都道府県 市町村 埼玉県 吉川市 役職 所属 有限会社 中井農産センター 名前 互 泰行 副社長 ①地産地消を進めた 背景・目的 弊社は40年程前に父が農業生産法人として創立した会社で、先代が有機栽培を手掛けており安全な農産物を消費者へという志向が強く、 私が20年前に東京で調理師からのリターン組として入社してからはフードマイレージを意識し地元の農産物及び産物加工品をより多くの 地域住民の方々の認知していただこうと近郊の商店とのタイアップによって地産地消の活動を推進してきました。今後も地域での農業者 と商工のバイパス役となり連携をより一層強化して「農商工連携の地産地消」で活力のある町作りを目指していく所存です。 ②地産地消の取組の 概要 生産から流通、販売まで消費者の健康や安全にこだわる農業をめざし、水稲の受託生産に加えて販売を実施。併せて自社産の米、小麦を 用いた加工品作りを進め、餅や小麦まんじゅうなどを直売所等で販売。自社米を使用して米粉パン製造に取り組み、吉川市内の全小・中 学校に週1回供給するとともに、食育に関する講演や農作業体験指導、横浜市の小学校の宿泊農業体験の受け入れなどを実施。地元商工 会、観光協会、農業者団体と連携し、「吉川市逸品朝市」を運営。現在商工と連携して地元農産物を使用した特産品の開発や新メニュー の開発も行っている。 ③地産地消の取組で 特に力をいれたとこ ろ・苦労したところ ④仕事人プロフィー ル 東京青山エヌエンタープライズ 調理師、有限会社 中井農産センター 就農 ●日本農業法人協会 政策・運営委員会員 ●埼玉農 林業・農山村振興ビジョン委員 ●埼玉県農業法人協会理事 ●埼玉県地域指導農家 ●吉川市観光協会理事 ●吉川市逸品朝市会長 ●HACCP責任者講習取得 ⑤仕事人からのアド バイス 地産地消を推進していく上で農業者と商工業者の双方にメリットがある連合体を作り上げることで、その地域の特色のある将来継続性が ある「後継者を育てる地産地消」の形態を作り上げていただきたいと思います。 ⑥支援できる方法 講演 指導・相談 活動紹介 視察受入 ⑦支援できる地域 全国 同一地方ブロック内 同一都道府県内 日帰りできる地域 ⑧支援できる分野・ 内容 直売所 新規開設 経営改善 出荷者育成 加工品開発 事業多角化 その他( 給食 地域内体制づくり 生産者との連携 メニュー開発 食育活動 情報発信 ) その他( 観光・交流 地域内体制づくり 生産者との連携 宿泊事業 農業観光・グリーンツーリズム 地域食文化形成 ) その他( ) 外食・飲食 地域内体制づくり 生産者との連携 食育活動 メニュー開発 その他( その他( ) 食開発 メニュー開発 商品開発 イベント開発 ワークショップ運営 ) 情報発信 その他( ) 生産振興 技術指導 伝統作物生産 安全対策 新規作物導入 付加価値化 その他( 総合 地域内体制づくり 人材育成 収益拡大 地域食文化形成 情報発信 ) その他( )
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