ワークショップで出された意見 生活・利便性・観光が並立したまちづくり 市民が街の魅力に気づき、市民により進めるまちづくり おもてなしのまちづくり 当日のプログラム 10:00 開会 10:05 これまでの経緯の説明 「まちなか整備方針(案)」の説明 事例紹介 ① 歴 史 的 資 源 の面的な保全・活用 ・伝建地区の指定 ・伝建地区指定によるメリット ・街並みの保全 ・デメリットの確認 ・御朱印堀の整備 ・他事例を学ぶ ② 歩 行 者 に や さしい道路づくり / 回遊性 ・歩行者中心の道路づくり ・現状の幅員を残した駅前通り ・電線類の地中化 ・舗装・しつらえ ・通過交通の入らない道路網 10:40 意見交換(ワークショップ) 11:40 休憩 11:45 発表 12:00 閉会のあいさつ これまでの経緯 ③ 各 歴 史 的 資 源の魅力づくり ・見世蔵の活用 ・結城城跡の整備 ・誰でも寺社を見学 ・観光客の受け入れ体制 ・看板の設置 ・各資源の活用 下記のアドレスからも これまでの資料などが ご覧になれます 第1回ワークショップ 10月15日(水) 「街の資源を確認し 課題を整理しよう」 第2回ワークショップ ④ 情報発信 ・新しい観光資源づくり 12月2日(火) ・おもてなし 「街の資源の活かし方 残し方を考えよう」 ・若い世代へ伝える・教える ・情報発信 ・まちづくりの組織づくり 結城市都市計画課ホームページ ・メディアの活用 http://www.city.yuki.lg.jp/22/21022.html 今後の結城市の検討方針 現在まちなかに残る、見世蔵や寺社などの歴史的資源を保全・活用するため、結城市では以下の2つの方針について 検討を進めていきます。詳細な検討は今後も継続していきますので、皆さまのご協力をお願い致します。 検討方針 1 まちなかを対象として「伝建地区(伝統的建造 物群保存地区) 」の指定に向けた検討を進めます 制度概要: ●保存のための主な支援例 ○ 保存・修理・新築費用の補助 ・外壁、建具等の修繕、構造補強等 ○ 税制優遇 ・固定資産税・相続税の優遇 ○ 緊急的な保護措置を要する施設の買い上げ ・公開施設、案内施設、交流施設への整備 ●指定による規制 区域内の全ての建造物等における新築、増改 築、模様替え、色彩の変更により外観を変更す るものは、許可を受ける必要があります。 ※「伝建地区」の指定のためには、住民の同意や文化庁 等との協議が必要になるため、詳細な検討は今後も 継続します。 検討方針 2 駅前通りは拡幅せず、歩行者にやさしい道路 づくりを検討していきます 駅前通りで計画されていた道路拡幅を廃止することで、 沿道に残る見世蔵等の歴史的資源を保全するとともに、誰 でもが歩きやすい道路づくりを目指していきます。 駅前通り 現在の様子
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