FinTechの本質を理解する実践セミナー

Project № 20151094
第99回
金融機関 経営セミナー
(関係部門へご回覧下さい)
FinTechの本質を理解する実践セミナー
~最新ITが切り拓くニュービジネスの世界~
地方創生と地域金融機関の FinTech 活用
第1部 FinTechの本質を理解する 金融パーソンが押さえるべき最新ITとビジネスへの影響 10:00~12:00
FinTech 関連のスタートアップ企業が続々と登場し、市場規模は拡大を続けています。一方で、金融ビジネス拡大
という観点では、依然として手探りの状況を脱していません。本セッションでは、IT 革命の一部として FinTech を
とらえ直し、CS 向上・収益拡大・コスト削減を実現するための取り組みについて紹介します。
第2部 農家の経営を数値化・可視化し、科学的農業を支援
13:00~14:00
次世代の農業において、データを利活用した経営を行い、流通や金融機関とも情報をシェアすることで、地方創生
のエコサイクルを創造することができます。本セッションでは具体的なデータ活用事例を紹介します。
第3部 農地情報の見える化による地方創生
14:10~15:10
アベノミクスの大きな柱である「攻めの農業」を実現すべく農地情報をクラウドに集約化。農地情報データがビッグ
データとなり、様々な分析が可能に。遊休農地の活用など地方の新たな可能性をご紹介します。
第4部 パネルディスカッション FinTechを活用した地方創生と地域金融機関の役割
15:20~16:30
地方創生を実現するために、FinTech企業といかに協業すべきかについて議論します。
(テーマ)農業・観光・医療・教育・インバウンド消費・地場産業(卓越した技術、伝統) 等
開催日:2016年2月17日(水) 10:00~16:30
(1日間)
会 場:第 2 ニッキンホール(東京・市ヶ谷)
講 師:第1部 日本アイ・ビー・エム株式会社
金融サービス事業部 理事 銀行コンサルティング統括
第2部 テラスマイル株式会社 代表取締役
下野
崇
氏
生駒 祐一 氏
第3部 ソフトバンク・テクノロジー株式会社
営業統括 営業本部 公共営業統括部 第 1 公共営業部 部長 兼
アソラテック㈱
第4部
取締役
ファシリテータ
上原
日本アイ・ビー・エム(株) 理事
郁磨 氏
下野 崇 氏
パネラー
テラスマイル(株)代表取締役
パネラー
ソフトバンク・テクノロジー(株) 第1公共営業部 部長 兼
アソラテック㈱
パネラー
取締役
(株)カウリス 代表取締役社長
生駒 祐一 氏
上原 郁磨 氏
島津 敦好 氏
主催:CMC
Computer Based Management College
http://www.nikkin.co.jp/cmc/
※上記サイトからWeb での申し込みが出来ます
後援 : 一般社団法人 全 国 地 方 銀 行 協 会/一般社団法人 第 二 地 方 銀 行 協 会
一般社団法人 全 国 信 用 金 庫 協 会/一般社団法人 全 国 信 用 組 合 中 央 協 会
研修のねらい FinTechをブームに終わらせるのではなく、FinTechをインダストリー4.0の流れの中で捉えるこ
とで、FinTechの本質を理解し、地域経済・地域社会の課題を解決して、地方創生を図ることを狙いとします。
地域金融機関のFinTech活用についても講演とパネルディスカッションを通じて解説します。
参加対象 地域金融機関の経営企画や地方創生の企画・推進者、営業企画・推進部門、システム、人事部門の管
理職・担当者、金融機関を取引対象とするベンダー・メーカーの営業・システム企画担当者など。
開催要領
日 時
2016年2月17日(水) 10:00~16:30
(1日間)
会 場
第 2 ニッキンホール(東京・市ヶ谷)
受講料
A:41,040円(本体価格38,000円)
定 員
(CMC金融機関機械化研究会)
(CMC金融ニュービジネス&テクノロジー研究会)
B:44,280円(本体価格41,000円) (後援協会会員機関)
C:47,520円(本体価格44,000円) (一般機関)
40 人(最小開催人数 15 人)
