管内のインフルエンザの流行状況について (PDFファイル)(161KB) - 広島県

 広島県西部保健所管内(大竹市・廿日市市)の
インフルエンザの流行状況について
広島県西部保健所
広島県西部保健所管内(大竹市・廿日市市)の定点医療機関等におけるインフルエンザ患者数等の状況
は,次のとおりです。
(平成26年50週分)
広島県内でインフルエンザの流行入りしました。
第50週(12/8~12/14)で,県内の定点あたり患者数が流行入りの目安となる1.0を上回りました。
(定点医療機関:115医療機関,患者数:247人)
○ インフルエンザ患者数
インフルエンザ定点医療機関において1週間に診断された患者数です。
(人)
広島県
患者数 定点当たり
247
2.15
100
0.87
41
0.36
33
0.29
西部保健所(大竹市・廿日市市)
期 間
患者数 定点当たり
26年50週(12/8~12/14)
20
3.33
26年49週(12/1~12/7)
2
0.33
26年48週(11/24~11/30)
1
0.17
26年47週(11/17~11/23)
2
0.33
注)西部保健所(大竹市・廿日市市)管内は6定点です。
全国
患者数 定点当たり
36,455
7.38
17,192
3.49
9,396
1.90
4,619
0.94
西部保健所管内のインフルエンザ患者数の推移(定点当たり)
人
30.00
25~26年
25.00
26~27年
20.00
30.00
15.00
警報開始基準値
10.00
5.00
10.00
注意報開始基準値
0.00
36
38
9月
40
42
10月
44
46
11月
48
50
12月
52
2
1月
4
6
2月
8
10
12
3月
14
16
4月
18
20
22
5月
24
26
6月
28
7月
30
32
34 週
8月
※ 感染症発生動向調査に基づいて作成したものです。
〇 インフルエンザの感染経路
【飛沫感染】感染者の咳やくしゃみの「しぶき」を吸い込むなど
【接触感染】汚染されたドアノブや机などに手が触れ,その手で口,鼻などに触れるなど
〇
《
《
《
感染拡大防止のための注意点
流水と石けんでこまめに手洗いをしましょう。》
外から帰ってきた時など,こまめに流水と石けんで手洗いを励行し,手洗い後には口や
鼻などを触らないようにしましょう。
咳エチケットを守りましょう。》
咳やくしゃみの症状がある方は,咳エチケットを守りましょう。
予防接種を受けましょう。》
流行前に予防接種を受けましょう。ウイルスが侵入してきても,予防接種をしていれ
ば,発症しなかったり,症状が軽くなる効果があります。
☆ 症状などからインフルエンザが疑われる場合は,早めに医療機関を受診しましょう。
☆ 厚生労働省が,「インフルエンザQ&A」を作成していますので,参考にしてください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html