別添8 ○平成二十七年総務省告示第○○号 有線一般放送の品質に関する技術基準を定める省令(平成二十三年総務省令第九十五号)第十一条 第三項第三号の規定に基づき、総務大臣が別に告示するデジタル有線テレビジョン放送方式に関する 第二世代有線システムフレームの構成を次のように定め、平成二十七年三月○○日から施行する。 平成二十七年○月○日 総務大臣 山本 早苗 有線一般放送の品質に関する技術基準を定める省令第十一条第三項第三号別図第五に規定するデジタ る。 -1- ル有線テレビジョン放送方式に関する第二世代有線システムフレームの構成は、別表に示すとおりとす 別表 デジタル有線テレビジョン放送方式に関する第二世代有線システムフレームの構成 注1 単位の指定のない数字は、その領域のビット数を示す。以下同じ。 2 「 0x」 に 続 く 数 字 を 16進 数 と す る 。 以 下 同 じ 。 3 ‘ 4 L1シグナリングパート2データの構成は、別記第1に示す構成とする。 5 L1ブロックパディングは、L1シグナリングパート2データとのサイズ(ビット)の合算値 ’で囲まれた数字は2進数とする。以下同じ。 を偶数とするために付加するものとする。 6 CRCは、L1シグナリングパート2データとL1ブロックパディングの誤り検知のために付 加するものとする。 7 L1パディングは、L1シグナリングパート2データが複数のプリアンブルシンボルにまたが る場合の整合性を取るために付加するものとする。 -2- 8 データシンボルは、LDPC符号化後のデータを格納する領域とする。 別記第1 注1 L1シグナリングパート2データの構成 L1_INFO_SIZEは 、 L 1 シ グ ナ リ ン グ パ ー ト 2 デ ー タ と L 1 ブ ロ ッ ク パ デ ィ ン グ の サ イ ズ ( ビ ッ ト)の合算値の半分を示すものとする。 2 L1_TI_MODEは 、 当 該 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム フ レ ー ム の L 1 シ グ ナ リ ン グ パ ー ト 2 の 時 間 イ ン ターリーブモードを示し、下表のとおりとする。 L1_TI_MODEフ ィ ー ル ド の 定 義 L1_TI_MODE モード(インターリーブ長) -3- 3 00 インターリーブ無し 01 最適 10 4 OFDM シンボル 11 8 OFDM シンボル L1シグナリングパート2データのシグナリングフィールドの構成は、別記第2に示す構成と する。 別記第2 L1シグナリングパート2データのシグナリングフィールドの構成 フィールド サイズ(ビット) NETWORK_ID 16 C2_SYSTEM_ID 16 START_FREQUENCY 24 C2_BANDWIDTH 16 GUARD_INTERVAL 2 C2_FRAME_LENGTH 10 -4- L1_PART2_CHANGE_COUNTER 8 NUM_DSLICE 8 NUM_NOTCH 4 for i=0..NUM_DSLICE-1 { DSLICE_ID 8 DSLICE_TUNE_POS 14 or 13 DSLICE_OFFSET_LEFT 9 or 8 DSLICE_OFFSET_RIGHT 9 or 8 DSLICE_TI_DEPTH 2 DSLICE_TYPE 1 if DSLICE_TYPE=='1' { FEC_HEADER_TYPE 1 } DSLICE_CONST_CONF 1 DSLICE_LEFT_NOTCH 1 DSLICE_NUM_PLP 8 for i=0..DSLICE_NUM_PLP-1 { PLP_ID 8 -5- PLP_BUNDLED 1 PLP_TYPE 2 PLP_PAYLOAD_TYPE 5 if PLP_TYPE=='00' or '01' { PLP_GROUP_ID 8 } if DSLICE_TYPE=='0' { PLP_START 14 PLP_FEC_TYPE 1 PLP_MOD 3 PLP_COD 3 } PSI/SI_REPROCESSING 1 if PSI/SI_REPROCESSING=='0' { transport_stream_id 16 original_network_id 16 } RESERVED_1 8 -6- 注1 } RESERVED_2 8 } for i=0..NUM_NOTCH-1 { NOTCH_START 14 or 13 NOTCH_WIDTH 9 or 8 RESERVED_3 8 } RESERVED_TONE 1 EMERGENCY_INDICATOR* 1 RESERVED_4 15 NETWORK_ID は 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム が 所 属 す る ネ ッ ト ワ ー ク を 一 意 に 示 す た め の も の と する。 