構造計算適合性判定業務 事業案内 構造計算適合性判定 愛知県から構造計算適合性判定機関の指定を受け、構造計算適合性判定の業務を始めます。 判定エリア 愛知県 指定日 平成26年12月1日 業務開始日 平成27年1月13日 指定番号 愛知県知事第4号 判定対象建築物 別表1による 判定手数料 別表2による 別表1 判定対象建築物 ※詳細は法文等を確認して下さい 一定規模以上の建築物 建築基準法第20条第1項第二号において、規定されるもの 高さが60mを超える建築物(超高層建築物)以外の建築物で以下のいずれかによるもの ① ② ③ ④ 木造で高さ13m又は軒高9mを超えるもの 鉄骨造で地階を除く階数が4以上のもの RC造、SRC造で高さが20mを超えるもの その他政令で定めるもの(施行令第36条の2第一号から四号) ・組積造または補強コンクリートブロック造で階数が4以上のもの ・鉄骨造で高さ13m又は軒高9mを超えるもの ・RC造、SRC造を併用し、高さ20mを超えるもの ・二以上の構造を併用するもので、地階を除く階数4以上、または高さ13mまたは軒高9mを超え るもの ⑤ 上記以外に施行令第36条の2第五号に規定するもの(平成19年国土交通大臣告示第593号) 500m2 を超える、鉄骨造や構造を併用した建築物、床版、屋根版にデッキプレートを用いた建築物、 等の規模や構造方法により定めたもの等 構造計算の種類 建物の構造、規模等に関わらず、次のいずれかによるもの ① ② ③ ④ 保有水平耐力計算(ルート3) 限界耐力計算(これらと同等以上に安全性を確かめることができる構造計算を含む) 許容応力度等計算(ルート2) 大臣認定プログラムによるもの ※ 時刻歴応答解析等は個別に性能評価を受けた上で、大臣認定を取得することとなっているため、構造 計算適合性判定は不要となります 別表2 構造計算適合性判定に関わる手数料 床面積の合計 大臣認定プログラムによる構造計算 大臣認定プログラム以外による構造計算 1,000 ㎡以下 110,000 円 160,000 円 1,000 ㎡超~2,000 ㎡以下 137,000 円 212,000 円 2,000 ㎡超~10,000 ㎡以下 150,000 円 243,000 円 10,000 ㎡超~50,000 ㎡以下 190,000 円 321,000 円 50,000 ㎡超 322,000 円 590,000 円 ※ 上記「床面積の合計」とは、判定を行う一の建築物について算出する。この場合において、2以上の 部分が相互に応力を伝えない構造方法のみで接している建築物の部分は、それぞれ別の建築物とみなす。 ※ 上記「大臣認定プログラムによる構造計算」とは、法第20条第2号イ又は同条第3号イに規定する国土 交通大臣の認定を受けたプログラムによる構造計算によって、安全性を確かめた建築物に係るものであり、 かつ、施行規則第1条の3第1項第一号ロ(2)ただし書きに規定する、磁気ディスク等の提出があった ものをいう。 構造計算適合性判定のフロー図 確認検査機関 【建築主事】 建築主 【設計者】 相談 確認サービス 事前相談 事前相談 内容の確認 相談結果の送付 確認申請 相談結果の送付 申請 事前通知 受付事前準備 判定依頼書 設計図書(副本1部) 確認審査 ( 補正等の書面 回答書の 作成 受付 判定できない旨の通知 設計者に 対するヒアリング 補正・追加説明 確認済証 判定受付引受書 期間延長通知 審査 補正・追加説明 確認審査 判定結果の通知 判定チェックリスト 判定終了 判定用提出図書のまとめ方 審査の円滑化を図るために提出して頂く図書について下記の点にご注意ください。 構造計算書の提出方法 ・A4版ファイルにて綴じて下さい。 ・文字・数字等の記載内容が容易に判読できる大きさとして下さい。(A4に2頁分の縮小は避けて下さい) ・目次と通し頁を付して下さい。 ・構造計算書は構造棟毎に作成して下さい。 補正(差し替え) 、追加説明(差し込み)の図書の提出方法 ・指摘事項に対する回答内容については、事前に弊社担当者と打ち合せを行って頂くことをお薦めします。 ・補正・追加説明書は、設計者が建築主事又は確認機関に提出後、一部が弊社に届くこととなります、建築 主事様、確認機関様は、その内容を確認した旨の押印書類等を添付して下さい。 ・差し替え図書がある場合は、 「差し替え」と「追加」に分けて、提出下さい。当方にて差し替え、追加を行 います。
© Copyright 2024 ExpyDoc