商品分析システム(PDF形式、691Kバイト) - 日立製作所

流通分析ソリューション
商品分析システム
これからの小売業は、商品を知り、顧客を知る!
分析シナリオベースで実業務の改善(確実なアクション)につながる施策立案を支援します。
小売業が商品分析に対して抱えている課題
 お客さまとのコンタクトがマルチチャネル化し、捕捉が必要な情報が飛躍的に大
容量化し、データ処理が追いつかない。
 販売施策別(定番・売出別)の売上や時間帯別の販売実績が有効に活用でき
ていない。
 見切販売、廃棄商品が捕捉できず、最適な発注コントロールができていない。
商品分析システムが提供するValue
さまざまな売場改善のPDCAを多彩な分析メニューで支援。
定番商品(棚割)のPDCA
商品調達(取引先)のPDCA
顧客支持率の高い商品を抽出し、売上/荒利の取
れる商品へシフトするなど、調達計画を改善。
仕入・品揃えの改善
棚割効率分析により顧客支持商品に変更。
さらに他店比較分析により店舗/地域特性を反映
した棚割に改善。
商品・価格・陳列の改善
お客さまにご満足いただける売場づくり
チラシ・POP・価格の改善
発注・販売の改善
販売(適正在庫/売上荒利向上)のPDCA
計画発注(特売)のPDCA
企画・立案~商品登録~チラシ発注といった業務
に沿った分析と販売実績情報との連携により特売
計画を改善。
見切・廃棄分析などを活用して販売状況に応じて
在庫を適正にコントロール。
チャンスロスや廃棄ロスを改善。
情報参照の連続性
従来の商品・顧客分析だけでなく、
商品と顧客の分析を融合し分析軸の自在な連携を実現!
アクションが伴う
シナリオ性
見るだけの数値ではなく、
「気付きを与える」数値で日々の商売をサポート!
情報取得スピード
思考を中断させない情報取得スピードと連携性!
私たちは、ITと制御技術、そして社会インフラシステムで
人々の夢をかなえるイノベーションを起こしていきます。
© Hitachi, Ltd. 2014. All rights reserved.
商品分析メニュー
①ダッシュボード
⑥属性分析
⑨衣料品分析
・ダッシュボード
・店舗商品属性分析
・店舗商品属性分析(時間推移)
・プライスゾーン別単品分析
・
・
・
・
⑦棚割分析*
⑩食品分析
・ 標準棚割分析
・ 標準棚割単品分析
・ 標準棚割店舗一覧
・ 棚割効率分析
・ 店別棚割分析
・ 店別棚割単品分析
・ 見切廃棄分析
・ 品切れ分析*
・ 時間帯部門別状況
・ 時間帯単品別状況
・ 時間帯曜日別状況
⑧企画特売分析
⑪客層関連分析
・企画コード別分析
・ 企画単品分析
・単品企画別分析
・店別企画分析
・カニバリゼーション分析*
・ 優良顧客商品分析
・ 年代性別分析
( 店長 / SV / 商品部 /経営層向け )
②売上・荒利分析
・売荒分析
(商品別、組織別、時間推移)
③単品成績
・単品売荒分析
(商品別、組織別、時間推移)
④ ABC 分析*
・ ABC 分析(部門)
・ ABC 分析(単品)
⑤ 店舗比較分析*
・ 商品別店舗比較別一覧
・ 組織別商品比較一覧
在庫消化率分析
サイズ・カラー分析
店別サイズカラー分析
衣料品属性分析
食品分析
・時間帯別分析
・見切廃棄分析
(販売チャネル別、時間帯別)
* 計画中(2014年6月時点)
流通業向け構成イメージ ~商品分析×顧客分析*1 一体化したシステムで提供~
顧客データ
POSデータ
来店履歴
収集 共通加工処理
流通分析アプリケーションパッケージ
業務面
商品分析
×
顧客分析
データベース
エンジン
流通業のノウハウ
を結集した業務
アプリケーション
サーバ
HADB
システム面
短期での導入、
稼働の実現
ストレージ
Hitachi Advanced Data Binder *2
ハード構成
(1) 高速なデータアクセス
従来自社比約100倍*3のデータ検索性能を発揮する
超高速データベースエンジンHADBを採用し、ビッグ
データの高速処理を求める市場ニーズに対応します。
日立製 サーバ
高速データアクセス基盤
*2
Hitachi Advanced Data Binder
(2) 導入~稼働の容易性
Red Hat Enterprise Linux
日立製 ストレージ
超高速データベースエンジンと、高信頼・高性能な
日立サーバ 及び 日立ストレージとを組合せたデータ
処理基盤に、流通業のノウハウを結集した分析アプリ
ケーションを一体化させて提供します。
*1 流通分析ソリューションは「商品分析システム」「顧客分析システム」で構成されており、それぞれ単独で利用することも、連携させて利用することも可能です。
「顧客分析システム」の詳細につきましては、別紙をご覧ください。
*2 内閣府の最先端研究開発支援プログラム「超巨大データベース 時代に向けた最高速データベースエンジンの開発と
当該エンジン を核とする戦略的社会サービスの実証・評価」(中心研究者: 国立大学法人 東京大学 喜連川教授)の成果を利用。
*3 当社従来製品との比較。解析系データベースに関する標準的なベンチマークを元に作成した、各種のデータ解析要求の実行性能を計測。
データ解析要求の種類によって高速化率には差が見られるが、データベースにおいて特定の条件を満たす 一定量のデータを絞り込んで解析を行うデータ解析要求を対象とした結果。
【お問い合わせ先】
株式会社 日立製作所
エンタープライズソリューション営業統括本部
http://www.hitachi.co.jp/dataanalyze/
私たちは、ITと制御技術、そして社会インフラシステムで
人々の夢をかなえるイノベーションを起こしていきます。
※ご相談、ご依頼いただいた内容は、回答などのため、弊社のグループ会社に情報提供して
対応させていただく場合がございます。
取り扱いには充分注意し、お客様の許可なく他の目的に使用することはございません。
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