講師・パネラー紹介
下野 崇(しもの・たかし)氏
日本アイ・ビー・エム(株)金融サービス事業部 理事 銀行コンサルティング統括
日系大手銀行、外資系銀行、外資系コンサルティング会社を経て、2003年日本アイ・ビー・エム入社。18年間のコンサルティング
経験を有し、地域金融機関向け支援(業務/IT戦略立案、コスト削減、営業改革、人事改革、事務改革、プロジェクトマネジメン
ト)を専門領域としている。現在は、地域金融機関向けコンサルティング・サービス全般を統括。代表著書に『Eビジネス経営』(共
著:東洋経済新報社)、『金融人のサバイバル戦略』(共著:きんざい)などがある。
生駒 祐一 (いこま・ゆういち) 氏
テラスマイル(株) 代表取締役
大学卒業後、㈱シーイーシー(東証一部)にて13年間、営業と新規事業(医療・FAビジネス)を担当する。2010年、グロービス
経営大学院卒業(MBA)、2011年から宮崎県の大規模農園(ミニトマト 3ha)の立ち上げに携わる。農園の運営責任者として2
年間で売上を倍にし、28名の雇用と単年黒字化を達成。2014年4月テラスマイルを創業。現在は10名のチームにて、福岡・宮崎を拠
点に“稼ぐ農家・産地モデル”を算出する農業経営分析サービス「テラ・リポート」と農家向け農業経営の家計簿「テラ・スコープ」
を展開し、地方創生・農業産地デザインにおいて、データに基づいた成長戦略の分析を自治体や金融機関と連携して、サポートして
いる。宮崎県 フードビジネス(農業経営)アドバイザー、宮崎県 農業大学校 非常勤講師(経営)、宮崎市IT専門委員など。
日本アイ・ビーエムのインキュベーション・プログラム IBM BLUEHUB phase1 最優秀スタートアップを受賞。
上原 郁磨 (うえはら・いくま)
兼 アソラテック㈱
氏
ソフトバンク・テクノロジー(株)営業統括 営業本部 公共営業統括部 第 1 公共営業部 部長
取締役
大学卒業後 アイカ工業㈱(東証一部)にて約 3 年間営業として新規デベロッパー開拓事業に従事。
2006 年よりソフトバンク・テクノロジー㈱(東証一部)に入社。新設営業部門にて新規開拓営業を担当する。
2012 年には大型案件を獲得・導入し社長賞を受賞。翌年以降、数々の自治体案件を獲得し、公共団体向けビジネスを立ち
上げる。社内企画 Next Generation アントレプレナー(新規事業責任者)に選出。2014 年には巨大国家プロジェクトを獲得
し 2 度目の社長賞を受賞。2015 年 7 月よりアソラテック(株)を創設し取締役に就任。国家戦略に基づき公共ビジネスのさら
なる拡大を図る。
島津 敦好 (しまづ・あつよし) 氏
(株)カウリス 代表取締役社長
島津 敦好 氏
Capy Inc にて、サイバーセキュリティソリューションの提供を行い、日本を代表する企業への導入を行う。また、TV、新聞などのメディアを
通じたセキュリティ意識向上の啓蒙活動を行う。日本のインターネットのリスク情報の把握による、サイバーセキュリティの保障サービス
提供のため、株式会社カウリスを起業し、サービス開発を進めている。
FinTechの本質を理解する実践セミナー
~最新ITが切り拓くニュービジネスの世界~
地方創生と地域金融機関の FinTech 活用~カリキュラム
2016年2月17日(水)10:00~16:30
(受付開始 9:30、昼食 12:00~13:00 )
Ⅰ.第1部 FinTechの本質を理解する 金融パーソンが押さえるべき最新ITとビジネスへの影響
~FinTech、IoT、インダストリー4.0 ~
10:00~12:00
日本アイ・ビー・エム株式会社 金融サービス事業部 理事 銀行コンサルティング統括
下野 崇 氏
1.FinTech の本質
①最新 IT が主導するインダストリー4.0 (第 4 次産業革命)
・ 誤解されている“FinTech”・・・ FinTech バブルを是正する
・FinTech はインダストリー4.0(第 4 次産業革命)の一部である
②FinTech の再定義
・技術要素 ・・・ クラウド ・ モバイル ・ ソーシャル ・ビッグデータ ・ セキュリティ
・ユーザーは一般企業/顧客であり、銀行員ではない!