2 C2_SYSTEM_IDは 、 ネ ッ ト ワ ー ク 内 の 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム を 一 意 に 示 す た め の も の と す る 。 3 START_FREQUENCYは 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム の 開 始 周 波 数 を 、 副 搬 送 波 の 周 波 数 間 隔 の 整 数 倍によって示すものとし、整数値で表すものとする。 -7- 4 C2_BANDWIDTHは 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム の 帯 域 幅 を 示 す も の と す る 。 5 GUARD_INTERVALは 、 下 表 に 従 い 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム フ レ ー ム の ガ ー ド イ ン タ ー バ ル を 示すものとする。 ガードインターバルフィールドの定義 GUARD_INTERVAL ガードインターバル比率 6 00 1/128 01 1/64 10 ~ 11 将来使用の為に予約 C2_FRAME_LENGTHは 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム フ レ ー ム ご と の デ ー タ シ ン ボ ル 数 Ldata を 示 す も のとする。 7 L1_PART2_CHANGE_COUNTERは 、 L 1 シ グ ナ リ ン グ パ ー ト 2 の 構 成 等 が 変 更 さ れ る 前 ま で に 存在する第二世代有線システムフレームの数を示すものとする。 8 NUM_DSLICEは 、 現 在 の 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム フ レ ー ム に あ る デ ー タ ス ラ イ ス 数 を 示 す も の と し、最小値は1とする。 -8- 9 NUM_NOTCHは 、 ノ ッ チ 帯 域 の 数 を 示 す も の と し 、 ノ ッ チ 帯 域 が な い 場 合 は ゼ ロ と す る 。 10 DSLICE_IDは 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム 内 で デ ー タ ス ラ イ ス を 一 意 に 示 す た め の も の と し 、 デ ー タスライスごとに設定される。 11 DSLICE_TUNE_POSは 、 デ ー タ ス ラ イ ス の チ ュ ー ニ ン グ 位 置 を START_FREQUENCYと の 相 対 値 と して示すものとし、データスライスごとに設定される。 12 DSLICE_OFFSET_LEFTは 、 関 連 す る デ ー タ ス ラ イ ス の 開 始 位 置 を チ ュ ー ニ ン グ 位 置 か ら 左 へ の 距離として示すものとし、データスライスごとに設定される。 13 DSLICE_OFFSET_RIGHTは 、 関 連 す る デ ー タ ス ラ イ ス の 終 了 位 置 を チ ュ ー ニ ン グ 位 置 か ら 右 へ の 距離として示すものとし、データスライスごとに設定される。 14 DSLICE_TI_DEPTHは 、 下 表 に 従 い 、 関 連 す る デ ー タ ス ラ イ ス 内 で の 時 間 イ ン タ ー リ ー ブ の 深 さ を示すものとし、データスライスごとに設定される。 時間インターリーブの深さフィールドの定義 DSLICE_TI_DEPTH 時間インターリーブの深さ 00 インターリーブ無し 01 4 OFDMシンボル -9- 15 10 8 OFDMシンボル 11 16 OFDMシンボル DSLICE_TYPEは 、 下 表 に 従 い 関 連 す る デ ー タ ス ラ イ ス の タ イ プ を 示 す も の と し 、 デ ー タ ス ラ イ スごとに設定される。 データスライスタイプフィールドの定義 DSLICE_TYPE データスライスタイプ 16 0 データスライスタイプ1 1 データスライスタイプ2 FEC_HEADER_TYPEは 、 下 表 に 従 い 、 関 連 す る デ ー タ ス ラ イ ス 内 の FECフ レ ー ム ヘ ッ ダ タ イ プ を 示 す も の と し 、 デ ー タ ス ラ イ ス ご と に 設 定 さ れ る 。 