 10% 20% 35.1 36.4 26.0 37.5 31.3 37.5 60.0 35.3 32.4 38.2 40.0 近畿 50.8 51.5 52.3 中国 30.0 30.0 四国 信用組合 保証限度額、保証 期間等の拡大 迅速な保証決定 46.8 17.6 33.1 20.0 25.0 16.7 34.3 37.1 30% 59.1 40.9 九州 16.7 40% 50% 60% 70% 創業計画の策定支援 保証料率の引下げ 提出書類の簡素化 融資後の継続的な フォローの実施 回答率(%)は、「当該項目の回答数」を「回答機関数」で除して算出。 80% 0% 10% 保証限度額、保証 期間等の拡大 迅速な保証決定 20% 29.2 29.2 30% 41.7 40% 51.9 53.2 62.5 50.0 50.0 58.8 45.0 50.0 50.0 75.0 50.0 37.5 12.5 50.0 62.5 65.6 50.0 46.9 東海・北陸 40.0 信用金庫 15.6 53.6 48.6 第二地銀 東北・北海道 49.4 43.3 48.6 42.5 36.8 関東 42.9 21.4 体 国 21.9 41.1 39.3 地方銀行 全 全 50.0 50.0 50.0 25.0 25.0 ※3つまで回答 49.4 41.7 50.0 50% 60% 70% 創業計画の策定支援 保証料率の引下げ 提出書類の簡素化 融資後の継続的な フォローの実施 80% 12
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