2.異業種の成功事例
①製造業(コマツ 「コムトラックス」、欧州の自動車メーカー 「モジュール化」)の動き
・IoT(Internet of Things = モノのインターネット化)が前提
②サービス業(Uber= タクシー仲介業、Airbnb = ホテル・空き室仲介業)の動き
・“シェア”という概念 ・・・ 既存企業にとっての脅威
3.金融業で適用が進む FinTech の特徴と金融ビジネスへの影響度合い
個人向けリテール/ 決済、仮想通貨(ブロックチェーン技術)/人工知能、ロボット技術/法人融資(トラン
ザクション・レンディング手法等)/EC サイトへの進出/中小企業の省力化/製造部品単位のマッチング
4.FinTech 機能(アプリ)の実装・管理
・API(Application Programming Interface) ・・・ 勘定系システムの世界観を捨てる
・エコシステムによる機能の流通・売買モデル ・・・ FinTech インフラを押さえて事業化を狙う
5.FinTech 企業の価値観・仕事の進め方
第2部 農家の経営を数値化・可視化し、科学的農業を支援
テラスマイル株式会社 代表取締役 生駒 祐一 氏
1.農業経営の現状と次世代生産者が抱える課題
2.農業の今後の動向
3.テラスマイルの取り組み(農家経営の数値化と可視化)
4.データを利活用することで見える農業経営(マーケット分析事例)
5.データを利活用することで見える農業経営(経営分析事例)
6.地方創生×農業×Fintechの可能性
13:00~14:00
第3部 農地情報の見える化による地方創生
14:10~15:10
ソフトバンク・テクノロジー(株)営業統括 営業本部 公共営業統括部 第 1 公共営業部 部長 兼
アソラテック㈱
取締役
上原 郁磨
氏
1.農地管理の現状と日本が抱える様々な課題
2.農地情報データ集約によるデータの見える化
3.全国農地ナビシステムの紹介
4.農業×IT=地方の新たな可能性(地方創生)
第4部 パネルディスカッション(登壇者と参加者の双方向の討論)
FinTechを活用した地方創生と地域金融機関の役割
15:20~16:30
・ファシリテータ
日本アイ・ビー・エム(株)下野 崇 氏
・パネラー
テラスマイル(株)生駒 祐一 氏/ソフトバンク・テクノロジー(株)上原 郁磨 氏、/
(株)カウリス 島津 敦好 氏
FAX 03-3261-4570 CMC事務局まで
第99回 金融機関 経営セミナー
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FinTech の本質を理解する実践セミナー
~最新ITが切り拓くニュービジネスの世界~
地方創生と地域金融機関の FinTech 活用
ホームページ用受講申込書
2016年2月17日(水)開講
貴社名
所在地 (〒
-
)
連絡責任者
TEL
部署・役職
FAX
参加者氏名
所属(部・課・グループ)
☆ お申し込みいただきました方には、受講証・請求書・会場地図を郵送いたします。
☆ 受講料 A:41,040円(本体価格 38,000円) <CMC会員価格>
B:44,280円(本体価格 41,000円) <後援協会会員価格>
C:47,520円(本体価格 44,000円) <一般価格>
お問い合わせは、
CMC TEL 03-3261-4550 FAX 03-3261-4570 まで。
注:
(振込先銀行) みずほ銀行 市ヶ谷支店 普通預金 1797042
(名義) 株式会社 CMC
振込予定日(できるだけご記入ください)
月
日
受講についてのお願い
①受講料は、できるだけセミナー開催日までにお振込みください。
②銀行振込の場合は領収書を発行いたしません。
③銀行振込に際しては、貴機関名の前に請求書番号の下3桁(枝番数字)を付記してください。
振込手数料は貴社でご負担をお願い申し上げます。
④開催日一週間以内のキャンセルはできません。
⑤講演中は、録音・撮影ならびに携帯電話・パシコンの利用はご遠慮ください。
⑥諸般の事情により開催を中止させていただく場合がございます。
⑦ホームページに提携ホテル一覧がございます。特別割引もございますので是非ご利用ください。
役職