「FinTech ファンド」への出資について(PDF:100KB)

平成27年12月22日
株式会社
山陰合同銀行
「FinTech ファンド」への出資について
山陰合同銀行(頭取
役執行役員社長
北尾
石丸
文男)では、SBIホールディングス株式会社(代表取締
吉孝)の 100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(代
表取締役社長執行役員社長
川島
克哉)が設立・運営する「FinTech ファンド」(名称:
FinTech ビジネスイノベーション投資事業有限責任組合、以下「本ファンド」)に出資する
ことといたしましたのでお知らせします。
本ファンドは、FinTech の領域においてイノベーション創出が期待できる独自性の高い技
術・サービスを保有し、今後成長が見込まれる日本国内外の未公開企業を投資対象として
おり、出資者(金融機関や FinTech に関連する事業会社)と投資先企業とのオープンイノ
ベーションを推進し、企業価値の向上を目指すファンドです。
近年、スマートフォンの急速な普及や情報技術の進展等を背景に、IT ベンチャー企業な
どによる新たな決済サービスや人口知能による資産運用アドバイスなどといった IT を活用
した革新的な金融サービスは FinTech と呼ばれており、顧客利便性の向上や金融機関とし
ての独自性・差別化を実現するソリューションとして注目を浴びています。
山陰合同銀行は本ファンドへの出資を通じて、有望な FinTech ベンチャー企業と協業・
連携を進め、お客様の利便性向上や新たなサービスの提供に取り組んでまいります。
【「FinTech ファンド」の概要】
概要
項目
目標出資総額
300億円
当行出資額
5億円
FinTech 領域においてイノベーション創出が期待できる独自性の高い
投資対象
技術・サービスを保有し、今後成長が見込まれる日本国内外の未公開
企業の株式、新株予約権、新株予約権付社債等
設立日
平成27年12月1日
出資期間
9年7か月
無限責任組合員
SBIインベストメント株式会社
以上