平 成 19年 度 財 団 法 人 静 岡 総 合 研 究 機 構 学 術 教 育 研 究 推 進 事 業 費 補 助 金 実 施 事 業 の 概 要 区分:一般研究 学会開催 静岡県SOE(○で囲む) 静岡県立大学 薬学部 職名 教授 氏名 野口 博司 事 業 名 :日本薬学会 生薬・天然物部会 第2回食品薬学シンポジウム 事 業 の概 要 と成 果 : 日 時 :平 成 19年 10月 18日 (木 )∼19日 (金 ) 場 所 :静 岡 県 立 大 学 小 講 堂 講 演 演 題 数 特 別 講 演 5題 、一 般 公 演 30題 、ポスター14題 参 加 者 :予 約 参 加 者 一 般 23、非 会 員 14、学 生 4、 当 日 参 加 者 一 般 36、非 会 員 14、学 生 146 合 計 233名 招 待 講 演 者 日 大 上 野 川 修 一 、北 里 大 学 山 田 陽 城 、国 立 栄 養 研 梅 垣 敬 三 特 別 講 演 上 記 招 待 者 の他 本 学 薬 学 研 究 科 長 今 井 康 之 、食 品 栄 養 科 学 教 授 合 田 敏 尚 全 5演 題 健 康 長 寿 に向 かう個 の医 療 と薬 食 同 源 ミニジョイントセッション静 岡 県 リツィダイがクグローバル COE健 康 長 寿 新 戦 略 拠 点 と富 山 大 学 21世 紀 COEプログラム東 洋 の知 に立 脚 した個 の医 療 の創 成 本 学 拠 点 リーダー 木 苗 直 秀 他 6演 題 要 旨 集 、A4版 152頁 (2頁 色 刷 り)薬 学 雑 誌 J. of the Pharm.Soc.Jp. vol.127Suppl. 4として発 行 10月 18日 (木 )∼19日 (金 )に「第 2回 食 品 薬 学 シンポジウム」が静 岡 県 立 大 学 小 講 堂 で開 催 され た。このシンポジウムは本 学 21世 紀 COE プログラムのアドバイザーの一 人 、阪 大 名 誉 教 授 北 川 勲 が、「食 品 の問 題 を薬 学 が捉 え直 さなければ」と提 唱 なさって平 成 11年 より7年 間 にわたり8回 開 催 され た「くすりと食 物 シンポジウム」を日 本 薬 学 会 における部 会 制 、生 薬 ・天 然 物 部 会 の発 足 を機 に、部 会 主 催 のシンポジウムとして発 展 させたものである。本 年 食 品 栄 養 科 学 部 と薬 学 部 の提 案 がグローバル COEに採 択 されましたこともあり、本 シンポジウムは、本 学 の健 康 と食 に係 わる科 学 的 研 究 成 果 を披 露 し、今 後 の展 開 に不 可 欠 なテーマを議 論 する場 として、富 山 大 学 和 漢 薬 研 究 所 の「東 洋 後 に立 脚 した個 の医 療 の創 世 」COEプログラムと昨 年 に引 き続 いてミニジョイントセッションが設 け、食 品 と医 薬 品 の相 互 作 用 や、食 品 の効 能 について熱 心 な討 議 が行 なわれた。特 別 講 演 では腸 管 免 疫 と食 の安 全 をテーマとして、斯 学 の泰 斗 日 大 上 野 川 修 一 、北 里 大 学 山 田 陽 城 両 先 生 、国 立 栄 養 研 梅 垣 先 生 をお招 きして本 学 のgCOE担 当 者 である今 井 、合 田 両 先 生 と並 び注 目 を集 めた。全 体 で北 海 道 から九 州 まで13大 学 1国 立 研 究 所 から特 別 講 演 五 演 題 、一 般 講 演 30題 、ポスター14演 題 が討 議 された。
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