な お 、 本 フ ィ ー ル ド は DSLICE_TYPEが '1'の ときのみ適用される。 FEC フ レ ー ム ヘ ッ ダ タ イ プ フ ィ ー ル ド の 定 義 FEC_HEADER_TYPE FECフレームヘッダタイプ 0 高耐性モード - 10 - 1 17 高効率モード DSLICE_CONST_CONFは 、 デ ー タ ス ラ イ ス の 構 成 が 可 変 か 固 定 か を 示 す も の と し 、 デ ー タ ス ラ イ ス ご と に 設 定 さ れ る 。 デ ー タ ス ラ イ ス の 構 成 が 固 定 の 場 合 は '1'、 可 変 の 場 合 は '0'と す る 。 18 DSLICE_LEFT_NOTCHは 、 デ ー タ ス ラ イ ス の 左 に 隣 接 す る ノ ッ チ 帯 域 の 存 在 を 示 す も の と し 、 データスライスごとに設定される。データスライスの開始位置に隣接するノッチ帯域が存在する場 合 は '1'と し 、 存 在 し な い 場 合 は '0'と す る 19 DSLICE_NUM_PLPは 、 デ ー タ ス ラ イ ス 内 で 存 在 す る PLPの 数 を 示 す も の と し 、 デ ー タ ス ラ イ ス ごとに設定される。 20 PLP_IDは 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム 内 に お け る P L P を 一 意 に 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 される。 21 PLP_BUNDLEDは 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム 内 に お い て 、 そ の PLPが 他 の PLPと バ ン ド ル さ れ る か ど う か を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れ る 。 PLPが バ ン ド ル さ れ る 場 合 は '1'と し 、 そ う で な い 場 合 は '0'と す る 。 22 PLP_TYPEは 、 下 表 に 従 い 、 P L P の タ イ プ を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れ る 。 - 11 - PLP_TYPE フ ィ ー ル ド の 定 義 23 PLP_TYPE PLPのタイプ 00 共通PLP 01 グループ化データPLP 10 通常データPLP 11 将来使用の為に予約 PLP_PAYLOAD_TYPEは 、 下 表 に 従 い 、 P L P の ペ イ ロ ー ド の タ イ プ を 示 す も の と し 、 P L P ご とに設定される。 PLP_PAYLOAD_TYPE フ ィ ー ル ド の 定 義 PLP_PAYLOAD_TYPE ペイロードのタイプ 00000 GFPS 00001 GCS 00010 GSE 00011 TS 00100 ~ 11111 将来使用の為に予約 - 12 - 24 PLP_GROUP_IDは 、 P L P が 、 第 二 世 代 有 線 シ ス テ ム 内 で ど の P L P グ ル ー プ に 関 連 付 け ら れ て い る か を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れ る 。 な お 、 本 フ ィ ー ル ド は PLP_TYPEが '00'ま た は '01'の 場 合 の み 設 定 さ れ る 。 25 PLP_STARTは 、 P L P の 最 初 の XFECframeの 開 始 位 置 を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れ る。なお、本フィールドはデータスライスタイプ1が使用されている場合のみ設定される。 26 PLP_FEC_TYPEは 、 P L P で 使 用 さ れ る FECタ イ プ を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れ る 。 なお、本フィールドはデータスライスタイプ1が使用されている場合のみ設定される。 