第８号Ｈ２６．１０．１発行：土浦市環境衛生課どうして始めるの？分別する３つの理由家庭から出るごみのなかで１番多いのは「燃やせるごみ」です。分別すると、「生ごみ」と「容器包装プラスチック」を合わせて約４０％も燃やせるごみが少なくなり、また、資源を有効活用することができます。限りある天然資源を大切に使うため、ごみも資源として再利用します。「生ごみ」はガスと堆肥に、「容器包装プラスチック」はプラスチック製品や化学原料に生まれ変わります。生ごみ 24％容器包装プラスチック 15％清掃センターは稼働してから２２年。安全に動かすため、焼却炉交換など大規模改修工事が必要です。また、ごみを埋め立てる最終処分場は約６０％の埋め立てが完了しました。施設を少しでも長く使うためには、ごみを減らすことが１番です。・燃やせるごみの重さが軽くなります。分別すると・使う袋の枚数が減ります。こんなメリットがあります・ごみを燃やす費用が抑えられます。（税金をほかのことに使えます）・CO２削減、リサイクルなどエコに貢献できます。生ごみ ★生ごみってどんなもの？家庭の台所から出る生ごみ（主に人の口にはいるもの）例：調理くず・茶がら・食品ロス ★いつ出すの？燃やせるごみの日（週２回） ★どこに出すの？可不燃ごみの集積場 ★排出用の袋は？生ごみ専用袋（市指定）燃やせるごみ出し方は変わりません。生ごみと容プラを分別すると・・・燃やせるごみが少なくなるのが実感できます！容器包装プラスチック ★容器包装プラスチックってどんなもの？食品や商品を包んでいるプラスチック製の容器や包装例：お菓子の袋・食品トレー・緩衝剤など ★いつ出すの？（土浦地区）週１回（新治地区）月２回 ★どこに出すの？可不燃ごみの集積場 ★排出用の袋は？ 1人1日「おにぎり1個分（100ｇ）」すると…1年間のごみ処理経費約1億8000万円減らすことができます。 ① 生ごみを集めます。 ② 生ごみは、できるだけ水を切ってから出します。 ③ 生ごみ専用袋（黄色）で、週２回の指定日に出します。 ① プラマークの付いたものを集めます。 ② 汚れを軽くすすぎ、落とします。 ③ 中身の見える透明・半透明のポリ袋にため置き、指定日に出します。排出日：土浦地区：週1回排出日：燃やせるごみの日収集収処理メタン発酵処理集中間処理不適物撤去・圧縮・梱包リサイクル集められた生ごみは、処理施設に運ばれ、メタン発酵処理され、ガスと堆肥に生まれ変わります。メタンガスは、工場の燃料として重油の代わりに使います。記載に関するお問い合わせは土浦市市民生活部環境衛生課クリーン推進係電話：０２９－８２６－１１１１（内線２４７４）新治地区：月2回リサイクル容器包装プラスチックは、もともとが石油製品です。もう一度、プラスチック製品になったり、化学分解処理され、化学原料に再利用されたりしています。編集者からひと言：定期的に発刊しますので，今後ともよろしくお願いします。「減らっせ」は，「楽しくエコ生活」，「地球環境保護」と「減らそう」を掛け合わせました。