PLP_MOD 及 び PLP_FEC_TYPEフ ィ ー ル ド の 定 義 PLP_FEC_TYPE PLP_MOD PLP FEC タイプ 0 000 変調 16K LDPC 予約済み XFECFrameの長さ NA 001 16QAM 4 050 010 64QAM 2 700 011 256QAM 2 025 100 1024QAM 1 620 101 4096QAM 1 350 - 13 - 1 27 110 予約済み 1 158 111 予約済み 1 013 000 64K LDPC 予約済み 900 001 16QAM 16 200 010 64QAM 10 800 011 256QAM 8 100 100 1024QAM 6 480 101 4096QAM 5 400 110 予約済み 4 629 111 予約済み 4 050 PLP_MODは 、 注 26の 表 に 従 い 、 P L P で 使 用 さ れ る 変 調 を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れる。なお、本フィールドはデータスライスタイプ1が使用されている場合のみ設定される。 28 PLP_CODは 、 下 表 に 従 い 、 P L P で 使 用 さ れ る 符 号 化 率 を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れる。なお、本フィールドはデータスライスタイプ1が使用されている場合のみ設定される。 符号化率フィールドの定義 - 14 - PLP_COD 符号化率 000 将来使用の為に予約 001 2/3 010 3/4 011 4/5 100 5/6 101 8/9 (16K LDPC) 9/10 (64K LDPC) 110 ~ 111 将来使用の為に予約 29 PSI/SI_REPROCESSINGは 、 PSI/SI再 処 理 が 実 行 さ れ る か 、 つ ま り 、 受 信 機 で の 処 理 が PSI/SIパ ー ト に 依 存 す る か ど う か を 示 す も の と し 、 P L P ご と に 設 定 さ れ る 。 PSI/SI再 処 理 が 実 行 さ れ る 場 合 は 「 1」 、 実 行 さ れ な い 場 合 は 「 0」 に 設 定 さ れ る 。 30 transport_stream_idは 、 PSI/SI_REPROCESSINGが '0'の 場 合 ( PSI/SI再 処 理 が 実 行 さ れ な い 場 合 ) の み 設定され、当該TSを一意に示すために、PLPごとに設定される。 - 15 - 31 original_network_idは 、 PSI/SI_REPROCESSINGが '0'の 場 合 ( PSI/SI再 処 理 が 実 行 さ れ な い 場 合 ) の み 設 定 さ れ 、 元 と な る 配 信 シ ス テ ム の network_idを 一 意 に 示 す た め に 、 P L P ご と に 設 定 さ れ る 。 32 RESERVED_1は 、 P L P ご と に 設 定 さ れ た 将来使 用のた め の リ ザ ー ブ とす る。 33 RESERVED_2は 、 データ スライス ごとに設 定され た将来使 用のため のリザ ーブとす る。 34 NOTCH_STARTは 、 ノ ッ チ 帯 域 の 開 始 位 置 を 、 START_FREQUENCYと の 相 対 値 と し て unsigned int で示すものとし、ノッチ帯域ごとに設定される。 35 NOTCH_WIDTHは 、 ノ ッ チ 帯 域 の 幅 を 、 副 搬 送 波 の 周 波 数 間 隔 の 整 数 倍 で 示 す も の と し 、 ノ ッ チ帯域ごとに設定される。 36 RESERVED_3は 、 ノ ッ チ 帯 域 ご と に 設 定 さ れ た 将 来 使 用 の た め リ ザ ー ブ と す る 。 37 RESERVED_TONEは 、 リ ザ ー ブ さ れ た 副 搬 送 波 の 存 在 を 示 す も の と す る 。 リ ザ ー ブ さ れ た 副 搬 送 波 が 存 在 す る 場 合 は 「 1」 、 存 在 し な い 場 合 は 「 0」 と す る 。 38 EMERGENCY_INDICATORは 、 緊 急 警 報 指 示 の 有 無 を 示 す も の と す る 。 起 動 制 御 が 行 わ れ て い る 場 合 は 「 1」 、 行 わ れ て い な い 場 合 は 「 0」 と す る 。 な お 、 ペ イ ロ ー ド タ イ プ の 種 別 に 応 じ 204ビ ッ ト の 地 震 動 警 報 情 報 を 伝 送 し 、 204ビ ッ ト の 地 震 動 警 報 情 報 の 構 成 に 関 し て は 、 デ ジ タ ル 放 送 に関する送信の標準方式(平成二十三年総務省令第八十七号)第二十二条第二項に規定する地震動 警 報 情 報 を 伝 送 す る た め の AC信 号 の 構 成 と 同 等 と す る 。 地 震 動 警 報 情 報 は 、 ペ イ ロ ー ド タ イ プ - 16 - が TSの 場 合 、 伝 送 制 御 信 号 NIT(Network information table)の 第 二 ル ー プ で 使 用 す る 記 述 子 C2_delivery_s ystem_descriptorを 用 い て 送 信 す る こ と と し 、 そ の デ ー タ 構 成 は 別 記 第 3 の と お り と す る 。 な お 、 そ の 際 の 記 述 子 タ グ 拡 張 領 域 8ビ ッ ト の 値 は 0x01と す る 。 一 方 ペ イ ロ ー ド タ イ プ が G S E の 場 合 は 、 緊 急 警 報 信 号 を 格 納 可 能 な プ ロ ト コ ル タ イ プ C2_Emergency_Informationの G S E パ ケ ッ ト と し て 送信することとし、そのデータ構成は別記第4のとおりとする 39 RESERVED_4は 、 L 1 シ グ ナ リ ン グ パ ー ト 2 デ ー タ の シ グ ナ リ ン グ フ ィ ー ル ド に 設 定 さ れ た 将 来使用のためリザーブとする。 別記第3 地 震 動 警 報 情 報 伝 送 時 ( 記 述 子 タ グ 拡 張 0x01) の 記 述 子 デ ー タ 構 成 シンタックス C2_delivery_system_descriptor{ descriptor_tag descriptor_length descriptor_tag_extension Earthquake Warning Information Reserved_for_future_use } - 17 - ビット数 備考 8 8 8 204 500 0xF4 0x01 - 注1 記 述子タグ の値は、 第二世代 有線分 配 シ ス テ ム 記 述 子 を示す0xF4とする 。 2 記述子長 は、こ れより後 に続くデ ータバイ ト数を 書き込む 領域とす る。 3 記述子タ グ拡張 の値は、 地震動警 報情報伝 送 を 示す0x01とす る。 4 地震動警報情報は、地上波デジタル放送等の地震動警報情報を送るための領域とし、地上波デジ タル放送の再放送等で地震動警報情報を伝送するためのAC信号を併せ送らない場合は、全ビッ ト '1'と す る 。 Reserved_for_future_useは 、 将 来 使 用 の た め の リ ザ ー ブ と す る 。 受 信 機 動 作 等 の た め に 民 間 標 準 5 化 団 体 で 規 定 す る 500ビ ッ ト な ど が 伝 送 さ れ る 。 未 使 用 の 場 合 は 、 全 ビ ッ ト を '1'と す る 。 別記第4 地 震 動 警 報 情 報 を 送 信 す る GSEパ ケ ッ ト の デ ー タ 構 造 - 18 - 注1 シンタックス ビット数 備考 GSE packet for Earthquake Warning Information{ Start_Indicator End_Indicator Label_Type_Indicator GSE_Length Protocol_Type Earthquake Warning Information Reserved_for_future_use } 1 1 2 12 16 204 500 1 1 2 90 国際規格に準拠 - GSEヘ ッダにお けるGSEプロ トコルタ イプは 国際規格 に準拠し てC2_Emergency_Informationを 表 す値 とす る 。 2 GSEペイロー ドの 最 初 の 204 ビ ットEarthquake Warning Informationは地 上 波 デ ジ タ ル 放 送 等 の 地震動警報情報を送るための領域とし、地上波デジタル放送の再放送等で地震動警報情報を伝送 す る た め の A C 信 号 を 併 せ 送 ら な い 場 合 は 、 全 ビ ッ ト '1'と す る 。 3 Reserved_for_future_useは 、 将 来 使 用 た め の リ ザ ー ブ と す る 。 受 信 機 動 作 等 の た め に 民 間 標 準 化 団 体 で 規 定 す る 500ビ ッ ト な ど が 伝 送 さ れ る 。 未 使 用 の 場 合 は 、 全 ビ ッ ト を '1'と す る 。 - 19 -
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